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2011.07.04 Monday
7月3日日曜日。文字通りの茹だるような暑さの中、北島町立図書館創世ホールにて、『ふるさと怪談トークライブin徳島』というイベントがありました。
このイベント、宮城県の小さな出版社である荒蝦夷(あらえみし)と東雅夫氏が中心となり、遠野物語誕生100周年を記念して2010年に立ち上げた『みちのく怪談プロジェクト』の一環として催されたのですが、これには先の東日本大震災が大きく関わっています。
3月11日、荒蝦夷本社、社員、有志の自宅が被災。
このままではプロジェクトの継続が困難な状態となってしまいました。
そこで、プロジェクトを支援すべく、出演者全員ノーギャラ、手弁当でのトークライブを全国各地で開催し、その収益金、および寄付金をプロジェクトの再生に充てよう、という趣旨で東雅夫氏が全国に呼びかけ、この度徳島県でもイベント開催の運びと相成ったわけです。
で、イベントの方なんですが、東雅夫氏、作家の宇佐美まこと氏、怪談作家の松村進吉氏、海野十三の会会長の山下博之氏が、実に面白い話を色々としてくださいました。
特に徳島出身のお二方(松村氏、山下氏)のお話は、興味深く聞かせていただきました。
2時間少々という本当に短い時間でしたが、とても有意義に過ごすことができました。
贅沢を言えば、もう少し空調を効かせてほしかったです。
出演者の皆さんも暑そうでした。
創世ホールの部屋が非常に明るく、何だか会社の会議室といった感じで、全くもって怪談という雰囲気とはかけ離れていたのも少々勿体無いかな、とも思いましたw
いや、でもホント楽しかったです。
機会があれば、是非また徳島でやっていただきたいと思います。
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2011.04.24 Sunday
田村神社から、今度は高松市と坂出市に跨る五色台へ向かいます。目的地は根香寺(ねごろじ)です。
途中、雨が降ってきました。
コンビニに寄ったりしつつも、1時間足らずで到着。
根香寺の山門です。
駐車場の隅から、何やら怪しい視線が!
はい、今回の香川行き最大の目的だった牛鬼像です。
牛鬼というと、一番有名なのは蜘蛛の身体に牛の頭という百怪図巻のものでしょうか。
しかし、この牛鬼はどこからどう見ても牛的な要素が見当たりません。
猿のような顔で、ムササビのような翼を持っています。
根香寺と牛鬼の由緒書です。
これにも書かれているように、妖怪というよりは怪獣ですね、この牛鬼は。
退治された牛鬼の角と、牛鬼の姿が描かれた掛け軸は、根香寺の寺宝となっています。
ちなみに現在は一般公開されていません。
根香寺の方にも行きたかったのですが、雨が強くなってきたこともあって断念。
牛鬼の写真だけ撮影して帰りました。
また機会があれば、ってそればっかりですなw
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2008.05.30 Friday
“日本人” 宗教「信じない」7割、「魂は生まれ変わる」3割、「先祖を敬う気持ち持つ」9割…読売調査-------------------------------------------------------------------------------------------------
読売新聞社が17、18日に実施した年間連続調査「日本人」で、何かの宗教を信じている人は26%にとどまり、信じていない人が72%に上ることがわかった。
ただ、宗派などを特定しない幅広い意識としての宗教心について聞いたところ、「日本人は宗教心が薄い」と思う人が45%、薄いとは思わない人が49%と見方が大きく割れた。また、先祖を敬う気持ちを持っている人は94%に達し、「自然の中に人間の力を超えた何かを感じることがある」という人も56%と多数を占めた。
多くの日本人は、特定の宗派からは距離を置くものの、人知を超えた何ものかに対する敬虔(けいけん)さを大切に考える傾向が強いようだ。
調査は「宗教観」をテーマに面接方式で実施した。
死んだ人の魂については、「生まれ変わる」が30%で最も多く、「別の世界に行く」24%、「消滅する」18%−−がこれに続いた。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
宗教というカタチではなく、自然や祖先に対する畏怖と畏敬の念を大事にする国。
神は一つではなく、万物に宿るという八百万神思想。
いや、いかにも日本人らしくて好きですね、こういう宗教観。
日本に生まれて良かったと素直に思います。
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2008.05.26 Monday
ふと、早朝に目が覚めたときのこと。頭の位置が普段と上下逆、つまり足側にいっていました。
これは所謂、枕返しの怪というやつです。
わりと寝相が良い俺の場合、これほど移動するのは珍しいこと。
余程疲れているのでしょうか。
