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『古川の渡し』の陶片 その6
2013.04.28 Sunday
古川の渡しシリーズもようやく一区切り。
最初に拾った分の紹介は、今回で終わりです。
二回目、三回目に拾った分が山積してるんですけどね・・・。
まぁ、こっちはちょいちょいと小出しにしていきます。

古川の渡し 陶片14
まずはこちら。
青磁釉のかかった陶片です。
正直、青磁や土モノになると、もう全く分かりません。
判断基準が少なすぎます。
でも、やっぱりいいですね、青磁。

古川の渡し 陶片15
こういうのも困ります。
左側のものは高台に面取りがしてあるので、かなり新しいものだと思います。
右側に関しては何とも・・・。

古川の渡し 陶片16
最後の一枚はこちら。
謎陶片ばかりです。
左上は蛇の目に釉剥ぎしてあるので、そこそこ古いものだとは思います。
白い釉薬がかかっています。
上中央のクルクル模様と右の赤いのはさっぱりです。
クルクルの方は古そうな気もしますが・・・。
下のヤツも、結構古いものじゃないかと思って拾ってきました。
実際のところはどうでしょう。
もっと勉強しないといけませんね。

それでは、とりあえず『古川の渡し』シリーズ、第一幕(?)は終了です。
海の観察会までに、ぼちぼち整理しておかないと。

瓶と陶片(海以外) :: comments (4) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2013/04/29 12:31 AM
この手のは難しいです〜(笑)
青磁はおそらく新しめのものだと思います。
江戸くらいの青磁はやっぱりそれなりの雰囲気がありますね。
あと古そうなのは2枚目の右(引っ掛けかもしれませんが…)と
3枚目の蛇の目釉剥ぎですが、時代とかは何ともいえませんね〜。
icon とーま :: 2013/04/29 01:14 AM
>尚様
そうですねー。
これらの青磁系はどれも新しく見えます。
五弁花つきの青磁染付け椀を別の川で拾ったことがあるのですが、もっとくすんだ、というか落ち着いた色合いでした。
蛇の目釉剥ぎはいつ頃まで行われていたのでしょう。
大量生産品の証拠ではあるので、どんなに古くても19世紀頃でしょうか。
あとでちょっと調べてみないと・・・。
何せ、こういうのはホント難しいですねー。
icon 尚 nao. :: 2013/04/30 12:34 PM
蛇の目釉剥ぎや重ね焼きの目跡ですが
愛媛の砥部焼では大正、昭和でもおこなわれていたようです。
(海岸陶片のスペシャリスト、陶片狂さんのブログから参照)
そちらだと地域的に近いだけに流通していた可能性はありますね。
こういうのもあるから、余計にこんがらがります(笑)
icon とーま :: 2013/04/30 08:53 PM
>尚様
なんと、大正、昭和までですかー。
そうなると、蛇の目釉剥ぎだから古い、とも単純に言えなくなってしまいますね。
古くは17世紀頃からあった技法らしいですが、そこまで時代的に幅があるとなると・・・。
うーん、難しいなぁ。
ひたすら数を拾って勉強するしかないのかもしれませんね。
陶片の道は大変だーw
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