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2004.10.22 Friday
うーん、変な時間に目が覚めてしまった……。ついでなんで、二度寝前に今回の台風について。
台風には各々名前がついております。
16号だったか19号だったかは忘れましたが、確か “メアリー” だか “エミリー” だかいう可愛らしい名前がついていました。
それを考えると、今回の台風の名前が “トカゲ” っていうのは、あまりにもアレな感じですね。
投げやりというか、手抜きというか、ぶっちゃけどうでもいいや、みたいな。
ちなみに24号は “ノックテン” だそうです。
つーか、名前付けてるの誰だよ、おい。
責任者出て来い。
閑話休題。
えー、台風23号、我が地元にも甚大な被害を及ぼしました。
死者二名、行方不明者二名、床下・床上浸水は現在わかっているだけでも三百七十世帯以上だそうです。
ちなみに、俺の家は浸水こそしなかったものの、家のすぐ前まで水がきていました。
すぐ近くに用水路が流れているんですが、見事に溢れて周辺一体(田畑ばっかり)が海のように……。
朝起きて見てみると、近くの田んぼに軽自動車が落ちてるわ、田んぼを魚が泳いでるわ、うちの月下美人の鉢は割れてるわ(涙)、もうワケわからない状態でした。
これで24号まできたら、泣きっ面に蜂どころじゃないですね、マジで。
あぁ、ダメだ。
書いてたら眠くなってきた……。
というわけで、二度寝します。
おやすみなさい。
【追加】
朝起きて新聞見たら、県内の死者は三名、床下・床上浸水は二千世帯に。
亡くなった方のご冥福をお祈り致します。合掌。
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2004.10.19 Tuesday
えー、メールにて、「何か宗教でも信仰しているのか」というご質問を受けました。俺が “空海” だの “仏陀” だの “チベット密教” だの言ってるからでしょうね。
まず、最初に。
俺は宗教というものを信仰したこともなければ、今後信仰する予定も全くもって御座いません。
信仰という方面での宗教には、これっぽっちも興味ないです、マジで。
では、何に興味があるのかというと、宗教という世界における思想や哲学、または民俗学的なバックボーンの部分なのです。
+αの要素として、そのSF的な世界観も興味の対象に挙げておきましょう。
例えば、俺は一度高野山へ行きたいと思っています。
また、四国八十八ヶ所を歩きたいとも思っています。
チベットへ行きたいとも、インドへ行きたいとも思っています。
だからといって仏門を叩くわけではなく、その世界を見、そして感じたいという知識(経験)欲的な、もしくは学術的興味とも言えるような、そういった想いなわけです。
わかってもらえるでしょうか(笑)
また、「何の宗教も信仰しない」と言うと、「では、寺で手を合わせたり、神社で拝んだりはしないのか」と問われます。
これは、「動物好きというくせに、どうして肉を食べるのか」という問いと同じようなものです。
答えは簡単で、「別ものだから」ですね。
これは慣習であり、一種の呪(しゅ)でもあります。
神社仏閣へ行けば合掌し、礼をし、拝むこと。
または何か願い事を言うこと。
これは宗教という属性を遥かに超えたもので、多くの人は信仰や信心という理由からではなく、慣習として拝んだり合掌したりするわけです。
(とはいうものの、これは日本でしか通用しないのかもしれませんが)
初詣なんかは、最もわかりやすい例です。
同じように、肉とは肉という名のものであって、普段は誰も元の動物のことを考えたりはしないでしょう。
食べるときも、それを考えることは滅多にないはずです。
つまり、肉は動物ではなく肉という名の肉なのですね。
これも肉を食べるという慣習であり、一種の呪です。
牛ではなく牛肉と名づけることで、それは “牛” という動物の属性から、ある意味で切り離された “牛肉” という食材としての属性を与えられるわけです。
ああややこしい。
もちろん、「私は無宗教だから神社仏閣へ行っても拝んだりしないし、初詣もクリスマスも関係ない」という方もいらっしゃるでしょう。
また、「私は動物が好きだから肉を食べません」という方もいるでしょうね。
それはそれ、個人の自由です。
はい、以上、俺の宗教観+αでした(笑)
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2004.10.18 Monday
古臭い書き方の題字だ…。ここ一週間と少々、風邪を患い病床に臥していたのは、前記した日記のとおりです。
首や腰の痛みはおさまったものの、相も変わらず喉と頭の痛みは取れず、熱も微妙に下がりきってくれません。
