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2014.09.22 Monday
板野郡藍住町富吉成瀬に鎮座。祭神は応神天皇。
旧社格は村社。
神社の記事は久しぶりです。
今回、旧吉野川の渡し場を原付で調査していた折、ぶらっと立ち寄ったのが富吉八幡神社。
実は写真自体は、随分前に参拝したときに撮影してたものなんですけどねw
狛犬さんです。
精悍な良い顔つきです。
綺麗で新しい手水舎です。
おや、手水屋の裏側にもうひとつ手水舎が。
元禄の頃に作られた、町の文化財となっている手水鉢だそうです。
ちなみに、こちらは水が入ってませんw
社殿の裏に回って本殿。
立派な御神木です。
他にも大きな木が沢山あり、気持ちの良い雰囲気です。
境内社。
鳥居に文字が見えます。
天保六年とあります。
1835年ですね。
末社がいくつか見られます。
地神さん。
神社のすぐ裏には、旧吉野川が静かに流れています。
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2012.06.14 Thursday
鳴門市瀬戸町大島田字中傍示に鎮座。祭神、旧社格等不明。
最近ビーチコーミングネタばかりですが、神社も色々参拝しています。
この嶋土神社は、田尻浜へ行く途中に見つけて参拝しました。
のんびりとした良いところです。
今のところ祭神等全て不明ですが、徳島県神社誌には掲載されてるのかな。
今度、図書館で調べてきます。
鳥居です。
すぐ横には集会所があります。
扁額が達筆すぎて、当初は何神社なのか分かりませんでした。
手水鉢です。
手ぬぐいや柄杓の状態から、近所の方々に大事にされていることが分かります。
石段と拝殿です。
当然、両脇に狛犬さんがいるわけですが・・・。
見た瞬間噴き出してしまいました。
いや、失礼なのは分かっていますが、これは噴き出さずにいられない。
クサい匂いを嗅いだときのネコがこんな表情になりますよね。
しかし、反対側の狛犬さんは普通なんです。
ますます謎です。
どういう経緯でこうなったのか・・・。
これを見て、ようやく神社の名前が分かりました。
拝殿はコンクリート造りですが、本殿は木造です。
境内には地神さんと末社群が。
何も書かれていない墓石のようなもの。
前に置かれた賽銭箱らしきものには、小銭と丸い小石が入っています。
うーん・・・。
この末社はちょっと立派な感じです。
なぜか両脇に鯱瓦が。
狛犬さんの代わりでしょうか。
一段高くなったところにも末社らしい小祠がありました。
地域密着型の謎の多い神社でした。
神社名からして、この島田島の産土神なのかもしれませんね。
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2012.03.16 Friday
徳島県阿南市長生町に鎮座。祭神は大己貴命。
旧社格は郷社。
式内社 阿波國那賀郡八桙神社。
八鉾神社に参拝したのは、もう随分前のこと。
お松大権現社に行った帰りに寄ったので、1年近く前ですか。
静かな良いところです。
鳥居をくぐってすぐ右側に、阿波古事記研究会の立てた看板があります。
境内社の奥山神社。
祭神は少名彦命です。
立派な台座の上の地神さん。
八鉾神社由緒書。
手水鉢です。
側面に蛇口がついててちょっとびっくりしました。
拝殿へと続く急な石段に神明鳥居。
その左右に狛犬。
美しい。
狛犬さん。
おかっぱでずんぐりした感じ。
愛嬌があります。
拝殿です。
石段を上がって目の前にあるので、こんな斜めからしか写真が撮れません。
超広角レンズが欲しいところ。
拝殿の後ろには、コンクリート造りの社殿があります。
幣殿でしょうか。
更に、その後ろの一段高くなった石垣の上に本殿。
均整の取れたフォルム。
社殿左手側には沢山の末社があります。
良い雰囲気。
由緒ある神社なんですが、拝殿がちょっと簡素すぎるなぁ、と。
もう少し威厳のある拝殿を建ててもいいのではないでしょうか。
境内は非常に良い雰囲気でした。
元々、この八鉾神社のあった村丸々全部が神領だったとのこと。
神社前の長い馬場からもそれが窺えます。
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2012.02.10 Friday
阿南市津乃峰町に鎮座。祭神は賀志波比賣命、大山祇命(相殿)
旧社格は郷社。
式内社 阿波國那賀郡賀志波比賣神社。
阿南市見能林町柏野に鎮座する賀志波比売神社が本宮。
小延日吉神社、古烏神社と参拝し、この日のメイン、津峯神社!
