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2013.12.14 Saturday
明日は『海の観察会』です。寒そうなので、皆さん暖かい格好でご参加ください。
午前10時、小松海岸のトイレ横駐車場集合です。
さて、この時期はなかなか潮の関係で陶片拾いをやりにくいのですが、先日早朝に寒さを我慢して行ってきました。
いつもの吉野川、古川の渡しです。
そろそろ新しい場所も開拓したいのですけどねー。
どこかいいところないかなぁ。
いつもの型紙印判。
左は松竹梅紋に紅葉、菊など。
右は微塵唐草。
昭和っぽい陶片三種。
左は丼サイズ。
右下の小皿っぽいものの破片は、以前に拾った統制番号付きによく似ています。
丸紋に竹や梅が描かれた染付けの茶碗。
最初、昭和のゴム印系陶片かと思いました。
時代は不明。
徳利? 瓶?
そういう系統のものです。
左は銅版転写。
右は染付け。
その他色々。
左上は殆ど絵も紋もないですが、厚みや色合いからして江戸だと思います。
上段中央の染付け網紋も江戸でいいと思います。
右上は謎です。
さっぱり分かりません。
下段はどれも近代。
勉強中の土物も拾ってきました。
土物は磁器と違い、珪藻や泥汚れが落ちにくく、匂いも取れづらいので困ります。
左側は壷か甕の底のようですが、信楽焼や徳島の大谷焼っぽい雰囲気です。
右側は茶碗の底のような感じ。
乳白色の釉薬がかかっており、味があります。
以前も拾った “かわらけ” 的なものを、また拾いました。
前回拾ったものより小さな破片ですが、元の大きさは恐らく殆ど変わらないと思います。
正体が気になります。
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2013.12.06 Friday
いつの間にやら、師も走る12月。早いものです。
最近の寒さで少々体調を崩しており、なかなか浜へ赴くことができません。
11月末頃に吉野川のいつもの場所で拾った陶片などの写真を使い、お茶を濁すことにしますw
ただ、この季節は干潮が深夜になる場合が多く、あまり満足にリバーコーミングもできません。
そういう意味でも、早く春になってほしいですね。
いつもの場所でいつもの型紙印判。
しかし、こういう何でもない型紙印判の中に、砥部焼が混ざっているはずなんですよね。
どうにか区別できないものかと思っていますが、これがなかなか……。
鳥の紋が描かれた小皿。
これ、前にも全く同じものを拾ってます。
昭和のものだと思うのですが、こういうの結構好きです。
江戸陶片らしいものたち。
左上と下は随分と黒っぽい呉須で描かれています。
黒いものは質が悪いらしいですね。
最も困る土もの。
左は内側に青磁的な釉薬のかかったもの。
全体に貫入が入っています。
右は染付けがあります。
どちらも(少なくとも右は)それなりに古いものではないかと考えています。
土器的なもの。
以前にもご紹介した、一番下の赤茶色で細かい溝の入ったタイプの土器片。
実はこれ、古い瓦か何かの破片であって、土器ではないんじゃないか、と疑ってたんですよね。
それで、ちゃんと「これは土器だ」といえるようなサンプルが見つかればなー、と目を小松海岸を歩くときと同じ、土器モード(?)にして歩いていたら、何のことはない、ちゃんとそれっぽいものが拾えましたw
特に上段左のものは口の部分ですから、紛うことなき土器片と言っていいと思います。
(タコツボだったりして)
上段右は小さな欠片なんですが、どうも須恵器質な感じです。
中段のものは、溝の目が粗く、もしかしたら古い擂鉢かも?
