RECENT ENTRY
CATEGORY
- 自転車 (1)
- 日記 (471)
- ビーチコーミング (233)
- 小松海岸の貝図鑑 (11)
- リバーコーミング&陶片&ビン (65)
- 骨董 (3)
- 写真 (110)
- カメラ (52)
- ニュース (99)
- 家族 (48)
- 徳島ラーメン (127)
- アクアリウム (76)
- 神社仏閣 (48)
- 民俗学 (20)
- 釣り (70)
- ゴルフ (9)
- 料理 (22)
- 本 (39)
- ゲーム (46)
- 音楽 (15)
- 映画 (12)
- 宝石・天然石 (11)
- 陶芸 (1)
- シルバーアクセサリー (11)
- アイテム (13)
- バトン (28)
- 思考 (27)
- グルメ (5)
- その他 (97)
- インフォメーション (32)
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
- May 2024 (1)
- January 2023 (1)
- November 2022 (1)
- August 2022 (1)
- June 2022 (1)
- April 2022 (1)
- April 2021 (1)
- March 2021 (1)
- January 2021 (1)
- December 2020 (2)
- September 2020 (1)
- July 2020 (1)
- March 2020 (2)
- February 2020 (4)
- January 2020 (1)
- December 2019 (3)
- November 2019 (4)
- October 2019 (3)
- September 2019 (1)
- August 2019 (4)
- July 2019 (1)
- June 2019 (2)
- May 2019 (1)
- April 2019 (1)
- March 2019 (2)
- February 2019 (3)
- January 2019 (3)
- December 2018 (2)
- October 2018 (2)
- September 2018 (2)
- July 2018 (1)
- June 2018 (2)
- May 2018 (3)
- March 2018 (2)
- February 2018 (1)
- January 2018 (3)
- December 2017 (2)
- October 2017 (3)
- August 2017 (4)
- April 2017 (2)
- March 2017 (2)
- January 2017 (1)
- December 2016 (5)
- November 2016 (4)
- October 2016 (4)
- September 2016 (3)
- August 2016 (1)
- July 2016 (2)
- June 2016 (4)
- May 2016 (1)
- March 2016 (2)
- February 2016 (1)
- January 2016 (7)
- December 2015 (6)
- November 2015 (1)
- October 2015 (4)
- September 2015 (12)
- August 2015 (2)
- July 2015 (11)
- June 2015 (3)
- May 2015 (2)
- April 2015 (3)
- March 2015 (1)
- February 2015 (5)
- January 2015 (6)
- December 2014 (5)
- November 2014 (4)
- October 2014 (6)
- September 2014 (14)
- August 2014 (11)
- July 2014 (9)
- June 2014 (17)
- May 2014 (3)
- April 2014 (5)
- March 2014 (7)
- February 2014 (4)
- January 2014 (5)
- December 2013 (7)
- November 2013 (10)
- October 2013 (10)
- September 2013 (14)
- August 2013 (5)
- July 2013 (6)
- June 2013 (7)
- May 2013 (8)
