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2013.11.18 Monday
ラーメンネタも随分久しぶりです。決して食べに行ってないわけではないのですが、新店舗開拓することは少なくなりました。
3日に1回ラーメン食ってた時期を考えれば、健康的になったと言えるかもw
さて、今回は北島町の「ふじわら」に行ってきました。
「田村」跡地にオープンしてそこそこ経過しましたが、食べに行ってませんでした。
近くに「いもお」があるため、どうしてもそっちに足が向いてしまいますw
食べたのはチャーシュー入り。
スープは醤油豚骨で、色的には濃茶と薄茶の間くらいでしょうか。
「王王軒」関係の店だそうですが、全く別方向のラーメンです。
どちらかといえば、重さ的に「田村」に近い感じを受けました。
麺は細め固めで良い感じ。
チャーシューも色が濃いわりには辛くもなく、食べやすいです。
全体的にはバランスも良く、悪くないと思いますが、やはり俺には重いかなぁ。
それでも「田村」よりは食べやすいか?
あと、一般的なラーメン店より、値段が50円くらい高いですね。
場所が激戦区北島町ですから、この値段設定が後々響く、かも?
徳島ラーメン :: comments (0) :: trackbacks (0)
2013.11.12 Tuesday
今シーズンの締めくくりとして、高知に行ってきました。朝8時過ぎに出発。
藍住ICから高速に乗り、一路南国市へ。
途中、吉野川SAで小休憩。
南国市の浜改田の浜へ到着したのは、10時前くらいでした。
強風の中、早速歩き始めます。
オレンジ浮き、豆型浮き、紡錘浮きなどは結構転がっています。
シナアブラギリは3個見つかりました。
去年は山ほど落ちてたシナアブラギリですが、今期はホント少ないですよね。
かなり傷んだテリハボク。
この他はゴバンノアシの一部があっただけで、海豆は無し。
まぁ、予想はしてましたけどね。
代わりにといってはアレですが、カメの印刷されたギターピックが落ちてました。
これはちょっと可愛いのでお持ち帰り。
浜改田の浜を1kmくらい歩いたのですが、上記のとおりの貧果でしたので、去年シロツブを拾った安芸郡芸西村西分の琴ヶ浜へ。
しかし、期待に反して、浜改田の浜よりも漂着物が少ないという状況。
とりあえず歩き始めますが、オレンジ浮きさえ殆ど見当たりません。
なぜか、狭い範囲にヒオウギガイが散らばってました。
合計5枚。
漂着したものではなく、捨てられたものでしょうね。
せっかくなのでお持ち帰り。
これは……うーん、ビワガイでしょうかね。
結構大きいです。
琴ヶ浜を後にして、更に東進。
室戸市の羽根の浜までやってきました。
磯、礫、砂利がメインの浜なので歩きにくいです。
牟岐沖で見つかって話題になったタガヤサンミナシ。
羽根の浜には沢山落ちていました。
殻頂が残っているものが少なく、1個だけお持ち帰り。
それにしても、何でこんなデザインになったんですかね、この貝。
時間的にもこの浜が最後! ということで、必死に流木溜りを引っくり返していたら、海豆じゃなくてこんなヤツが出てきました。
虫が苦手な方、申し訳ありません。
ゴキブリの類なのは確かですが名前が分からず、iPhoneで検索してみたところ、四国では足摺岬に生息するとされているサツマゴキブリ、だそうです。
室戸岬と足摺岬はだいぶ離れてますけどねぇ。
ペットとして人気が高く、通販では1000円前後で取引されているようです。
高いゴキブリですねw
見た目はあまりゴキブリっぽくないので、わりと可愛い感じです。
でも、裏側はまんまゴキブリですw
ちなみに、白いラインのある方(写真では右側)が頭。
他にも、オレンジ色の蜘蛛とか、ザトウムシとか、ハサミムシとか、なんか虫が多かったです。
虫嫌いなわけではありませんけど、大量に出てこられるとさすがに……。
羽根の浜の日没。
ということで、タイムアップです。
海豆は結局見つかりませんでした。
正直、期待はしていなかったものの、やっぱり凹みますw
沢山歩いて楽しかったですけどね!