さて、妖怪枕返しとは如何なるものか。
メジャーな部類の妖怪なので、知ってる人も多いでしょう。
就寝中に枕を裏表逆にしてしまう、または前述したように、頭と足の位置を逆にしてしまうという、悪戯好きなヤツです。
それくらいであれば、人畜無害そうですね。
しかし、「枕を返す」「頭と足の位置を入れ替える」という行為には、意外と怖い秘密が隠されていたりします。
睡眠中は夢を見ますね。
昔、人間は夢を見ている間、魂が抜け出て別の世界へ行っているのだと考えられていました。
枕というのは、人を夢の世界へと導入する道具。
それを返すということは、魂を夢の世界から戻れなくしてしまうことなのです。
また、一般的に人間は北枕を忌むため、南向きで寝ている人も多いでしょう。
頭の位置を反転させると、北枕の状態になります。
生きているものを死へと反転させる。
そんな意味があると言われています。
枕には睡眠中の人間の魂が宿る。
そういった信仰も古くからあります。
今でこそぞんざいに扱われがちな枕ですが、呪術的な意味合いを持つ道具だったのです。
「好きな人の写真を枕の下に入れて寝ると、その人の夢を見られる」
「失せモノの名を書いた紙を枕の下に入れて寝ると見つかる」
「願いを書いた紙を(以下略)」
こういったものは、全て古来の枕に対する信仰に由来するものです。
皆さん、枕は大事にしましょう。
ちなみに俺は枕使ってないんですけどね。
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2006.10.01 Sunday
今日から10月です。とか言いつつ、これ書いてるのは4日の朝です。
ダメジャン。
さて、古来より日本では10月を神無月と呼びます。
どうして10月が “神の無い月” なのか、と考える人もいるでしょう。
しかし、実は全く逆で、神無月の “無” は、“の” を意味する格助詞の “な” であり、つまるところ “神の月” という意味なのだとする説が有力とされています。
10月になると全国の神様が出雲大社に集まるため “神無月” になったという中世の俗説もあります。
そのせいで、出雲では逆に10月を “神有月” と呼ぶとか。
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2006.05.03 Wednesday
最近のニュースにて。----------------------------------------ココカラ----------------------------------------
京都府宮津市が全戸配布する広報誌などで、
「葬式での清め塩は故人の尊厳を冒涜 (ぼうとく)することにならないでしょうか」
などと廃止を呼びかけたところ、市民から、
「行政が口出しすべきことなのか」
と苦情が出ている。
「清め塩をすることは死者をけがれた存在とみなしている」
というのが市側の言い分だが、宗教とかかわる葬式への“介入”に
「政教分離に触れるのでは」
と指摘する専門家も。
塩論争はさらに波紋を呼びそうだ。
(産経関西の記事より一部抜粋)
----------------------------------------ココマデ----------------------------------------
……とまぁ、このようなものを見かけました。
一言で切り捨てるならば「馬鹿馬鹿しい」ですが、せっかくの機会なので少し考えてみましょう。
“塩を撒く” のは神道の風習(慣習?)であり、浄土真宗等ではこれを迷信とし、行っていません。
仏教に迷信と言われちゃ神道も形無しです。
どっちも似たり寄ったりだと思うのですが(笑)
さて問題は、何故葬式後に清め塩を撒くのか、という部分です。
死者を不浄、穢れと見做し、それを清めるために塩を撒くのか。
それとも、折口論でいう自身の「穢れ=気枯れ」の状態を元に戻すため、塩を撒くのか。
お通夜や葬式というのは日常からかけ離れたものであり、現界から一歩あちらの世界へ踏み込んだ非日常的な儀式だと言えます。
また、死者と時間を共にするということ。
それ自体が境界的な意味合いを持っていると考えられます。
生前親しかった死者は、送る者たちにとって不浄でも穢れでもないかもしれません。
しかし、“死者の世界” は不浄です(古事記における黄泉比良坂の話を思い出してください)
死者の世界に近づいた自分を清めるために塩を撒くのは、イザナギが黄泉の国より戻りし折、竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原にて禊ぎをしたのと同じようなものなのではないでしょうか。
肩に塩をかける=禊ぎと考えれば辻褄は合うと思います。
まぁ、現実的な話をするのであれば、死体というものは死んだ瞬間からどんどん腐敗していくものでして、実際のところ、あまり近くにいるのは体によろしいものではないようです。
俺も祖父が亡くなった折、祖母に「アンタはあまり爺ちゃんに近づくな」とか言われました。
身体が弱い俺のことを案じてだとは思いますが、正直凹んだのを覚えています。
ですから、死者を塩で清める風習があったところで、何の不思議もありません。