- April 2013 (10)
- March 2013 (8)
- February 2013 (7)
- January 2013 (2)
- December 2012 (8)
- November 2012 (8)
- October 2012 (4)
- September 2012 (13)
- August 2012 (6)
- July 2012 (8)
- June 2012 (13)
- May 2012 (11)
- April 2012 (7)
- March 2012 (6)
- February 2012 (3)
- January 2012 (6)
- December 2011 (4)
- November 2011 (6)
- October 2011 (6)
- September 2011 (6)
- August 2011 (9)
- July 2011 (8)
- June 2011 (5)
- May 2011 (14)
- April 2011 (15)
- March 2011 (12)
- February 2011 (4)
- January 2011 (9)
- December 2010 (13)
- November 2010 (3)
- October 2010 (8)
- September 2010 (11)
- August 2010 (5)
- July 2010 (11)
- June 2010 (5)
- May 2010 (11)
- April 2010 (9)
- March 2010 (12)
- February 2010 (10)
- January 2010 (10)
- December 2009 (15)
- November 2009 (15)
- October 2009 (5)
- September 2009 (9)
- August 2009 (13)
- July 2009 (14)
- June 2009 (3)
- May 2009 (5)
- April 2009 (5)
- March 2009 (3)
- February 2009 (8)
- January 2009 (16)
- December 2008 (3)
- November 2008 (6)
- October 2008 (5)
- September 2008 (13)
- August 2008 (18)
- July 2008 (23)
- June 2008 (24)
- May 2008 (31)
- April 2008 (32)
- March 2008 (24)
- February 2008 (31)
- January 2008 (12)
- December 2007 (15)
- November 2007 (9)
- October 2007 (13)
- September 2007 (5)
- August 2007 (10)
- July 2007 (5)
- June 2007 (10)
- May 2007 (17)
- April 2007 (12)
- March 2007 (11)
- February 2007 (19)
- January 2007 (22)
- December 2006 (17)
- November 2006 (37)
- October 2006 (18)
- September 2006 (35)
- August 2006 (40)
- July 2006 (13)
- June 2006 (33)
- May 2006 (31)
- April 2006 (36)
- March 2006 (38)
- February 2006 (31)
- January 2006 (19)
- December 2005 (45)
- November 2005 (36)
- October 2005 (27)
- September 2005 (35)
- August 2005 (34)
- July 2005 (36)
- June 2005 (25)
- May 2005 (3)
- April 2005 (9)
- March 2005 (4)
- February 2005 (14)
- January 2005 (18)
- December 2004 (8)
- November 2004 (1)
- October 2004 (18)
- September 2004 (9)
Links
Profile
OTHERS