来年に期待です。
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2013.11.06 Wednesday
収穫、というほどのものではありませんがw山陰の旅1でも写真を紹介していますが、改めて自宅で撮り直してみました。
こちらです。
春になったら種蒔きしてみましょう。
中にひとつだけ大きい種がありますが、これは蒲生田の浜で以前拾った種です。
カタチはそっくりなのに、これだけ大きさが違うということは、また別の種類なのでしょうね。
実は、もうひとつ拾ったものがありました。
ありふれた釣りの浮きなんですが、どうもこれ韓国のモノのようです。
刻印で検索してみたもののヒットせず。
画像検索しても、韓国の女優さんらしき人ばかり出てきます。
浮きの下部にはコケムシがついていました。
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2013.11.04 Monday
○時期当初は10月頭頃に予定していた山陰旅行。
終わってみれば、10月末に行ってよかった、と思いました。
夜や昼間は10度を下回る寒さでしたが、日中は20度まで上がり、散策するには丁度いい、というか歩いていたら汗ばむくらい。
10月頭に行っていたら、結構暑かったでしょう。
○移動
我が家から米子までは、高速道路利用で大体3時間半ほど。
距離にして270〜280km程度。
先日の記事にも書きましたが、高知西部へ行くのと大差ありません。
これは正直なところ驚きました。
こんなに近かったのか、と。
道路が混んでいない、というのも大きいと思います。
境港へは米子からだと30分かかりません。
出雲市へは境港から1時間ほどでした。
高速道路において、PAは沢山あるのでトイレなんかは困りませんが、SAは意外に少なく、また規模も小さく、帰りにお土産を買おうと思うと、蒜山SAくらいしかありません。
まぁ、田舎から田舎への移動なので仕方ないかもしれませんね。
高速料金ですが、ETC搭載の軽自動車利用、板野から米子西まで、往復8000円足らずです。
出雲まで往復して、丁度1万円ってところじゃないでしょうか。
これまた思っていたより随分と安く済むもんです。
○米子
1日目の宿泊地でしかなく、観光したわけではありませんが、実は最も走り回った町。
目に付いたのは、ラーメン屋と焼肉屋、そして本屋。
特に本屋の多さには結構驚きました。
町の本屋さん的な店は、徳島でも最近少なくなりましたよね。
あとはファミレスやフランチャイズ系のお店が多め。
中国地方なので、コンビニはポプラが優勢。
ポプラは弁当を買うと、炊きたてご飯を持ってくれるという嬉しいサービスがあります。
他のコンビニでもやってもらいたいですねw
あと見かけた店といえば、ユニクロ、ニトリ、ヤマダ電機、マックハウス、餃子の王将、アルペン、シュープラザ、洋服の青山、シダックスなどなど。
徳島にあるような店は当然揃ってるようです。
○境港
境港、というか、水木しげるロード周辺限定。
駐車場を探して車を走らせていたら、交差点で老夫婦を誘導する鬼太郎が。
停止して渡り終えるのを待っていると、鬼太郎に頭を下げられました。
水木しげる記念館の前では、猫娘が観光客に愛想を振りまき、その辺を砂かけ婆が闊歩し、妙に気の良いねずみ男が撮影や握手に応じたり、と何ともシュールな光景がw
とりあえず記念館を見てから、車で境港観光協会近くの駐車場に車を移動。
相方は足が悪いので、観光協会で車椅子をお借りしました。
境港駅から記念館方面へ歩いて散策。
本気で全部見て回ろうと思ったら、ちょっと1日では厳しい感じ。
俺たちも結構駆け足気味でした。
色々見残したので後悔もあるのですが、逆に言えば、また来る口実ができた、とも言えますねw
今度行くときは、きっちりスタンプラリー全種集めます。
○出雲
ホテルから出雲大社までは15分ほどの距離。
駐車予定だった、二の鳥居近くにある神門通り交通広場は満車。
諦めて少し引き返し、道の駅 大社・ご縁広場に駐車。
隣接する吉兆館で、車椅子をお借りして出雲大社へ。
出雲大社の境内は砂利道なのですが、脇の方に車椅子用の小道が整備されています。
ショートカットを考えなければ、拝殿前まで小道を通って行けると思います。
お参りも拝殿左右脇にスロープがありますので、車椅子のままで問題ありません。
ちなみに本殿前の八足門は階段しかありません。
くじ引きは拝殿前。
神楽殿脇でも引けます。
お守り、御朱印の授与所は八足門の脇。
神楽殿脇にも授与所があり、こちらでは八足門脇とは別の御朱印がいただけます。
また、出雲大社には公式、と言っていいのかどうか分かりませんが、神社が授与している御朱印帳というのは無いようです。
ただ、近くのお土産屋さんなどで扱っているようですので、もし御朱印帳をお持ちでない方は、是非購入して御朱印をいただいてみてください。
稲佐の浜は、出雲大社から車で西へすぐの距離です。