もう少しサンプルを拾っておいて、今度の観察会で陶片顧問N氏に見ていただこうと思います。
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2013.11.22 Friday
先日、吉野川のいつもの場所で拾った、型紙印判の小鉢。
カタチ的には茶碗なんですが、茶碗にしては小さいので、小鉢ということで。
直径は9.5cmほどで、高さは丁度5cmです。
非常に適当な絵付けがされておりまして、なんとなく富士山らしきものが描かれているのが、かろうじて分かる、といったレベルで、まさに大衆向け雑器といった感じ。
見込みには、簡略化されてもう何だか分からない松竹梅紋。
線が滲んだりボケたりしているため、絵がはっきりせず、実に安っぽいですw
まぁ、でも、この安っぽさ、やる気のなさも、ある意味で味と言えるかもしれません。
口縁に三ヶ所、高台に一ヶ所の欠け。
うーん、惜しい……。
完品まであと一歩ですねー。
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2013.10.10 Thursday
古川の渡しで、最近拾った陶片の紹介に戻ります。拾える数が随分減りました。
まぁ、結構な数、拾いましたからね。
団扇模様の型紙印判。
椀の蓋でしょうか。
新しそうな湯のみと椀。
右はともかく、左は昭和でしょうね、多分。
江戸陶片。
左上は鳥の模様。
左下は豆皿で松葉紋が描かれています。
完品とは言わずとも、もう少し状態が良かったら……。
右下はわりとよく見られる図柄。
青磁釉のかかった皿ですが、型紙印判の技法で、鳥と草花が緑色の絵の具で描かれています。
ちょっと変わってます。
時代不明。
そんな古くはないはず。
見込みに松竹梅紋の皿? 鉢?
何か変な割れ方ですよね。
で、内側だけ見てると「ほうほう」って程度なんですが……。
高台は蛇の目凹型で、大明年製の銘があります。
銘を信じるなら、大体18世紀頃のモノってことになります。
うーん。
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2013.10.08 Tuesday
前回の続きです。いや、続きものにする予定はなかったのですが、ネタもないことですし……w
そういえば、台風24号が接近しております。
ビーチコーマーにとっては恵みをもたらしてくれる台風ではありますが、今回はかなり強いようですので、皆さん気をつけてくださいね。
進路的に、徳島では南東の風が強くなるようです。
待ちに待った南東風ですよー。
さてさて、前回の続きでしたね。
また別の日に写真を撮りに行きました。
近くということもあり、ほんの少しの時間があれば調査できるので、大変ありがたい場所です。
何度か紹介しましたが、いつも陶片を拾っている場所までは、この青石積み護岸を通ります。
護岸の内側(この写真では芦原の下)も青石が沢山埋まっています。
断面が露出しているところ。
こんな感じで青石がぎっしり埋まっています。
その上に土が堆積し、草やら葦やらが生えている、という状態。
また、耕して畑にしてある部分もあります。
航空写真で見ると分かりやすいと思います。
この日はよく潮が引いていたので、砂州が出来ています。
時々潮干狩りをしている人もいます。
陶片を拾っている場所。
前回の記事の写真、1枚目と同じ場所ですが、かなり潮が引いているのがわかると思います。
この場所まで辿り着く少し手前に、別の小さな干潟があります。
そこにはハクセンシオマネキが沢山生息しています。
白い点のようなものが沢山見えると思います。
これが全部ハクセンシオマネキです。
時々普通のシオマネキも見ることができます。
ちょっとお邪魔して、アップの写真を撮らせてもらいました。
最初に巣へ逃げ込んだ1匹が、ハサミで入り口に蓋をしてしまったため、残りの2匹は入ることができず、入り口でまごまごしているところをパシャッ、と。
よく見ると、目が結構気持ち悪いですw
相変わらず多い瓦の類。
瓦の時代を調べる方法ってないんですかね。
もし陶片のように、ある程度の時代が分かれば、良い指標になると思うのですが。
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2013.10.06 Sunday
