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2013.05.01 Wednesday
古川の渡し、二回目の調査時に、統制陶器の完品が出ました。
番号部分を写真に撮ろうとしたのですが、どうにも薄くて写りませんでした。
タイトルどおり、高台内に岐232とあります。
菊らしき花がデザインされています。
なかなか洒落た感じの横9cm、縦8.5cmの豆皿。
古いものではないにしても、やはり完品は嬉しいものですね。
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2013.04.29 Monday
古川の渡しでいい思いをしたので、味を占めて周辺を調べてみました。調査ポイントその1 吉野川橋南詰の運動公園前
護岸沿いに延々と東に歩きました。
川の中には何もなし。
護岸の内側にある、葦の生えたミニ干潟的な場所に、多少陶片があったものの、大した数は出ず。
江戸っぽいのも一応出ましたが、歩いた距離に見合わず・・・。
調査ポイントその2 四国三郎橋北岸の運動公園東端
見事に護岸されていることもあり、何にもなし。
ちょっと古めのガラス瓶の破片がいくつか落ちていた程度。
調査ポイントその3 藍住町徳命字小塚のヘラ釣り場周辺
この辺りはヘラ釣り用らしき釣り台が並んでいます。
葦がまばらに生えた岸際を、護岸に沿って歩きました。
拾えたのは銅版転写がいくつかと、いかにも昭和の陶片だけ。
古いものはありませんでした。
調査ポイントその4 高徳線鉄橋南岸周辺
吉野川に架かる高徳線の鉄橋下から東に歩きました。
雰囲気はあり、古めのガラス瓶なんかも落ちていて期待は高まったものの、結局何もなし。
泥に埋もれてしまっているのかもしれませんが・・・。
人の往来が少ない場所だった可能性もあります。
調査ポイントその5 新吉野川橋南岸
新吉野川橋の南岸、運動公園の東の橋辺りから西に向かって歩きました。
東側は昭和の陶片がいくつか。
新吉野川橋下辺りで、江戸っぽい陶片がひとつ拾えただけでした。
他にもパラダイスがあるはず、と思って調査したものの、現実は甘くなかったようです。
基本的にどこもコンクリート護岸されており、古川の渡しのように条件の良い場所は珍しいのかも。
諦めずボチボチと調査を続けたいと思います。
渡しのあった場所や川港のあった場所を調べて、その周辺から探っていきますか。
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2013.04.28 Sunday
古川の渡しシリーズもようやく一区切り。最初に拾った分の紹介は、今回で終わりです。
二回目、三回目に拾った分が山積してるんですけどね・・・。
まぁ、こっちはちょいちょいと小出しにしていきます。
まずはこちら。
青磁釉のかかった陶片です。
正直、青磁や土モノになると、もう全く分かりません。
判断基準が少なすぎます。
でも、やっぱりいいですね、青磁。
こういうのも困ります。
左側のものは高台に面取りがしてあるので、かなり新しいものだと思います。
右側に関しては何とも・・・。
最後の一枚はこちら。
謎陶片ばかりです。
左上は蛇の目に釉剥ぎしてあるので、そこそこ古いものだとは思います。
白い釉薬がかかっています。
上中央のクルクル模様と右の赤いのはさっぱりです。
クルクルの方は古そうな気もしますが・・・。
下のヤツも、結構古いものじゃないかと思って拾ってきました。
実際のところはどうでしょう。
もっと勉強しないといけませんね。
それでは、とりあえず『古川の渡し』シリーズ、第一幕(?)は終了です。
海の観察会までに、ぼちぼち整理しておかないと。
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2013.04.27 Saturday
古川の渡しの陶片シリーズ第五弾です。やっと終わりが見えてきましたw
とはいえ、後から拾った分もあるので、もうしばらく続きます。
追加のものは厳選して紹介します。
さすがに全部写真撮って、アップロードして、となると大変ですからね。
やれやれ。
最初はこちらから。
明治以降の型紙摺り系です。
こういう小片も味わい深くて良いものです。
でも、やはり大きな破片で出ると嬉しいですよね。
これも明治以降の型紙印判小皿ですが、他に比べると上手のものっぽいです。
時代も新しめだと思います。
明治中期以降の銅版転写です。
俺はこの銅版転写が何となく好きです。
カラフルなものが多くなってくるからかもしれません。
最初に拾った分の紹介は、あと一回で終わりそうです。
しかし、実は昨日、また同じ場所に行って、少し追加を拾ってきたんですよね・・・。
記事を書くのも整理するのも一苦労ですw
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2013.04.25 Thursday
引き続き、古川の渡しの陶片シリーズです。なかなか終わりませんw
後から追加で拾ってきた分まで公開していたら、どれだけかかることやら。
厳選すべきか否か・・・。
さて、まずはこちらから。
左上と右上は昭和でしょうか。
左側の陶片には鯉のような魚が描かれています。
右側の陶片はゴム印で押されたような紋があります。
