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2014.10.22 Wednesday
台風19号の後、期待せずに県南の浜をいくつか回りましたが、目ぼしいものといえば、田井ノ浜で拾ったベトナムキャンディ浮きくらいでした。今年はこれで終わりなのでしょうか。
うーん、寂しい……。
さて、そんな中、立ち寄った海陽町の大砂海水浴場。
漂着物といえばモモタマナがひとつ見つかったくらいのものでしたが、磯側にあるハケでこんなものを発見して掘り出してきました。
上から見ると五角形。
十五面体のガラス瓶です。
このガラス瓶、我が師、渚の探偵:助手様が既に同じ場所で拾われております。
もう3年近く前なんですねー。
コメント欄には俺も書き込ませていただいたのですが、当時の俺は「金平糖の入っていたものではないか」と書いておりますね。
しかし、実際にこの瓶を手にして、金平糖はちょっと違うな、と思いました。
金平糖のような駄菓子を入れるにしては、やたら分厚く頑丈に作ってあるんですよね。
で、この写真をツイッターにUPしたところ、フォロワーの方から「平成ボトル倶楽部様の記事で同じ瓶を見た」という情報をいただきました。
なんということでしょう。
俺もこっそりと愛読させていただいているというのに、すっかりド忘れしていました。
こちらの記事です。
確かに全く同じものです。
ということは、少なくともこのガラス瓶はローカルなものではなく、全国区レベルの商品だったということになりますね。
それでは、この瓶の中身は何だったのか。
俺はぶっちゃけインク瓶の類ではないか、と思っています。
掘り出したとき、内部に銀色っぽい塗料のようなものがついていたから、というのがひとつ。
また同じ場所から多くの、そして様々な形のインク瓶が出土している、というのがもうひとつ。
まぁ、あくまで推測の域は出ませんw
いつか謎が解けるといいですねー。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
2014.10.09 Thursday
ここしばらく忙しく、なかなか海にも行けずにいます。気付けば10月も中旬になろうとしているんですよね。
早いものです。
そういえば、猛烈な強さの台風19号が接近しています。
週明けあたりは気をつけないといけません。
さて、しばらく前に古川の渡し跡で拾ってきた陶片です。
左上はかなり大きな染付け鉢。
漆継ぎでしょうか。
一度割れたものを直して使っていたようです。
右上は微塵唐草の皿で、型紙摺りの後に濃みを入れています。
下段左は縁起物(福の字、打ち出の小槌)の描かれた型紙摺りの椀。
下段中央は花唐草文の……椀の蓋でしょうか。
見込みに蛇の目釉剥ぎがあります。
下段右は牡丹っぽい花の湯呑か何か。
左の大きいのは、大谷焼の瓶です。
上段左と上段中央は灯明具の一部だと思います。
時代は展示品と同じだと考えると、19世紀〜幕末ということになります。
上段右は大谷焼の徳利の底ではないかと思います。
下段左は見込みに鳥文の描かれた染付け椀。
下段中央は蛸唐草文の御神酒徳利の一部でしょう。
下段右は染付けの小さな鉢、もしくは手塩皿的なもの?
どれも18世紀後期以降のものだと思います。
大砂海水浴場のハケで拾った御神酒徳利は、クリーニングが終了しました。
何とかコンクリ塊を除去することができましたが、コンクリの付着していたあとはザラザラです。
まぁ、仕方ありませんね。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
2014.09.28 Sunday
道の駅 日和佐でジンジャーエールを飲んで一休みし、一路牟岐町海の総合文化センターへ。
と、まぁ、長国展のお話はまた今度まとめてやるとして……。
展示を見た後、次の目的地である海陽町立博物館への途中、大砂海水浴場へ寄ってみました。
ようやくオフシーズンになったということもあり、誰もいない平和で静かな海です。
磯側にあるハケを見に行ってみました。
見る度に崩れていってますね、ここはw
そのうち大崩落、なんてことにならなきゃいいんですが。
手の届く範囲で見えている瓶を調べてみながら、ふと少し上の方へ目をやると、見慣れた模様が。
お、これは……と思いつつ、木の枝で掘り出してみました。
銅版転写の御神酒徳利でした。
これの底側の模様が見えていたのです。
ここ、元々はハケの表面部分にコンクリを流し込んで蓋をしていたようですが、その蓋であるコンクリは見事に崩落してしまっております。
まぁ、いかにも時代が時代って感じの杜撰な工事ですなw
この徳利、その流し込んだコンクリに半分ほど埋まってたらしく、写ってる部分の裏側にはコンクリ塊がくっついちゃってます。
一応割れ無しの完品ではあるのですが、このコンクリ塊が邪魔ですw
何とかクリーニングできればいいんですけどね。
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2014.09.25 Thursday
先日、何となく鳴門藍住大橋の下の川原を歩いていたら、こんなものを拾いました。高さ3.8cm、底面の直径2.2cmの小さな瓢箪型徳利、らしきものです。
陶製で、底面は施釉されていません。
子供のままごと用か、それとも単なる飾りか、としばらく悩んで、ここはツイッターにUPして他の人の意見を聞いてみようと思い立ち、早速実行してみました。
すると、ものの数分で解明!
