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2011.04.23 Saturday
栗林公園を出て、193号線を南へ10分足らず。あっという間に田村神社に着きました。
北側駐車場に車を置きます。
表参道は南側なんですけどね。
裏参道なのに立派な大鳥居。
結構遠くからでも目立ちます。
ちなみにこの大鳥居の左脇から北側駐車場に入れます。
いきなりキンキラした布袋尊が。
お迎え布袋尊というそうです(田村神社略記より)
さぬき七福神の布袋尊だからでしょう。
連鳥居の中に八咫烏が。
足が三本あるのが見えるでしょうか。
桃太郎伝説といえば岡山県が有名ですが、香川県にも桃太郎伝説は伝わっています。
桃太郎に退治されて鬼がいなくなった、ということで「鬼無」なんて地名もあるくらいです。
で、こちらの像は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめ)と桃太郎のモデルと言われている吉備津彦命(きびつひこのみこと)です。
裏参道入り口にある鳥居です。
朱色の連鳥居が続きます。
裏参道沿いに小さな祠がありました。
末社でしょうか。
伊勢神宮遥拝殿。
簡単に言うと「ここで拝むと伊勢神宮にお参りしたことになるよ」という施設です。
一宮天満宮。
言わずと知れた学問の神様です。
・・・自然の造形ってすごいですよね。
素敵。
妊娠しそう。
素婆倶羅社。
祭神は少名毘古那神(すくなひこなのかみ)、大年神(おおとしのかみ)、塞神(さいのかみ)、大水上神(おおみなかみのかみ)、菅原神(すがわらのかみ)
安産と病気平癒にご利益があるとのこと。
スクナヒコナといえば一寸法師のモデルにもなった神ですね。
国造りに貢献し、社日にも刻まれている五柱の神としても有名です。
小さな鳥居、小さな社、大きなナニの淡島さん。
素敵。
妊娠しそう。
神池。
弁天様と異常に重なり合ったカエル。
シュールです。
宮島社。
祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
境内社ってレベルじゃない大きさの宇都伎社。
結婚式場としても使われているそうです。
祭神は大地主神(おおとこぬしのかみ)と倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
竜神様。
田村神社のご神体が奥殿の床下にある淵、ということに関連していると思われます。
姫の宮。
縁結びの神様です。
これまた立派な田村神社社殿前の大鳥居。
田村神社の拝殿です。
拝殿の後ろに本殿、そして更に奥殿がある珍しい構造になっています。
ご神体は上でも書いたように、奥殿床下の淵。
覗いたら死んでしまうということで開帳されることはないようですが、そう言われると何だか覗いてみたくなるのが人の性というものです。
拝殿前の手摺が何か青いですが、実は丁度行ったその日に手摺の取り付け作業をしていまして、まだ保護シートがついている状態なんですね、この写真だと。
写真撮った後にバリバリ剥がしてましたw
社殿前の大鳥居から振り返って撮影。
こちらが表参道です。
随神門の向こうに小さく鳥居が見えます。
歳徳神と書かれた鳥居と古札納所。
お札の効果は一年、ということで年神様なんでしょうか。
よくわかりません。
境内には相撲場があります。
まぁ、元々相撲というのは神事ですからね。
田村神社の由緒書。
田村神社の祭神は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、天隠山命(あめのかぐやまのみこと)、天五田根命(あめのいたねのみこと)、以上の五柱を総称して田村大神(たむらのおおかみ)というそうです。
ちなみに五十狭芹彦命というのは吉備津彦命の別名です。
これだけ色々写真を撮っているんですが、まだまだ他にも見所満載で回りきれていません。
また機会があれば訪れてみたいと思います。
それにしても本当にカオスというか、はっちゃけているというか、エンタメ性に溢れているというか、兎にも角にも凄い神社でした。
田村神社の御朱印
田村神社の月札
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