RECENT ENTRY
- 花粉にも黄砂にも負けず (03/12)
- 久しぶり! (02/27)
- 意外な繋がり (02/25)
- 小松通信34号 (02/16)
- 久々に海へ! (02/13)
- 陶片分布(千鳥ヶ浜編) (12/30)
- 陶片分布(田尻編) (12/27)
- 陶片分布(櫛木編) (12/26)
CATEGORY
- 自転車 (1)
- 日記 (471)
- ビーチコーミング (233)
- 小松海岸の貝図鑑 (11)
- リバーコーミング&陶片&ビン (65)
- 骨董 (3)
- 写真 (110)
- カメラ (52)
- ニュース (99)
- 家族 (48)
- 徳島ラーメン (127)
- アクアリウム (76)
- 神社仏閣 (48)
- 民俗学 (20)
- 釣り (70)
- ゴルフ (9)
- 料理 (22)
- 本 (39)
- ゲーム (46)
- 音楽 (15)
- 映画 (12)
- 宝石・天然石 (11)
- 陶芸 (1)
- シルバーアクセサリー (11)
- アイテム (13)
- バトン (28)
- 思考 (27)
- グルメ (5)
- その他 (97)
- インフォメーション (32)
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
- May 2024 (1)
- January 2023 (1)
- November 2022 (1)
- August 2022 (1)
- June 2022 (1)
- April 2022 (1)
- April 2021 (1)
- March 2021 (1)
- January 2021 (1)
- December 2020 (2)
- September 2020 (1)
- July 2020 (1)
- March 2020 (2)
- February 2020 (4)
- January 2020 (1)
- December 2019 (3)
- November 2019 (4)
- October 2019 (3)
- September 2019 (1)
- August 2019 (4)
- July 2019 (1)
- June 2019 (2)
- May 2019 (1)
- April 2019 (1)
- March 2019 (2)
- February 2019 (3)
- January 2019 (3)
- December 2018 (2)
- October 2018 (2)
- September 2018 (2)
- July 2018 (1)
- June 2018 (2)
- May 2018 (3)
- March 2018 (2)
- February 2018 (1)
- January 2018 (3)
- December 2017 (2)
- October 2017 (3)
- August 2017 (4)
- April 2017 (2)
- March 2017 (2)
- January 2017 (1)
- December 2016 (5)
- November 2016 (4)
- October 2016 (4)
- September 2016 (3)
- August 2016 (1)
- July 2016 (2)
- June 2016 (4)
- May 2016 (1)
- March 2016 (2)
- February 2016 (1)
- January 2016 (7)
- December 2015 (6)
- November 2015 (1)
- October 2015 (4)
- September 2015 (12)
- August 2015 (2)
- July 2015 (11)
- June 2015 (3)
- May 2015 (2)
- April 2015 (3)
- March 2015 (1)
- February 2015 (5)
- January 2015 (6)
- December 2014 (5)
- November 2014 (4)
- October 2014 (6)
- September 2014 (14)
- August 2014 (11)
- July 2014 (9)
- June 2014 (17)
- May 2014 (3)
- April 2014 (5)
- March 2014 (7)
- February 2014 (4)
- January 2014 (5)
- December 2013 (7)
- November 2013 (10)
- October 2013 (10)
- September 2013 (14)
- August 2013 (5)
- July 2013 (6)
- June 2013 (7)
- May 2013 (8)
- April 2013 (10)
- March 2013 (8)
- February 2013 (7)
- January 2013 (2)
- December 2012 (8)
- November 2012 (8)
- October 2012 (4)
- September 2012 (13)
- August 2012 (6)
- July 2012 (8)
- June 2012 (13)
- May 2012 (11)
- April 2012 (7)
- March 2012 (6)
- February 2012 (3)
- January 2012 (6)
- December 2011 (4)
- November 2011 (6)
- October 2011 (6)
- September 2011 (6)
- August 2011 (9)
- July 2011 (8)
- June 2011 (5)
- May 2011 (14)
- April 2011 (15)
- March 2011 (12)
- February 2011 (4)
- January 2011 (9)
- December 2010 (13)
- November 2010 (3)
- October 2010 (8)
- September 2010 (11)
- August 2010 (5)
- July 2010 (11)
- June 2010 (5)
- May 2010 (11)
- April 2010 (9)
- March 2010 (12)
- February 2010 (10)
- January 2010 (10)
- December 2009 (15)
- November 2009 (15)
- October 2009 (5)
- September 2009 (9)
- August 2009 (13)
- July 2009 (14)
- June 2009 (3)
- May 2009 (5)
- April 2009 (5)
- March 2009 (3)
- February 2009 (8)
- January 2009 (16)
- December 2008 (3)
- November 2008 (6)
- October 2008 (5)
- September 2008 (13)
- August 2008 (18)
- July 2008 (23)
- June 2008 (24)
- May 2008 (31)
- April 2008 (32)
- March 2008 (24)
- February 2008 (31)
- January 2008 (12)
- December 2007 (15)
- November 2007 (9)
- October 2007 (13)
- September 2007 (5)
- August 2007 (10)
- July 2007 (5)
- June 2007 (10)
- May 2007 (17)
- April 2007 (12)
- March 2007 (11)
- February 2007 (19)
- January 2007 (22)
- December 2006 (17)
- November 2006 (37)
- October 2006 (18)
- September 2006 (35)
- August 2006 (40)
- July 2006 (13)
- June 2006 (33)
- May 2006 (31)
- April 2006 (36)
- March 2006 (38)
- February 2006 (31)
- January 2006 (19)
- December 2005 (45)
- November 2005 (36)
- October 2005 (27)
- September 2005 (35)
- August 2005 (34)
- July 2005 (36)
- June 2005 (25)
- May 2005 (3)
- April 2005 (9)
- March 2005 (4)
- February 2005 (14)
- January 2005 (18)
- December 2004 (8)
- November 2004 (1)
- October 2004 (18)
- September 2004 (9)
Links
Profile
OTHERS
2013.03.12 Tuesday
3月10日、日曜日。今年初の『海の観察会』に行ってきました。
予報では、正午から雨。
そして、黄砂、花粉ともにピークとのこと。
小松海岸へ向かう途中、眉山方面を見やると、なるほどかなりの霞み具合。
花粉症持ちとしては辛いことこの上ないです。
さてさて、10時5分前に到着してみると、皆さん既に揃っておられます。
今回は20人近くもの参加者で賑わっていました。
さすがに12月とは違いますねw
翌日が東北の震災の日ということもあり、まずは黙祷。
その後、浜へ。
少し波があって、いい具合に貝ラインができています。
期待が高まります。
貝ラインに沿って歩いていきます。
歩いていると汗ばむくらいの陽気。
ヒバリの声も聴こえてきて、「ああ、春なんだなぁ」と思わせてくれます。
去年は結構寒かったんですけどねw
キビレが漂着していました。
サイズは25cmほど。
この時期になると、浮き袋の異常で漂着する固体がいるようです。
目玉と内臓をカラスに突かれてますが、身も結構美味しい魚です。
中国大陸から飛んできたと思われる、カラフルな鳥の風船。
春節の後に時々拾えるらしいのですが、俺は今回が初めて。
中国から来るのは黄砂やPM2.5だけじゃないんですねw
キビレがもう一匹。
こっちは35cm近くありそう。
キビレはキチヌとも呼ばれ、ヒレの一部が黄色い以外は、殆どチヌ(クロダイ)と見た目が変わらない魚ですが、味の方は断然キビレの方が美味い、と個人的には思っています。
チヌが磯や沖の一文字など潮の速い場所に多いのに比べ、キビレは河川の河口部などの汽水域に多く生息しています。
サイズはチヌの方が二周り以上大きくなります。
キビレだと40cmを超えれば結構な大物です。
バカガイの殻の山がありました。
誰かが集めて捨てたものだと思うのですが、なぜバカガイばかり・・・?
1時間弱歩いて品評会。
一人一人視点が違うので、拾うものも違います。
そこが面白いんですよね。
さて、次回は5月。
佐那河内いきものふれあいの里 ネイチャーセンターとの合同企画となります。
いつもよりも更に賑やかな観察会になることでしょうねー。
今から楽しみです!
ビーチコーミング :: comments (4) :: trackbacks (0)
2013.02.27 Wednesday
21日木曜日。櫛木海岸を後にして、田尻へと向かいます。
いつも陶片を拾っている甚平谷の方は、恐らく前回と同じ状況だろうと考えてパス。
西側の田尻浜へと向かいます。
ここは、昨年5月にスナメリらしき死骸を見つけて以降、殆ど来ていませんでした。
何せ、そのスナメリ以外、これといった漂着物を拾ったことがない場所なのですw
櫛木同様、風が強く、結構荒れています。
漂着物は少なくない海岸ですが、殆どがただのゴミなんですよねー。
ネタになりそうなものを探して歩きます。
穴の開いた、ちょっと変わったビーチグラスが落ちていました。
元は何だったのでしょうか。
この田尻浜、以前にも書いたと思いますが、陶片の類は一切ありません。
人里近い場所なので、少しくらい落ちていてもいいはずなのですけどね。
あ、ビーチグラスはポツポツ落ちています。
山際に押しやられたゴミのあたりに、豆型浮きがちょこんと乗っていました。
鳴門海峡を越えてやってきたのでしょうねー。
夏に県南へ行ったときには、普通に漂着していすぎて、横目でチラッと見る程度だった豆型浮きですが、こんなところで出会うと感慨深いものがあります。
何だか、「久しぶり!」と言いたくなるというか・・・w
さて、それ以外はこれといったものもなく、帰路につきました。
そういえば、今年はブンブクの漂着が少ないですね。
去年の今頃には、もうかなりの数が落ちていたと思うのですが。
帰りに千鳥ヶ浜に寄ってみました。
播磨灘側と比べると、非常に穏やかです。
ほんの数キロの距離なんですけどねー。
ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
2013.02.25 Monday
21日木曜日、東かがわ方面へ行く用事があったので、帰りに少し寄り道してきました。我がホームビーチ、櫛木海岸です。
風が強く、非常に荒れているせいで、ゴミは多いです。
そのゴミをチェックしながら歩くわけですが、なかなかネタになりそうなものはありませんw
綺麗に網掛けされたキッチンハイターのボトルです。
浮き代わりに使ってたんでしょうねぇ。
雪ウサギの刻印がある、何かの蓋です。
早速検索してみたところ、日本曹達株式会社の企業ロゴだそうです。
可愛いですねー。
で、wikiによれば、キッチンハイターは、日本曹達が花王と共同開発した商品とのこと。
意外なところで、写真を撮った二つが繋がりましたw
ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
2013.02.16 Saturday
今日、帰宅すると封筒が届いていました。3月の観察会も近くなってきたし、そろそろだと思っていたんですよ。
小松通信34号!
いや、ほんと、物凄い楽しみにしてます、毎回。
34号は昨年12月に行われた観察会のレポートに加え、渚の探偵:助手様のオウムガイレポートも掲載されておりまして、読み応え抜群でした!
今年は俺も寄稿できるくらいの発見がしたいものです。
鳴門でイルカの耳石とか拾えないかしら。
砂利浜ばかりなので、もしどこかに落ちていたとしても、発見は至難の業でしょうねw
ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
2013.02.13 Wednesday
2月10日の日曜日。温かい布団の誘惑を振り切って、久々に櫛木の海岸にやってきました。
西側では浜焼きが行われていたので、「こりゃダメだ」と思いスルー。
東側へと早々に移動しました。
これといったものは何もなさそう。
港の中を覗いてみると、大き目の陶片が落ちていたので拾っておきました。
その後も2つほど陶片を拾い、田尻の浜へ移動。
田尻の浜は、どうやら前にきたときと、殆ど変わっていないようでした。
漂着したタイヤの中に、うりぼうの死骸が入っていたのも前回と同じ。
さすがに時間が経過したので骨と毛だけになってましたけど。
こちらの浜も特にこれといったものはないのですが、ポツポツと陶片だけは落ちてます。
落ちてたら拾っちゃいますよねぇ・・・w
というわけで、今回拾ってきたのはこれだけ。
上段は櫛木で拾ったもの。
下段は田尻産です。
上段左は櫛木の港入り口で拾ったもの。
見込みが綺麗に残ってる陶片はいいですね。
上段真中は型紙印判で、重ね焼きの跡があります。
上段右端は手書きの微塵唐草と型紙印判のコラボレーション。
江戸後期から明治初期くらいでしょうか。
下段一番左は厚めの皿。
なんか呉須の色が薄いですね。
下段左から二番目は恐らく江戸陶片。
独特の呉須の色に、がっしりした厚みがあります。
下段真ん中はエージングが進んでおり、イマイチよく分かりません。
下段右から二番目は鮮やかな色で人物絵が描かれています。
下段一番右はよくある型紙印判ですが、ちょっと凝った感じがします。
同じ配置で各々を引っくり返した写真。
結構印象変わります。
多分、ガラス浮きのヘソだと思われるものを田尻で拾いました。
この浜、古いガラスの破片を結構見ます。
しかもビーチグラスというほど角が取れていないものも多いんですよね。
どこかに割れてないの落ちてないかなぁ・・・w
帰りは卯辰越を通って大麻へ。
大麻比古神社の手前まできたところで、目の前をこいつらが横切りました。
久々に見ました。
夫婦で仲良く日向ぼっこしてたようです。
話しかけたら物凄い怒ってましたw
ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
2012.12.30 Sunday
陶片分布メモ第3回は千鳥ヶ浜。今年9月に世界的にも希少なイチョウハクジラが漂着した浜であり、過去にオウムガイが拾われた例のある浜であり、俺が目薬ビンを拾った浜である、という色々とイベントの多い(?)ビーチでございます。
また、南方からの漂着物が期待できる浜としては、徳島県最北だと思います。
時期になれば、台湾や中国のペットボトルやベトナムの浮きまで流れ着くところです。
そんな今更な説明はさておき、千鳥ヶ浜の陶片はどうなのかと申しますと・・・。
陶片自体は浜全体に散らばっているのですが、特に多いのは赤丸周辺です。
南側の赤丸周辺は、わりと新しい陶片が多い印象。
昭和から、ごく最近にかけての陶片が出ます。
たまーに明治くらいのものも。
大潮の干潮時は、結構沖の方まで歩いて探すことができたのですが、最近は水路近くの砂が流出して地形が変わってしまっているため、ちょっと何とも言えません。
次に北側の赤丸ですが、うーん、これ、マークが少し北すぎたかも・・・。
まぁ、何せ地磯の少し手前あたりだと思ってください。
こちらは南側より古いものが出ます。
江戸、明治、大正、昭和、そして最近のキャラクターものまでと、非常に幅広いです。
例の写真を挙げたいところなんですが、ここしばらく千鳥ヶ浜で陶片拾いをしていないので、過去の記事を引用してお茶を濁させていただきます。
リンク先の記事の、上から2枚目と3枚目の写真が千鳥ヶ浜の陶片。
この当時は、今以上に陶片に関して無知だったのですよねー。
でも、新しいか古いかはそれなりに見分けていたようですw
破片が小さいのであまり詳しくは分からないですが、2枚目の上段左から2番目と下段の右端は古いもので間違いないと思います。
下段右端は江戸陶片かな?
