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北博漂着物展
2016.12.03 Saturday
気がつけば12月。
何か最近は1年があっという間でございますなぁ。
歳とったということですかねw
さて、漂着物学会北海道大会の模様をお送りしていたわけですが、ここで北海道博物館の企画展 『 きれい?不思議?楽しい!?漂着物 ―北の海辺でお宝みっけ!― 』 の写真をば。

漂着物展
北海道博物館2階で開催してました。
展示は11月27日まででした。

垂れ幕
こういう小物も凝ってました。

アオイガイや硝子浮きのオブジェ
アオイガイ、ガラスの浮き玉、ビーチグラスなどで作られたオブジェ。
実に幻想的です。

ズラッと並んだ硝子の浮き玉
ある意味、この展示のキモとも言うべき、エンボス別に分けられた浮き玉たち。
こりゃあ今後もなかなか見られるもんじゃないと思います。

エンボス別
真ん中の浮き玉のエンボスは、あの MADE IN JAPAN ですw

色々な硝子製浮き
浮き玉といっても丸いのだけじゃございません。
ご覧ください、これを。
シリンダー、ダブルソーセージ、ジャンボローラー、etc……。
いやはや、なんかもう言葉がありませんな。

プラ浮き系
こちらはプラ浮きの数々と白樺浮き。
人参型というのは初めて見ました。

漁具
様々な漁具。

人工物
ビーチグラスや陶片、ガラス瓶、ライターなど。
ビッグ醤油さしボトルが気になりますw
これ、Amazonで売ってるんですって。

ペットボトルや釣具
ビン、空き缶、ペットボトル、そして釣具。

玩具
フィギュアなど玩具の類。
センターはパペットマペットですねw
右の方には “のらくろ” っぽいのも見えます。

北海道の貝
道産の貝類。
といっても、我々にも馴染み深いツメタガイやウチムラサキも見えます。

アオイガイやオオバンヒザラガイ
アオイガイ、タコブネ、そしてオオバンヒザラガイ。

イルカ類の骨
小型鯨類の骨。

アザラシやトドの骨
アザラシとトドの骨。
そういえば、Effe*さんはしっかりトドの頭骨を拾っていらっしゃいました。
さっすがですねぇw

化石や鉱物
化石や鉱物。
北海道といえば琥珀に珪化木、そしてメノウですよね。
アンモナイトも超有名。

シャチの骨
センターにどどーんと鎮座ましますはシャチの骨。
すごい迫力です。

虫
なんと漂着した虫のコーナーまで。
これはなかなか斬新だなぁ。

棘皮など
甲殻類と棘皮。

南方系色々
南方系の漂着物色々。
北海道まで来るんですねぇ。

暖流系の貝類
暖かい海の貝類。
カズラガイ、アシヤガイ、メダカラにマツヤマワスレなどなど。
我々にとっては馴染み深い貝ばかりです。

ブルウキモ
一見すると「なんじゃこりゃ?」ですが、実はブルウキモという海草。
アメリカ太平洋沿岸に分布し、日本への漂着は極めて稀だとか。
このブルウキモ、なんと30m以上の長さになるとのことで、この標本も漂着時は3m以上あったそうです。

他にもまだまだあったんですが、多すぎて掲載しきれませんので割愛w
いやー、素晴らしい展示でした。

ビーチコーミング :: comments (4) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 芋美 :: 2016/12/03 05:30 PM
いや〜、素晴らしい展示ですねっ( ゚д゚)
沢山の写メを載せていただいたので、本当に行った気分になりました\(^o^)/ありがとうございます!!

北海道は、こちらでは拾えないような浮き球や瑪瑙や化石など普通に拾えて…羨ましいですね((((;゚Д゚)))))))
すっごい行ってみたいです\(//∇//)\

けど、なかなか珍しい物が拾えないからこその感動と超お宝感が味わえるのが徳島ですから、地元で激レアを拾えるように精進したいと思います(≧∇≦)あはは
icon &oh :: 2016/12/03 10:22 PM
こちらのブログは以前から存じ上げていましたが、コメントをするきっかけがなくただ閲覧のみさせていただいていました。北海道博物館の漂着物展示、素晴らしいですね。

特に大量のアオイガイとオブジェ類が素晴らしいです。
icon とーま :: 2016/12/04 04:28 AM
>芋美様

すごかったですよー。
広いスペースに、センス良く、贅沢な感じで陳列されてましたw
学芸員さんが頑張ったのでしょうねえ。

昔から所変われば品変わる、と申します。
ビーチコーミングも同じなんですよね。
こちらじゃココヤシって、時期になればそこそこ見るものじゃないですか。
でも、北海道だったらかなりレアなわけです。
モダマなんか拾った日にゃ論文レベルですからw
逆にメノウや琥珀は、徳島じゃ基本拾えませんものねー。
俺も徳島の漂着物史に何か爪あとを残したいので、できるだけ地元で色々拾いたいと思ってますw
icon とーま :: 2016/12/04 04:31 AM
>&oh様

おお、これは恐れ入ります。
コメントいただきありがとうございます。
漂着物展、本当に素晴らしかったです。
あれだけの規模のものは、これからもなかなか開催できないのでは、と思います。

アオイガイ、今頃から日本海側ではシーズンインですが、太平洋側では殆ど出会えません。
一度はあの美しい造形の持ち主を、自分の手で拾ってみたいものです。
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