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2013.10.02 Wednesday
前回、室戸岬方面へ出かけた折、室戸岬町の丸山海岸でモダマを拾ったわけですが、時間の都合上、歩いたのはほんの40分ほどで、しかもその殆どをウミガメの死骸に費やしていたため、少々悔いが残っていました。もしかしたら、まだ海豆があったかもしれない。
そう思ってしまったら、もう行くしかないですよねw
時期的にもこれが今年最後のチャンス、と思って、月曜の朝、室戸岬町まで車を走らせました。
途中、宍喰の長浜に寄ってみました。
風が強く、波も高かったので、色々漂着していたのですが、殆どが近隣からのものでした。
カズラガイの割れた殻がいくつか落ちていたくらいで、特に何も拾いませんでした。
浜に下りてくる途中の道に、なぜか江戸陶片が落ちていたので、こっちは拾っておきましたw
長浜の綺麗な海を見ながら、「今年は渋かったなぁ……」と溜息。
まぁ、でも、台風23号が近づいているので、もしかしたらワンチャンあるかもしれません。
ただ、山陰旅行と重なられると困るので痛し痒しですw
さてさて、長浜を後に、他の海岸には脇目も振らず、丸山海岸を目指します。
今回は丸山海岸一本に絞ってますからね。
そんなわけで、丸山海岸に到着しました。
場所的にはこの辺です。
しかし、先日の台風のせいでしょう。
漂着物が軒並み浜奥へと追いやられており、非常に探しにくい状態になっていました。
それでも、親の仇のように、漂着物を引っくり返して歩きますw
ここまで来て、何も見つけずに帰れるか!
前回に引き続き、またウミガメの死骸。
甲長は68cmほど。
アオウミガメっぽい気がしますが、同定はできていません。
1時間半ほど歩いて、収穫は中国か台湾のプラ製ハンコとルアー、釣り用の浮き、漂着種子はといえばモモタマナ1個にシナアブラギリ1個、後はお茶の実のようなものが2個に、不明種子が1個。
モダマやジオクレアとは言わぬ。
せめて、シロツブのひとつくらいは……。
あ、ほんとに出た。
随分と歪ですが、シロツブです。
よく俺の目がシロツブだと認識してくれたものですw
室戸くんだりまで来た甲斐が、少しはありました。
結局、この後は何も出ず撤収。
今回の収穫。
右端は長浜へ続く道で拾った江戸陶片。
ハンコは方向的にこれで合ってるのか、ちょっと分かりません。
後で朱肉をつけて押してみましょうか。
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2013.09.28 Saturday
先日の観察会で拾った、何とも懐かしいカプセルトイ、いわゆるガチャポン。
よくある円形のものではなく、4cm×2.5cmほどの小さな楕円形。
そうそう、俺がちっちゃな子供の頃は、まだこういうカタチのが売ってたんですよ。
今のガシャポンは造形に拘ってて、高いものだと500円とかありますよねー。
あ、そういえば最近、ダイオウイカのフィギュアが当たる300円のガチャポンやって、なぜかソデイカが出てがっかり、なんてことがありましたw
まぁ、そんな話は置いておくとして……。
パカッと開けてみると、何だかガンダムのコアファイターにも似た宇宙船的なもののフィギュアが。
なかなかのショボさですw
引っくり返して裏側を見ると、何か文字が書いてあります。
かろうじて読めたのは「国際○画社」「○プロ」
「○画」といえば、「漫画」か「映画」だろう、と思って検索してみたところ、「映画」の方が見事にヒットしました。
「国際映画社」だったのですねぇ。
どうやら、1974年創業、1985年に不渡り手形を出して倒産、というなかなか短命なアニメ制作会社だったようで、実質的に活動していたのは6年間ほどとのこと。
Wikipediaを見ていると、「葦プロダクション」という企画会社と共同制作したアニメが結構あるそうです。
ということで、「○プロ」は「葦プロ」だった、と。
この葦プロは国際映画社とは違って、今も社名を変えて健在のようです。
さて、ここまで情報が揃ってしまえば、後は簡単。
すぐに答えに到達できました。
この宇宙船的なフィギュアは、1980年6月から1981年1月まで放送された、「宇宙戦士バルディオス」というロボットアニメに登場する「パルサ・バーン」というメカだそうです。
パルサ・バーンを含めた3機のメカが変形合体することで、巨大ロボ、バルディオスに!
しかも、このパルサ・バーンは、その合体する3機の中でも花形である頭と腕を担当!
すごいぞ、パルサ・バーン!
