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2011.08.09 Tuesday
暑い日が続きますね。ビーチコーマーにとって、真夏と真冬は鬼門です。
個人的には真冬の方が随分とマシですけども。
昼間だと間違いなく熱射病にやられる自信があるので、早朝に行ってきました。
場所はいつもの櫛木海岸。
台風の後でもないので、漂着物は少ないかな、と思っていたのですが・・・。
櫛木海岸の西側。
通称、『検問所の波止』がある側です。
水は透明度が高く、泳いでいる魚がよく見えます。
時期によってはアオリイカが浮いているのも沢山見ることができます。
歩き始めて一番最初に目に付いたのがコレとは・・・。
未使用のようですが、さすがに持って帰りませんよ。
白木位牌(お墓用の位牌)の台座部分らしきもの。
うーん、コメントに困る。
蛍光灯です。
いつも思うことなんですが、よく割れずに漂着しますよね、こういう電球の類って。
赤ちゃんの玩具。
通称ガラガラです。
ここで櫛木海岸東側へ移動。
徳島大学ヨット部の艇庫がある側です。
櫛木川の右岸になります。
こっちはゴミの漂着が目立ちます。
石の間にカニがいました。
アナゴ筒の先っぽ。
アナゴを捕獲するための筒型の漁具で、これはその先につけるカエシ部分。
エサに釣られてアナゴが中に入ると、構造上出られなくなるようになっています。
何故かよく見かけるイチジク浣腸。
形状や材質的に漂着しやすいのは理解できますが・・・。
1976年放送のロボットアニメ、UFO戦士ダイアポロンに登場するロボットのひとつ、アポロントラングー、だそうです。
頑張って調べました。
それにしても、1976年とか俺の生まれる前ですよ。
背中側には持ち主の名前が書いてありました。
はじめ君、もし見ていたらお返ししますので連絡ください。
・・・今何歳ですかね、はじめ君w
ビーチコーマーにはお馴染みのオレンジ浮き。
県北でもたまーに拾えるので貴重というわけではないんですが、拾うと何か嬉しいもののひとつ。
恋人の聖地、エンジェルロードと書かれた絵馬のようなもの。
検索したら香川の小豆島にある景勝地らしいですね。
裏側にはカップルの名前と「幸せになれますように」という文字が書かれていました。
タカさん、ナミさん、お幸せに!
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2011.07.23 Saturday
記事にするのをすっかり忘れていました。もう一ヶ月以上前なんですが、櫛木海岸でこんなものに出会っていました。
鳴門では二度目の遭遇となる漂着海亀です。
ツイッターで専門の方に見ていただいたところ、アオウミガメだそうです。
首も手も足も抜け落ちてしまっていました。
絶賛腐乱中です。
甲羅の中には身が詰まっているようですが、あまりしげしげと見たいものではありませんw
海亀の死骸を後に、櫛木海岸を歩いているとこんなものが落ちていました。
大人のアレです。
最初ウキかと思いました。
たまーに落ちている注射器。
危ないので触らないこと。
この日はいたるところに海そうめんが落ちていました。
親であるアメフラシも大量に漂着していました。
鳥が死んでいました。
見た目的にトンビかな、と思ったのですが、詳しいことはわかりません。
結構大きいです。
うーん、いや、結構嫌いじゃないよ。
そういうストレートなネーミングは。
所変わって千鳥ヶ浜。
オレンジの浮きが落ちていたので、鳴門大橋をバックに一枚。
こっちでも鳥が。
ミズナギドリの類ですかね?
