RECENT ENTRY
- 五角形瓶 (10/22)
- お手軽フィッシング (10/10)
- 陶芸やってみたい! その1 (10/09)
- 干潟産陶片など (10/09)
- 長国の埋蔵文化財 2 (10/03)
- 長国の埋蔵文化財 1 (10/01)
CATEGORY
- 自転車 (1)
- 日記 (471)
- ビーチコーミング (233)
- 小松海岸の貝図鑑 (11)
- リバーコーミング&陶片&ビン (65)
- 骨董 (3)
- 写真 (110)
- カメラ (52)
- ニュース (99)
- 家族 (48)
- 徳島ラーメン (127)
- アクアリウム (76)
- 神社仏閣 (48)
- 民俗学 (20)
- 釣り (70)
- ゴルフ (9)
- 料理 (22)
- 本 (39)
- ゲーム (46)
- 音楽 (15)
- 映画 (12)
- 宝石・天然石 (11)
- 陶芸 (1)
- シルバーアクセサリー (11)
- アイテム (13)
- バトン (28)
- 思考 (27)
- グルメ (5)
- その他 (97)
- インフォメーション (32)
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
- May 2024 (1)
- January 2023 (1)
- November 2022 (1)
- August 2022 (1)
- June 2022 (1)
- April 2022 (1)
- April 2021 (1)
- March 2021 (1)
- January 2021 (1)
- December 2020 (2)
- September 2020 (1)
- July 2020 (1)
- March 2020 (2)
- February 2020 (4)
- January 2020 (1)
- December 2019 (3)
- November 2019 (4)
- October 2019 (3)
- September 2019 (1)
- August 2019 (4)
- July 2019 (1)
- June 2019 (2)
- May 2019 (1)
- April 2019 (1)
- March 2019 (2)
- February 2019 (3)
- January 2019 (3)
- December 2018 (2)
- October 2018 (2)
- September 2018 (2)
- July 2018 (1)
- June 2018 (2)
- May 2018 (3)
- March 2018 (2)
- February 2018 (1)
- January 2018 (3)
- December 2017 (2)
- October 2017 (3)
- August 2017 (4)
- April 2017 (2)
- March 2017 (2)
- January 2017 (1)
- December 2016 (5)
- November 2016 (4)
- October 2016 (4)
- September 2016 (3)
- August 2016 (1)
- July 2016 (2)
- June 2016 (4)
- May 2016 (1)
- March 2016 (2)
- February 2016 (1)
- January 2016 (7)
- December 2015 (6)
- November 2015 (1)
- October 2015 (4)
- September 2015 (12)
- August 2015 (2)
- July 2015 (11)
- June 2015 (3)
- May 2015 (2)
- April 2015 (3)
- March 2015 (1)
- February 2015 (5)
- January 2015 (6)
- December 2014 (5)
- November 2014 (4)
- October 2014 (6)
- September 2014 (14)
- August 2014 (11)
- July 2014 (9)
- June 2014 (17)
- May 2014 (3)
- April 2014 (5)
- March 2014 (7)
- February 2014 (4)
- January 2014 (5)
- December 2013 (7)
- November 2013 (10)
- October 2013 (10)
- September 2013 (14)
- August 2013 (5)
- July 2013 (6)
- June 2013 (7)
- May 2013 (8)
- April 2013 (10)
- March 2013 (8)
- February 2013 (7)
- January 2013 (2)
- December 2012 (8)
- November 2012 (8)
- October 2012 (4)
- September 2012 (13)
- August 2012 (6)
- July 2012 (8)
- June 2012 (13)
- May 2012 (11)
- April 2012 (7)
- March 2012 (6)
- February 2012 (3)
- January 2012 (6)
- December 2011 (4)
- November 2011 (6)
- October 2011 (6)
- September 2011 (6)
- August 2011 (9)
- July 2011 (8)
- June 2011 (5)
- May 2011 (14)
- April 2011 (15)
- March 2011 (12)
- February 2011 (4)
- January 2011 (9)
- December 2010 (13)
- November 2010 (3)
- October 2010 (8)
- September 2010 (11)
- August 2010 (5)
- July 2010 (11)
- June 2010 (5)
- May 2010 (11)
- April 2010 (9)
- March 2010 (12)
- February 2010 (10)
- January 2010 (10)
- December 2009 (15)
- November 2009 (15)