それを死者への冒涜とか人権侵害とか言う方が馬鹿です。
随分昔に、宗教におけるバックボーンの部分が好きなのと、信心とは別問題だ、というような記事を書きました。
今回も同じで、清め塩はあくまで風習でしかなく、死者を冒涜することではありません。
全くの別問題です。
無理矢理繋げて考えるからおかしくなるんですよね。
それと、死者には尊厳も人権もありません。
あるとすれば、それは遺族にであって、既に死者本人のものではないのです。
葬式も仏壇もお墓も遺族のためのもの。
死んでしまえば、人はそれまでです。
勿論、実際はそう簡単に割り切れないし、割り切れないからこその仏事なわけですが。
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2006.02.03 Friday
節分といえば、鰯、柊、豆、太巻き。鰯の頭を柊の枝に刺し、その悪臭をもって邪気を払うという風習は近世以降に広まったものだとか。
もっと昔からあったものかと思いましたが、意外や意外。
あまりやってる家って見たことありませんけどね。
豆は木火土金水の五行のうち、金の気を持ちます。
疫病等の災厄も金気に属するものと考えられていたため、豆はその災厄を被って「鬼は外」で外に放り出され、「福は内」で部屋に撒いた豆は、最終的に捨てられたり食べられたりして、これまた “退治” されてしまいます。
生豆ではなく炒り豆を使うのは、“金は火に剋される” という概念の元。
また、金を火によって剋することで、金に剋されるはずの木の気を助ける、つまり春になることを助けるという意味合いもあるそうです。
なかなか奥が深いですな。
太巻きは販売戦略から生まれたもののようです。
恵方を向き、無言で太巻きを丸かぶりすると、一年を健康で幸せに過ごせるというもの。
太巻きを鬼の金棒に見立てたとか、恵方を向いて大口を開けることで運気が流れ込むとか、まぁ色々と説があるわけですが、個人的には “縁を切らない” というのが気に入りました。
店に売ってるのは縁を切ってあるのが多いですが(笑)
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2005.10.23 Sunday
民俗学というほどの話ではないのですが、大坂峠の話を少々。大坂峠は、徳島県板野町から鳴門市北灘町を通り、香川県東かがわ市へ抜ける峠です。
徳島三大峠の一つで、源義経が屋島の合戦に赴く際、平家の裏をかくために通った峠として有名です。
大坂峠に程近い三番札所の金泉寺にある立看板には、義経大坂峠行軍や屋島の合戦の話が書かれています。
近くへ行ったときには是非どうぞ。
屋島の合戦といえば、那須与一の “扇の的” でも有名ですね。
色々と逸話の多い場所なのです。
舗装された現代でもかなり険しい峠なのですが、当時は獣道に近いような道だったはずで、平家の方もまさか義経が険しい山越えを進軍コースに選ぶとは思わなかったのでしょう。
結果、不意を打たれた平家は屋島の合戦で敗退し、最終決戦の場である壇ノ浦へと逃れるわけです。
壇ノ浦でも敗れた平家の一部(二位尼、安徳天皇など)は海へ身を投げ、また一部は落人として各地の山間部などへ逃れました。
ここで平家の落人伝説が生まれるわけです。
徳島県の祖谷も、そんな平家の落人村の一つと言われています。
大坂峠を開通させるにあたり、多くの工人が亡くなったとかいう話があり、それを裏付けるかのように大坂峠の道路わきには苔むした無縁仏や地蔵尊が、たくさん残っています。
工人が亡くなったかどうかはともかく、無縁仏や地蔵尊が多いのは、峠=境界だからでしょう。
峠や切通しなどは、昔から葬送の場でした。
切通しとしては、鎌倉などが有名ですね。
また、姥捨ての習俗があったとの話も小耳に挟んだことがあります。
これは真偽のほどは定かではありませんが、あったとしても不思議ではありません。
ついでと言ってはなんですが、大坂峠は徳島随一の心霊スポットとしても有名です(笑)
人の乗っていない車が後ろから追いかけてくるとか、血みどろのバイクが走ってくるとか、カーブミラーに写ったおじいさんが追いかけてくるとか(怖っ!)
俺も免許を取って間もない頃、ここを走っていて聞こえるはずの無い声を聞いたことがあります。
閉め切った車の中、俺一人しか乗っていないのに、すぐ耳元で「まってくれ」と。
普段は幽霊なんて怖くない(存在を否定しているわけではない)と思っている俺でも、さすがにこのときばかりは怖かったですね。
今昔物語集風に言えば、“頭の毛が太る” 感じです(笑)
徳島県側から上がっていくと、途中で “馬酔木(あせび)公園” へと通じる脇道があり、その途中は無縁仏や地蔵尊だらけで、夜に行くとなかなかに気味が悪い雰囲気ではあります。
付近では過去に心中事件も何回かあったそうですし。
でも、晴れた昼間に展望台から見渡す景色は絶景です。
写真も何枚か撮ってきたので、そのうちUPします。
まぁ、心霊云々は置いておくとして、自然の豊かな美しい場所です。
日本猿や猪、狸に出会うこともあるかもしれません。
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