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2013.10.31 Thursday
10月27日より2泊3日で、山陰へ遊びに行ってきました。初日は移動のみ。
正午過ぎに徳島を発ちまして、16時過ぎには1日目の宿泊地、米子に到着。
実質、3時間半ほどで着きました。
意外と近いもんです。
高知の黒潮町まで行くのと大差ありません。
この日は運転で疲れたので、早々に就寝。
そして、2日目の朝。
6時過ぎに起床。
まだ寝ている相方を残し、ホテルから最も近いと思われる皆生の浜へと向かいました。
俺にとっては初の日本海です。
10分足らずで皆生の浜に到着。
先日の台風の影響が残っていたのか、波も高めで漂着物も多い感じです。
とりあえず記念撮影ですw
ご覧のように幅の狭い海岸ですが、漂着物が沢山。
気温は10度ほどなので、かなり寒かったです。
ホットのお茶を飲みながら歩きます。
大量の漂着種子。
これ、先日、渚の探偵:助手様がblogで記事にしておられたものと同じものかも。
かなり小さいです。
ハマヒルガオの可能性が高いようですね。
とりあえず30個ほど拾ってきました。
エボシガイのついた、おなじみ紡錘浮き。
豆型浮きにオレンジ浮きもありました。
こんな大きな電球も。
イカ釣り漁船のものでしょうね。
ギンカクラゲの骨も大量に漂着しており、ルリガイやアサガオガイがあるかもしれないと思い、かなり注意して歩いていたのですが、残念ながら空振りでしたw
もっと時間をかけていれば、あるいは……。
エボシガイ付きの漂着物は非常に多かったです。
しかし、その殆どは対岸の韓国や中国からのもので、南方系のものは見ませんでした。
密かに期待していたアオイガイもありませんでしたw
これといって拾いものはなかったのですが、初めての日本海、気持ちよく歩くことができました。
また機会があれば、今度は南方系漂着物の増える時期に行ってみたいですね。
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2013.10.21 Monday
17日の小松海岸、色々な人が歩いていたのですねー。俺が歩いたのは朝7時くらいだったので、誰にもお会いできませんでしたがw
さて、昨日の記事の最後に紹介した、ツマミ状の部分が付いた土器。
とりあえず、「羽釜ではないか」という仮説に至ったわけですが……。
随分前に小松海岸で拾った、瓦器っぽいものと並べて写真を撮ってみました。
左の黒っぽいものが、ツマミ付き瓦器様のもの。
右が、今回拾ったものです。
この瓦器の方は、自分のblogを検索してみると、2012年9月2日の海の観察会で拾ったようです。
瓦器片とも須恵器片とも分からないものを拾った、という記載があります。
ちゃんと写真を掲載しておけ、俺よ……w
真上からではツマミ部分が分かりにくいので、少し斜めにずらした写真を。
ご覧のように、瓦器の方は随分とツマミが大きいです。
さて、羽釜や瓦器について、少しだけ調べたことをメモっておきます。
羽釜型土器は10世紀頃から作られ始めた。
瓦器は11世紀頃、畿内を中心に作られ始めた。
内側を中心に円礫などで磨いた跡があることが多く、これは幅5mmほどの細い線状になる。
(写真の瓦器様のものにも、この研磨跡らしきものが見られる)
瓦質土器の羽釜は、12世紀から13世紀に多く使われた。
煮炊きが主な用途なので、温度変化による膨張収縮に耐えるよう、わざと焼きを甘くしてある。
以下、参考資料として。
Google画像検索 “羽釜” “土器”
『紀要』第一号 近江における瓦質土器について 奈良俊哉(敬称略)
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2013.10.20 Sunday
関東地方に大きな爪跡を残した台風26号。四国においては随分と沖を通り過ぎたので、一時的に風雨は強かったものの、特に被害というほどのことはありませんでした。
17日の朝、台風明けということもあり、久々に小松海岸を歩いてきました。
観察会以来です。
天気は、まだすっきりしません。
波の高さはそこそこ、といったところ。