何がすごいって、ギリギリ俺が生まれる前のアニメだってことがすごいです。
一体、今までどこで眠っていたのでしょうか。
まさに、タイムカプセル、ですねw
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2013.09.23 Monday
9月22日、久々の「海の観察会」の日。8時に起きて準備をし、小松海岸へと向かいました。
天気は、薄い雲があるものの晴れ。
9月も終わりだというのに、朝から随分と蒸し暑いので、帽子と冷感タオルを装備。
現地に到着してみると、何だか凄い数のサーファー。
トイレ横の駐車場は見事に満車でした。
いつものグラウンド横の駐車場へ移動しましたが、こっちも結構な車の数。
仕方ないですけどね。
でも、砂浜に車やバイクを乗り入れるのは、できればやめてほしいもんです。
さてさて、いつものように戦利品(?)自慢をして、10時15分頃から歩き始めます。
台風後の漂着帯には吉野川からの流木やアシ、竹などがドッサリ。
貝類はアリソガイ、オオノガイが大きいこともあり特に目立ちます。
実際、数もかなり多かったです。
自然物が多いため、埋もれてしまったのか土器片は殆ど見つからず(しかし、後にドラマがw)
今切川まで歩いて、引き返します。
サーファーが多い中、キスか何かの投げ釣りをしてる人がいました。
危なくないんでしょうかね。
何をするにしてもマナーは大事です、はい。
駐車場に戻って品評会です。
正直、今回は大したものはなかったなー、と個人的には思っていたのですが……。
いやいや、そんなことありませんでした。
皆さん、しっかり色々拾っていらっしゃいました。
特に貝類が豊作だったようで、普段あまり目にしない貝が多かったです。
大変勉強になりました。
シャミセンガイ、ウチヤマタマツバキ、ツヤガラス、アッキガイなどなど。
また、弥生時代終末期の大きな土器片を拾った方がいらっしゃいまして、度肝を抜かれました。
小松海岸で土器片といえば、大体が大きくても手に乗るサイズなのですが、この度拾われたものはそんな生易しいものじゃありません。
発掘現場から拾ってきた、と言っても通用するレベルでした。
詳細は次回の小松通信に掲載されるでしょう。
いや、しかし、びっくりでした。
今回の収穫です。
枯れなめこのぬいぐるみが異彩を放っています。
なめこの下の茶碗は、昭和初期くらいの梅紋付きです。
恐らく、梅紋は赤呉須か何かで描かれていたのでしょうが、すっかり色が落ちてしまってます。
なめこの左は土器片です。
口の部分のようですが、詳しくは何とも言えませんw
焼成温度は低そうです。
土器片の下はカプセルトイ。
最近はこんな小さいカプセル珍しいよなー、と思って拾い上げてみたら、なんと中身入り。
後日、別に記事を書きたいと思います。
貝類はネコガイ、イガイ、ツヤガラス。
あと、N川氏が陸貝だとおっしゃっていたもの。
調べてみたら、どうやらオオケマイマイのようでした。
元々は殻に毛が沢山生えているのですが、波に揉まれて毛が取れてしまったのですね。
海産系は他にサンショウウニ、テナガコブシガニ。
植物系はイガオナモミ、ニガカシュウのムカゴ、ハスの実、でした。
暑い季節もそろそろ終わり。
次回は12月です!
