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2011.06.25 Saturday
鳴門市大麻町大谷に鎮座。祭神は(多分)一言主神。
旧社格は無格社。
場所は森陶器粘土工場の真裏。
周辺は大谷焼の窯元が多い。
大麻町の神社が続きます。
書きたい記事があるんですが、その前に大麻町周辺の神社を紹介しておきたいのです。
しかし、鳴門には葛城神社が多いです。
ちょっとややこしい。
コンクリート製の拝殿。
いつも思うんですが、やはりコンクリ製は趣が……。
本殿までコンクリ製でした。
いや、覆い屋なのかな。
拝殿はコンクリでも、本殿は木造、というところも結構多いんですけどね。
さて、この葛城神社の本殿裏には古墳があります。
詳しくは看板を参照のこと。
そんなわけで、古墳です。
本殿裏、というか、本殿めり込んでますよね、古墳に。
逆方向からも撮ってみました。
元々は直径15mほどあったとのことですが、今ではただの盛り土にしか見えません。
玄室(石棺納める部屋)の天井石部分。
草に埋もれていますが、真ん中の石の下にぽっかりと穴が開いてます。
ライトがあれば玄室内部が見えそうです。
看板にも書いてありましたが、崩落する可能性があるので、上には上らないように。
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2011.06.24 Friday
新しくしたいのです、はい。今使っているPCは、DELLの『Dimension XPS Gen3』という、2004年の今頃に出たモデル。
7年ですよ、7年。
サウンド関連が少々おかしくなってるのと、一度雷でグラボがブッ飛んで交換した以外は、これといって大きなトラブルもなく、よく今まで使えてるもんだと感心します。
しかし、もう7年前のスペックではさすがに苦しい。
グラボは7600GTに交換、メモリも1Gに増設してますが、現在なんてVRAMは1G以上が普通ですし、メモリに至っては8Gとか16Gとかってレベルですからね。
なぜ、PCを新調しようという考えに至ったのか。
理由は3つあります。
1、HDDの空き容量が少なくなった。
2、PC版スーパーストリートファイター4AEが、もうすぐ発売
3、バトルフィールド3が今秋に発売(されるかもしれない)
1のHDDに関しては、主に写真データが容量を圧迫。
元々120Gしか容量ないんですが、最近ついに残り10Gを切りました。
外付けも考えたものの、どうせなら、と。
いや、どちらにしても外付けは買うと思いますけど。
2のPC版スパ4AEが7月に発売について。
箱を買わず、PS3も買わず、PC版無印スト4で頑張ってきました。
完全に時代に取り残された感があります。
で、そんな折に満を持してPC版スパ4AE発売ですよ。
余裕をもってプレイしたいじゃない!
3のBF3は、元BF2プレイヤーとしては絶対にやってみたいもの。
BF2の正統な続編と聞かされて、燃えないはずがない。
そんなわけで、メラメラと新PC構想を立てているわけではあるのですが、いかんせん先立つものがない、という根本的な問題が立ちはだかっています。
立つって何回言ってんだ。
歳とればとるほど、色々な方向に金が飛んでいくわけです。
だから可能な限り安く済ませたい。
自作?
知識がない!
いや、できないことはないかもしれないけど時間がない!
というか面倒くさいのは何より嫌だ!
何だ、俺ってば、すごくダメ人間っぽいな!
・・・・・・。
いや、本当にね、面倒なのは苦手です。
だからBTOかなー、と。
どっかいいとこないですかね。
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2011.06.22 Wednesday
天河別神社(あまのかわわけじんじゃ)は鳴門市大麻町池谷に鎮座。祭神は天石戸別命。
旧社格は村社。
式外社。
神社周囲は古墳時代初期〜中期の古墳が多い。
一帯は天河別神社古墳群として、県指定史跡となっている。
というわけで、写真なんですが、ご覧のとおり桜が咲いております。
参拝して記事書くまで、3ヶ月近くもかかってるわけですね。
やれやれ。
参道の石段です。
すぐ横には民家があります。
鼻先の尖った狛犬さん。
石段を上ると拝殿の正面です。
お世辞にも立派とは言えないんですが、由緒ある古社なのです。
境内社らしき小祠。
玉垣に囲まれた灯篭と地神さん。
本殿後ろには1号墳があります。
ただの丸い盛り土って感じです。
こちらは2号墳。
上には小さな祠があります。
一帯には11基もの古墳があるそうで、中でも重要なのが1号〜6号までの古墳のようです。
1号は円墳で、本殿とほぼ隣接。
2号も円墳で1号の隣。
3号と4号は前方後円墳。
4号に関しては、丁度池谷トンネルの真上ということになるようです。
5号、6号は共に円墳のようです。
実際見たのは1号と2号だけなので、また機会があればその他の古墳も見てきたいと思います。
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2011.06.10 Friday
天神社は鳴門市大麻町坂東に鎮座。大麻比古神社末社。
祭神は(多分)菅原道真公。
大麻比古神社の大鳥居(前回の記事から流用w)
下に停めている俺の車のすぐ右側が、天神社の境内になっています。
天神社の鳥居。
大麻比古神社末社、とあります。
境内はこんな感じです。
少々殺風景ではあります。
でも、ちゃんと地神さんもあります。
天神社の拝殿。
こちらが天神社の本殿。
実は本命(?)は天神社の境内にある、こちらの小さな祠。
この小祠が、式内社の鹿江比賣神社の論社、その名も鹿江比賣(カエヒメ)神社なのです。
祭神は草祖草野姫神(クサノオヤカヤノヒメノミコト)
草祖(クサノオヤ)とは字の如く、草の祖神ということ。
カヤとは、いわゆる萱葺き屋根などに使う萱(カヤ)です。
別名、野椎神(ノヅチノカミ)ともいい、野槌(ノヅチ)という妖怪の元になっています。
ノヅチのノは、そのまま『野』
ヅはツで『の』
チは『霊』で、つまり野の精霊という意味ですね。
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2011.06.04 Saturday
鳴門市大麻町坂東に鎮座。現在の祭神は大麻比古大神と猿田彦大神。
明治以前は猿田彦命と天日鷲命。
明治以後は天太玉命。
式内名神大社。
阿波國一宮。
旧社格は國幣中社。
我が徳島の総鎮守である大麻比古神社のことを書いていなかったとは。
御朱印は載せてたのにね・・・。
いやはや、不覚不覚。
というわけで、本当に今更ですがご紹介。
一の鳥居(大鳥居)です。
すぐ下に俺の車が停まっていますが、大きさを比べてみてください。
かなり大きな鳥居であることが分かると思います。
ここから南へ5分ほど歩くと四国八十八ヶ所霊場一番札所の霊山寺があるのですが、この霊山寺が大麻比古神社の別当寺だった、という説もあるようです。
大鳥居の下の狛犬さん。
かなり長い参道。
拝殿まで1km近くあると思います。
両側には木と灯篭が立ち並び、とても良い雰囲気です。
夜に通るとまた違った感じで良いですよ。
紅い欄干の祓川橋。
下を流れているのは旧吉野川の支流、坂東谷川。
バサー(ブラックバスを釣る人)には結構有名な川です。
俺も高校生の頃、52cmを釣ったことがあります。
もう何年もバス釣りなんてやってないなぁ。
(だって食べられないから)
祓川橋を渡ると二の鳥居。
参道両側が駐車場になっています。
トイレもあります。
二の鳥居をくぐって少し先、石段の脇の狛犬さん。
参拝者を見下ろしています。
参道右側にある手水舎。
さすがに大きくて立派。
境内各所で目にする猿注意の看板。
大麻山周辺にはかなりの数が生息しています。
先日も卯辰越え(大麻比古神社脇から鳴門市北灘町折野へ抜ける峠道)を通っていたら、頂上近くで4匹の群れを見ました。
神馬舎。
境内にて存在感を放つ、御神木の大楠。
樹齢は1000年以上とも言われています。
幹には大きな虚(うろ)がありますが、樹勢は良好のようです。
鳴門市指定の天然記念物なんですね。
古神札納所。
拝殿正面。
時間が遅いので、残念ながら扉が閉じてしまっています。
拝殿の横には授与所があります。
授与品ごとに窓口が分かれています。
さすが阿波國一宮。
というか、正月の三箇日だけで20万人もの参拝者がくるので、窓口を分けないと捌ききれないのでしょうね。
拝殿前にも狛犬さん。
ちょっと小さくて足が細いです。
周囲を柵に囲まれていて、大事にされている感じがします。
拝殿をぐるっと回って本殿へ。
本殿の背後には三末社があります。
まずは豊受大神をお祀りする豊受社。
大山祗神をお祀りする山神社。
伊勢神宮外宮の古材を使って造営された中宮社。
ご祭神は書かれていませんでしたが、伊勢神宮外宮からということで豊受大神でしょうか。
三末社より更に山の方へ進み、朱塗りの鳥居をくぐり、奥宮遥拝所へ。
大麻山山頂に奥宮があるのですが、さすがにそこまで行くのは骨が折れます。
今回は遥拝所にて失礼。
遥拝所近くにはメガネ橋の架かる心眼の鏡池があります。
メガネ橋は、第一次世界大戦の折に捕虜となったドイツ兵が、友好の証および記念として造ったアーチ型の橋のひとつです。
今はこのメガネ橋と、後に紹介するドイツ橋の二つが残っています。
ドイツ人捕虜を収容していた板東俘虜収容所に関しては、wikiを参照してください。
心眼の鏡池石碑。
こちらがドイツ橋。
メガネ橋よりもかなり大きい橋ですが、現在は保存のため通行禁止。
横から見られるように遊歩道が整備されています。
ドイツ橋の説明看板。
ドイツ橋の架かる谷を越えると目の前に丸山八大龍王神が。
かなり新しそうです。
龍王神のすぐ脇には、丸山神社の参道口があります。
丸山は古墳とも言われています。
この辺りは古墳だらけなので、そうだったとして驚くほどのことではないですが。
鬱蒼とした林の中の石段を上っていきます。
石段を上りきると道が二手に分かれます。
右が丸山神社。
左が丸山稲荷神社です。
こちらは丸山神社の鳥居。
小さくて可愛い(?)丸山神社の狛犬さん。
丸山神社拝殿。
中にはベンチがあり、休憩もできるようです。
まぁ、蚊が多いのでこれからの季節はのんびりできそうにないですがw
丸山神社にお参りして、今度は逆側の丸山稲荷神社へ。
朱塗りの連鳥居、雰囲気がありますね。
所変わって、境内の西側に位置する大駐車場の近くにある西宮社。
ご祭神は天照皇大神です。
大麻比古神社の御朱印帳
大麻比古神社の御朱印
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