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2016.12.18 Sunday
櫛木西海岸でスナメリを確認した後、櫛木東海岸へ移動しました。で、たまには日出湾の方まで歩いてみるか、ということに。
徳島大学ヨット艇庫前から、ずっと東に向かって歩いていくと、テトラポッドが積まれている場所があり、その先は地磯になっています。
こんな場所。
和泉層群の露頭です。
以前、ここではウミガメの死骸を見つけたことがあります。
何かの間違いで、イルカの耳骨でも落ちてないか、なんて思いながら、下を見て歩きます。
スナメリの漂着例が何件かあるこの周辺なら、もしかしたらと思うんですよね。
まぁ、結論から言えばありませんでしたw
代わりにこんなの拾いました。
なんとアンモナイト。
詳しいことはわかりませんが、アンモナイトですw
いやー、ラッキーでした。
おかげで気持ちよく帰ることができました。
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2016.12.17 Saturday
先日の観察会後、芋美さん&ゃぃさんは櫛木海岸へシーグラスを拾いに行かれたそうです。あそこはシーグラス好きには天国のような場所ですからねー。
さて、そんな天国も、冬になり季節風が吹きつけるようになれば、漂着した動物の死骸だらけ。
まるで地獄のような光景に! って、ちょっと言いすぎですかw
その模様は芋美さんのblogをご覧いただくとして(笑)
漂着した動物の死骸の中に、スナメリがいたということで、ちらっと見に行ってきた次第です。
早朝の櫛木。
北西風がもろですから、寒いのなんの。
相変わらずゴミだらけです。
で、こちらがそのスナメリの死骸。
体長をメジャーで計測してみたところ、大体1.4mでした。
パリッパリの干物みたいになっててこのサイズなので、生きてた頃はもう少し大きかったでしょうから、成体ってことでいいと思います。
歯が白い。
乾燥していることもあって臭いは弱めですが、鯨系特有の脂臭い感じです。
海亀とはまた違う臭いなんですよね。
あ、冬の風物詩であるイノシシも。
これ、場所は変わってますけど、芋美さんが撮影してたイノシシと同じ個体でしょうね。
2011年の5月にも櫛木東海岸の方にスナメリが漂着したことがありました。
2012年には田尻の浜にも。
意外に結構な数のスナメリが生息しているのかもしれませんね。
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2016.12.11 Sunday
本日の定例会、お疲れ様でした。12月だというのに20名以上の参加があり、事務局としては感謝感激でございますw
どうぞ来年も、とくしま海の観察会をよろしくお願いいたします。
さてさて、北海道ネタも最後となりました。
北海道での戦利品というか、ほぼいただきものですw
望来海岸産の貝化石&メノウ。
白樺浮き(浮きじゃなく剥がれた樹皮かも?)
オレンジ浮き。
そして、ただの石!w
貝化石はS先生とShigeさんに。
メノウはS先生とShigeさん、ふにゃさんにいただきました。
ありがとうございました。
望来海岸で唯一拾った貝殻。
調べた結果、おそらくチヂミマユイガイではないか、と思います。
ツヤツヤして綺麗です。
その他、いただきもの。
Kさんにいただいたポタージャムは、普通にジャムとしてはもちろん、お湯をそそげばポタージュスープにもなるという驚きの逸品で、帰宅後に早速いただきましたが大変美味しかったです。
KMさんにいただいた青色鮮やかなエンゼルフィッシュの文庫本カバー。
ありがたく使わせていただいてます。
ヒメグルミは交流会の最後、Nさんが「欲しい方どうぞー」とおっしゃっていたので、ここぞとばかりにありがたく頂戴しました。
物凄い尖がってて危険ですw
いつか海で出会いたいですねぇ。
チョウチョウガイことオオバンヒザラガイの一部。
じゃんけん大会でふにゃさんが勝ち取ったものを、おひとついただきました。
思ったよりも分厚くて頑丈です。
採集品のトグロコウイカの甲はKさんにいただきました。
俺なんかがいただいてよかったのかしら。
左下は北海道大会記念缶バッジ。
浮き玉が北海道って感じですよね。
その右はMさんにいただいた船頭重吉漂流200年記念缶バッジ。
小栗重吉は江戸時代後期の人です。
クマモンステッカーはTさんにいただきました。
皆様、本当にありがとうございました。
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2016.12.05 Monday
北海道滞在最終日。6時半に起床して、顔を洗い、ホテルのレストランへ。
簡単な朝食をとって、部屋へ戻って荷物の最終チェック。
リュックに必要なものを入れ、キャリーバッグは札幌駅のコインロッカーに放り込むことに。
7時半にチェックアウト。
ポストみたいなものにキーを放り込んで出るだけという、簡単手続きw
札幌駅北口に8時半集合なので、かなり余裕があります。
とりあえずコンビニに寄ることに。
駅前のローソンは停電休業になっていました。
そんなのあるんですねw
というわけで、少し歩いてセイコーマートへ。
レッドブルをキメます。
ビーチコーミング中の水分補給用に、エビアンも購入。
買うものも買ったのでバスターミナルへ。
まだ30分近く前ですが、既にかなりの方が集合場所へいらっしゃってました。
京都のH野さんとしばし歓談。
バスに乗り込み、30分を少しだけオーバーして出発!