2011.06.04 Saturday
鳴門市大麻町坂東に鎮座。現在の祭神は大麻比古大神と猿田彦大神。
明治以前は猿田彦命と天日鷲命。
明治以後は天太玉命。
式内名神大社。
阿波國一宮。
旧社格は國幣中社。
我が徳島の総鎮守である大麻比古神社のことを書いていなかったとは。
御朱印は載せてたのにね・・・。
いやはや、不覚不覚。
というわけで、本当に今更ですがご紹介。
一の鳥居(大鳥居)です。
すぐ下に俺の車が停まっていますが、大きさを比べてみてください。
かなり大きな鳥居であることが分かると思います。
ここから南へ5分ほど歩くと四国八十八ヶ所霊場一番札所の霊山寺があるのですが、この霊山寺が大麻比古神社の別当寺だった、という説もあるようです。
大鳥居の下の狛犬さん。
かなり長い参道。
拝殿まで1km近くあると思います。
両側には木と灯篭が立ち並び、とても良い雰囲気です。
夜に通るとまた違った感じで良いですよ。
紅い欄干の祓川橋。
下を流れているのは旧吉野川の支流、坂東谷川。
バサー(ブラックバスを釣る人)には結構有名な川です。
俺も高校生の頃、52cmを釣ったことがあります。
もう何年もバス釣りなんてやってないなぁ。
(だって食べられないから)
祓川橋を渡ると二の鳥居。
参道両側が駐車場になっています。
トイレもあります。
二の鳥居をくぐって少し先、石段の脇の狛犬さん。
参拝者を見下ろしています。
参道右側にある手水舎。
さすがに大きくて立派。
境内各所で目にする猿注意の看板。
大麻山周辺にはかなりの数が生息しています。
先日も卯辰越え(大麻比古神社脇から鳴門市北灘町折野へ抜ける峠道)を通っていたら、頂上近くで4匹の群れを見ました。
神馬舎。
境内にて存在感を放つ、御神木の大楠。
樹齢は1000年以上とも言われています。
幹には大きな虚(うろ)がありますが、樹勢は良好のようです。
鳴門市指定の天然記念物なんですね。
古神札納所。
拝殿正面。
時間が遅いので、残念ながら扉が閉じてしまっています。
拝殿の横には授与所があります。
授与品ごとに窓口が分かれています。
さすが阿波國一宮。
というか、正月の三箇日だけで20万人もの参拝者がくるので、窓口を分けないと捌ききれないのでしょうね。
拝殿前にも狛犬さん。
ちょっと小さくて足が細いです。
周囲を柵に囲まれていて、大事にされている感じがします。
拝殿をぐるっと回って本殿へ。
本殿の背後には三末社があります。
まずは豊受大神をお祀りする豊受社。
大山祗神をお祀りする山神社。
伊勢神宮外宮の古材を使って造営された中宮社。
ご祭神は書かれていませんでしたが、伊勢神宮外宮からということで豊受大神でしょうか。
三末社より更に山の方へ進み、朱塗りの鳥居をくぐり、奥宮遥拝所へ。
大麻山山頂に奥宮があるのですが、さすがにそこまで行くのは骨が折れます。
今回は遥拝所にて失礼。
遥拝所近くにはメガネ橋の架かる心眼の鏡池があります。
メガネ橋は、第一次世界大戦の折に捕虜となったドイツ兵が、友好の証および記念として造ったアーチ型の橋のひとつです。
今はこのメガネ橋と、後に紹介するドイツ橋の二つが残っています。
ドイツ人捕虜を収容していた板東俘虜収容所に関しては、wikiを参照してください。
心眼の鏡池石碑。
こちらがドイツ橋。
メガネ橋よりもかなり大きい橋ですが、現在は保存のため通行禁止。
横から見られるように遊歩道が整備されています。
ドイツ橋の説明看板。
ドイツ橋の架かる谷を越えると目の前に丸山八大龍王神が。
かなり新しそうです。
龍王神のすぐ脇には、丸山神社の参道口があります。
丸山は古墳とも言われています。
この辺りは古墳だらけなので、そうだったとして驚くほどのことではないですが。
鬱蒼とした林の中の石段を上っていきます。
石段を上りきると道が二手に分かれます。
右が丸山神社。
左が丸山稲荷神社です。
こちらは丸山神社の鳥居。
小さくて可愛い(?)丸山神社の狛犬さん。
丸山神社拝殿。
中にはベンチがあり、休憩もできるようです。
まぁ、蚊が多いのでこれからの季節はのんびりできそうにないですがw
丸山神社にお参りして、今度は逆側の丸山稲荷神社へ。
朱塗りの連鳥居、雰囲気がありますね。
所変わって、境内の西側に位置する大駐車場の近くにある西宮社。
ご祭神は天照皇大神です。
大麻比古神社の御朱印帳
大麻比古神社の御朱印
神社仏閣 > 神社 :: comments (2) :: trackbacks (0)
2011.05.27 Friday
徳島県名西郡石井町石井字白鳥に鎮座。祭神は日本武尊命。
旧社格は不明。
式外社。
三代実録にも記載がある古社。