- October 2009 (5)
- September 2009 (9)
- August 2009 (13)
- July 2009 (14)
- June 2009 (3)
- May 2009 (5)
- April 2009 (5)
- March 2009 (3)
- February 2009 (8)
- January 2009 (16)
- December 2008 (3)
- November 2008 (6)
- October 2008 (5)
- September 2008 (13)
- August 2008 (18)
- July 2008 (23)
- June 2008 (24)
- May 2008 (31)
- April 2008 (32)
- March 2008 (24)
- February 2008 (31)
- January 2008 (12)
- December 2007 (15)
- November 2007 (9)
- October 2007 (13)
- September 2007 (5)
- August 2007 (10)
- July 2007 (5)
- June 2007 (10)
- May 2007 (17)
- April 2007 (12)
- March 2007 (11)
- February 2007 (19)
- January 2007 (22)
- December 2006 (17)
- November 2006 (37)
- October 2006 (18)
- September 2006 (35)
- August 2006 (40)
- July 2006 (13)
- June 2006 (33)
- May 2006 (31)
- April 2006 (36)
- March 2006 (38)
- February 2006 (31)
- January 2006 (19)
- December 2005 (45)
- November 2005 (36)
- October 2005 (27)
- September 2005 (35)
- August 2005 (34)
- July 2005 (36)
- June 2005 (25)
- May 2005 (3)
- April 2005 (9)
- March 2005 (4)
- February 2005 (14)
- January 2005 (18)
- December 2004 (8)
- November 2004 (1)
- October 2004 (18)
- September 2004 (9)
Links
Profile
OTHERS
2014.10.22 Wednesday
台風19号の後、期待せずに県南の浜をいくつか回りましたが、目ぼしいものといえば、田井ノ浜で拾ったベトナムキャンディ浮きくらいでした。今年はこれで終わりなのでしょうか。
うーん、寂しい……。
さて、そんな中、立ち寄った海陽町の大砂海水浴場。
漂着物といえばモモタマナがひとつ見つかったくらいのものでしたが、磯側にあるハケでこんなものを発見して掘り出してきました。
上から見ると五角形。
十五面体のガラス瓶です。
このガラス瓶、我が師、渚の探偵:助手様が既に同じ場所で拾われております。
もう3年近く前なんですねー。
コメント欄には俺も書き込ませていただいたのですが、当時の俺は「金平糖の入っていたものではないか」と書いておりますね。
しかし、実際にこの瓶を手にして、金平糖はちょっと違うな、と思いました。
金平糖のような駄菓子を入れるにしては、やたら分厚く頑丈に作ってあるんですよね。
で、この写真をツイッターにUPしたところ、フォロワーの方から「平成ボトル倶楽部様の記事で同じ瓶を見た」という情報をいただきました。
なんということでしょう。
俺もこっそりと愛読させていただいているというのに、すっかりド忘れしていました。
こちらの記事です。
確かに全く同じものです。
ということは、少なくともこのガラス瓶はローカルなものではなく、全国区レベルの商品だったということになりますね。
それでは、この瓶の中身は何だったのか。
俺はぶっちゃけインク瓶の類ではないか、と思っています。
掘り出したとき、内部に銀色っぽい塗料のようなものがついていたから、というのがひとつ。
また同じ場所から多くの、そして様々な形のインク瓶が出土している、というのがもうひとつ。
まぁ、あくまで推測の域は出ませんw
いつか謎が解けるといいですねー。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
2014.10.10 Friday
東かがわに用事があったので、車にバスロッドとエギ、ジグヘッド、ワームだけ放り込んで出発。用事が終わったら、帰りがけに櫛木の波止へ。
しばらくエギを投げてみましたが、近くをダツが泳いでいるせいかイカの反応が鈍い……。
というわけで、ワームで根魚と遊ぶことに。
湾内の崩れたコンクリ構造物の影などに放り込んでやると、小さいのからまぁまぁサイズまで、ガシラ、ムラソイ、アナハゼ、キュウセンが釣れました。
写真はムラソイです。
あー、でっかい根魚狙えるとこ、近くにないかなぁ。
そういえば、ぼちぼち1回くらい太刀魚を釣りに行っておきたいところ……。
ま、どちらにせよ、台風が通り過ぎてからですね。
釣り :: comments (0) :: trackbacks (0)
2014.10.09 Thursday
一部の皆さんはご存知のように、ワタクシ陶片が好きです。もちろん欠片だけではなく、完品を鑑賞するのも大好きです。
そんな俺ですから、昔から陶芸をやってみたいという思いはありました。
とはいえ、陶芸というのは非常に敷居が高いものでございます。
成形や轆轤の技術は元より、何といっても窯のお値段と置き場所……。
最も小さな電気窯であっても原付1台新車で買えるくらいのお値段。
大きなガス窯ともなれば値段は鰻上り、まさに天井知らずです。
それでは、と陶芸教室を探してみると、これまたお月謝が高いんですなぁ。
先日行った阿南の総合文化センターには陶芸室なんてものがありましたが、羨ましい限りです。
ま、そんなこんなで手が出しづらい趣味なんですよね。
しかし、この度、ネットで面白そうなものを見つけました。
それが 『七輪陶芸』 というものです。
七輪を上下に2つ組み合わせることで、下を燃焼室、上を焼成室にしようというもので、つまるところ下の七輪に炭を詰め、その上に逆さにした七輪を重ね、その中に作品を入れて焼いてしまおう、という何とも豪快な話なわけです。
これは面白い!
