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2014.09.28 Sunday
道の駅 日和佐でジンジャーエールを飲んで一休みし、一路牟岐町海の総合文化センターへ。
と、まぁ、長国展のお話はまた今度まとめてやるとして……。
展示を見た後、次の目的地である海陽町立博物館への途中、大砂海水浴場へ寄ってみました。
ようやくオフシーズンになったということもあり、誰もいない平和で静かな海です。
磯側にあるハケを見に行ってみました。
見る度に崩れていってますね、ここはw
そのうち大崩落、なんてことにならなきゃいいんですが。
手の届く範囲で見えている瓶を調べてみながら、ふと少し上の方へ目をやると、見慣れた模様が。
お、これは……と思いつつ、木の枝で掘り出してみました。
銅版転写の御神酒徳利でした。
これの底側の模様が見えていたのです。
ここ、元々はハケの表面部分にコンクリを流し込んで蓋をしていたようですが、その蓋であるコンクリは見事に崩落してしまっております。
まぁ、いかにも時代が時代って感じの杜撰な工事ですなw
この徳利、その流し込んだコンクリに半分ほど埋まってたらしく、写ってる部分の裏側にはコンクリ塊がくっついちゃってます。
一応割れ無しの完品ではあるのですが、このコンクリ塊が邪魔ですw
何とかクリーニングできればいいんですけどね。
リバーコーミング&陶片 :: comments (2) :: trackbacks (0)
Comments
尚 nao.
::
2014/09/29 12:12 AM
おお、この御神酒徳利は、欠片はとてもよく見かけますね。
完品も実際に使われているものを見たことがありますが
これを拾うとなると難しいでしょうね。
時代的には戦前間違いなしでしょうし、コンクリなんとかしたいですね。
おお、この御神酒徳利は、欠片はとてもよく見かけますね。
完品も実際に使われているものを見たことがありますが
これを拾うとなると難しいでしょうね。
時代的には戦前間違いなしでしょうし、コンクリなんとかしたいですね。
とーま
::
2014/09/29 02:07 AM
>尚様
そうなんです。
吉野川の干潟でもよく見るので、チラッと模様が見えたときに、「アレだ!」ってすぐ分かりましたw
全く同じデザインで統制番号つきがあるらしく、時代に関しては戦中までありそうですが、俺のは残念ながら統制番号無しでした。
とりあえずハイターに浸けて汚れ落としして、タガネとハンマーで削ってみようかと思ってます。
徳利そのものが割れなきゃいいんですがw
>尚様
そうなんです。
吉野川の干潟でもよく見るので、チラッと模様が見えたときに、「アレだ!」ってすぐ分かりましたw
全く同じデザインで統制番号つきがあるらしく、時代に関しては戦中までありそうですが、俺のは残念ながら統制番号無しでした。
とりあえずハイターに浸けて汚れ落としして、タガネとハンマーで削ってみようかと思ってます。
徳利そのものが割れなきゃいいんですがw
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