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2015.07.20 Monday
先日、雨が降って少々吉野川が荒れた後の干潟を歩いていたところ、こんなものを拾いました。大きさは高さ1.8cm 幅1.1cm 厚さ0.6cm
おはじきより小さい硝子製の人形です。
俺には左手に杖を持ち、片合掌する僧の姿に見えます。
徳島なのでお大師さんかもしれませんw
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2015.07.02 Thursday
梅雨も中盤となり、あともう少し我慢すれば、待ちに待った漂着シーズン!シーズンインすれば、干潟で陶片を拾うのもしばしお休み。
それじゃ今のうちに……ということで、いつもの干潟へ行ってきました。
いつもの型紙印判。
下の絵柄はちょっと珍しいです。
明治以降の染付け碗やら蓋やら。
下は少し新しい?
今回、江戸モノは小片ばかりでした。
こういう小片も嫌いじゃないんですけどね。
ほぼ完品も出ましたが、どちらも新しいもの。
左は青磁の小碗。
右は盃。
右は昭和のものでしょうねぇ。
左は時代不明。
古いものじゃないのは確かですね。
こいつの破片、干潟で結構見かけるので、それなりに需要が高かったようです。
上から見込みを見るとこんな感じ。
その他色々。
左上のは何でしょうね。
元の形も時代も想像がつきません。
右上は銅版転写の皿片。
恵比寿さんの顔が漫画的で可愛いです。
左下は白磁の小碗か何かなんですが、見込みに中国チックな紋が彫られてます。
写真では分かりにくいですね。
下中央はよく見かける黄瀬戸みたいな肌の小片。
右下は瀬戸系の白磁盃。
これもよく見かけます。
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2015.06.02 Tuesday
海や川を歩いていると、がっつり日に焼ける時期になってきました。俺は今年、まだ大して歩いていないので、そんなに焼けていないと自分では思っていたのですが、今日何となく腕を見たら皮がペリペリ剥がれてきてましたw
まぁ、今のうちに軽く焼いておいた方が、真夏に真っ赤にならなくて済みます。
さてさて、いつもの吉野川干潟産陶片です。
まずは近代モノ、主に明治ですが、左下の碗の蓋だけは大正くらいかも?
右下の猪口っぽいものは、ここでは珍しい出物。
タイトルの『ちょっと珍しいモノ』その1はこちら。
見込みに道光年製と書かれた、恐らくは皿。
道光とは清の時代の元号で、西暦1821年から1850年です。
こういった○○年製……。
有名どころでは、17世紀後期から18世紀中期くらいまで流行った大明成化年製とか成化年製がありますが、これは中国磁器(15世紀景徳鎮)をコピーした結果です。
一種の流行でもあったのでしょう。
しかし、道光年は19世紀。
江戸時代後期に、わざわざ同時代の中国磁器をコピーする必要性はないはず。
というわけで、あくまで俺の想像ですが、これは正真正銘、中国磁器なのではないか、と。
あ、ちなみに右側のは、江戸モノとしてはよく見る碗の欠片です。
かなり甘手な感じ。
道光年製の高台にはこんな銘が。
全く読めませんw
タイトルの『ちょっと珍しいモノ』その2はコレ。
なんか白ボケちゃってますが、緑釉の足付磁器。
形状的に仏飯器ではないかと思うのですが、それにしては多少浅め?