道沿いに細長い駐車場があります。
西側に開けた浜なので、夕焼けの時間がオススメ。
○思い出
実を言うと、この旅で最も驚いたのは、大山(だいせん)の雄姿でした。
米子道を走っている途中、わりと間近に見えて、その異様な雰囲気に圧倒されました。
帰りは暗くなっていたので残念ながら見ることができませんでしたが、次回行くことがあれば、是非近くまで行って写真を撮りたいと思います。
○オススメ土産
境港限定、境港目玉本舗の目玉のばあむ。
目玉おやじモチーフのバームクーヘンです。
パッケージやお店の内装に至るまで、非常に美しくデザインされていました。
もちろん、味も美味しかったです。
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2013.11.02 Saturday
山陰旅行最終日。ホテルで朝食をとり、早速出雲大社へと向かいます。
15分ほどの距離なので、ほどなく出雲大社の門前町に。
しかし、まぁ、平日だというのに、どこも人、人、人、人の山です。
さすがは天下に名立たる出雲大社ですねぇ。
ツアー旅行者も多く、沢山のガイドさんが説明しながら歩いておりました。
拝殿前ともなると、更に人が増えます。
お参りするにも並んで待たないといけません。
ちなみに、一般的な神社は二礼二拍一礼ですが、出雲大社は二礼四拍一礼です。
格が違うぞ、と言わんばかりですw
本殿前の八足門。
この脇に授与所があり、お守りや御朱印をいただくことができます。
ここも人が多く、御朱印をいただくのに20分ほど待ちましたw
出雲大社といえば、神楽殿の大注連縄。
直に見ると、やはりその大きさには圧倒されます。
ちなみに、神楽殿では神楽殿の御朱印がいただけます。
時間の関係で、この日も結構駆け足。
遅めのお昼を食べようと出雲蕎麦のお店に向かうものの、どこも満員どころか最低20分待ち。
結局、カフェでカレー食いましたw
出雲大社をあとにして、すぐ近くにある稲佐の浜へ。
この浜は出雲で言う神在月、つまり10月に集まる全国の神々が、まず最初に降り立つ場所です。
弁天島が良い感じです。
由緒正しき場所であろうと、浜は浜。
ビーチコーマーなので、とりあえず下を見て歩きますw
しかし、悲しいかな、これといった漂着物はありませんでした。
というか、多分毎日のように浜掃除してるんでしょうね。
大変綺麗な状態でした。
結局、稲佐の浜では何も拾えず、そろそろ徳島への帰路につく時間。
最後にどこか寄りたいところはないか、と相方に聞くと、「黄泉比良坂」とのこと。
他にも色々あるだろうに、変な人です。
えー、黄泉比良坂は東出雲町揖屋というところにあります。
正しくは、黄泉比良坂に比定されている伊賦夜坂(いふやざか)という場所があります。
現地へ行くと、こんな看板が。
注連縄掛柱。
ここからが伝説の比定地です。
が、あるのは石碑とこの千引きの岩とされる岩だけ。
千引きの岩とは、追ってくるイザナミやヨモツシコメを封じるため、イザナギが置いた大岩のこと。
……なんですが、個人的には古墳の跡のような気が。
いやいや、細かいことを気にしてはいけません。
伝説とはそういうものです。
で、ここが黄泉比良坂に比定されている伊賦夜坂。
一言で言えば、普通の山道です。
でも、大事なのはロマン、そうロマンなのです。
相方は何か随分喜んでおりました。
黄泉比良坂をあとにして、徳島に帰ります。
途中で何度か小休憩を挟み、4時間半ほどで自宅に到着。
ほんと、意外に近いもんです。
また気が向いたら、ぶらっと行ってみたいですね。
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2013.11.01 Friday
二日目の早朝、皆生の浜でビーチコーミングを楽しんだ俺。1時間半ほど歩いてホテルへ戻り、相方と合流して、朝食を食べに近くのコメダ珈琲店へ。
優雅にモーニング、まではよかったんですが……。
コメダ珈琲店名物シロノワール。
朝から冒涜的なカロリー量。
美味しかったですけどね。
さてさて、朝食をとったら一路境港へ。
というわけで、米子から30分ほどで境港に到着。
まずは水木しげる記念館へ。
水木先生の生い立ちから、現在までの作品紹介、描き下ろしの壁画、多様な妖怪人形など、好きな人にはタマラナイ場所。
時間の関係で、わりと駆け足でしたが、近所に住んでたら入り浸ってるでしょうねぇ、これは。
記念館をあとにして、水木しげるロードを散策。
これは妖怪神社。
鳥居の笠木部分が一反木綿になってますね。
手水鉢には、目玉のおやじの目玉がコロコロ。
シュールです。
妖怪神社のご神体。
高さ約3mの黒御影石と樹齢300年の欅。
水木先生が手ずから入魂されたそうです。
ここまでやるのなら、いっそ授与所を作って、お守りや御朱印までやればいいのに。
神社ではなく、あくまで神社っぽいところ、という感じになってしまってて、ちょっと勿体無い。
妖怪トーテムポール。
いやはや、色々考えるもんです。
その行動力が羨ましい!