なんですが、これもう一ヶ月以上も前の話ですな。
正月からこっち、あっという間でした。
ともあれ、津峯神社です。
この神社のためだけにあると言っても過言ではない有料道路(往復600円!)に、でっかい駐車場、お土産屋さん、そしてリフト(往復500円!)まであり、香川県の田村神社とはまた違う意味で、コメントに困る神社となっています。
いや、まぁ、いいんですけどね。
参道の石段のちょっと上にある鳥居。
で、何故か参道の右脇、石段の下にも鳥居があります。
一番上の写真にも写ってます。
津峯神社周辺には岩窟が点在しており、それらを見学できるようです。
寒いのでまた今度ね・・・。
生まれて初めてリフトに乗りました。
生きた心地がしない、というのはこのことです。
何なんですか!
ワイヤーに乗っかってるだけじゃないですかー!
やだー!
それでも、まだ行きはマシでした。
帰りはもう、それはそれは景色が良くて、そのまま昇天するかと思いました。
ちなみに、写真に写ってるのは相方。
わりと余裕そうで悔しい。
顔面蒼白で境内に到着。
眼下に橘湾が広がります。
昔、辰己の北の波止で釣りしたなぁ。
懐かしい。
手水舎です。
ひっきりなしに人が来ていたので、なかなか撮れませんでした。
土俵がありました。
例大祭で奉納相撲やってるそうです。
拝殿正面より。
右側が授与所になっていました。
お守りと御朱印をいただきました。
左側はおみくじが引けるようになっており、気合入れて引いたものの末吉。
狛犬さん。
結構年季入ってるように見えます。
とても良い神社なので、またゆっくり参拝、散策したいんですけどね。
うーん、あの有料道路はなぁ・・・。
何とかしてもらえないでしょうか。
ダメ?
あ、あと全然関係ないんですが、iPhoneのカメラは逆光に物凄い弱いようです。
手軽だし、写りも悪くないんですが、やっぱりデジイチ持ち歩いた方が賢明ですな。
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2012.01.22 Sunday
徳島県阿南市宝田町川原に鎮座。祭神は建比賣命。
徳島県阿南市宝田町郡に鎮座する正八幡神社の境外末社。
式内社 阿波國那賀郡建比賣神社の論社。
小さな式内論社、古烏神社。
田んぼの中にあります。
ご祭神の建比賣命はどうも素性(?)が不透明なようで、色々と説があるようです。
拝殿はコンクリート造りです。
常々言ってますが、どうもコンクリート造りは趣に欠けるなぁ。
でも、頑丈にしたい、という氏子の方々の強い想いがあるのだと思います。
扁額は趣があります。
狛犬。
微妙にすっとぼけたみたいな顔してます。
なかなか味のある表情。
手水舎です。
ここで本殿を撮り忘れるという不覚。
津峯神社へ行く途中だったので、ちょっと浮き足立っていたようです。
本殿は小さな木造で、石積みの上にあるとのこと。
川の近くということもあり、コンクリート造りや石積みは洪水対策なのかもしれません。
次回は津峯神社の予定。
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2012.01.17 Tuesday
阿南市那賀川町小延宮の内に鎮座。祭神は天之穂日命。
旧社格は村社。
社地はTOKUSHIMA COFFEE WORKS このぶ店のすぐ横。
1月3日、阿南方面へ行ったときに参拝した神社Part 1です。
TOKUSHIMA COFFEE WORKS このぶ店で昼飯後、お隣にある日吉神社へ参拝。
改築記念碑によれば旧社格は村社で、元々は山王大権現と称されていたようです。
また、国道55号バイパス用地として社地の一部を提供する折、社殿も建て替えたとのこと。
確かに、まだ真新しく見えます。
扁額。
地神さんです。
正月だからでしょうか。
色々お供え物があります。
狛犬さん。
なかなか愛嬌のある顔。
手水鉢です。
ちょっとこれは手を洗うには位置が低いかなぁ。
日吉神社社殿のすぐ横に寄り添うように境内社があります。
ご祭神は不明。
こちらの狛犬さんは細身で小さめ。
頭が平べったく、クシャッとした顔。
末社。
池に囲まれているということで、恐らく弁天さん(市杵嶋姫命)だと思いますが・・・。
仏像と末社です。
以前は大権現と称されていたということで、神仏習合の名残があるのだと思います。
末社群。
次回は古烏神社を紹介予定。
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2011.11.12 Saturday
兵庫県神戸市中央区下山手通に鎮座。祭神は稚日女尊。
式内名神大社。
旧社格は官幣中社。
創建は神功皇后元年(201年)と言われている。
そんなわけで、先日参拝してきた生田神社の鳥居。
神明鳥居です。
東急ハンズ三宮店の横の道を入るとすぐ見えます。
ちなみに、これは二の鳥居。
狛犬ひとつとってみても非常に立派です。
そもそも、こんな繁華街のど真ん中に、これだけの社領を持っているのが凄いですよね。
末社の大海神社(だいかいじんじゃ)です。
祭神は猿田彦命。
大海神社の由緒書きです。
大海神社と、参道を挟んで丁度対角線上にある末社の松尾神社です。
祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)
朱塗りの明神鳥居です。
二の鳥居と三の鳥居で形態が違いますね。
立派な楼門。
楼門脇には受付や授与所があります。
授与所では神社略誌と御朱印帳を購入しました。
手水舎です。
これまた立派です。
拝殿。
奥に見えるビルがシュール。
しかし、立派ですね。
(さっきからそればっかりだ)
拝殿前の狛犬さん。
筋骨隆々としています。
ゴツいです。
鳩胸です。
拝殿右側から裏へ回り込むと、途中に末社が三社あります。
三社神社のようなものですかね。
えー、右から塞神社、雷大臣神社、人丸神社です。
祭神は、塞神社が道返大神(ちがえしのおおかみ)、八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比売神(やちまたひめのかみ)の三柱。
雷大臣神社が中臣烏賊津連(なかとみのいかつおみのむらじ)で、当社宮司家の祖神。
人丸神社が説明不要の柿元人麿、となっています。
包丁塚がありました。
が、説明の看板だけ撮影して、塚を撮影し忘れましたw
全国でも珍しい塚、とありますが、鳴門北灘の葛城神社にもあったりします。
稲荷神社の連鳥居。
この辺りだけ、ちょっと雰囲気が違いました。
稲荷神社。
ちょっと暗いというか、静かというか、いい感じでした。
お狐さん。
玉垣で囲まれた生田の森。
元々、それはそれは広大な森林だったらしいです。
合戦ができるくらいの広さなわけですから、相当なものです。
生田森坐社。
いくたのもりにいますやしろ、と読むそうです。
祭神は神功皇后。
市杵島神社。
祭神は市杵島姫命。
いわゆる弁天さん(習合的な意味で)です。
戸隠神社。
祭神は手力男命。
天岩戸から天照大神を引きずり出したという神ですね。
蛭子神社(えびすじんじゃ)
祭神は蛭子命(ひるこのみこと)
蛭子命は七福神のえびすと同一神と言われています。
となると、必然的に事代主とも結び付けられることになります。
実にややこしい。
蛭子神社の狛犬さんがちょっと変わってました。
随分と耳が長いです。
顔のゴツいウサギみたい。
写りと角度が両方悪いので分かりにくいですが、本殿です。
もう少し考えて撮ればよかった……。
他にも諏訪神社やら住吉神社やら末社がいくつかあったはずなんですが、ぼーっとしていて見事に撮り逃してしまいました。
また行く機会もあると思うので、リベンジはそのときに、ということで。