札幌から北へ向かいます。
最前列の席を陣取りましたw
小一時間走ると、川が見えました。
石狩川です。
そう、あの石狩川ですw
意外と小さな川なんですね。
ほどなくして現地に到着しました。
かなりの寒さです。
歩いているうちにすぐ温まってくるだろうと思い、半袖のTシャツにダウンジャケットを羽織っただけという、あまりに北の大地をナメた格好で来たことを後悔しました。
それでも、まだこの時点ではマシでした。
化石採集班とビーチコーミング班で分かれることに。
この写真は化石採集班。
ヘルメットとハンマーが配布されました。
そしてこちらはビーチコーミング班。
俺は結構迷ったんですが、結局ビーチコーミング班の方へ。
まずは海岸歩いてナンボということでひとつ。
水溜りだらけのぬかるんだ道を歩き、望来海岸へ出ます。
波高い。
風強い。
これはアカンやつや……。
じっとしてたら凍える(真顔)
というわけで、かなりの早歩きで海岸を歩きます。
遥か先に見える海岸段丘。
化石採集班が向かったあそこに、貝化石とメノウがあるはず。
足元を見ながら、化石とメノウを目指して海岸段丘の方へ。
30分近く歩いてようやく到着。
でも、時間がないからすぐに引き返す!w
足元を探しながらね。
しかし、メノウ目(謎)が出来ていないせいか、磨耗した貝や他の石との区別がつきません。
結局、S木先生とShigeさん、Effe*さんに化石やらメノウやらいただいちゃいました。
あと30分あれば自分でも見つけられたはず!
何とか集合場所まで戻って、集合写真を撮影してビーチコーミング終了。
時間が短かったのがキツかったー。
帰りはサーモンファクトリーというところでトイレ休憩。
何か巨大な焼きおにぎりが売ってたので、お昼ご飯代わりに買いました。
味は焼きおにぎりでした。
12時半頃に札幌駅北口に到着し、解散。
口々に「また来年!」と言いながらお別れ。
お土産を買う時間なども考慮しなければならないため、俺は早々に新千歳空港へ向かいました。
新千歳に到着して、まずはトイレで着替え。
そしてお土産屋を物色。
しかし、あまりの広さ、店の多さ、人の多さに頭が痛くなってきます。
元々優柔不断な人間ということもあり、こういう買い物はホント苦手なんですよね。
ギリギリまで考えて、結局大したものも買わず、タイムアップw
北海道をあとにしました。
いやー、せっかく北海道へ行ったというのに、海鮮らしい海鮮も食べず、札幌ラーメンも食べず、観光? 何それ? というスケジュールで、実に勿体無いと自分でも思いますが、まぁ、またそのうち行く機会もあるでしょうw
何年先になるかわかりませんけどねー。
高校の修学旅行(18年前)で行ったので、次はまた20年後くらいかな?w
さて、来年は熊本の天草です。
今から楽しみで楽しみで……。
最後にちょっと宣伝。
漂着物学会に興味のある方へ!
