RECENT ENTRY
- 宇志比古神社参道の陶片 (02/24)
- 大谷焼の瓶 比較 (02/23)
- 漂着ごみアート展 (02/21)
CATEGORY
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
Links
Profile
OTHERS
2015.02.23 Monday
左が最近拾ってきた大谷焼の徳利。
梅を生けてたヤツです。
底直径約9cm 高さ約16.5cm
右は去年11月に拾ったちっちゃい大谷焼の徳利。
底直径約6cm 高さ約11.5cm
どちらも古川の渡し産。
この徳利のカタチ、県立博物館の部門展示室内に展示されている大谷焼徳利とそっくりです。
博物館展示品はもっと丁寧な作りですけどね。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
Comments
尚 nao.
::
2015/02/24 09:35 PM
とても渋くて素敵ですね。
博物館のものより、もう少し庶民的というか
きっとごく普通の暮らしの中で使われてきたものなんでしょう。
こういうものが出てしまうところが、歴史ある渡しの遺構ならではですね。
とても渋くて素敵ですね。
博物館のものより、もう少し庶民的というか
きっとごく普通の暮らしの中で使われてきたものなんでしょう。
こういうものが出てしまうところが、歴史ある渡しの遺構ならではですね。
とーま
::
2015/02/25 08:33 AM
>尚様
大谷焼は1780年代に信楽焼の陶工を招き、地元の赤土を用いて作られたと言われていますので、やはり信楽焼に似た渋い感じの焼き物になります。
飾り気のない、いかにも実用といった風情も、それはそれで良いものです。
おっしゃるとおり、生活に密着していた渡しだからこその出土品と言えるかもしれませんねー。
>尚様
大谷焼は1780年代に信楽焼の陶工を招き、地元の赤土を用いて作られたと言われていますので、やはり信楽焼に似た渋い感じの焼き物になります。
飾り気のない、いかにも実用といった風情も、それはそれで良いものです。
おっしゃるとおり、生活に密着していた渡しだからこその出土品と言えるかもしれませんねー。
Trackbacks: