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2014.12.02 Tuesday
気が付けば、2014年も残り1ヶ月。本当に早いものでございます。
今年もシーズン納めとして、高知西部あたりへビーチコーミングに行きたかったのですが、体調不良で諦めざるをえず、結局シーズン中に拾えた海豆は、蒲生田で拾ったシロツブ1つのみ。
心残りが多い年でした。
まぁ、来年に期待しましょう。
さて、11月の最終週に、干潟コーミング納めとばかりに、いつもの古川の渡しへ行ってきました。

ここは大谷焼の甕や鉢などの大物陶器の破片が沢山落ちています。
さすがに持って帰るわけにはいきませんが、時代的にはどれくらいのものでしょうね。

月にススキの描かれた風流な大皿。
重ね焼きの跡があります。
明治期かな。

初めて古銭を拾いました。
しかし、錆び錆びで種類も分からず、洗って乾かしていたら粉々に砕けてしまいましたw

明治期の陶片色々。
中段左端の碗は、4つの破片をくっつけたものです。

江戸陶片色々。
上段左端は瓶の胴。
上段中央は志田焼?
上段右端は出来の悪い青磁染付けの碗。
中段左端は蛸唐草の御神酒徳利。
何故かここではよく見かけます。

赤絵茶碗。
大正〜昭和くらいでしょうか。

見た感じ、急須、もしくは鉄瓶の蓋のようですが、これ瓦器質なんですよね。
ちょっとよく分からない、判断できない品。
瓦器の急須なんてあったのかしら。

小さな陶片なのですが、色合いがκ疹討両判型小皿にそっくり。
徳島城下町遺跡から出土記録がありますので、もしかしたら、と勝手に思ってますw
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2014.11.29 Saturday
すっかりご無沙汰でした。……って、確か11月の頭にも同じようなことを書いたような。
体調を崩してなかなか海へ行く機会がないと、どうにも更新が滞りがちでw
それはそうと!
漂着物学会の総会が来年、徳島で開催されることになりましたね!
展示も行われるようですし、2015年は色々と忙しく、そして楽しくなりそうです。
今から楽しみで仕方ありません。
現状、漂着物学会総会のことに関しては全く情報が入っていませんので、勝手に開催場所やビーチコーミングする浜を想像してワクワクしております。
「来年のことを言えば鬼が笑う」なんて言われそうですがw
個人的には、宿泊、会場、交通、海岸などの全体的なバランス、および『うみがめ博物館』や『モラスコむぎ』の存在も加味して、牟岐か日和佐あたりがベストではないかなー、と思っておりますが、はたして何処になるのでしょう。
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2014.11.10 Monday
ここ最近、古川の渡しでチマチマと拾ったものをご紹介。
まずは明治の型紙印判茶碗。
童子二人が花畑で蝶と戯れるという図ですが、透明釉のかかりが甘く、また絵付けもいい加減で、正直かなり品質の悪いものです。

出土時、4つの破片で出たものを、接着剤でくっつけたらこんな感じになりました。
残りの破片も見つかったら面白いんですけどね。

明治モノですが、今回は碗の蓋が多かったです。
左下は割れ欠けなしの完品。
できれば、碗の方が完品で出てくれると嬉しいのですがw

江戸ではないか、と思われるモノ。
上段左は大谷焼の瓶。
高さ11.5cm、底の直径が6cmほどと小さめです。
割れ欠けなしの完品。
もし、灯明具と同じ時代だったら、江戸後期から末期のものということになります。
実はもっと新しいものかもしれませんけどね。
上段右はこれまた碗の蓋。
菊の花や波に千鳥らしきものが描かれています。
内側の見込みには瓢箪の文。
他の江戸陶片に比べると上手のものに見えます。
中段左は蛇の目凹型高台の皿。
見込みに描かれているのは、恐らく松竹梅文だと思います。
中段右は碗。
見込みには寿文らしきものが見えます。
下段左は、これも碗なのでしょうが、かなりの厚みがあります。
呉須の色が極端に薄いです。
下段中央は蛇の目釉剥ぎのある碗で、これも厚みがあるもの。
見込みには崩れた五弁花らしきもの。
下段右は広東碗。
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2014.11.06 Thursday
ここ最近、風邪気味だったり何だりで海にはあまり行けていません。南方系漂着物のシーズンもすっかり終わってしまった感じですが、最後に悪足掻きしたいところ。
俺も高知まで遠征するかなぁ……。
しかし、まずは体調を戻してからですね。
さて、そんな体調イマイチな状態でも手軽に遊べるのが、車で10分かからない古川の渡しです。
陶片の落ちている範囲も狭いので、サッと行ってサッと拾ってサッと帰ることができます。
ただし、引き潮でないと干潟を歩けませんから、いつでもOKってわけじゃありませんけどね。

古川の渡しの簡易断面図を作ってみました。
現地は基本的にこんな感じになっています。
歩けるのは砂干潟で、泥干潟部分は結構深く、足をとられるため普通の長靴では無理です。
陶片が落ちているのは砂干潟の表面から粘土層までの間で、あまり深いところにはないようです。
土手状になった粘土層部分は、昨今の台風でかなり摩滅してしまいました。
元々はこの粘土層部分に陶片が埋まっており、それが川の荒れたときなどに洗い出されて砂の中に堆積し、時々表面に顔を出したものを俺が拾う、というカタチになっているのだと思います。
泥干潟部分にも色々と埋まっているものと思いますが、さすがに手に負えません。
でも、たまに状態の良いものが表面に出ていることがあります。
先日拾って展示にも出品した大谷焼の灯明具は、その良い例です。
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2014.11.05 Wednesday
えー、大変ご無沙汰しております。ここしばらく色々ありまして、更新がすっかり滞っていました。
ボチボチと再開していきたいと思います。
気が付けば11月。
早朝は気温が10度以下になる日もあります。
ウチは毎年、庭に小さなビニールハウスを作って、亜熱帯系植物を避難させているのですが、今年は例年より寒くなるのが早いので、前倒しでやらないといけないかもしれません。
というか、むしろ急がないと……。
先日、中学時代からの友人にこんなモノをいただきました。