みなとさかい交流館。
巨大な妖怪壁画が完成したのは、去年の8月だそうです。
縦7.5m、横20.25mと大迫力。
この他、鬼太郎や猫娘、ねずみ男などがその辺をウロウロして、観光客に愛想を振りまいていたり、道の方々に作られた150体以上ものブロンズ像を見たり、沢山並んでいるお土産屋さんを冷やかしたりしましたが、写真はあまり撮っていません。
楽しんでいるときというのは、意外に写真を撮る余裕がないもんですw
水木しげるロードを満喫して、今度は出雲まで移動。
1時間ちょっとで宿に到着。
さぁ、3日目は出雲大社参拝です。
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2013.10.31 Thursday
10月27日より2泊3日で、山陰へ遊びに行ってきました。初日は移動のみ。
正午過ぎに徳島を発ちまして、16時過ぎには1日目の宿泊地、米子に到着。
実質、3時間半ほどで着きました。
意外と近いもんです。
高知の黒潮町まで行くのと大差ありません。
この日は運転で疲れたので、早々に就寝。
そして、2日目の朝。
6時過ぎに起床。
まだ寝ている相方を残し、ホテルから最も近いと思われる皆生の浜へと向かいました。
俺にとっては初の日本海です。
10分足らずで皆生の浜に到着。
先日の台風の影響が残っていたのか、波も高めで漂着物も多い感じです。
とりあえず記念撮影ですw
ご覧のように幅の狭い海岸ですが、漂着物が沢山。
気温は10度ほどなので、かなり寒かったです。
ホットのお茶を飲みながら歩きます。
大量の漂着種子。
これ、先日、渚の探偵:助手様がblogで記事にしておられたものと同じものかも。
かなり小さいです。
ハマヒルガオの可能性が高いようですね。
とりあえず30個ほど拾ってきました。
エボシガイのついた、おなじみ紡錘浮き。
豆型浮きにオレンジ浮きもありました。
こんな大きな電球も。
イカ釣り漁船のものでしょうね。
ギンカクラゲの骨も大量に漂着しており、ルリガイやアサガオガイがあるかもしれないと思い、かなり注意して歩いていたのですが、残念ながら空振りでしたw
もっと時間をかけていれば、あるいは……。
エボシガイ付きの漂着物は非常に多かったです。
しかし、その殆どは対岸の韓国や中国からのもので、南方系のものは見ませんでした。
密かに期待していたアオイガイもありませんでしたw
これといって拾いものはなかったのですが、初めての日本海、気持ちよく歩くことができました。
また機会があれば、今度は南方系漂着物の増える時期に行ってみたいですね。
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2013.10.21 Monday
17日の小松海岸、色々な人が歩いていたのですねー。俺が歩いたのは朝7時くらいだったので、誰にもお会いできませんでしたがw
さて、昨日の記事の最後に紹介した、ツマミ状の部分が付いた土器。
とりあえず、「羽釜ではないか」という仮説に至ったわけですが……。
随分前に小松海岸で拾った、瓦器っぽいものと並べて写真を撮ってみました。
左の黒っぽいものが、ツマミ付き瓦器様のもの。
右が、今回拾ったものです。
この瓦器の方は、自分のblogを検索してみると、2012年9月2日の海の観察会で拾ったようです。
瓦器片とも須恵器片とも分からないものを拾った、という記載があります。
ちゃんと写真を掲載しておけ、俺よ……w
真上からではツマミ部分が分かりにくいので、少し斜めにずらした写真を。
ご覧のように、瓦器の方は随分とツマミが大きいです。
さて、羽釜や瓦器について、少しだけ調べたことをメモっておきます。
羽釜型土器は10世紀頃から作られ始めた。
瓦器は11世紀頃、畿内を中心に作られ始めた。
内側を中心に円礫などで磨いた跡があることが多く、これは幅5mmほどの細い線状になる。
(写真の瓦器様のものにも、この研磨跡らしきものが見られる)
瓦質土器の羽釜は、12世紀から13世紀に多く使われた。
煮炊きが主な用途なので、温度変化による膨張収縮に耐えるよう、わざと焼きを甘くしてある。
以下、参考資料として。
Google画像検索 “羽釜” “土器”
『紀要』第一号 近江における瓦質土器について 奈良俊哉(敬称略)
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