雨が少なかったからか、それほど吉野川由来のゴミは多くありません。
でも、所々に大きな流木が漂着しており、台風の後らしい感じ。
写真右側に見えるオレンジのものは、破れたゴムボートでした。
体長60cm近いチヌです。
すごい歯をしています。
チヌは悪食で有名で、ゴカイ類、小魚はもちろんのこと、フナムシからスイカまで食べます。
錆びた針金のようなものが巻かれた丸石。
漁用の石錘ですかね。
貝類はいつも見るものばかり。
タイラギの漂着がいつもより多かったかな、くらいです。
観察会のときに見た、ツヤガラスやシャミセンガイは全くなし。
土器片も砂に埋もれてしまったのか、殆どありませんでした。
左は青磁釉のような釉薬がかかった陶片で、時代不明。
右は須恵器的な土器片。
表面に微妙に波模様があります。
中央下は、以前にもよく似たカタチのものを拾ったことがあります。
その時のものは瓦器様のものでしたが、今回拾ったものは土師器などに近い感じです。
写真では分かりにくいですか、この “ツマミ” のような形状、おそらく西日本を中心に使われていた羽釜の羽、つまり鍔の部分ではないかと考えています。
できれば、もう少しサンプルが欲しいところです。
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2013.10.14 Monday
殆ど収穫のなかった、前回の県南行でしたが、3つだけ拾ったものがありました。釣り用の浮き、何かの木の実、そして今回紹介するイカの甲です。
大砂海水浴場で拾ったもの。
大きさは4.5cmほど。
少し赤みがかった色をしています。
裏面は白色。
面白いのは、横から見るとこんな風に湾曲していること。
こういう小さく細長いイカの甲自体、県北在住の俺には珍しいのですけどね。
で、世界イカ類図鑑2005というサイトで調べていたんですが、最も近いように見えるのが、なんとベトナムコウイカ。
いや、しかし、殆ど黒潮由来の漂着物が見られない中、都合よくベトナムコウイカなるイカの甲が漂着するだろうか、と考えておりまして、実際に何イカなのかは分かりません。
どこかにイカの甲図鑑、なんて売ってないですかね?w
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2013.10.12 Saturday
一昨日、睡眠時間を捨ててまで向かった県南。しかし、前記事のとおり、収穫なしでした。
必然的に写真も殆どありませんが、少しだけ撮ってたのを貼っておきます。
早朝の大砂海水浴場です。
誰もいません。
浜はご覧のとおり、綺麗なものです。
漂着物は海草ばかり。
唯一目に付いたのが、この戦闘機のフィギュア。
何でしょうね。
零戦二一型?
カタチがわりといい加減な上に、色が付いてないので余計わかりません。
そそくさと長浜に移動。
歩き始めた時点で午前7時20分くらいだったのですが、既に気温は26度。
天気が良かったこともあり、暑かったです。
そして、ご覧のように、ここも漂着物は海草と少しの貝殻くらい。
イモガイのひとつくらいないか、と端から端まで2往復しました。
なーんにも見つからず。
拾って帰るかどうか、しばし考えたのがこの貝。
多分、カコボラじゃないかと思うんですが……。
結局拾わず。
そんなわけで、収穫はほぼゼロ。
何かしら県南へ行った意味が欲しかったこともありまして、道の駅日和佐の物産館にて、前から気になっていた海亀のコーヒーカップ&ソーサーを購入。
素朴で可愛くて実に良いです。
このカップ、日和佐川の上流にある、巣林窯(そうりんがま)という窯元で作られたものだそうです。
湯呑やビアグラスっぽいのもあって、どれも欲しかったのですが、日本茶は最近あまり飲まないし、お酒も殆ど飲まない人間なので、悩んだ結果コーヒーカップにしました。
さて、今度は台風26号が近づいております。
正直なところ期待はしていませんが、もしかしたら……。
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2013.10.11 Friday
台風の後。それは、ビーチコーマーが最も胸を熱くする時。
ずっと北風のあと、1日2日程度南風が吹いたくらいで、モノが寄るわけないじゃない!