漂着物学会は歴とした学会ですが、他の学会に比べてアマチュアの比率が非常に高いです。
そのせいもあってか、何だかとってもゆるーい雰囲気です。
堅苦しさとは無縁ですので、是非入会してみてください。
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2016.12.03 Saturday
気がつけば12月。何か最近は1年があっという間でございますなぁ。
歳とったということですかねw
さて、漂着物学会北海道大会の模様をお送りしていたわけですが、ここで北海道博物館の企画展 『 きれい?不思議?楽しい!?漂着物 ―北の海辺でお宝みっけ!― 』 の写真をば。
北海道博物館2階で開催してました。
展示は11月27日まででした。
こういう小物も凝ってました。
アオイガイ、ガラスの浮き玉、ビーチグラスなどで作られたオブジェ。
実に幻想的です。
ある意味、この展示のキモとも言うべき、エンボス別に分けられた浮き玉たち。
こりゃあ今後もなかなか見られるもんじゃないと思います。
真ん中の浮き玉のエンボスは、あの MADE IN JAPAN ですw
浮き玉といっても丸いのだけじゃございません。
ご覧ください、これを。
シリンダー、ダブルソーセージ、ジャンボローラー、etc……。
いやはや、なんかもう言葉がありませんな。
こちらはプラ浮きの数々と白樺浮き。
人参型というのは初めて見ました。
様々な漁具。
ビーチグラスや陶片、ガラス瓶、ライターなど。
ビッグ醤油さしボトルが気になりますw
これ、Amazonで売ってるんですって。
ビン、空き缶、ペットボトル、そして釣具。
フィギュアなど玩具の類。
センターはパペットマペットですねw
右の方には “のらくろ” っぽいのも見えます。
道産の貝類。
といっても、我々にも馴染み深いツメタガイやウチムラサキも見えます。
アオイガイ、タコブネ、そしてオオバンヒザラガイ。
小型鯨類の骨。
アザラシとトドの骨。
そういえば、Effe*さんはしっかりトドの頭骨を拾っていらっしゃいました。
さっすがですねぇw
化石や鉱物。
北海道といえば琥珀に珪化木、そしてメノウですよね。
アンモナイトも超有名。
センターにどどーんと鎮座ましますはシャチの骨。
すごい迫力です。
なんと漂着した虫のコーナーまで。
これはなかなか斬新だなぁ。
甲殻類と棘皮。
南方系の漂着物色々。
北海道まで来るんですねぇ。
暖かい海の貝類。
カズラガイ、アシヤガイ、メダカラにマツヤマワスレなどなど。
我々にとっては馴染み深い貝ばかりです。
一見すると「なんじゃこりゃ?」ですが、実はブルウキモという海草。
アメリカ太平洋沿岸に分布し、日本への漂着は極めて稀だとか。
このブルウキモ、なんと30m以上の長さになるとのことで、この標本も漂着時は3m以上あったそうです。
他にもまだまだあったんですが、多すぎて掲載しきれませんので割愛w
いやー、素晴らしい展示でした。
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2016.11.28 Monday
10月22日土曜日。前回にも書きましたが、就寝は午前1時。
夜中に何度も目が覚めた上、起床は5時40分。
目覚ましは6時にセットしてたんですが、大体先に目が覚めちゃうんですよね。
結局、実質では2時間くらいしか寝てないと思いますw
ボーッとした頭を叩き起こそうと、軽くシャワー。
顔を洗って、髪を直して、前日に準備した荷物を持ってロビーへおります。
ホテル併設のレストランが開くのは6時半なので、ロビーで新聞を読んだり、熱帯魚の水槽を覗いたりして時間を潰しました。
6時半になったのでレストランへ向かうと、ちょうど森の人さんもいらっしゃってました。
俺は起き抜けに食べ過ぎると、すぐに腹を壊す性質なので、小さなパンとヨーグルト、オレンジジュースくらいにしておきましたが、森の人さんは朝からがっつり食べていて、その健啖家っぷりにびっくりしましたw
簡単にスケジュールを話し合いながらの食事を終え、森の人さんは用意のために一度部屋へ戻られたので、俺は近くのローソンへ行ってレッドブルを一発キメました。
濃くてにっがいコーヒーでもあればそっちの方がいいんですがw
7時半にロビーで再集合し、札幌駅へ向かいます。
7時55分くらいの電車で10数分。
森林公園駅に到着するものの、やはりバスが丁度にありません。
仕方ないので今回もタクシーで向かいますw
午前8時半ごろ、北海道博物館の通用口から入り、会場の講堂へ。
慌しくテーブルの準備などをしているうちに9時になり、受付開始です。
今回の北海道大会は実行委員の皆さんが受付をやってくださったので、我々は会計テーブルでお金関係の色々(領収書の発行など)を担当しました。
受付開始とともにやってくる会員さんたち。
徳島大会でお会いした方々も沢山いらっしゃいます。
たった1年前のこととはいえ、何だか懐かしい気持ちにw
10時になり、開会式に先立って、5月末に鬼籍に入られた漂着物学会初代会長の石井忠先生へ、黙祷が奉げられました。
いつか大会でお会いして、お話を伺う機会があればと思っていたのですが。
開会式も終わり、10時半ごろには会計の方も余裕ができたので、展示を観覧させてもらうことに。
その模様は次回あたり、別に記事にしたいと思います。
北海道博物館1Fの記念ホールは、ポスターセッション&一升展示のスペースになっていました。
11時には総会が始まり、司会進行役の森の人さんは講堂の壇上へ。
俺は外で会計役を仰せつかりました。
総会は滞りなく進み、すんなりと終わりました。
俺の仕事である監査報告は森の人さんがやってくださいましたw
総会も30分ほどで終わり、お昼休憩に入ります。
事前に申し込んだ希望者用のお弁当が到着しましたので、受け取ってモグモグ。
正午、お忙しい森の人さんは早々に徳島への帰路に着かれました。
お疲れ様でした!