元々この白鳥神社と香川の白鳥神社の間には、「どちらが元宮か」という話がありまして、最終的にはこちらの白鳥神社が元宮であり、香川の白鳥神社に分祀した、という結論が出たとのこと。
先日書いた香川の白鳥神社に、わざわざ(香川県)とつけていたのは、我が徳島県の白鳥神社を紹介する予定があったからです、はい。
一の鳥居。
右側の石碑には『日本武尊両国一社 白鳥宮』とあります。
両国というのは讃岐国と阿波国のことですよね。
二の鳥居。
右側には白鳥消防会館があります。
鳥居の前には刈り取られた草が沢山置かれています。
鳥居をくぐり、石段を上り始めます。
右側には小さな公園の跡があります。
参道脇には古い灯篭などがあり、とても良い雰囲気。
あまり参拝者もいないようです。
石段を上って苔生した道を歩きます。
この参道には厳粛ささえ感じます。
緩やかなカーブを道なりに進むと・・・。
また石段。
上には注連縄掛柱が見えます。
石段を上りきると立派な拝殿が正面に。
大きいわけではなく、寂れてはいますが、逆に趣があります。
注連縄掛柱の脇には、土に戻りかけた狛犬さんが。
長年お勤めを果たしてきたのでしょう。
拝殿手前には先ほどの子たちとは違い、まだ真新しい狛犬さん。
拝殿の壁には年中祭事表が掛けられていました。
意外と多いんですね、お祭り。
ふと上を見上げると拝殿入り口に迫力ある龍の彫刻。
拝殿向かって左側の崖の上に地神塔があります。
どうやって建てたのやら。
地神塔のある崖下には、崩れかけた狛犬が何体か。
うーん、顔が分からないです。
この子に至っては、もう元が何だったのか分からないレベル。
周囲に他の狛犬がなければ狛犬とは気が付かないと思います。
手水舎。
手水舎の裏に倒れた鶴の像。
せめて起こしてあげたいんですが、勝手にやっていいものかどうか。
裏にまわって本殿を撮影。
地味ですが雰囲気があります。
鶴が彫られていました。
本殿の裏には膨大な数の摂社末社が。
これだけの数がある神社、そうはないと思います。
本殿の裏から少し山の方に入ると・・・。
こんなところにも地神塔がありました。
何かお供えされていたようですが、よく分かりません。
聖域、という言葉が相応しい場所でした。
神社仏閣 > 神社 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2011.05.23 Monday
香川県東かがわ市松原に鎮座。祭神は日本武尊。
旧社格は県社。
戦死した日本武尊の霊が白鳥となって降り立った、という伝説で有名な神社です。
ちなみにこの話の白鳥がハクチョウだと思っている人、結構多いようですが、ハクチョウではなくて鶴ですw
というわけで、讃岐白鳥駅のすぐ近く。
国道11号線を海側に入ると、鳥居が見えます。
駐車場はこの鳥居の右の方から入ります。
鳥居から振り返ると、国道11号線を跨いで更に向こうまで参道が続いています。
鳥居の脇には最初の狛犬さん。
毛が渦巻状になっていて、なかなか迫力があります。
入ってすぐに由緒の書かれた看板があります。
しかし、広い境内地ですね。
これまた入ってすぐ、左側に恵比寿神社が。
近くでは子供たちが遊んでいました。
白鳥神社は、さぬき七福神の恵比寿さんにあたります。
いつか七福神巡りもしてみたいと思ってます。
一の門。
その脇には・・・。
異形の狛犬さんが。
物凄い大口です。
一の門を潜ると鶴門が。
鶴門を潜れば拝殿です。
拝殿正面。
周りに灯篭やら何やらと色々あるため、うまく拝殿の写真が撮れませんw
由緒の書かれた看板2つ目。
ふと鶴門の方を振り返ると、拝殿側を向いた変り種の狛犬が。
手水舎。
拝殿右側から裏へ回ります。
途中に境内社の五宮神社があります。
本殿。
さすがに立派な造りです。
近所の子供たちが描いた絵や、奉納された絵を飾っている裏門的な建物。
ここを潜ると・・・。
裏参道に出ます。
裏参道の鳥居の傍には弓道場がありました。
裏参道は、白鳥の松原という広大な松林になっています。
ここの何処かに、日本一低いという山、『御山』があるはず。
白鳥の松原について書かれた看板です。
この松原、いたるところにヤギが繋がれています。
どうやら雑草を食べさせているようです。
可愛いと思って近づいていったら角で突かれましたw
後で宮司さんに聞いたのですが、最近子供が生まれたそうです。
松原を抜けるとすぐ海なのですが、その海の手前にも鳥居がありました。
これは松原の方を向いて撮影しています。
海を見て松原へ戻ります。
松原の入り口にはこんな石碑がありました。
松原を抜け、裏参道を歩き、裏門を潜ってまた境内へ。
本殿を左に見ながら拝殿正面へ戻ります。
途中には境内社の三社神社があります。