その正体はコレでした。
何だかどこかで見たことあるなぁ、とは思っていたのですよねーw
しかし、どうして丸に八の字なのでしょう。
また新たな謎がひとつ……。
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2014.09.23 Tuesday
昨日、冨吉八幡神社の記事をUPしたのは、実は今日の記事のための伏線でした。なんて書くと、ちょっと大仰な感じですねw
実は、冨吉八幡神社の境内を歩いていて、いくつか陶片を拾いまして。
こんなところにも落ちてるんだなぁ、と。
その拾った陶片がこちら。
上段の陶片、左のものは18世紀後半から幕末にかけてよく見られる、外側に簡易な唐草文が描かれた染付け鉢の破片ではないか、と思います。
中央は青磁片。
これ、小皿か何かだと思って、実際そう書いてたんですが、陶片窟日記様の9月22日の記事を読んで、「あれ? これは……」となりました。
仏花瓶、仏前、神前に供える花を生けるものだそうです。
同じものかどうかは分かりませんが、可能性は高そう。
右は陶胎染付け。
下段は左から、蝶の文が入った型紙印判。
新しそうな瀬戸系?の陶片。
銅版転写の徳利片。
お神酒用かもしれません。
昭和の湯呑か椀の欠片。
最後に、上段左端は “おはじき” です。
当時は子供が境内で遊んでいたのでしょうね。
この富吉八幡神社、昨日の記事でも書きましたが、旧吉野川に面しておりまして、境内のすぐ傍には 『ヤマモクの浜』 と呼ばれる川湊の跡が残ってたりします。
また、この 『ヤマモクの浜』 の川底に多くの陶片が落ちているのを確認しています。
境内に落ちている陶片は、そういった立地的なものではないか、と思います。
まぁ、神社の境内なので掘ったりはできませんので、表面に落ちてる陶片を拾っただけですが、なかなか楽しかったです。
『ヤマモクの浜』 の方は、河口堰が開いたときを見計らって、また拾いに行きたいと思います。
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2014.08.09 Saturday
現在、土曜日の午前11時20分。台風の影響で物凄い雨が降っています。
今でこれなら、上陸したらどうなってしまうのやら。
とても心配です。
さて、木曜日の午前中のこと。
暇があったので、古川の渡しを見に行ってきました。
台風12号の影響で降った豪雨のせいか、干潟周辺は柔らかい泥が堆積して歩きづらいのなんの。
前から思ってたのですが、この木の杭のようなもの、木造橋だった古川橋の橋桁なのでは……。
増水の後だったので、本気でどざえもんかと……。
カカシでよかったです。
ちょっと面白いものを拾いました。
油を使用するタイプの灯明具だと思うのですが、どうも何となく新しく見えます。
しかし、油を使うという時点で、そんなに新しいはずもありません。
江戸から明治くらいなのでしょうか。
また、上皿っぽいものが随分と傾いてくっついているのも不思議です。
うーん……。
古川の渡しを後にして、博物館の企画展、まんまるワールドを見てきました。
鳴門の千鳥ヶ浜に漂着したイチョウハクジラ、綺麗な骨格標本になってましたよ。
素晴らしい!
他の動物の剥製や骨格標本も迫力があってよかったです。
その後、図書館も寄っていきました。
先日拾ったコバー十字目薬の資料がないか探したのですが、残念ながら見つからず。
謎は深まるばかりです。
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2014.07.30 Wednesday
『漂着物を探そう』の後編は、ちょっと一日先延ばしとさせていただいて……。この月曜日、ハスラーの一ヶ月点検のついでに、久しぶりに古川の渡しへ行ってきました。
粘土質の土手の一部が崩れ、そこに埋まっていたであろう陶片がいくつか顔を出していました。
型紙印判が殆どですが、江戸のくらわんか手っぽいものも一つ(左下)ありました。
また、前から落ちてるのは知ってましたが、特に気にしてなかった貧乏徳利も初掲載。
文字が彫ってありますね。
読めませんけどw
崩れた土手部分を凝視していると、なんと目薬瓶が埋もれていました。
産出する陶片や瓶類の時代を考えれば、そのうち出るだろうとは思っていましたが、実際に出るとやっぱり嬉しいですねー。
帰宅して中までギッシリ詰まった泥を洗い落としてみると、綺麗な青色の目薬瓶でした。
割れ欠け無しの完品です。
何やらエンボスがありますね。
エンボスだと読みづらいので、鉛筆を使って拓本もどきを取ってみました。
コバー十字……?
製薬会社名、もしくは商品名だと思いますが、ネットで検索しても何も出てきません。
蒐集家の多い目薬瓶ですから、何かしら情報があると思ったのですが……。
もしかすると地元の小さな製薬会社の製品だったりするのかもしれません。
今度、県立図書館で郷土史なんかを調べてみます。
リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (4) :: trackbacks (0)
2014.03.29 Saturday
諸事情あって、結局出羽島アート展には行けずじまい。一番の問題点は、自由に使える車がなかった、ということなんですけどね……w
出羽島アート展は明日が最終日。
天気は悪そうですが、行ける方は是非楽しんできていただきたいと思います。
さて、殆ど拾い尽くした感のある、吉野川北詰の古川の渡し。
それでも、時々はチェックしに行ってしまいます。
近場の強みですw
で、今回拾ったのはこちら。
見込みに鶴紋の描かれた型紙印判の鉢です。
こう見ると殆ど完品みたいですが……。
こんな変な割れ方しちゃってます。
恐らく、捨てられた当初は割れていなかったのだと思います。
長く泥の中に埋まっている間に、圧力等でこういう割れ方をしてしまったのではないかな、と。
それにしても、ここまで綺麗に割れていると、漆継ぎをやってみたくなりますね。
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