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2013.09.10 Tuesday
2020年東京オリンピックが決定しましたね!まだ随分先の話ではありますが、楽しみです。
個人的にはトルコオリンピックもかなり見たかったのですがw
さて、今回のネタ元は、去年にまで遡ります。
南方系漂着物に恵まれた昨年の初秋、蒲生田岬の浜でシロツブと共に拾った一粒の種子。
ずっと何の種なのか、調べ続けていたんですよね。
こいつです。
大きさは5〜6mm程度でしょうか。
ヒルガオ科の種子であることは、『奄美大島 漂着マメの資料室』様で同じようなものが紹介されていたので早々に確定していたのですが、その先が分かりません。
実はグンバイヒルガオの種子なのでは、と調べてみたら似ているのはカタチだけ。
うーん、何なのだろう。
グンバイヒルガオはサツマイモ属(Ipomoea)なので、“Ipomoea seed” で画像検索してみよう、と思い立ったのが、ほぼ丸1年も経過したつい先日のこと。
その結果、最も近いように見えたのが、Ipomoea alba というもの。
ならば、と “Ipomoea alba” で検索してみると、「え? ヨルガオのことなの……?」
そうなんです。
ヨルガオの種子にそっくりなのでした。
とはいえ、まだ決定したわけではないので、一応 Ipomoea sp.ということにしておきますw
それにしても、一体どこから流れてきたのでしょうね。
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2013.09.06 Friday
シリーズも今日で最後です。室戸岬観光を終えた俺は、徳島への帰路につきました。
家までは140kmちょっとくらいでしょうか。
あー、遠いなー、だるいなー、と思いつつ、急いでも仕方ないのでのんびりと走ります。
途中、往路ではスルーした海岸が、結構良い感じに見えたので、少し寄り道していくことに。
室戸市室戸岬町三津の丸山海岸です。
ご覧の通りの砂利浜、というか礫浜なんですが、それでも他の岩場だらけの海岸よりは、随分と歩きやすそうに見えたんですよねー。
早速歩いてみると、ココヤシが。
これ以外にも2つ、合計3つありました。
あまり期待していなかったのですが、ちょっとテンションが上がりましたw
グンバイヒルガオが何株か生えてました。
持って帰ってみようかとも考えましたが、枯らせてしまうのが目に見えているのでパス。
一応、温室あるんですけどね。
何だか嗅いだことのあるイヤーな匂いが……。
辿っていくと、ありました。
ものすごいでかさのウミガメの骨です。
比較用に落ちてたペットボトルを置きました。
この時、ツイッターでリアルタイムにレポートしてたんですが、読み返してみると自分の興奮具合が半端なくて笑ってしまいますw
以下、その時の模様。
とーま @toma_jp 9月1日
ちょっとまってすごいでかいウミガメの死骸見つけたなにこれ
とーま @toma_jp 9月1日
くっさい!いや、そんなことはいい。マジでかい。
とーま @toma_jp 9月1日
割れてこのサイズってすごいな。マジででかい。
とーま @toma_jp 9月1日
結構広い範囲に骨が散らばっている。頭骨は見当たらない。
とーま @toma_jp 9月1日
頭骨があれば拾って帰るんだが。何カメだろうか。
……と、こんな感じで「でかい」連呼w
いや、本当に、今まで見たウミガメ死骸のイメージを覆す大きさだったので。
ちょっとアップで。
目測で縦1mくらいありそうです。
メジャーを持っていってなかったことが悔やまれます。
多分、腕(前ビレ)の根元の骨だと思います。
俺の手と比べてもこのサイズです。
ツイッターで専門家の方が見てくださったのですが、アオウミガメの老成個体では、とのこと。
アオウミガメってこんな大きくなるんですねー。
近くに頭骨がないかと探しましたが、残念ながら見つからず。
こんな大きなウミガメの頭骨ですから、かなり目立つはずなんですが。
と、砂利の上に何かが……。
おおお、なんとモダマ!
カメの頭骨を探していたらモダマを見つけてしまいました。
海岸でも最も高い位置にある砂利ゾーンにポツン、と。
まるで誰かが置いてあったかのようでした。
直径3.6cm 厚さ1.5cmのぷっくり型。
Entada rheediiでしょうか。
室戸まで来た甲斐がありました!
この後、更に頭骨を捜したのですが見つからず。
諦めて撤収しましたw
撤収する頃には、空もすっかり晴れていました。
宍喰の道の駅で小休止。
大砂海水浴場で渚の探偵:助手様の車を発見したので、モダマ発見のご報告。
次回、9月22日の『海の観察会』でまたお会いしましょう、と言ってお別れしました。
そして、更に走って日和佐の道の駅で小休止。
お約束のジンジャーエール。
以前、“漂着物を探そう”のときに、物産館で売っていたウミガメのコーヒーカップがとても可愛かったので、今度来た時に絶対買って帰ろう、と思っていたのですが、俺の欲しかったものだけ見事に売れてしまっていました。
まぁ、またそのうち入荷されるでしょう。
次に来たときのお楽しみ、ということでw
さて、そんなこんなで、徳島県南から高知県東部、室戸岬の旅、終了です。
今年はモダマを拾えず終わるのでは、と思っていたので、今回のモダマは値千金ですね。
できれば、9月中にもう1回くらいチャンスがあれば……。
いや、欲張っちゃダメですかね?w
←室戸岬編
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2013.09.04 Wednesday
さて、東洋町を抜けて、気が付けば室戸市佐喜浜町。実を言うと、室戸市でのビーチコーミングは今回が初めて。
通り過ぎたことがあるだけで、歩いたことはなかったのです。
詳しい場所は分かりませんが、東洋町から佐喜浜町に入って、しばらく行ったあたり。
……だと思います。
岩が多く、結構歩きづらいところでした。
ハングルの書かれた、でっかいフロートです。
写真では分かりにくいですが、冷蔵庫ぐらいの大きさがあります。
しおしおに干からびたココヤシ。
持ち上げたら軽くて拍子抜けしました。
東洋町に続いて、またもや海亀の腹甲板。
死骸が多いということは、海亀の数自体が多いのでしょうね。
豊かな海である証拠だと思います。
半分に割れていますが、多分ニッパヤシではないかと。
南方系の漂着物が落ちていると、やはりテンションが上がります。
とはいえ、30分ほど歩いても、それ以上のものはありませんでした。
さぁ、ここまで来たらどうする?
