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2014.09.19 Friday
書き続けてきたこのblogも、ついに十周年を迎えることができました。しかし、十年となると、さすがに感慨深いものがありますね。
HPの開設当時は、まだ20代前半だったわけですから……。
そういえば、あの頃は「いつまでも少年のようでいたい」なんて考えていましたが、いやはや……すっかりオッサンになったものです。
でも、意外にも若い頃は良かった、なんて思ってないんです。
身体に結構ガタがきてて、毎日忙しくて、お金に追われてても、今の生活が決して悪いものじゃなく、それどころか蓄積してきた知識や経験によって、精神的に豊かになった部分が多いという事実があるからです。
昔とは考え方も、生活も、趣味も違って、何だか我ながらまるで別人のようですが、これが歳をとる、ということなのでしょう。
とはいえ、今の生活に満足しているわけではありません。
病気のこと、仕事や結婚、他にも色々……可能性を模索していかなければ。
ともあれ、今年は節目の一年です。
自分なりに精力的に活動していきたいと思っています。
皆様、どうぞ改めてよろしくお願い致します。
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2014.09.16 Tuesday
以前から欲しいと思っていた 『吉野川渡し場周辺の石造物ガイドブック』を、まさかまさかの徳島城博物館ミュージアムショップで発見しましたw
しかもどうやら最後の一冊だったようです。
いやー、よかった。
なぜこの本が欲しかったのかというと、とにかく渡し場の情報が欲しかったからです。
経験上ですが、渡し場跡や川湊跡は、陶片が出る確率が非常に高いです。
そんなわけで、渡し場の場所を網羅したこの本を何としても入手したかったんですよね。
もちろん石造物にも興味あります。
石造物の建立時期と陶片の時期は、恐らく重なってくるケースも多いと思いますから。
今、渡し場跡や川湊跡は、どんどん埋め立てられ、護岸され、無くなっていっています。
俺の知る限りでも、子供の頃よく釣りをした 『大麻町市場の渡し』 は、水際公園にでもする予定なのか、無残に護岸されてしまいましたし、ほんの10年ほど前はまだ小さな舟溜りの風景を残していた 『北島町鯛ノ浜の渡し』 は、すっかり埋め立てられて駐車場になってしまいました。
調査できるうちに調査しておかないといけません。
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2014.09.15 Monday
徳島城博物館で開催中の展示、『κ疹討繁須賀家』 を見に行ってきました。徳島城博物館どころか、中央公園に来るのさえ何年ぶりやら……。
徳島城博物館。
小さいですが、趣がある建物です。
定期的に、茶会や観月会なども行われているようです。
雅ですねぇ。
さて、肝心のκ疹討覆鵑任垢、展示は撮影不可とのこと。
残念ですが仕方ありません。
ここはパンフレットでお茶を濁しましょうw
κ疹討箸い┐佝しい色絵、そして海老茶碗、というくらい有名な海老の図柄です。
やはり縁起物なのでしょうね。
緑釉や黄釉を用いたもの。
中国の陶器に似せて焼いたのでしょうが、とても美しい出来です。
この類は徳島城下の遺跡からも出土しています。
旧徳島城表御殿庭園も少しだけ歩きました。
夕方の爽やかな風が吹いていました。
こちらは枯山水。
青石製の巨大な橋が見事です。
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2014.09.09 Tuesday
博物館で森の人様、陶片顧問N氏とお話したことを少し考えていました。昔は砂浜の幅がもっと広く、砂丘が発達していた、というアレです。
そんなわけで、次の図をご覧ください。
小松海岸周辺の衛星写真です。
青い線が現在の松林の場所です。
松林より海側には道路を隔てて立派な堤防が作られており、その更に内側に一応防砂林があるわけですが、この堤防がなかった時代は松林のあたりが砂浜の最奥だった、ということになります。
要するに現在の駐車場あたりは全部砂浜だったということですね。
次に赤い線です。
こちらは松も含めた植物の茂る1mほどの微高地です。
その微高地上に、津島神社と小松岡神社が鎮座しています。
写真から南北に細長く、緑の茂った地形が確認できると思います。
恐らく、遥か昔の砂浜は、この微高地の辺りまで続いていたのではないでしょうか。
実は同じような地形を他にも知っています。
こちらは里浦大手海岸周辺の衛星写真。
浜とほぼ平行に、植物の茂るラインが確認できると思います。
ここも微高地になっており、小松海岸と大体同じような状況です。
この2例の微高地が浜の端、陸側の最奥部であったと仮定し、汀線までかなりの距離があったならば、その間には必ず砂丘が形成されたことでしょう。
鳥取砂丘の例もあるように、砂丘上で古代人が生活していた証拠は多く存在しています。
小松海岸においても、広い砂浜と、その後背地に形成された砂丘上で古代人が生活していた可能性は、大いにあるのではないでしょうか。
広い時代の土器が出土する理由も、これで説明がつきます。
まぁ、実際に遺跡が出ないと証拠にはならないですけどねw
※夜中に眠い頭で書いたので意味不明な部分がいくつか……。朝に少し修正しましたw
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2014.09.08 Monday