鳥には全く明るくないのでわかりません、はい。
クラゲって涼しげですよね。
ゼリーっぽくて。
でも、釣りのときに大量に浮いていると無茶苦茶イラッとします。
波打ち際に落ちていたお遍路さんの鞄。
お線香やロウソクを入れるものですが、なぜこんなところに・・・。
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2011.05.14 Saturday
13日の金曜日、つまり昨日のことです。久しぶりに櫛木海岸を歩いてきました。
そういえばリアルタイムな記事書くのも久々です、はい。
まずは突堤のある方の海岸(櫛木川の西)へ。
冬に漂着していた猪の死骸がまだ残ってました。
ほぼミイラです。
早く分解されるといいのですが。
死骸を横目に歩いているとこんなものが落ちていました。
消化器です。
中身が残っているのかどうかは分かりません。
さすがに触る勇気はないです。
ガス関係の漂着物って危なそうですからね。
何かハムスターっぽいもののぬいぐるみが。
イラッとする笑顔です。
写真にはないですが、円錐ウキを1個拾いました。
こういうウキって買ったら1個が1500円とか2000円とかするんですよね。
無くしたら凹むだろうなぁ。
さて、他に目ぼしいものもないので、徳島大学ヨット部艇庫前(櫛木川の東)へ移動。
画像がめっちゃ傾いてますが、まぁ、こんな場所です。
この写真を撮影した場所から後ろを振り返ると、500mほど玉砂利の海岸が続いています。
まずはこの艇庫前から散策を開始。
すると、いきなりまた円錐ウキを拾いました。
しかも3個。
チヌかグレでも狙うときに使わせていただきます。
で、その艇庫前あたりをうろうろしていると異臭が。
これはよく知ってる匂い。
そう、生物の腐敗臭です。
辺りを見回すと、黒褐色の魚みたいなカタチのものが横たわっていました。
目測で約1.2mほどでしょうか。
魚とは皮の状態が全く違いますし、白骨化している上顎の骨を見るに、どうやら小型ハクジラ類(つまりイルカの仲間)ではないか、と。
何気にコレ大ニュースなんじゃね? 学術的にも貴重なんじゃね? と思い、デジカメはもちろんのこと携帯でも撮影し、県立博物館へ画像を送ろうとメールアドレスを探すも見つからず。
諦めてとりあえず放置してきました。
さすがにここにバーン!と載せるには刺激が強いので、ある程度グロ耐性があって、尚且つそういった方向(どんな方向?)に興味のある方はこちらからどうぞ。
大きい写真をアップしてあります。
結構脅すようなこと書きましたが、ぶっちゃけでっかい焼き魚みたいにも見えますw
さて、イルカっぽいものの腐乱死体を後に、海岸線を西へと歩きます。
と、何とまたウキを拾いました。
今度は飛ばしウキです。
またすぐに棒形の電気ウキもゲット。
チヌ釣りなんかに使うヤツですね。
更にまた円錐ウキ。
またまた円錐ウキ。
そして最後にフカセ用のウキも拾って、この日はウキが9個。
ウキ祭りでした。
いや、君はウキじゃない。
オモチャのクマの頭です。
無表情さがちょっと不気味です。
500mほど歩いてドン詰まり(テトラポットが積まれている場所があるんです)までいくと、足元に何かぐにゃっとしたものが。
25cm以上もありそうなアメフラシでした。
まだ生きて動いているので、木の板を使って海へ戻してやりました。
復活するといいんですけどね。
で、来た道を歩いて戻り、帰宅。
家に帰ってから、ツイッターにイルカっぽいものの死骸を見つけた旨を書いたところ、専門の方から写真を見せてほしいというツイートをいただいたので、画像をアップ。
腐ってえらいことになっている状態にも関わらず、即座に「スナメリですね」というお答えが返ってきました。
こんなところにもスナメリがいるんですね。
一応、県立博物館の方へも改めて連絡しておきました。
こういう面白い事件があるから、浜歩きは楽しいのです、はい。
以前はこんな事件も。
海亀&猪漂着事件
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2011.02.19 Saturday
吉野川河口から今切川河口まで続く砂浜。
それが小松海岸です。
夏には多くの海水浴客で賑わう、徳島県下でも有数の水質と規模を誇る海岸ですが、さすがに冬となると散歩している人や釣り人がチラホラといるくらいで、かなり寂しい光景となっています。
でも、その寂しさがいい!
海なんてもんは本来寂しい方が良いものなのです。
あくまで個人的には、ですが。
正にその寂しさを表現したと言っても過言ではない、砂に描かれた儚いハート。
いいですね、実に。
そんなことを考えながら歩いていたら、ハツユキダカラを拾いました。
今までメダカラしか拾ったことがなかったので大興奮。
なんと2個目。
日頃の行いが良いせいだとしか思えません。
ワタリドリの群れ。
何故か寂しさ二乗。
カニの甲羅のみ。
寂しさ三乗。
近くを少しうろついて去っていく白い野良犬。
寂しさ四乗。
トボトボと波打ち際を歩いていたらハスノハカシパンを発見。
孤独万歳。
ちなみに、この日に拾ったものは2月6日の記事で紹介しているものです。
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2011.02.06 Sunday
ボチボチとビーチコーミングに行っています。最近では、海辺をぼーっと歩いているときが一番癒されます。
何か見つけたときは瞬時にテンションが上がるので、そういう感情の変化も楽しいです。
さて、魚や亀、猪の記事は書いたのですが、拾ったものレポートはしばらく書いていません。
いちいち日付ごと、場所ごとに書くのも面倒なので、ここ1ヶ月間で拾ったものをドーンと大公開・・・というほど大したものはありませんけどね。
それでも、俺にとってはある意味で宝物の数々です。
まずは貝類から。
上段はタカラガイで、下段はサクラガイ(多分)です。
上段左は里浦海岸で拾ったもの。
殻が物凄く薄いので、恐らく幼貝だと思います。
種別不明。
上段中央と右は小松海岸で拾ったもの。
恐らくハツユキダカラだと思います。
下段は同じく小松海岸で拾いました。
サクラガイは薄く脆いのですが、それがまたサクラらしくて良いです。
次にウニの類です。
上段左は小松海岸で拾ったハスノハカシパン。
名前をつけた人を尊敬します。
上段右は多分アカウニ。
ムラサキウニかもしれませんが、詳しくないのでよく分かりません。
まぁ、普通のウニです。
下段の白いヤツはブンブク。
ハイターで漂白してやるとこのように美白になります。
非常に薄いので、洗浄や漂白には神経を使います。
今まで何個も割りましたw
これは櫛木海岸で拾ったサンゴのような何か。
ウミユリの化石にも似てます。
正直よく分かりません。
釣具は時々拾えますが、やはりテンションが上がります。
貝やウニを拾ったときとは違って、「儲けた!」という感じですがw
ウキ2個は釣研というメーカーのもので、共に電気ウキ。
中に電池を入れることで輝き、夜でも視認できるというウキです。
買ったら高いんですよね・・・。
ルアー2個のうち、上はウッド製のペンシルベイト。
メーカーは分かりませんが、ヘドンのザラスプークっぽいカタチです。
あまり海で使うルアーではないので、多分川から流れてきたのだと思います。
下は名前は分かりませんが、ダイワ精工のメバル用ミノージグだと思います。
よく釣れそうです。
ビーチグラス色々。
ビー玉をいくつか拾いました。
珍しいところでは、赤と白2色のものと、オレンジと白2色のもの。
元々は何だったんですかね。
陶器の欠片です。
柄が面白かったりすると拾ってしまいます。
長浜で拾ったホラ貝。
あまりにデカいので、見つけたときは何事かと思いました。
誰かが捨てたものなのか、近辺に生息しているものなのかは不明。
かなり侵食されて割れてます。
猪の下顎の骨2つ。
片方は長浜で。
もう片方はヨット艇庫前から東に歩いた日出湾入り口近くで拾いました。
上顎の骨も欲しいですw
最後に、小松海岸で拾った色々なナミマガシワ。
多種多様な色も綺麗ですし、触った感触も好きな貝です。
落ちてるとついつい拾ってしまいます。
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2011.01.31 Monday
1月15日の記事の海亀の写真と、昨日の記事の猪の写真をUPします。どう転んでも動物の死体画像なので、見たくない方はスルーしてください。
とはいっても、わざわざ「続きを読む」で隠したりする気はないです。
あまりに酷い状態だったら写真に撮ってもUPはしません。