今回の撮影には、いつものPENTAXの一眼ではなく、相方に貰ったソニーのデジタルビデオカメラを使いました。
(だって一眼持って歩くの重いし)
静止画はやはり苦手なようで、どうやってもピントがカッチリ合わないため、全ての写真にシャープネスをかけてありますw
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2011.10.28 Friday
徳島市多家良町に鎮座。祭神は天津麻羅。
金山神社末社。
式内社 阿波國勝浦郡山方比古神社の論社。
前回の金山神社の記事で掲載した地図です。
金谷橋を渡ってU字型になっている道を左へ進むと金山神社。
右へ進むと立岩神社です。
しばらく進むと、ちょっと車では入れない細い山道になり、その手前に立岩神社の看板が。
看板手前に車を停めさせてもらい、徒歩で移動。
こんな感じの気持ちが良い山道を少し歩きます。
ふと、右手を見ると石段と鳥居が見えます。
立岩神社の鳥居。
後ろの大岩が御神体です。
由緒書です。
ちょっと文字が小さくて読みづらいと思いますので、下に書き出します。
-------------------------------------------------------------------------------------
当社は日本一の巨大陽石を御神体とする神社である。
陽石は高さ七メートル、巾四メートルの巨岩で、基部正面に左右二個の大玉石を配し、素朴にも男性を象徴しているが通俗的な信仰はなく、祭神は天津麻羅
といわれている。
御神体の正面はたたら跡(金山神社)を向いており、古代金属器の製作に名工鍛冶・天津麻羅がかかわったことを暗示している。
古事記によると、八咫の鏡は「…天の金山の鉄を取りて、鍛人天津麻羅を求ぎて伊斯許理度売命に科せて鏡を作らしめ…」とあり、この地で八咫の鏡を製作されたものと推定されている。
八咫は、当地に隣接する八多町に由来し、我が国冶金技術発祥の地であるといわれているが、以来、阿波では天津麻羅を鍛冶の神として崇め、後に天目一神として尊崇されるようになったものである。
また、名西郡神山町鬼籠野字元山(ここから直線距離で十三キロメートル西方)には、高さ二十メートル、巾二十メートルの女性を象徴する巨岩・立岩神社が鎮座する。
-------------------------------------------------------------------------------------
ということで、どうやら神山町に、この神社と対になる別の立岩神社があるようです。
小さな手水鉢。
こちらが立岩神社。
御神体下部に寄り添うように鎮座しています。
金山神社に同じく、こちらも神社というよりは祠ですね。
写真が悪くてよく分からないと思いますが、御神体を横から撮影したものです。
非常に立派です、はい。
祭神の天津摩羅(あまつまら)は鍛冶の神様です。
名前と男根信仰的な御神体によって色々と勘違いを起こしそうではありますが、元々この摩羅という言葉は仏教とともに日本に入ってきたものです。
つまり、天津摩羅の摩羅には、仏教での悪しき意味合いや、男根信仰的なものではなく、別の意味合いがあるわけです。
一説には、摩羅は目占(めうら)で、片目で焼けた鉄を見ること、およびそのせいで片目の視力を失ってしまう鍛冶師の職業病を意味しているのでは、と言われています。
他の神と違い、〜神、〜命といった神号がついていないのも特徴です。
そのため、個人ではなく集団の総称ではないか、という説もあるようです。
また、由緒書にもあったように、片目繋がりで天目一箇神(あめのまひとつのかみ)と同一神だという説もあります。
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