いつもの古川の渡しですが、今回はちょっと目線を変えて、陶片ではなく場所そのものに注目。いつも陶片を拾っているのはここ。
干潮時には干潟や砂州が広がります。
この奥はワンド状になっています。
奥に見えるのは吉野川橋。
写真左側の、粘土の盛り上がった土手状部分に、時々陶片やビンが埋まっています。
周辺で拾える陶片の出所は、恐らくここだと思います。
土手状部分にはアシハラガニが沢山巣を作っており、穴だらけです。
土手にはこんな風に、貝殻もまとまって埋まっています。
貝塚と呼ぶほどではないですが、元々古いゴミ捨て場なんでしょうね。
手前の貝殻はツメタガイだと思います。
干潟部分は、チゴガニの作った泥団子でいっぱいです。
運が良ければ、彼らの可愛いウェービングを見ることができます。
陶片以外にも、古い瓦や甕の破片が沢山落ちています。
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2013.09.30 Monday
我ながら随分と大仰なタイトルですねwここしばらく、涼しくなってきたこともあり、何度か古川の渡しへ陶片拾いに行きました。
まずは最近拾ったものの紹介から。
色絵の小皿です。
梅紋の中に三つ巴紋、更にその中に波紋や菱紋などが細かく描かれています。
時代的にはどうでしょう。
古くても大正か……。
恐らくは、先日のラーメン鉢と同じく、昭和初期くらいですかね。
富士山が描かれていなければ拾っていないであろう、足のついた深鉢のような器。
昭和のものでしょう。
型紙印判。
右下の紋はちょっと珍しい気がします。
上は稲穂(麦穂?)が描かれた椀の蓋。
昭和でしょう。
左下も同じく、椀の蓋のようなもの。
時代不明ですが、まぁ、古いものじゃありません。
右は明治期くらいの染付け皿だと思います。
江戸陶片。
左は蛇の目釉剥ぎのある皿。
波佐見に代表される、いかにもな大量生産品。
右は見込みに寿紋の入った椀。
さて、今回のタイトルでもある、謎がこちら。
土器片のようなもの。
古川の渡しには、瓦や甕の破片に混じって、これが結構落ちています。
土器というほど古くはないだろう、ということで拾わずにいたのですが、先日の観察会で陶片顧問N氏にこの話をしたところ、「今度拾ってきてくださいよ」とのことでしたので、今回はいくつか拾っておきました。
質感的に、小松海岸で拾える一部の土器片と大変よく似ています。
最初は溝を理由に「すり鉢ではないか」と思ってました。
しかし、すり鉢にしては溝のつき方がおかしいのですよね。
次回の観察会で、見ていただこうと思います。
あ、謎と言えばもうひとつ。
この古川の渡しでは、ご覧のように幅広い時代の陶片が拾えます。
ガラス瓶も少しは拾いましたし、破片だけなら結構落ちています。
となると、ビー玉やおはじき、石蹴りなんかの玩具系が出てもいいはずなのですが、不思議なことに今まで一度も拾っていません。
いつか石蹴りが出ないかなー、と期待しているのですけどね。
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2013.09.27 Friday
皆さんご存知の通り(?)、俺はラーメンがとても好きです。ツイッターでは、ファンダ麺タリズム(麺類原理主義)を標榜しているくらいです。
そんな俺にピッタリな一品を、今回拾うことができました。
場所は吉野川。
いつもの、古川の渡しです。
いかがでしょうか。
このいかにもな感じ。
深さのある鉢が主流である現在のものに比べ、この鉢は非常に浅め。
今計ってみたら、高台を含めて5.5〜6cmほどでした。
フチに欠けが多いのが残念。
また、色絵の宿命ですが、多少剥げてしまってます。
外側には何とも言えない微妙な顔の鳳凰と……。
勢いだけで描かれたような龍の絵があります。
高台には「角仲陶苑(角は旧字体)」とあり、検索してみましたがヒットせず。
出た場所は、先日「大日本麦酒」のビンを引っこ抜いた粘土質の土手。
そんなわけで、この鉢も昭和初期から、新しくても戦後間も無い頃までのものかな、と。
ラーメンというよりは、中華そば、支那そばって感じですね。
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