行っちゃうか?
行っちゃいました。
というわけで、もう少し続きます。
次回は番外編。
←東洋町編2 室戸岬編→
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2013.09.03 Tuesday
東洋町、野根の浜をあとにした俺は、渚の探偵:助手様を追いかけ、室戸岬方面へ。しばらく走ると、渚の探偵:助手様の車を発見!
同じ場所に二台停められるほどスペースがないので、どこか近くに駐車できるところはないかと探したのですが、ちょっと見つからず。
よし、ここは仕方ないから先へ進んでしまおう!
あ、ちなみに、野根の浜より先から室戸岬までは、道路と海岸に結構高低差がありまして、階段があるところからじゃないと、下の浜まで下りられないんですね。
そして、ここからはずっと磯&礫浜です。
こんなところに来てみました。
この時点で佐喜浜町までは来ていないはずなので、まだ東洋町です。
岩がゴロゴロしている小さな浜です
階段を下りてすぐのところに、ほぼ繊維だけになったゴバンノアシが。
それでも、不作の今シーズンにおいては嬉しいものですw
ゴバンノアシ近くにはベトナムキャンディ浮きも!
テンション上がりますねー。
キャンディ浮き以外にも、浮き系は結構大量にありました。
割れていないオレンジ浮きだけ持ち帰ることに。
オレンジ浮き、何となく拾ってしまいます。
海亀のくちばし。
海亀の腹甲板。
頭骨があったら持って帰りたかったのですが、残念ながら見つかりませんでした。
30分ほど歩いて、先へ進みます。
というか、キャンディ浮きを拾ってしまったので、欲が出てきたんでしょうねw
もっと他にもないかな、という希望が原動力です。
まだ続きます。
←東洋町編1 佐喜浜町編→
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2013.09.02 Monday
日本に到達する前に、温帯低気圧に変わってしまった台風15号。徳島においては、それほど雨風が強くなるわけでもなく、結果的に「大したことなかった」で終わったわけですが、それでも多少は海も荒れたはず、と考えて県南まで足を伸ばしてみました。
しかし、残念なことに、福良、大砂海水浴場、豚皇前とまわっても何もなし。
意気消沈しつつ宍喰の長浜へ向かうと、何だか見たことのある車が……。
渚の探偵:助手様が車中で雨宿り中でした。
やはりビーチコーマー、考えることは同じのようですw
渚の探偵:助手様によれば、長浜は “漂着物を探そう” のときから殆ど変化なし、とのこと。
それなら歩いても仕方ないか、となりました。
とりあえず、俺はすぐ近くの道の駅宍喰温泉に移動して、トイレを済ませ、飲み物を購入。
これからどうするか、と思っていると、渚の探偵:助手様が高知方面に向かって走っていきます。
そりゃここまで来たら、行くしかないですよねー!
というわけで、早速追っかけますw
高知県東洋町の白浜海水浴場駐車場で追いついて、また少しお話。
しかし、天気は悪くなる一方。
雷も酷くなってきて、しかも一睡もせずに来たので、眠気が……。
渚の探偵:助手様と再度別れ、俺は一度宍喰まで戻り、雷雨が収まるのを待ちつつ仮眠。
1時間半ほど寝たでしょうか。
随分と天気もマシになってきていたので、俺も気合を入れ直し、東洋町へ向かいます。
まずは野根の浜から。
期待せずに歩きます。
大きめのハコフグ。
20cmを軽くオーバーしてます。
そういえば、ハコフグって美味しいらしいですね。
桃ジュースのペットボトル。
これ以外にも中国や台湾のペットボトルは多かったですが、どれも新しいものではありません。
可愛い舟のおもちゃ。
これは近隣からのものでしょうね。
雨が少し強くなってきたので、30分ほど歩いて車中に退避。
殆ど貝さえ落ちていない野根の浜をあとに、更に先へ進みます。
長くなるので続きます。
東洋町編2→
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