分かってる。
そんなのは分かってる。
それでも、ほんの少しの期待を胸に秘め、僕は海へ行く。
だって、ビーチコーマーなんだもん!
すいません。
心が折れてます。
ヤケでございます。
昨日、早朝から昼前まで、県南の渚を回ってきました。
(昼から仕事だったのです)
結果から申し上げましょう。
惨 敗 で し た !
宍喰の長浜まで行って、道中も含めエボシガイ付きの漂着物の1つさえ無し。
全く無し。
ゼロでございます。
まだ台風は来るかもしれませんが、この調子だと今後もあまり期待できそうにありません。
それでも、多分、台風の後には一縷の望みをかけて、また海へと向かうのでしょう。
ビーチコーマーですから。
ああ、文字だけの更新が悲しい。
ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
2013.10.10 Thursday
古川の渡しで、最近拾った陶片の紹介に戻ります。拾える数が随分減りました。
まぁ、結構な数、拾いましたからね。
団扇模様の型紙印判。
椀の蓋でしょうか。
新しそうな湯のみと椀。
右はともかく、左は昭和でしょうね、多分。
江戸陶片。
左上は鳥の模様。
左下は豆皿で松葉紋が描かれています。
完品とは言わずとも、もう少し状態が良かったら……。
右下はわりとよく見られる図柄。
青磁釉のかかった皿ですが、型紙印判の技法で、鳥と草花が緑色の絵の具で描かれています。
ちょっと変わってます。
時代不明。
そんな古くはないはず。
見込みに松竹梅紋の皿? 鉢?
何か変な割れ方ですよね。
で、内側だけ見てると「ほうほう」って程度なんですが……。
高台は蛇の目凹型で、大明年製の銘があります。
銘を信じるなら、大体18世紀頃のモノってことになります。
うーん。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (0) :: trackbacks (0)
2013.10.08 Tuesday
前回の続きです。いや、続きものにする予定はなかったのですが、ネタもないことですし……w
そういえば、台風24号が接近しております。
ビーチコーマーにとっては恵みをもたらしてくれる台風ではありますが、今回はかなり強いようですので、皆さん気をつけてくださいね。
進路的に、徳島では南東の風が強くなるようです。
待ちに待った南東風ですよー。
さてさて、前回の続きでしたね。
また別の日に写真を撮りに行きました。
近くということもあり、ほんの少しの時間があれば調査できるので、大変ありがたい場所です。
何度か紹介しましたが、いつも陶片を拾っている場所までは、この青石積み護岸を通ります。
護岸の内側(この写真では芦原の下)も青石が沢山埋まっています。
断面が露出しているところ。
こんな感じで青石がぎっしり埋まっています。
その上に土が堆積し、草やら葦やらが生えている、という状態。
また、耕して畑にしてある部分もあります。
航空写真で見ると分かりやすいと思います。
この日はよく潮が引いていたので、砂州が出来ています。
時々潮干狩りをしている人もいます。
陶片を拾っている場所。
前回の記事の写真、1枚目と同じ場所ですが、かなり潮が引いているのがわかると思います。
この場所まで辿り着く少し手前に、別の小さな干潟があります。
そこにはハクセンシオマネキが沢山生息しています。
白い点のようなものが沢山見えると思います。
これが全部ハクセンシオマネキです。
時々普通のシオマネキも見ることができます。
ちょっとお邪魔して、アップの写真を撮らせてもらいました。
最初に巣へ逃げ込んだ1匹が、ハサミで入り口に蓋をしてしまったため、残りの2匹は入ることができず、入り口でまごまごしているところをパシャッ、と。
よく見ると、目が結構気持ち悪いですw
相変わらず多い瓦の類。
瓦の時代を調べる方法ってないんですかね。
もし陶片のように、ある程度の時代が分かれば、良い指標になると思うのですが。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (0) :: trackbacks (0)
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