何より安価に楽しめそうなところがいいです。
そんなわけで、七輪陶芸、やってみたいと思います。
まずは準備からですが、七輪や炭の調達自体はいつでもできますので、まずは土!
市販の土を使うのが手軽で間違いないとは思います。
でも、どうせやるなら、ちょっと遊んでみよう、と思いまして、こんなものを用意しました。
吉野川干潟で採取した粘土です。
こいつを精製して、湯呑か椀みたいなものでも作ってみたいと思います。
実際に焼いたりするのは年が明けてからになりそうですが、今から作って乾燥させておけば、いつでも焼くことができますからね。
さてさて、上手く運ぶのか、企画倒れとなるのか。
どうなることやらw
陶芸 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2014.10.09 Thursday
ここしばらく忙しく、なかなか海にも行けずにいます。気付けば10月も中旬になろうとしているんですよね。
早いものです。
そういえば、猛烈な強さの台風19号が接近しています。
週明けあたりは気をつけないといけません。
さて、しばらく前に古川の渡し跡で拾ってきた陶片です。
左上はかなり大きな染付け鉢。
漆継ぎでしょうか。
一度割れたものを直して使っていたようです。
右上は微塵唐草の皿で、型紙摺りの後に濃みを入れています。
下段左は縁起物(福の字、打ち出の小槌)の描かれた型紙摺りの椀。
下段中央は花唐草文の……椀の蓋でしょうか。
見込みに蛇の目釉剥ぎがあります。
下段右は牡丹っぽい花の湯呑か何か。
左の大きいのは、大谷焼の瓶です。
上段左と上段中央は灯明具の一部だと思います。
時代は展示品と同じだと考えると、19世紀〜幕末ということになります。
上段右は大谷焼の徳利の底ではないかと思います。
下段左は見込みに鳥文の描かれた染付け椀。
下段中央は蛸唐草文の御神酒徳利の一部でしょう。
下段右は染付けの小さな鉢、もしくは手塩皿的なもの?
どれも18世紀後期以降のものだと思います。
大砂海水浴場のハケで拾った御神酒徳利は、クリーニングが終了しました。
何とかコンクリ塊を除去することができましたが、コンクリの付着していたあとはザラザラです。
まぁ、仕方ありませんね。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
2014.10.03 Friday
展示最終日目前の9月27日、土曜日。朝から県南へ向かいました。
今回目指すは 『中世 in 牟岐』の開催される牟岐町海の総合文化センターと、『弥生 in 海陽』の開催される海陽町立博物館。
午前6時半頃に家を出て、途中コンビニで珈琲を飲みつつ、牟岐町海の総合文化センターの開館時間を調べると午前10時となっており、少々時間を潰す必要が出てきました。
その暇潰しタイムの記事はこちら。
美波で1時間半ほど暇を潰し、目的地へと向かいます。
牟岐町海の総合文化センターに到着。
開館5分ほど前でしたが、もう開いてるようです。
そそくさと入館し、展示場所である2階ロビーへ階段で向かいます。
2階ロビーにあったのは、この展示ケース1つのみ。
うわ、しょぼい、と正直思ったのですが……。
ケースの中を見てみれば、陶片好きには興味深い品が色々と。
同安窯系や龍泉窯系などの青磁が並べられています。
素晴らしい。
その他、白磁、土師器、瓦器、信楽擂鉢などなど。
中世らしい陶磁器のラインナップ。
同安窯系青磁椀のアップ。
うーん、いいなぁ。
高級品とは程遠い粗製青磁ではあるんですが、やっぱり味がありますよね。
牟岐町海の総合文化センターを出て、今度は海陽町立博物館へ。
途中、またも寄り道して、大砂海水浴場へ寄ったりしてました。
そのときの様子はこちら。
阿波海南文化村、という大きな総合施設の中に、海陽町立博物館はあります。
大里古墳出土品や大里出土銭、それに海部刀が常設展にて展示されています。
長国の展示だけなら無料だったのですが、せっかく来たので常設展も見ていくことに。
会場が博物館ということもあってか、かなり気合の入った展示です。
展示品、紙資料、説明書きなど、全て他の展示会場の比ではありませんw
管状土錘。
阿南の展示で見た須恵器質の土錘もそうですが、土錘はビーチコーミングでいつか拾えるかも。
展示は俺にとっても身近な徳島市上八万町下中筋の遺跡出土品などもあり、興味深かったです。
写真は博物館ということもあり、撮影していいものかどうか迷ったので殆ど撮ってませんw
長国の展示後は、常設展を見て帰りました。
博物館の方が、この後13時半から講演があるのでよろしければ、と言ってくださり、最初は聴講するつもりだったのですが、13時半から1時間半の講演が1つ、1時間の講演が1つとなると、帰りに渋滞に巻き込まれるのは必至。
残念でしたが諦めました。
今回の展示、楽しかったのですが、残念だったこともいくつか。
なんとスタンプラリーがあったのですが、4箇所全ての展示を見て、会場の異なる4つの講演を全て聴講しないと、全部のスタンプが集まらない、という鬼畜仕様!