で、拝殿前へ戻ったところで、焚き火をしていた宮司さんにお声をかけていただきました。
宮司さん「御山(みやま)へは登ってきましたか?」
俺「いやー、どこか分からなくてw」
というやり取りがありまして、宮司さんに地図を見せていただき、再度松原へ。
無事にたどり着くことができました。
はい、日本一低い山、御山山頂(標高3.6m!)です。
松原の他の場所と比べて、60cm〜せいぜい1m程度高いだけのようですw
御山への登頂を果たして社務所前へ戻ると、宮司さんが登山証明書を発行してくださいましたw
今のところは『自称』ですが、国土地理院に認められることを目標にしているそうです。
ちなみに、我が徳島には自然の山としては日本一低い弁天山(標高6.1m)があります。
御山の話に始まり、神社や近隣の地名の話、お祭りの話、カメラの話など、お忙しい中、色々なお話をしていただき、お守りを購入し、ちゃっかり御朱印もいただいてきました。
宮司さん、ありがとうございました。
また参拝させていただきます。
神社仏閣 > 神社 :: comments (2) :: trackbacks (0)
2011.05.07 Saturday
津田八幡神社は徳島市津田西町に鎮座。祭神は誉田別命(応神天皇)、神功皇后、玉依姫命。
旧社格等は不明。
元々は津田山の上にあったそうです。
徳島県道120号線。
津田橋を越え、道なりに小松島方面へ走っていくと、すぐにファミリーマートがあります。
その交差点を山側に入り、100〜150mほど進むと到着。
街中の神社ですが、静かで落ち着いたところです。
大きな木が社殿を守っているかのように立っています。
拝殿でお参りしてから、裏側へ。
立派な本殿です。
本殿脇には境内社の厳島神社。
本殿真裏あたりには末社と思われる祠が沢山。
こちらも境内社のようですが、詳細不明。
境内社の船玉神社と住吉神社。
仲良く並んでいます。
本殿裏にある地神塔。
表に戻って、御神木の大楠を撮影。
大楠の根元の穴には狸が住んでいたらしく、楠木大明神という名で祀られています。
後日、カテゴリ「阿波の狸」で紹介します。
すぐお隣には津田寺があります。
元々はこの津田八幡神社の別当寺でした。
津田寺の本堂下には権右ヱ門という狸が住んでいたそうで、この狸を祀った祠があります。
こちらも後日、カテゴリ「阿波の狸」にて紹介予定。
神社仏閣 > 神社 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2011.05.01 Sunday
南佐古七番町、眉山北麓に鎮座。祭神は品陀和気命(ほむだわけのみこと=応神天皇)、木花咲耶姫命。
旧社格等は不明。
詳細はWikipediaを参照。
大きな地図で見る
192号線から、ほぼ真っ直ぐの道(馬場)が椎宮八幡神社まで続いています。
しかし、正面には駐車場がないため(知らないだけかも)、地図のように椎宮公園をぐるっと迂回し、快神社社務所前を通り、徳島イエス之御霊教会手前の広場まで登って駐車。
椎宮八幡神社の本殿側から参拝、というカタチになりました。
そんなわけで、裏参道の鳥居。
簡素な鳥居と立派な懸額のアンバランスさが面白いです。
鳥居をくぐれば目の前は本殿。
ぐるっと前に回って拝殿前へ。
街中の神社ということもあり、散歩がてら参拝にくる人が多いようです。
拝殿の斜め前には境内社の中嶋神社が。
菓子の祖神である田道間守命(たじまもりのみこと)を祀っているとのこと。
境内社の稲荷神社。
お稲荷さんの鳥居の向こうにも境内社が。
ひとつは天神さんのようです。
神馬堂。
石段を下りていくと途中に鳥居が。
一番下の広場まで下り、大鳥居を撮影。
帰りは下りてきた石段を上らないといけないわけで、結構大変でしたw
ちなみに、この大鳥居は元々192号線沿い、つまり馬場の入り口にあったそうです。
椎宮八幡神社はツツジの名所として有名で、丁度今頃の時期が見頃になっていると思います。
時間があったら見に行ってみたいところ。
また、今回は掲載していませんが、境内社として狸の祠が結構な数あったりします。
こちらの方は今後、「阿波の狸」カテゴリの中で紹介していきたいと思います。
椎宮八幡神社 -Wikipedia-
神社仏閣 > 神社 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2011.04.27 Wednesday
香川ドライブの翌日は、阿南市加茂町のお松大権現(通称猫神さん)へ。ちなみに徳島県内には猫神さんが二社あります。
県北部に住んでいる人にとっては、猫神さんといえば王子神社の方が知られているかもしれません。