他にできることもほとんどないので、仕方なくベッドで横になりつつ本を読んで読んで読んで(略)、結局ここ一週間ほどの間に十冊あまりも読んでしまいました。
せっかくなので一部をメモついでに紹介します。
稲生モノノケ大全 陰之巻
江戸時代、とある屋敷に一ヶ月もの間起き続けた怪異と、その怪異をものともせず屋敷に住み続けた豪胆な男の物語である 『稲生物怪録』 のアンソロジー本ともいえるのが本書。
資料としても価値のある一品です。
執筆陣も豪華ですね。
涅槃の王 1〜4
『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』 を読了後、夢枕獏の他作品を読みたくなり、以前大学の教授から薦められたことのある本書を読むことにしました。
主人公は若き日の釈迦(シッダールタ)で、ジャンルは 『沙門空海〜』 と同じくSFですが、本書の方がよりSF色は濃いです。
そのスケールの大きさは超弩級で、本の厚さも京極夏彦に勝るとも劣りません(笑)
個人的には 『沙門空海〜』 よりも好きなストーリィでした。
久々に鳥肌の立つのを覚えた小説です。
全四巻の読了に五日程かかりました。
陰陽師〜陰陽師 鳳凰ノ巻
これは有名ですね。一時期、流行に流行った本です。
あまりにも流行ってしまったために手を出す気が失せていたというか、いまひとつ食指が動かなかったのですが、今回夢枕獏の作品をいくつか読んだこともあり、ついでに読んでみるか、という軽い気持ちで手に取りました。
今昔物語が好きな俺としては、元ネタがそれなりにわかることもあり、かなり楽しめました。
しかし、先に 『沙門空海〜』 や 『涅槃の王』 を読んでしまっているために、本書は少々エンタメ志向が強すぎる感じを受けました。
(小説なんて須らくエンタメだろ、と言われたら身も蓋もないですが)
長編ではなく、一話完結の短編集のような形態であるというのも、少々物足りない気がする要因であろうと思います。
軽く暇つぶしに読むにはいいです。さらっと読めます。
四冊を読了するのに三時間半ほどしかかかりませんでした(笑)
現在は天を越える旅人を再々々(中略)読中。
高校時代に初めて読んでから今までの六年間で、既に十回以上も読み返したであろう思い入れの強い本であり、初めて読了後に鳥肌が立つのを経験した本でもあります。
この本のキーワードは、SF、哲学、チベット、密教、宇宙、飛翔、山、といったところでしょうか。
読み手を選ぶ本です、はい(笑)
のんびり本を読める生活というのも悪くないんですが、風邪を早く治さないことには自分も辛いし、周囲の人にも迷惑をかけることになります。
頑張って治さないと……ということで、今日はこの辺で寝ます。
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2004.10.16 Saturday
未だ性質の悪い風邪と闘っております。熱はそこそこ下がってきたものの、喉と頭の痛みは取れません。
ついでに、寝違えた首の痛みも継続中、というかむしろ悪化中。
その影響なのかどうか、腰まで痛いという状況。
これはイジメか何かですか?
仕方ないので、ほぼ一日中ベッドでごろごろという、何とも自堕落というか、暇の極みともいえる生活を送っています。
本を平行して何冊か読んでるので、読了したら軽くレポートなど書きますか。
そういえば、全然関係ないんですが、とある時期より五百円玉貯金なんてものをやっています。
財布の中に五百円玉が存在した場合、無条件で貯金箱に入れる、というルールを己に課しているんですが、始めてから約八ヶ月ほどで三万円ほど貯まったようです。
所謂 “十万円貯まる貯金箱” というヤツなので、十万円貯まるまで頑張ってみようと思います。
貯金って、貯まり始めると意外と快感なんですよね。
貯金箱持ち上げたときの重量感がタマラナイ。
リンクとテキストのページ、早く更新しないとなぁ……と思いつつ、いい加減寝ることにします、はい。
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2004.10.13 Wednesday
毎年、この時期になると決まって体調を崩します。ここ五日ほど熱を出して寝込んでいました。
というか、今現在も熱は高く、ついでに首まで寝違えたせいで地獄のような日々を送っております。
大袈裟というなかれ。
マジで辛いんですって。
夜眠っていても、寝返りをうつたびに「うぎゃあっ」とか叫んで飛び起きる羽目になる始末。
何とかならないのか、この首は……_| ̄|○
そんなわけで、ほぼ一週間ぶりのblogとなりました。
「ついにネタが尽きたか」と思われたかもしれませんが、そうではありません。
ネタには困らない男として二十三年ほど生きてます。