まずは日出湾近くの地磯で見つけた漂着海亀の写真から。
左上が頭です。
全体的にミイラ状態。
足のアップです。
干物っぽくなってます。
左側の白骨化しているのが頭です。
少し砕けています。
次に、28日に櫛木海岸で見つけた漂着猪。
見ての通り新鮮そのものです。
これだけ新しいと、ついさっきまで生きていたという感じで、余計に可哀相に思ってしまいます。
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2011.01.29 Saturday
28日早朝、櫛木海岸を見に行くと、波打ち際に茶色い物体が。またもイノシシの漂着です。
体長は目測で約60cmほどと、かなり小さめでした。
性別は不明ですが、多分メスだと思います。
もう今まさに死んで打ち揚げられたといった感じで、毛のツヤも良く、目も濁っておらず、腐敗臭なども全くない新鮮そのもの。
前夜、海を渡ろうとして力尽きたのでしょう。
新鮮といっても、魚やイカじゃないので、持ち帰るわけにもいきません。
そのまま置いてきました。
できることなら、土に埋めてあげたいんですけどね。
たかだか60cmほどとはいえ、軽いとは言えない重さ。
俺一人ではどうしようもありません。
一応写真も撮ってきました。
逆行で酷い写りですが、また後日UPします。
ちなみに、俺が海岸を歩き始めてまだ3ヶ月ほどですが、その間に出会った漂着猪は既に3頭。
骨だけになった状態のものを合わせれば計5頭となります。
阿讃山脈(徳島と香川を隔てている山脈)には相当数の猪が生息しているのでしょうね。
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2011.01.28 Friday
鳴門市瀬戸町北泊新港。昔、よくタチウオを釣りに行っていた場所です。
この北泊新港の防波堤北側には小さな浜と地磯があります。
それを今になって思い出したので、面白いものが流れ着いていないかと思い行ってきました。
とりあえず防波堤内側にある駐車場に車を停めて外へ。
暴 風
波が巻き上げられるほどの凄まじい風。
そしてその風に必死に逆らいつつ頭上を飛んでいるカモメの群れ。
「よく飛べるな、おい」と見ていたら、カモメが何かを落としました。
俺の横2mに何かが「ビターン」と着地。
なんと15cmほどのカワハギで、まだ生きています。
驚きましたが、もっと驚いたのはその後。
高さ3mほどの防波堤を乗り越え、外側の浜へ。
拳骨ほどから岩といえるくらいの大きさまでの石が転がる、所謂ゴロタ浜。
その浜に何と、カワハギ、カワハギ、カワハギの山。
目をこらしてみれば、更に何か白いものが。
イカ、イカ、イカ・・・。
カワハギとコウイカがかなりの数漂着していました。
しかも、まだ新しい。
いや、新しいどころか、まだ生きてるヤツもいます。
もうテンション上がりまくりですよ。
死んでるヤツも十分新しそうでしたが、生きているヤツがいる中で死んでいるものを拾っていく道理はない、ということで生きて動いているヤツを持ってきたビニール袋に放り込んでいきます。
結局、カワハギ6匹とコウイカ3匹をお持ち帰り。
死んでいるものを合わせれば、恐らくカワハギは40匹以上。
コウイカも15ハイ以上いたと思います。
浜歩き万歳。
現場は波飛沫が凄すぎてカメラを使えなかったので、家で携帯で写真撮りました。
コウイカはとりあえず冷凍。
(イカは種類によって冷凍した方が柔らかく甘くなります)
カワハギは刺身で食べました。
この時期のカワハギは身は少し痩せていますが、肝に脂肪を蓄えており、それはもうまさに上質且つ上品なフォアグラのような感じなのです。
それを贅沢に刺身醤油に溶かし、繊細な甘味と歯ごたえのある薄造りにつけていただく。
もうね、これを至福と言わずして何と言うのか。
味をしめたので、近いうちにもう一度行ってみる予定です。
あ、ちなみに、唯一現場で撮った写真がこちら。
新鮮なカエルアンコウ(イザリウオ)さん。
物凄いオッサン顔です。
これ、水槽で飼育してみたいなぁ。
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