全ての展示を見るのはともかく、9月の毎週土曜限定の講演を、県南各所まで聴講に行ける人なんてそういないのではw
全スタンプ集めた人いたのかなぁ。
あと、長国とは何なのか、という説明が少なかったことは気になりました。
そのせいで、単なる時代ごとの展示となってしまっていた感は否めません。
そこはちょっと勿体無い感じがしました。
ついでに言えば、1000〜2000円くらいで図録があればなー、と思いました。
なんか文句が多いようですが、全体的には県南ドライブも含めて、とても充実した時間でしたよw
日記 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2014.10.01 Wednesday
皆様は 『長国』 という名前を聞いたことがあるでしょうか。律令制前、つまり7世紀後半頃まで、徳島県南を中心に存在した国の名前です。
当時、少なくとも我らが徳島には、最低でも2つの国が存在していたことが分かっています。
1つは県北を中心とし、忌部氏が隆盛を誇った粟国(あわのくに)
そして、もう1つが現在の園瀬川辺りを北限とし、県南を主な領土とした海人の国である長国(ながのくに)でした。
那賀町、那賀川など、その名残の地名が残っています。
ちなみに、“最低でも” と書いたのは、上記の2国以上国が存在した、という説もあるからです。
随分とややこしかったのですねw
さて、そんな長国なんですが、この度、小松島市、阿南市、牟岐町、海陽町の4つの市町が合同で 『長国の埋蔵文化財』 という展示を開催しておりました。
おりました、と過去形なのは、もう終わってしまったからです。
この展示、面白いのは時代によって会場を分けているという点。
これは見に行かねばならぬと思い、2度に分けて県南の展示を回ってきました。
まずは9月14日の日曜日。
『古墳時代 in 小松島』 の開催されている小松島市立図書館2Fへ。
なかなかシャレたポスターですよね。
考古学らしからぬ、というかw
あ、そういえば、2Fに上がる階段の途中で、奇遇にも県立博物館の館長さんとお会いしました。
古墳時代ということで、古墳出土の埴輪、須恵器、勾玉などが並んでおります。
円筒埴輪ってロマンですよね。
須恵器の坏の左に、何とも変なカタチのものが見えますが、これは子持勾玉というヤツです。
実にいいですねー。
主に北は小松島市、南は海陽町までの古墳出土品が惜しげもなく展示してあり、小さな展示スペースではありましたが、非常に見ごたえがありました。
小松島をあとに、『古代 in 阿南』 の展示へと向かいます。
ナビが間違った道を教えてくれたおかげで、途中変なところに迷い込んだりもしましたが、何とかかんとか阿南市文化会館へと到着。
展示スペースは小松島より更に狭くなり、ぶっちゃけかなりしょっぱいですw
ただ、ここには椅子と机がありましたので、メモなど取りながらゆっくり鑑賞できました。
ここでは官衙(今でいう役所や官庁)に関連する出土品をメインに展示していました。
位の高い人しか持てなかった緑釉陶器など、なかなか興味深いものがありました。
須恵器質の土錘です。
ビーチコーミングでも拾えそうですね。
阿南市の立善廃寺から出土した瓦です。
奈良時代くらいのもの。
この日はここまで。
淡島海岸を少しだけ歩いて帰りました。
次回は別の日に行った、牟岐町海の総合文化センターの展示と、海陽町立博物館の展示です。
日記 :: comments (0) :: trackbacks (0)
1 / 1