さて、ちょっと迷ったりもしましたが、コンビニに寄ったりしながら一時間半ほどで到着。
こんな感じで山裾に鎮座しています。
すぐ目の前は中学校で、子供の声が聞こえてきます。
良いところです。
鳥居の前には巨大な招き猫が。
太短いのでどうもウチの猫を連想します。
鳥居をくぐって左側を見ると産直市が。
わりと地域密着型って感じです。
新鮮そうな野菜や苺、蜂蜜などを売っていました。
拝殿。
朱塗りで格好いいです。
狛犬ならぬ狛猫さん。
こっちは右側。
で、こっちが左側の狛猫さん。
狛犬のように阿吽の区別はないようです。
多分。
拝殿前のお香台。
猫の箱座りをモチーフにしたご神紋が彫られています。
拝殿の中はこんな感じ。
ひたすら招き猫だらけです。
拝殿の扉に切絵調のご神紋が。
本殿の周囲を、ぐるりと切絵調の飾りが囲っています。
拝殿の扁額。
屋根の上にも狛猫さん。
鬼瓦じゃなく猫瓦といったところでしょうか。
拝殿裏の本殿。
こちらも朱塗りで綺麗です。
猫の像が沢山置かれています。
拝殿前にあるご由緒書き。
文字が小さくて読みづらいと思うので、気になる方はお松大権現公式HPへどうぞ。
ご由緒書きの裏面には、伝説で語られた五反地のその後について書かれています。
こちらも公式HPを参照のこと。
お松さんの愛猫にして、彼女の恨みを晴らした化け猫、三毛を祀った塚。
“猫神さん” と呼ばれてはいますが、本殿にて祀られているのは飼い主であるお松さんなわけで、猫の名前がお松というわけではありませんので念のため。
犬は義理堅いとか、忠実というイメージがありますが、猫はどうなんでしょう。
ウチの猫も俺に何かあったら化けてくれるでしょうか。
裏参道、第二駐車場はこの鳥居の向こう。
沢山の招き猫が奉納された祠。
アップで撮影したら、何とも言えない迫力が。
裏参道にある猫の供養塚。
同じく熊野権現。
同じく荒神社。
拝殿の向かい側には資料館的な建物があります。
こっちも周囲は招き猫だらけ。
藍染の布に染め抜かれたご神紋。
正直欲しいです。
売ってたら高くても絶対買いました。
資料館の表が招き猫だらけなら、中も招き猫だらけ。
化け猫伝説を表現した切絵が飾られていました。
薄暗い室内の雰囲気と合わさって物凄い迫力。
写真では結構明るく見えますけどね。
社務所(授与所?)前の猫たち。
三匹ほどいました。
こちらは猫の塚前にある絵馬堂。
絵馬だけでなく招き猫も沢山あります。
頑張れ!と言いたいけど、漢検くらいは漢字で書けるようにしないとね・・・。
本殿の近くには“さすり猫”さんが。
自分の身体の悪いところを、さすり猫さんに置き換えてさするといいそうです。
迷うことなく頭を撫でました。
ご利益があることを切に願っています。
こんな感じで猫の像だらけです。
他にも写真に撮りきれないくらいいます。
何処にでも心無い人間はいるものです。
猫神さんだから、と安易に猫を捨てにくる人がいるのでしょう。
王子神社でも神主さんからそういうお話を聞きました。
猫に限らず動物を捨てるような真似はやめましょう。
祟られますよ。
二時間近く滞在して写真を撮りまくり、お守り、オリジナル招き猫、御朱印を頂いて帰宅。
後日、授与品の写真もアップします。
それにしても長い記事になってしまった・・・。
お松大権現の御朱印
お松大権現の厄除開運守り
お松大権現のオリジナル招き猫
神社仏閣 > 神社 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2011.04.23 Saturday
栗林公園を出て、193号線を南へ10分足らず。あっという間に田村神社に着きました。
北側駐車場に車を置きます。
表参道は南側なんですけどね。
裏参道なのに立派な大鳥居。
結構遠くからでも目立ちます。
ちなみにこの大鳥居の左脇から北側駐車場に入れます。
いきなりキンキラした布袋尊が。
お迎え布袋尊というそうです(田村神社略記より)
さぬき七福神の布袋尊だからでしょう。
連鳥居の中に八咫烏が。
足が三本あるのが見えるでしょうか。
桃太郎伝説といえば岡山県が有名ですが、香川県にも桃太郎伝説は伝わっています。
桃太郎に退治されて鬼がいなくなった、ということで「鬼無」なんて地名もあるくらいです。
で、こちらの像は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめ)と桃太郎のモデルと言われている吉備津彦命(きびつひこのみこと)です。
裏参道入り口にある鳥居です。
朱色の連鳥居が続きます。
裏参道沿いに小さな祠がありました。
末社でしょうか。
伊勢神宮遥拝殿。
簡単に言うと「ここで拝むと伊勢神宮にお参りしたことになるよ」という施設です。