どこに仕舞ったんだったか・・・。
上段の右側2つも明治後期くらいでしょうか(曖昧)
千鳥ヶ浜の陶片は写真をご覧いただいても分かりますように、角も模様も残っており、状態は良いのですが、如何せん破片が小さいんですよね。
やはり千鳥ヶ浜も何処かにハケがあったものと思われます。
最有力候補は北側の赤丸あたりですが、浜を見る限り結構色々なところにあったような感じです。
とはいえ、陶片の数自体はそれほど多くありません。
台風なんかで荒れて砂浜が掘り起こされたら、色々出てくるかもしれませんね。
ビーチコーミング :: comments (0) :: trackbacks (0)
2012.12.27 Thursday
陶片分布メモ第2回は、鳴門市瀬戸町大島田の田尻の浜です。田尻の浜とは言っても・・・。
この地図の左上の青いバツ印が、いわゆる田尻の浜です。
こっちには、実は陶片は全く落ちていません。
今まで何度か行ったんですか、一度も拾ったことないんですねー。
正直、不思議です。
それじゃ、どこに落ちてるんだ、というと、地図の赤丸の場所です。
メインとなるのは、地図の「甚平谷」の右側の赤丸。
丁度この「甚平谷」のあたりに地磯があり、そこから東は小さな礫浜になっています。
ここはかなり良質の陶片が出ます。
角や模様の磨り減りは少なめで、破片も大きめのものが多い印象。
ただ、東に行けば行くほど数は減ります。
拾える陶片はこんな感じです。
先日の櫛木の写真と比べてみると、差が良く分かります。
時代的には櫛木と同じく、明治あたりの型紙印判と銅版転写が主ですが、五弁花つきの江戸陶片も拾ったことがあります。
あ、地図の「甚平谷」の左側の赤丸周辺も少し落ちてますが、数は少ないようです。
産出状況から鑑みるに、おそらくは地磯の東側、つまり丁度右側の赤丸のあたりに、古いゴミ捨て場があったのだと思います。
櫛木ほどは数が多くない感じなので、資源(?)の枯渇が心配ですw
ビーチコーミング :: comments (0) :: trackbacks (0)
2012.12.26 Wednesday
黒潮由来漂着物のシーズンが終わり、南への遠征もおあずけの今日この頃。また鳴門周辺を歩いて、ポツポツと陶片なんぞ拾っております。
そのうち無くならないか不安ですw
さて、浜歩きするようになって1年弱。
この辺で普段歩いている海岸における、陶片の分布や状態なんかをメモっておこうと思います。
まずはホームビーチの櫛木海岸から。
櫛木海岸の陶片分布は、大きく分けて図の2ヶ所となります。
櫛木川西側の突堤がある海岸の方は、突堤から西に向かって歩くにつれ、陶片の数が増える傾向にあり、最も多いと感じるのはテトラポッドが積まれている周辺です。
拾える陶片は明治時代の型紙印判と銅版転写がメイン。
型紙印判の方が目立つ感じで、蛇の目凹型高台のものが多いです。
極稀に江戸の染付け陶片も拾えますが、かなり少ないと思います。
状態としては、エージングの進んだものが多く、角が取れて丸くなっているくらいなら可愛いもので、中には表面の模様が完全に削られてしまっているような状態の悪いものも散見されます。
次に櫛木川東側の、徳島大学ヨット部の艇庫がある海岸の方です。
こちらも陶片は落ちているのですが、西側ほどではありません。
拾えるもの自体は大差ないものの、状態は西側より綺麗なものが多いかもしれません。
ここでは、東へ歩けば歩くほど、つまり日出湾方面に行けば行くほど、陶片の数は減ります。
というか、ヨット艇庫周辺から櫛木川河口周辺の狭い範囲に固まっていると言っていいでしょう。
それより東ではほぼ拾えません。
(たまに例外もありますが)
古い集落近くの海岸には、大体ゴミ捨て場があったようです。
ですから、西側海岸にせよ、東側海岸にせよ、元々は何処かにハケがあったのでしょう。
そこから流出した陶片が礫と混じり、波に洗われて、表面に出てきたものを俺が拾っている、と。
何だか時の流れをダイレクトに感じますねw
ちなみに櫛木産陶片の例。
左側2つのようにエージングの進んだものが多いです。
ビーチコーミング :: comments (0) :: trackbacks (0)