というわけで、以降の会計業務は俺が引き受けることに。
まぁ、もうそんなに仕事もないでしょう!
そう思っていた頃が……俺にもありました。
森の人さんを見送って40分ほど。
受付の大会実行委員さんがお弁当の数と参加者リストを見比べていたところ、どうにもお弁当の残数と、まだ来ていない方の数が合わないぞ、と。
希望者は既にお金を払ってますから、足りないというのはえらいこっちゃです。
13時になって、基調講演が始まっても、あーでもないこーでもないと計算したり、話し合ったり。
お弁当関係はイレギュラーが何件かあったとはいえ、計算自体は至極単純で難しいはずがないのですが、なぜかどうやってもその計算が合わないんですよね。
一体なぜだー! と泣き言を言いつつ、実行委員さんと問題解決にあたること、実に3時間半!
基調講演はもとより、14時からの研究発表も参加できず、16時からのお宝鑑定会が終わる頃になってようやく解決。
なんだかよく分からない達成感がありましたw
個人的には、これはこれで良い勉強になったと思ってます。
さてさて、トラブルも無事解決。
16時半には大会も閉会し、次はお楽しみの交流会です。
交流会の会場は新札幌駅前にあるホテルエミシア札幌。
小さめの結婚式の披露宴に使うような一室で開催されました。
円卓1つにつき8人前後が着席するスタイルも、まさに披露宴みたいでしたw
開会挨拶、そして乾杯の音頭とともに、グラスの鳴る音が響きます。
俺はお酒は殆ど飲めないので、ウーロン茶をいただきましたがw
料理は中華的な回転テーブルの大皿を取り分ける方式で、内容はあまり覚えていないのですが、どれも美味しゅうございました。
途中、ジャンベ&縄文太鼓演奏家の茂呂剛伸さんによるパフォーマンスがあり、会場はさながらライブハウスのような雰囲気にw
力強く、それでいてどこか軽快なリズムは、まさに北の大地を彷彿とさせるものでした。
Youtubeで茂呂剛伸さんの演奏を見ることができますので、是非一度検索してみてください。
交流会、最後はいつもどおりじゃんけん大会です。
今回も色々な豪華景品があったようで、熾烈な争奪戦が繰り広げられました。
テーブルごとの代表者を選び、その代表が勝ったとしても、更に同テーブル内で貰える人、貰えない人が出るというなかなかシビアなじゃんけん大会でして、じゃんけんに弱い俺は早々に敗退してしまったのでしたw
20時40分頃、文字通り宴もたけなわといった感じのまま閉会。
「また明日の朝!」と声を掛け合って解散しました。
翌日は楽しみにしていた北海道でのビーチコーミング、一体何が拾えるのか!
わくわくしながら、俺もホテルへ戻ったのでした。
途中、コンビニでサラミとシュークリームというワケのわからない組み合わせを買ってしまい、ホテルで冷静になってから「なんで?」と自問自答したことを報告しておきます。
最終的には、疲れて塩分と糖分を身体が欲したのだろう、という結論にいたりましたw
この日も午前1時ごろに就寝。
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2016.11.26 Saturday
小松通信も発送したことだし(書いてる現在はまだ発送してないんですがw)、そろそろ書こうかな、ということで北海道大会レポでございます。やたら長くなりそうなので、適当に分割してUPしていきます。
さて、まずは初日から!
