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2013.05.10 Friday
表面に落ちている分は、おそらく殆ど拾ってしまったであろう古川の渡し。
しかし、潮の干満で砂や泥が動くと、表面にポツンと陶片が出てきます。
今回拾ったのは、いわゆる “かわらけ” ではないかと思われるもの。
土師器や須恵器に代わり、中世以降に作られだした素焼きの土器です。
内側を見ると、新しそうにも見えますが・・・。
外側を見るとイメージが随分違います。
もちろん、これが “かわらけ” だと断言できるほどの知識がないので何とも言えないのですが、そうだったら面白いなー、と思っています。
そもそも、“かわらけ” がいつ頃まで生産されていたのかという問題がありますよね。
瓶と陶片(海以外) :: comments (2) :: trackbacks (0)
Comments
尚 nao.
::
2013/05/10 09:55 AM
この手のものは難しくてわかりません。
でも、なかなか興味をそそられるものでもありますね(笑)
聞いた話だと、古いかわらけなどは低い温度で焼いているため
断面を見ると表層と内部とで色が違っているとのことです。
確かにこちらで出るかわらけ破片は、
表面がレンガ色ぽい感じで、内部が黒っぽいですよ。
この手のものは難しくてわかりません。
でも、なかなか興味をそそられるものでもありますね(笑)
聞いた話だと、古いかわらけなどは低い温度で焼いているため
断面を見ると表層と内部とで色が違っているとのことです。
確かにこちらで出るかわらけ破片は、
表面がレンガ色ぽい感じで、内部が黒っぽいですよ。
とーま
::
2013/05/11 06:04 AM
>尚様
難しいですよねー。
特に土モノ、素焼きなどはサッパリです。
あ、断面なのですが、見た感じ表面の色と変わりませんでした。
たとえ “かわらけ” であったとしても、中世のものではないのでしょうね。
>尚様
難しいですよねー。
特に土モノ、素焼きなどはサッパリです。
あ、断面なのですが、見た感じ表面の色と変わりませんでした。
たとえ “かわらけ” であったとしても、中世のものではないのでしょうね。
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