パッションフルーツ(クダモノトケイソウ)の苗です。
とりあえず植木鉢に植えてみましたが、さて、この寒い季節に植えて育つのかどうか。
早めにビニールハウスを設営し、中に入れてやろうと思います。
ちなみに、普通のトケイソウは昔、祖父宅の庭にも植わっており、毎年あの変わった花を咲かせていたのを覚えています。
まぁ、その祖父宅の庭というのが、何を隠そう今俺の暮らしている家が建っているまさにその場所でございまして、我が家は沢山の植物の犠牲の上に成り立っているわけであります。
くわばらくわばら。
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2014.10.22 Wednesday
台風19号の後、期待せずに県南の浜をいくつか回りましたが、目ぼしいものといえば、田井ノ浜で拾ったベトナムキャンディ浮きくらいでした。今年はこれで終わりなのでしょうか。
うーん、寂しい……。
さて、そんな中、立ち寄った海陽町の大砂海水浴場。
漂着物といえばモモタマナがひとつ見つかったくらいのものでしたが、磯側にあるハケでこんなものを発見して掘り出してきました。

上から見ると五角形。
十五面体のガラス瓶です。
このガラス瓶、我が師、渚の探偵:助手様が既に同じ場所で拾われております。
もう3年近く前なんですねー。
コメント欄には俺も書き込ませていただいたのですが、当時の俺は「金平糖の入っていたものではないか」と書いておりますね。
しかし、実際にこの瓶を手にして、金平糖はちょっと違うな、と思いました。
金平糖のような駄菓子を入れるにしては、やたら分厚く頑丈に作ってあるんですよね。
で、この写真をツイッターにUPしたところ、フォロワーの方から「平成ボトル倶楽部様の記事で同じ瓶を見た」という情報をいただきました。
なんということでしょう。
俺もこっそりと愛読させていただいているというのに、すっかりド忘れしていました。
こちらの記事です。
確かに全く同じものです。
ということは、少なくともこのガラス瓶はローカルなものではなく、全国区レベルの商品だったということになりますね。
それでは、この瓶の中身は何だったのか。
俺はぶっちゃけインク瓶の類ではないか、と思っています。
掘り出したとき、内部に銀色っぽい塗料のようなものがついていたから、というのがひとつ。
また同じ場所から多くの、そして様々な形のインク瓶が出土している、というのがもうひとつ。
まぁ、あくまで推測の域は出ませんw
いつか謎が解けるといいですねー。
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2014.10.10 Friday
東かがわに用事があったので、車にバスロッドとエギ、ジグヘッド、ワームだけ放り込んで出発。用事が終わったら、帰りがけに櫛木の波止へ。
しばらくエギを投げてみましたが、近くをダツが泳いでいるせいかイカの反応が鈍い……。
というわけで、ワームで根魚と遊ぶことに。
湾内の崩れたコンクリ構造物の影などに放り込んでやると、小さいのからまぁまぁサイズまで、ガシラ、ムラソイ、アナハゼ、キュウセンが釣れました。

写真はムラソイです。
あー、でっかい根魚狙えるとこ、近くにないかなぁ。
そういえば、ぼちぼち1回くらい太刀魚を釣りに行っておきたいところ……。
ま、どちらにせよ、台風が通り過ぎてからですね。
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2014.10.09 Thursday
一部の皆さんはご存知のように、ワタクシ陶片が好きです。もちろん欠片だけではなく、完品を鑑賞するのも大好きです。
そんな俺ですから、昔から陶芸をやってみたいという思いはありました。
とはいえ、陶芸というのは非常に敷居が高いものでございます。
成形や轆轤の技術は元より、何といっても窯のお値段と置き場所……。
最も小さな電気窯であっても原付1台新車で買えるくらいのお値段。
大きなガス窯ともなれば値段は鰻上り、まさに天井知らずです。
それでは、と陶芸教室を探してみると、これまたお月謝が高いんですなぁ。
先日行った阿南の総合文化センターには陶芸室なんてものがありましたが、羨ましい限りです。
ま、そんなこんなで手が出しづらい趣味なんですよね。
しかし、この度、ネットで面白そうなものを見つけました。
それが 『七輪陶芸』 というものです。
七輪を上下に2つ組み合わせることで、下を燃焼室、上を焼成室にしようというもので、つまるところ下の七輪に炭を詰め、その上に逆さにした七輪を重ね、その中に作品を入れて焼いてしまおう、という何とも豪快な話なわけです。
これは面白い!
何より安価に楽しめそうなところがいいです。
そんなわけで、七輪陶芸、やってみたいと思います。
まずは準備からですが、七輪や炭の調達自体はいつでもできますので、まずは土!
市販の土を使うのが手軽で間違いないとは思います。
でも、どうせやるなら、ちょっと遊んでみよう、と思いまして、こんなものを用意しました。

吉野川干潟で採取した粘土です。
こいつを精製して、湯呑か椀みたいなものでも作ってみたいと思います。
実際に焼いたりするのは年が明けてからになりそうですが、今から作って乾燥させておけば、いつでも焼くことができますからね。
さてさて、上手く運ぶのか、企画倒れとなるのか。
どうなることやらw
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