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神社 de 陶片
2014.09.23 Tuesday
昨日、冨吉八幡神社の記事をUPしたのは、実は今日の記事のための伏線でした。
なんて書くと、ちょっと大仰な感じですねw
実は、冨吉八幡神社の境内を歩いていて、いくつか陶片を拾いまして。
こんなところにも落ちてるんだなぁ、と。

冨吉八幡神社の陶片
その拾った陶片がこちら。
上段の陶片、左のものは18世紀後半から幕末にかけてよく見られる、外側に簡易な唐草文が描かれた染付け鉢の破片ではないか、と思います。
中央は青磁片。
これ、小皿か何かだと思って、実際そう書いてたんですが、陶片窟日記様の9月22日の記事を読んで、「あれ? これは……」となりました。
仏花瓶、仏前、神前に供える花を生けるものだそうです。
同じものかどうかは分かりませんが、可能性は高そう。
右は陶胎染付け。
下段は左から、蝶の文が入った型紙印判。
新しそうな瀬戸系?の陶片。
銅版転写の徳利片。
お神酒用かもしれません。
昭和の湯呑か椀の欠片。
最後に、上段左端は “おはじき” です。
当時は子供が境内で遊んでいたのでしょうね。

この富吉八幡神社、昨日の記事でも書きましたが、旧吉野川に面しておりまして、境内のすぐ傍には 『ヤマモクの浜』 と呼ばれる川湊の跡が残ってたりします。
また、この 『ヤマモクの浜』 の川底に多くの陶片が落ちているのを確認しています。
境内に落ちている陶片は、そういった立地的なものではないか、と思います。
まぁ、神社の境内なので掘ったりはできませんので、表面に落ちてる陶片を拾っただけですが、なかなか楽しかったです。
『ヤマモクの浜』 の方は、河口堰が開いたときを見計らって、また拾いに行きたいと思います。

リバーコーミング&陶片 :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2014/09/27 11:15 PM
川湊の跡とその近くの神社。
昔はかなり人が多く賑わった場所なんでしょうね。
その周辺、いろいろと出てきそうな予感がありますね〜(笑)
陶片も古そうなものが混じって、いかにもおもしろそうな場所です。
icon とーま :: 2014/09/28 03:38 AM
>尚様
立地的に他にも色々出そうな匂いがプンプンです!
とはいえ、やはり神社の境内ですから掘るわけにもいきませんよねー。
川湊跡は以前に何度か足を運んでいて、陶片が落ちてるのは確認しているのですが、河口堰の開閉と上手く噛み合わず……。
他にも面白そうなところがいくつか見つかりましたので、この冬は退屈せずにすみそうですw
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