紋のひとつは緑色です。
上段中央は型紙印判の皿。
左下は型紙印判の椀。
どちらも明治でいいと思います。
右下は型紙摺りの徳利(瓶?)ですが、時代はイマイチ分かりません。
全て明治くらいの型紙印判だと思います。
左上のもの以外は蛇の目凹型高台です。
また、右下のものは失敗作のようです。
あ、失敗作と言えば・・・。
この型紙印判の茶碗、釉薬が全くかかってないんですよね。
おかげで汚れが落ちませんw
内側はこんな感じです。
こういう失敗作(作りかけ?)のようなものが落ちてるというのも面白いです。
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2013.04.24 Wednesday
さぁ、どんどんいきましょう。古川の渡しの陶片、第三弾です。
左上は網手の椀。
この網手という柄は、初期伊万里から昭和、戦後から現在までの長い間作られ、使われているもので、素人の俺には時代の同定が非常に難しいです。
見た感じ、型紙ではなく染付けです。
呉須の色からして、明治くらいではないかと予想。
右上は、多分小皿か小鉢。
見込み部分によく分からない紋があります。
外側は特に何もなし。
非常に分厚です。
19世紀の江戸陶片と予想。
下は染付けの陶片。
カタチは不明ですが、大き目の椀か鉢かも。
ご覧のとおり、非常に適当な継ぎによって修理されています。
こういうのも面白いもんですね。
時代は分かりません。
明治よりは古いでしょうか。
今回は二本立てですw
左上は、多分皿でしょう。
型紙印判ですが、わりと大雑把な感じです。
表面に鉄釉の飛びや釉切れが多く、重ね焼きの跡もあります。
高台は蛇の目凹型です。
時代は不明ですが、ベロ藍ですから幕末〜明治ということで。
右上は、いわゆる菊花皿。
白い釉薬がかかっています。
中央に重ね焼きの跡が5箇所。
高台は蛇の目凹型です。
時代は幕末〜明治といったところでしょうか。
下は、型紙印判の皿。
花に遊ぶ蝶のモチーフです。
表面をよく見ると菊花型の凹凸があります。
高台は蛇の目凹型。
時代は明治明治だと思います。
まだまだ続きますよー。
実は先日、同じ場所に赴いて拾い残しを拾ってきたので、更に数が増えてます。
どれだけかかることやら。
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2013.04.23 Tuesday
さて、古川の渡しで拾った陶片、第二弾です。江戸明治混ざってる感じです。
引っくり返した写真はこちら。
上段左。
茶碗。
見込みに嘉のような文字。
外側にも同じような文字と、福の文字がある。
全体的にかなり雑。
時代は何とも微妙。
上段中央。
なます皿。
見込みに絵があるが、何か分からず。
外側は線描きのようなものが多い。
幕末〜明治くらいか。
個人的には幕末。
上段右。
なます皿。
見込みに唐辛子のような絵。
外側には文字。
福は分かるが、もう一つの字は分からない。
寿かもしれない。
呉須の色は濃い。
明治か。
下段左。
小皿。
黒っぽい呉須の染付け。
もしかしたら富士山の絵かもしれない。
時代不明。
下段中央。
小皿。
変な割れ方をしている。
見込みに手書きらしき五弁花。
高台内に文字がある。
成と製、更に年の下半分らしきものが見える。
恐らく、『太明成化年製』の銘。
十八世紀頃。
下段右。
形は不明。
内側は唐草に花びらがついたような絵。
外側は唐草。
時代は・・・うーん、大雑把に幕末〜明治で。
まだまだ続きます。
というか、いつ終わるんだろう。
ペース上げないと!
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2013.04.21 Sunday
先日、吉野川で拾った陶片の洗浄、消毒が終わりました。数が多いので、ぼちぼちとご紹介していきたいと思います。
まずはこちらから。
江戸時代の染付け陶片です。
どれも江戸時代のものではありますが、時期はバラバラだと思います。
まぁ、素人なんで、残念ながら詳細まではわかりません。
いやいや、偉そうに「江戸陶片です!」なんて言っちゃってますが、実際には全くの見当違いだってあるでしょうから、生温かい目で見ていただけると幸いです(超弱気)
では、各々の特徴部分だけ簡単に。
上段左。
広い高台の中に草かタケノコのような落書き。
写真はないが、見込みにも落書きあり。
上段中央。
地が青っぽく、呉須も黒い。
分厚い。
くらわんか手のなます皿。
上段右。
豪快な筆致に色の濃い呉須。
高台は蛇の目。
明治モノかも。
下段左。
松、岩、橋、カモメっぽい鳥が描かれている。
カタチ的には茶碗に見える。
明治以降の可能性。
というか、後からよく見てみた結果、多分明治。
いや、しかし・・・。
下段左から二つ目。
見込み部分に、シミのように簡略化されたコンニャク印判の五弁花。
湯呑にしては大きい。
椀の蓋?
下段右から二つ目。
くるくるっと描かれた、なんか適当な絵柄。
下段右。
何かの花と思われるものが描かれている。
外側には『 щ 』を上下逆にしたような模様がある。
はい、以上です。
まだまだありますので、次回に続きます。
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