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古川の渡し断面図
2014.11.06 Thursday
ここ最近、風邪気味だったり何だりで海にはあまり行けていません。
南方系漂着物のシーズンもすっかり終わってしまった感じですが、最後に悪足掻きしたいところ。
俺も高知まで遠征するかなぁ……。
しかし、まずは体調を戻してからですね。

さて、そんな体調イマイチな状態でも手軽に遊べるのが、車で10分かからない古川の渡しです。
陶片の落ちている範囲も狭いので、サッと行ってサッと拾ってサッと帰ることができます。
ただし、引き潮でないと干潟を歩けませんから、いつでもOKってわけじゃありませんけどね。

古川の渡し断面図
古川の渡しの簡易断面図を作ってみました。
現地は基本的にこんな感じになっています。
歩けるのは砂干潟で、泥干潟部分は結構深く、足をとられるため普通の長靴では無理です。
陶片が落ちているのは砂干潟の表面から粘土層までの間で、あまり深いところにはないようです。
土手状になった粘土層部分は、昨今の台風でかなり摩滅してしまいました。
元々はこの粘土層部分に陶片が埋まっており、それが川の荒れたときなどに洗い出されて砂の中に堆積し、時々表面に顔を出したものを俺が拾う、というカタチになっているのだと思います。
泥干潟部分にも色々と埋まっているものと思いますが、さすがに手に負えません。
でも、たまに状態の良いものが表面に出ていることがあります。
先日拾って展示にも出品した大谷焼の灯明具は、その良い例です。

リバーコーミング&陶片&硝子瓶 :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2014/11/08 09:31 PM
こういう場所が身近にあるのは嬉しいですね。
おそらく時代とともに川幅、干潟の範囲など少しずつ変化しているのでしょうけれど
そこにごちゃごちゃ、モザイク状に陶片などが埋もれているのでしょう。
きっとまだまだいろんなものが出てくると思います。
ご報告を楽しみにしていますよ〜。
icon とーま :: 2014/11/09 09:45 AM
>尚様
ちょっとした空き時間に見に行ける、というのはとてもありがたいことです。
恐らく、粘土層はもっと厚く、広く堆積していたのだと思いますが、現状では次の台風で耕作地まで削られてしまいまそうで、ちょっとハラハラしています。
なんだかんだ行けば結構な数が拾えますので、まだしばらく楽しめそうです。
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