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2011.05.27 Friday
徳島県名西郡石井町石井字白鳥に鎮座。祭神は日本武尊命。
旧社格は不明。
式外社。
三代実録にも記載がある古社。
元々この白鳥神社と香川の白鳥神社の間には、「どちらが元宮か」という話がありまして、最終的にはこちらの白鳥神社が元宮であり、香川の白鳥神社に分祀した、という結論が出たとのこと。
先日書いた香川の白鳥神社に、わざわざ(香川県)とつけていたのは、我が徳島県の白鳥神社を紹介する予定があったからです、はい。
一の鳥居。
右側の石碑には『日本武尊両国一社 白鳥宮』とあります。
両国というのは讃岐国と阿波国のことですよね。
二の鳥居。
右側には白鳥消防会館があります。
鳥居の前には刈り取られた草が沢山置かれています。
鳥居をくぐり、石段を上り始めます。
右側には小さな公園の跡があります。
参道脇には古い灯篭などがあり、とても良い雰囲気。
あまり参拝者もいないようです。
石段を上って苔生した道を歩きます。
この参道には厳粛ささえ感じます。
緩やかなカーブを道なりに進むと・・・。
また石段。
上には注連縄掛柱が見えます。
石段を上りきると立派な拝殿が正面に。
大きいわけではなく、寂れてはいますが、逆に趣があります。
注連縄掛柱の脇には、土に戻りかけた狛犬さんが。
長年お勤めを果たしてきたのでしょう。
拝殿手前には先ほどの子たちとは違い、まだ真新しい狛犬さん。
拝殿の壁には年中祭事表が掛けられていました。
意外と多いんですね、お祭り。
ふと上を見上げると拝殿入り口に迫力ある龍の彫刻。
拝殿向かって左側の崖の上に地神塔があります。
どうやって建てたのやら。
地神塔のある崖下には、崩れかけた狛犬が何体か。
うーん、顔が分からないです。
この子に至っては、もう元が何だったのか分からないレベル。
周囲に他の狛犬がなければ狛犬とは気が付かないと思います。
手水舎。
手水舎の裏に倒れた鶴の像。
せめて起こしてあげたいんですが、勝手にやっていいものかどうか。
裏にまわって本殿を撮影。
地味ですが雰囲気があります。
鶴が彫られていました。
本殿の裏には膨大な数の摂社末社が。
これだけの数がある神社、そうはないと思います。
本殿の裏から少し山の方に入ると・・・。
こんなところにも地神塔がありました。
何かお供えされていたようですが、よく分かりません。
聖域、という言葉が相応しい場所でした。
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