一宮天満宮。
言わずと知れた学問の神様です。
・・・自然の造形ってすごいですよね。
素敵。
妊娠しそう。
素婆倶羅社。
祭神は少名毘古那神(すくなひこなのかみ)、大年神(おおとしのかみ)、塞神(さいのかみ)、大水上神(おおみなかみのかみ)、菅原神(すがわらのかみ)
安産と病気平癒にご利益があるとのこと。
スクナヒコナといえば一寸法師のモデルにもなった神ですね。
国造りに貢献し、社日にも刻まれている五柱の神としても有名です。
小さな鳥居、小さな社、大きなナニの淡島さん。
素敵。
妊娠しそう。
神池。
弁天様と異常に重なり合ったカエル。
シュールです。
宮島社。
祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
境内社ってレベルじゃない大きさの宇都伎社。
結婚式場としても使われているそうです。
祭神は大地主神(おおとこぬしのかみ)と倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
竜神様。
田村神社のご神体が奥殿の床下にある淵、ということに関連していると思われます。
姫の宮。
縁結びの神様です。
これまた立派な田村神社社殿前の大鳥居。
田村神社の拝殿です。
拝殿の後ろに本殿、そして更に奥殿がある珍しい構造になっています。
ご神体は上でも書いたように、奥殿床下の淵。
覗いたら死んでしまうということで開帳されることはないようですが、そう言われると何だか覗いてみたくなるのが人の性というものです。
拝殿前の手摺が何か青いですが、実は丁度行ったその日に手摺の取り付け作業をしていまして、まだ保護シートがついている状態なんですね、この写真だと。
写真撮った後にバリバリ剥がしてましたw
社殿前の大鳥居から振り返って撮影。
こちらが表参道です。
随神門の向こうに小さく鳥居が見えます。
歳徳神と書かれた鳥居と古札納所。
お札の効果は一年、ということで年神様なんでしょうか。
よくわかりません。
境内には相撲場があります。
まぁ、元々相撲というのは神事ですからね。
田村神社の由緒書。
田村神社の祭神は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、天隠山命(あめのかぐやまのみこと)、天五田根命(あめのいたねのみこと)、以上の五柱を総称して田村大神(たむらのおおかみ)というそうです。
ちなみに五十狭芹彦命というのは吉備津彦命の別名です。
これだけ色々写真を撮っているんですが、まだまだ他にも見所満載で回りきれていません。
また機会があれば訪れてみたいと思います。
それにしても本当にカオスというか、はっちゃけているというか、エンタメ性に溢れているというか、兎にも角にも凄い神社でした。
田村神社の御朱印
田村神社の月札
神社仏閣 > 神社 :: comments (0) :: trackbacks (0)
2011.04.14 Thursday
豊崎八幡宮。徳島市名東町一丁目、眉山西麓に鎮座。
祭神は誉田別命(応神天皇)
境内社に天満神社と神明神社。
各祭神は菅原道真公、天照皇大神。
旧社格等は不明。
豊崎八幡宮の入り口、一の鳥居です。
写真には写っていませんが、すぐ近くに「豊崎八幡宮」と書かれた碑があります。
無名に近い神社ですが、かなり広い社域。
鬱蒼としており、木漏れ日が実に神秘的です。
杉が多いので花粉症患者は注意。
俺も結構キツかったです。
手水舎。
他にもいくつかありました。
石段を上って二の鳥居を潜り、左手側に神馬堂。
中には神馬の像。
神馬堂脇の石段を上り、左手側に見えるのが豊崎八幡宮の拝殿。
立派で厳かな雰囲気。
あまり知られていないのが不思議なくらいです。
八幡さんといえば巴紋が覆いですが、こちらの御神紋は違い鷹の羽紋です。
拝殿の天井に龍が描かれていました。
迫力あります。
本殿はガラス張りの覆屋の中。
びっくりしましたが、確かに合理的です。
氏子の方々の思いが感じられます。
豊崎八幡宮の向かい側には境内社の天満神社があります。
境内社ってレベルじゃないですね。
更に石段を上ると、これも境内社の神明神社。
神明神社。
真新しいのもあってログハウスみたいです。
正面からは画角的な問題で撮影できなかったので、こんな斜めからの写真しかありません。
末社らしきものがいくつか。
殆ど情報がないのが不思議なくらい、立派な神社です。
寛保御改神社帳(1743年)に既に記載されているそうですから、最低でもその前からあった神社ということにはなるのですが・・・。
神社仏閣 > 神社 :: comments (0) :: trackbacks (0)