書きたいネタはいくつもあるのですが、それはもう少し体調が良くなってからということで一つ。
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2004.10.06 Wednesday
先日書いた “うぶめ” の話の中で、“うぶめ” は境界に出現する、ということを書きました。橋、辻、川を例として挙げましたが、境界はもっと身近にもあります。
家の中を見渡してみてください。
最もわかりやすいのが玄関です。
玄関はウチとソトとの境です。
開けた社会と閉じた社会の境界線であり、屋内にもかかわらず履物を履く特別な場所です。
また、敷居や風呂、トイレもそうです。
よく “敷居をまたぐ” とか “敷居を踏んではいけない” といいますね。
これは敷居が境界だからであり、特異な場所だからです。
風呂は、普段着ている服などを脱ぎ、無防備になってから入る場所です。
これも生活の中の特異点というわけで、境界に含まれます。
「普段から全裸で過ごしてる」という人がいるかもしれませんが、そんな人のことは知ったこっちゃありません、はい。
トイレは御不浄などとも呼ばれ、狭いスペースにて無防備な姿で用を足す、という部分が特異点ですね。
昔は汲み取り式が多かったので、今以上に生活の中での境界性は高かったでしょう。
真っ暗な空間が尻の下にある、と考えるだけで怖いもんです。
何かと何かの丁度真ん中の曖昧な部分、または特異点が境界です。
“曖昧” というのがキーワードですね。
さて、妖怪とは概念の存在ですが、これがまた非常に曖昧模糊としています。
暗い夜道を歩いていて、誰かに袖を掴まれたような気がして振り向くと誰もいない。
所謂 “袖引き小僧” ですが、これは “得体の知れないものに袖を引かれた” という概念です。
実際に袖を引っ張る小僧の妖怪がいるわけではありません。
突風に巻かれて、気がつけば身体に切り傷ができていた、という現象を “鎌鼬” といいますが、鎌を持った鼬がウロウロしてるわけでもありません。
あくまで概念であり、実体は無い。
それなのにイメージはある、という曖昧さ。
“うぶめ” はお産で亡くなった女性の妄執、という概念がイメージとして妖怪になったものです。
実際に存在するわけではありませんし、人間の魂でもないのであの世へ行くわけでもありません(俺があの世の存在を信じるかどうかは、また別の話ですよ。念のため)
つまり、現界(この世)と幽界(あの世)のどちらにも属さない、あるいは属すことのできない存在は、境界という第三の狭間の世界に集まり彷徨っているわけです。
曖昧な存在は曖昧な世界に。
なんだか背筋がゾッとしませんか(笑)
民俗学 :: comments (5) :: trackbacks (0)
2004.10.06 Wednesday
すっかり涼しくなり、県内各地から秋を告げる釣果が聞こえるようになってきました。この時期はタチウオ、アオリイカ、スズキ、グレ(メジナ)、ハマチ(鰤の若魚)をはじめとして、多種多様な魚が釣れます。
二、三年前の今頃は、友人と連れ立って何度かハマチを釣りにいったものです。
今年は色々と忙しいので、今のところ行けるかどうか……。
せめて一度だけでも、何とか時間を見つけて釣行したいですね。
あー、行きたいなぁ……。
今年はまだほとんど釣りらしい釣りをしてないんですよ。
早朝、近くの川でバイト帰りに少し竿を出す、くらいのことしかやってないので、欲求不満もいいところ。
チャンスを虎視眈々と狙っている日々です、はい。
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2004.10.04 Monday
沙門空海唐の国にて鬼と宴すを、ようやく読了。最初から最後まで、全く飽きさせることのないストーリーでした。
作者である夢枕獏自身が「ど傑作」というだけのことはありました。
ただ単に書かれた文字をなぞるだけでは、この壮大な物語を感じることなどできないと思います。
読む人によっては茫洋としたイメージを持つことしかできず、何ら面白くないまま終わってしまうかもしれません。
書かれた文字を目で追うだけではなく、それを想像し、夢想し、妄想すること。
それがこの本を楽しむ、ということだと思います。
などと偉そうに書いてはいますが、俺は基本的に感性豊かな人間ではありません。
理屈が先んじるタイプの、どちらかといえば凡そ感性とは程遠い性格です。
しかし、俺には想像力という、唯一の感性的(?)な武器があります。
おかげで、この本の持つ宇宙(笑)を感じることができましたね。
うーん、色即是空空即是色即是須曼荼羅也、ってか(影響受けすぎ)
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