9月7日、日曜日。久しぶりの 『海の観察会』です。
朝、起きてみると、空はどんより。
心配しながら準備をして、小松海岸へと向かいます。
毎年ながら、バーリトゥード何たらとかいう音楽イベントとブッキング。
音楽は嫌いじゃないというか、むしろ好きなんですが、何も海岸でやらんでも……。
ま、仕方ないですよね、その辺は。
イベントとブッキングしたということで、トイレ横の駐車場はやはり満車。
そそくさとグラウンド横の駐車場に移動しました。
代表や観察会の皆さんと合流し、お話していると、かなり天気が良くなってきました。
日頃の行いのおかげですね(俺以外の方々の)
浜歩きの前の成果発表タイム。
今回はとにかく、化石顧問N氏のカニ標本が圧巻でした。
これはやばいです。
ここまで集めて、乾燥させて、標本化して、どれだけの手間がかかったことか……。
素晴らしいの一言でした。
K野さんには変わった色のオレンジ浮きを見せていただきました。
オレンジ浮きも時々変わった色のものがありますよねー。
浮きだけ集めて展示ってのも面白いかもしれません。
カニ標本を見て、すっかり眼福状態となりつつ、浜歩きを開始。
この頃にはすっかり晴れて、かなり暑くなってきました。
歩き始めてすぐ、見慣れない芽が生えているということで、皆さんで「何の芽だろう」と頭を捻って考えますが、答えは出ず、とりあえず掘り出してみることに。
すると、どうやら羽子板の玉に使われるムクロジだったようです。
意外に浜では見かけないムクロジ、そしてその芽生え。
初っ端から面白いものが見られました。
台風由来の漂着物の山が至る所に築かれています。
引っ繰り返せば色々出てくるのでしょうが、さすがにね……。
実に爽やか。
オフロードバイクがバリバリ走ってたので台無しですがw
少々暑い秋晴れの中、皆さん下を向いてお宝を探します。
歩きやすく、浜散歩には丁度良かったです。
この後、いつも通り品評会。
代表よりご指名いただきましたので、若輩ながら仕切らせていただきました。
そしたら品評会の写真撮るのをすっかり忘れてましたw
俺の処理能力ではマルチタスクができないようですw
いやぁ、こんなことではいかんですねぇ。
観察会後は珍しく少々時間に余裕があったので、陶片顧問N氏とお昼をご一緒し、先日展示作業をしたトピック展示を(ついでに常設も)見に行ってみました。
ラベルなんかが綺麗に並べ直されてましたw
あれ、真っ直ぐに並べるの、難しいですよね。
さてさて、次回の観察会は12月です。
今から楽しみです!
ビーチコーミング :: comments (4) :: trackbacks (0)
2014.09.04 Thursday
9月1日の月曜日、徳島県立博物館へ、展示作業のお手伝いに行ってきました。常設展示室 ラプラタ記念ホール内トピックコーナーの小さな展示なのですが、そこはやはり慣れない作業ですので、陶片顧問N氏と一緒に悪戦苦闘すること数時間!w
なかなかに草臥れました。
しかし、大変充実した、楽しい1日を過ごさせていただきました。
『浜辺に揺りあがる焼き物たち―ビーチコーミングでの収集品から―』
総数50点ほど(そのうち俺の出品物は16点)の、本当に小さな展示で、しかも結構ニッチ且つマニアックな内容ではございますが、少しでも興味の湧いた方は、是非是非見に行ってみてください。
陶片好きな人が増えるといいなぁ……。
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2014.09.01 Monday
ヤフオクで探してた本のうちの1冊がこちら、『国内出土の肥前陶磁』という本。
先日、博物館の学芸員さんや館長さんが、この本を使って同定作業しているのを見て、「あ、これは手に入れなきゃ」と思ったのでした。
昭和59年発行で結構ボロいわりに5000円もしたので、有効活用していきたいと思いますw
他にも欲しい本が沢山あるんですが、絶版本や高額本が多く、なかなか見つかりません。
やれやれ。
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2014.08.30 Saturday
ヤフオクで肥前陶磁器に関する本を探していたとき、パッと目に付いたのが 『誰にも出来る 楽焼の仕方』 という、大正四年発行のこの本でした。
著者は高山流月という人で、他にも色々な著作を遺しているようではあるのですが、特に人物紹介系のHPがあるでなく、Wikipediaなどもなく、どのような人物であるかはイマイチ分かりません。
とはいえ、少なくともこのような焼物の本を書くのですから、風流な人であったのでしょう。
本の自序に、このようなことが書かれています。
人間はパンや飯丈では生活が出來無い時には茶も茶菓子も必要である如く、今日の時代は高尚の娯樂を要求せることは事實である、(原文ママ)
要するに、人生には趣味や嗜好品が必要不可欠である、と。
人はパンのみにて生きるにあらず、というヤツですね。
ちなみに内容は、そのまんま当時の初心者向け楽焼製法指南といったものです。
ただ、ある程度は余裕のある人向けに書いたものだと思います。
……って、まぁ、大正四年当時に焼物をやってみようと考えて、わざわざ指南書を買うような人間は、基本的に金と暇を持て余した富裕層ですよねw
俺もいつか、自分で焼いてみたいものです。
暇はともかく、金はありませんがw
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