時代不明です。
作りから見て、何となくですが江戸後期から明治くらいまでじゃないかな、と思います。
高台は糸切り高台でした。
高台だけ見ると土モノなんですが、上皿部分の割れ口を見ると磁器モノなんですよね。
何せよくわからないシロモノですw
最後、これは特に珍しいものではないんですが、大谷焼の小皿です。
ほぼ完品で出ました。
この小皿にも少々謎があります。
裏側はこんな感じになっています。
これを見ると、何だかすごい違和感があるんですよね。
高台、これも糸切り高台ですが、その高台の周りの割れたような、何かから引っぺがしたような跡。
これが気になります。
元々、こういう重ねタイプの灯明具の上皿だったのでは……。
でも、それにしては多少大きい気もするし……。
要調査です。
この大谷焼の小皿、今までにも2回、同じようなものを拾っています。
左が今回拾ったもの。
真ん中は同じ干潟で拾った破片。
そして右はとある神社のゴミ捨て場で拾ったものですw
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2015.05.28 Thursday
さて、前回の記事でも書きましたとおり、自分の体調不良やら老犬のお世話やらで、なかなか海にも川にも行けない日々なわけですが、少ない時間を何とかやりくりして吉野川の干潟へ行ってきました。いつもの古川の渡し跡でございます。
現地まで車で片道7分。
15分歩いて、拾って、帰る。
30分あれば満足できるという、素晴らしい場所ですw
とはいえ、やはりこうも通っていれば、さすがに拾い尽くした感があり、なかなか「これだ!」というものは出なくなってきましたが……。
お約束の型紙印判です。
左上は唐子の遊ぶ姿が描かれた鉢です。
右上は花の真ん中に巴文のような文様があります。
左下は波千鳥でしょうか。
右下はよくある松竹梅文ですね。
明治頃の染付けモノ。
左上は湯飲みにしては少し大きめなので、向付か何かでしょうか。
右上は江戸かな、とも思ったのですが、妥協(笑)してこちらへ。
確か、同じ文様のものを前に拾ったことがあったような……。
左下は染付けの染色体模様湯飲み。
右下は同じく染色体模様湯飲みですが、こちらは印判手です。
左は俺の歩くフィールドでは初めて出ました、待望の馬の目皿でございます。
いやー、いいですね。
完品が欲しくなります。
右はくらわんか碗です。
見込みにコンニャク判の五弁花……って、三弁しかないですねw
判くらい綺麗に押してほしいもんですw
久しぶりに統制陶器が出ました。
大きめの湯飲みです。
笹竹の絵が “いっちん” の技法で描かれています。
ちなみに湯飲みの下に見えるのは、支え代わりにした陶製人形の破片です。
統制番号は “岐415” です。
岐阜県の土岐や多治見の辺りの窯で生産されたものだと思います。
珍しくガラス製品も拾ってきました。
左は底部によく分からないエンボスがあったので、多少欠けていましたが持って帰ってきました。
真ん中は酒か何かの蓋でしょうか。
右は瓢箪のような変わったカタチ。
割れている上にかなり歪んでいます。
古いものだと思います。
底部のエンボス。
“楽” の字に見えますが、はてさて……。
その他、ビミョーな陶片ですw
左端は統制陶器の支えにも使った、陶製人形らしきものの台座部分。
元々のカタチが気になるところです。
その右は、以前にも拾ったことがある※のようなマークのついた陶片。
更にその右は大谷焼の片口の破片。
最近、古い大谷焼に興味があるので一応拾ってきました。
右端は青磁っぽい小さな陶片です。
わりと新しいものだと思います。
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2015.04.20 Monday
今日の徳島県北部は、温度も湿度も高い、まるで梅雨のような天気でした。不快指数高いのなんの……。
病院の帰り、ちょいとヤマモクの浜へ寄ってきました。
ヤマモクの浜は、藍住町冨吉の旧吉野川にある川湊跡です。
住宅街の片隅にある石畳の坂を下りた先が、すぐ川になっています。
すぐ近くには富吉八幡神社が鎮座しています。
それにしてもヤマモクって何でしょうね。
人の名前?
昔の地名?
下は石畳。
周囲は竹薮。
目の前には滔々と流れる旧吉野川。
なかなか良い雰囲気です。
上流の方を見ると、少し遠くに新川端橋が。
水中にはかなりの数の陶片が確認できます。
しかし、意外に深さがあり、ちょっと拾うのは難しそう。
もちろん、足元の川原にもそれなりに落ちてます。
明治から大正、昭和初期までの陶片が多いように思います。
川の中や泥の中には、江戸時代のものもあるかもしれません。
今回はガラス瓶を2つ持ち帰り。
左はかの有名なレートクリーム瓶! と思って拾ったもの。
カタチも微妙に違いますし、何より底部にはSANTANEYのエンボス。
まぁ、類似品なのでしょうね。
右は底部に花のようなエンボスがありました。
そんなわけで底はこんな感じです。
右のエンボス、どこかで見たことある気がするんですが……。
うーん、思い出せない!