21日の朝、9時半の飛行機に乗るために徳島空港へ。
先に到着されていた森の人さんと合流して、手荷物検査を済ませます。
最近は座席さえ予約していれば、QRコードをかざすだけで搭乗手続きができるようで、10年以上ぶりに飛行機に乗る俺は、うらしま太郎気分でした。
羽田行きの飛行機は、予定より少しだけ遅れて離陸。
ぶっちゃけ怖くて手汗がw
とはいえ、安定飛行に入ってしまえば、後はなんということもありません。
森の人さんと席が離れていたので、羽田までは機内Wifiなどで暇を潰しました。
11時前に無事羽田へ到着しました。
それにしても広い……。
そして人が多い……。
恐ろしい場所です。
少し時間があるので、どこかでお昼にしますか、ということに。
搭乗口近くの蕎麦屋さんで食べたんですが、値段のわりに微妙でしたw
まぁ、そんなもんですよね。
時間がきたので、11時半の新千歳行きに搭乗。
今度は森の人さんと席が隣同士なので、到着までずっとお喋りしてました。
13時過ぎに新千歳空港に到着。
JRの新千歳空港駅へ移動します。
あ、もう寒い……。
どこで撮ったか忘れましたが、北海道着1枚目の写真です。
新千歳か南千歳か、その辺だと思います。
気温は6度。
25度以上あった徳島から来たわけで、そりゃもう寒いのなんの……。
森の人さんも俺もずっと「寒い。寒い」と言ってましたw
ご覧の通り、前日に降った雪が積もってます。
JRを乗り継ぎ、北海道博物館最寄の森林公園駅に到着。
この時点で14時15分ごろ。
バス停の時刻表を見ると5分前に出たばかりで、あと55分待たないと来ないようです。
15時から役員会だというのに!
仕方ないので結局タクシーで向かいました。
ほどなく、北海道博物館に到着。
静かな白樺林の中にある雰囲気の良い建物です。
企画展『きれい? 不思議? 楽しい!? 漂着物 −北の海辺でお宝みっけ!−』が開催中。
徳島大会のときも、漂着物展を被せましたよねー。
博物館の入り口入って階段を上ると、目の前にドーンとマンモスがいてびっくりしましたw
北海道博物館の1室にて、2時間ちょっとの役員会が開かれました。
うーん、学会の運営というのは大変なんですね。
さすがに写真はありませんw
このあと19時より、懇親会という名の前夜祭があるということで、大通駅近くの海鮮居酒屋さんに皆で移動しました。
バスに乗ったのも何年ぶりやら……。
懇親会の様子です。
一応ぼかし入れましたw
名刺を交換させていただいたり、漂着物談義で盛り上がったり。
料理も石狩鍋やお寿司、サンマの竜田揚げなど北海道らしいものばかり。
美味しくいただきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、21時過ぎに解散しました。
大通駅から、ホテルのある札幌駅北口まで、地下街を歩いて向かいます。
とにかく広く、そして真っ直ぐな地下街……。
俺も森の人さんも驚きっぱなしでした。
21時半ごろにホテルに到着しました。
午前6時半に朝食と約束して、森の人さんと別れて部屋へ。
って、部屋暑っ!?
空調がききすぎなのか、26度くらいありました。
とりあえず近くのコンビニに飲み物の買出しに。
コンビニはどこも同じで落ち着くなあ、と思ったら、ローソンに薬局が併設されてましたw
なるほど、そういうのもあるのか!
そこら中に雪かきしたあとの雪が盛られてます。
気温は4度ほど。
ほんとに10月か? と言いたくなりますw
このあと、部屋へ戻って窓をあけて空気を入れかえ。
荷物の整理をしたり、風呂入ったりして、結局午前1時にようやく就寝。
そして寝苦しくて夜中に何度も起きたせいで、翌日は見事に睡眠不足でしたw
次回、大会当日の2日目編に続きます。
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2016.11.21 Monday
11月20日の早朝、久々に鳴門方面へと車を走らせました。大谷櫛木線(県道228号)、通称星越峠は霧で少しモヤってました。
櫛木西海岸はちょっと前に芋美さんが歩かれたそうですので、今回は櫛木東海岸へ。
徳島大学ヨット艇庫前は、相変わらずのゴミだらけ。
あんまり気持ちのいいもんじゃあないですが、面白いものも混じってるかもしれません。
気を取り直して歩いていると……。
なんと割れたココヤシが落ちていました。
なんか妙に横長で変なカタチですが、鳴門海峡を越えてここまで来てたんですねえ。
このあとは島田島の田尻まで行ったんですが、釣り客の多さに諦めて撤収しましたw
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