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2015.03.07 Saturday
さて、宇志比古神社参道で多くの陶片を見つけたわけですが、この近辺は大谷焼の窯元が集まった、まさに大谷焼の里と言える場所です。落ちていた陶片も7割くらいは大谷焼関連だったような気がします。
そんなわけで、別の日に東林院駐車場に車を停め、周囲を散策してみました。
宇志比古神社から北東へ歩いていくと、石垣の代わりに窯道具が積まれている場所が。
『阿波の焼物』によれば、この辺は廃窯跡が多いらしいです。
何となく撮影した写真なんですが、この場所こそ1780年からたったの3年間、徳島で染付け磁器が焼かれた藩窯の跡だそうです。
帰宅して色々調べてから気付きましたw
笹やら何やらが茂っており、中は完全に藪。
一応、鳴門市史跡らしいので、せめて見学できる程度に整備してほしいですねぇ……。
藩窯跡を東に見ながら、山に続く坂道をほんの少し登ると、足元に大谷焼の破片や窯道具が散らばった場所に出ます。
崖には窯道具や大谷焼の破片が埋まっています。
上は藩窯のはず。
少し引き返して、途中にあった分かれ道を右に曲がります。
壷のようなものが石垣の代わりに積まれています。
中にはこのように店名の書かれたものも。
ずんずん歩いていきます。
草に隠れていますが、延々と壷が積まれています。
こんな感じです。
一体何個あるんでしょうね。
というか、よくこれだけバランス良く積んだもんです。
広場の向こうに何か……と思ったら、どうやら登り窯のようです。
これは大西陶器が所有している登り窯ですね。
今も使ってるのかな?
今回歩いたのはこのルート。
往復しても1kmちょっと程度です。
良い散歩になりました。
できればいつか、藩窯跡に潜入してみたいですw
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2015.02.24 Tuesday
朝から鳴門の海岸にでも行こうかと鳴池線(県道12号)を東に走っていたところ、思い立って久々に大麻町大谷の宇志比古神社へ寄って参拝していくことに。東林院の駐車場に車を置いて、宇志比古神社の石段を登ろうとしたとき、ふと脇を見るとそれはもう大量の大谷焼の破片が。
おやおやと思いつつ参拝し、石段をおりて参道の方へ。
鳥居から神門まで400m続く馬場。
歩いているだけで気持ちが良いところです。
せっかくだし参道を往復していくか、と考えたところでで陶片センサー(笑)が反応しました。
宇志比古神社の鳥居です。
参道です。
参道脇の左右に盛り土部分があるのが分かるでしょうか。
左側は用水路の向こう、木が生えているところ。
右側は小さなショベルカーの手前。
こちらの写真で言えば、左側は用水路を挟んで向こう側の土手状になったところ。
右側は奥まで続いている木の植わった土部分です。
まぁ、つまり、何が言いたいかと言うとですね。
土が露出した部分に、こんな感じで陶片が沢山落ちてるわけです。
主に地元の大谷焼の破片ですが、明治の型紙印判や江戸の染付けらしい磁器片も散見されます。
あっれー、これどっかで見たことあるなー……。
染付けの湯呑、もしくは向付。
窯道具。
トチンと呼ばれるもの。
明治八年の一銭銅貨。
龍一銭ってやつですね。
宇志比古神社の神門。
この近辺は大谷焼の廃窯跡が多く、この陶片や窯道具もそういった土地柄的なものでしょう。
付近の廃窯跡など、もう少し詳しく調査してみたいと思います。
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2015.02.23 Monday
左が最近拾ってきた大谷焼の徳利。
梅を生けてたヤツです。
底直径約9cm 高さ約16.5cm
右は去年11月に拾ったちっちゃい大谷焼の徳利。
底直径約6cm 高さ約11.5cm
どちらも古川の渡し産。
この徳利のカタチ、県立博物館の部門展示室内に展示されている大谷焼徳利とそっくりです。
博物館展示品はもっと丁寧な作りですけどね。
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