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2005.10.16 Sunday
いつの間にか、百器徒然袋-雨が本屋さんに並んでいました。早速購入し、今読んでいるところです。
第三話の途中まで読んだかな。
今回は京極堂こと中禅寺秋彦ではなく、変態 ネ申 探偵の榎木津礼二郎が主役です。
おかげで、いつもの粛々とした(?)ペースは何処へやら。
やたら廃テンションで話が進みます。
何せ榎木津が主役ですから。
榎木津ファンにとっては、鼻血噴きそうな一冊でしょう。
個人的には京極堂の薀蓄が好きなのですが、榎木津の破天荒ぶりも好きなので、それなりに楽しめています。
余談ですが、“榎木津” でググったら、一発目に出たのが “榎木津受け推奨サイトウェブリング” なるものでした。
なんだかなぁ……(´Д`;)<いや、別にいいけどさー
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2005.10.08 Saturday
山田正紀の 神狩り 2 リッパー を病床で読んでいました。Amazonでの評価は、どうやらあまり高くないようですね(笑)
しかし、個人的にこれは傑作だと思います。
キリスト教や宗教哲学が好きな人は、是非読んでみてください。
なかなか考えさせられます。
ちなみに、ジャンルはSFです。
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2005.09.21 Wednesday
森博嗣のGシリーズ第三弾、τになるまで待って を先日購入し、1時間半ほどで読んでしまいました。ネタバレしない程度に感想を書きます。
話としてはありがちというか、お約束というか、ミステリとしては使い古された密室山荘モノ。
建築学や材料工学系の話が出てくるのは、やはり森博嗣の作品という感じではありますが、メインとなるストーリーは本当にありふれていて、新鮮味はありません。
トリックはさすがにわかりませんでした。
ある意味、ミステリとしては反則じゃないのか、とも思えるオチ(笑)
個人的には、ちょっと切れ味不足な感じがしました。
ストーリーはイマイチですが、人物に焦点を合わせると、それなりに面白いです。
犀川と萌絵の仲が進展していることを示す描写や、加部谷の海月に対する意識が変化していく様は、なかなかにファンの心をくすぐるものがあるかと。
しかし、やはり昔の作品やスカイ・クロラシリーズと比べると、切れ味はかなり鈍っている感じ。
どちらかといえば、ファンサービスで書いている感じがします(それが悪いというわけではないです)
まぁ、まだGシリーズは三作目ですから、これから良くなっていくと思いたいですね。
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2005.08.02 Tuesday
2ちゃんで話題になり、現在amazonの和書部門売れ筋TOP100で1位に君臨し、各所で売り切れ状態が続いている マンガ嫌韓流 を購入してみました。ここで一応断り書きを。
俺は韓国が嫌いなわけではありません。
正直、韓国政府は大嫌いですが、韓国人が嫌いなわけでもないし、韓国の文化や風土が嫌いなわけでもありません。
この本を購入したのは、単純に内容に興味があったからです。
で、肝心の内容。
韓国や韓流の批判よりも、日本のマスコミの報道姿勢に対する批判という感じが強いです。
TV等では “何故か” 放送されない、捏造疑惑や著作権問題、竹島問題などが槍玉に上がっています。
実際不思議ですよね。
まぁ、お金になる韓流ブームに水を差したくない、というのが本音だと思います。
気持ちはわかりますが、食品販売でいえば品質表示義務違反って感じですか。
タイトルがタイトルだけに韓国を馬鹿にした表現も結構あります。
マンガという媒体の性質上、オーバーな表現もある程度はありだと思いますが、少々やり過ぎかな、と個人的には思いました。
ちなみに、マンガとしては全然面白くありません(苦笑)
単純に知識を得るためのものと割り切って読めば、マスコミの都合で放送されない色々な裏事情の一部を知ることができ、それはそれでいいと思います。
まぁ、わざわざこの本を買わなくても、ネット上に同じようなこと書いてるサイトは、いくらでもありますけど。
最も重要なのは、何が真実で何が嘘かを見極められるようになることです。
マスコミの流す韓流ブームと、この嫌韓流の情報は、両極端で間がありません。
ですから、どちらか片方だけを鵜呑みにするのは大変危険です。
情報に踊らされやすい人や、自分の考えを持たない人、周囲に流されやすい人などは、この本は読まない方がいいでしょう。
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2005.07.07 Thursday
高熱で寝てるしかないので、暇に任せてダウン・ツ・ヘヴンを読了。やはり良い本です。
今回はいつものような透明さに欠ける流れでしたが、その流れがストーリーに上手く噛み合っていて◎
ラストのシーンも格好よかった。
草薙が次回作でどう動くか、とても楽しみですね。
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2005.07.05 Tuesday
森博嗣の著作の中で、俺が最も好きなシリーズの最新作、ダウン・ツ・ヘヴン。スカイ・クロラ、ナ・バ・テアに続く第三弾です。
早速買ってきました。
まだ冒頭しか読んでいません。
このシリーズの冒頭に書かれている、“大人に対する警鐘のような言葉” は、いつも俺の心を打ちます。
俺は何処に純粋さを置き忘れてきたんだろう、と柄にもなく考えてしまいます。
ずっと子供のままでいたいと思いながら、ずるずる大人になってる自分を否応無く見せつけられるような気分です。
限りなく純粋な生と死が描かれた世界を垣間見たい。
とにかく詩的で美しい言葉と文章を読みたい。
何よりシンプルで無駄のない機能美が好き。
そんな人に読んでほしい本です。
当然、スカイ・クロラから順番に(笑)
Amazonのレビューにも誰かが書いていますが、何もかもを説明してくれるような甘っちょろい小説ではありません。
飛行機乗りの話なので、わからない言葉もたくさんあると思います。
だから、単純に読むのではなく、想像して感じてほしい。
そんな一冊です。
想像力の無い人には、ぶっちゃけ何が面白いのかわからない本だと思います(笑)
今回の装丁は曇り空。
スカイ・クロラは青空。
ナ・バ・テアは夕焼け空。
三冊並べておきたくなるような、秀逸な装丁です。
「デザインに優れたものは、機能も優れている」
森博嗣がそんなことを言っていましたが、これは真理を突いていると感じます。
車然り、カメラ然り、そして本も然り。
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2005.06.17 Friday
すっかり忘れていましたが、森博嗣のΦ(ファイ)は壊れたねとΘ(シータ)は遊んでくれたよを少々前に購入し、先日(主に車の中等で細切れに読みつつも)読了しました。ちなみに、まだVシリーズは全巻読んでいません(文庫で揃えてるので)
Vシリーズを終わらせずにGシリーズを読むのはアンフェアな気もしたのですが、ちらっと見た感じVシリーズからの伏線は今のところ少なそうだと感じ、つい買ってしまったというわけです。
当然、ここでのネタバレは無しにして、大まかな感想だけ。
まず、『Φ(ファイ)は壊れたね』から……。
トリック自体は早々にわかってしまいました。
これは別に構いません。
俺は森博嗣の小説を読んでいるのであって、探偵小説を読んでいるわけではありませんし、トリックが大袈裟なら話が面白いというわけではないですからね。
でも、新キャラは少々インパクト不足かな。
今までのキャラ(犀川、西之園、瀬在丸、四季など)のインパクトが強かった分、どうも薄いような気がして……。
しかし、これは作者も意図してやっている部分かもしれません。
ガラスは透明だからこそ意味がある、みたいな(?)
話の流れとしては、とてもシンプル。
言葉のキレは相変わらずで、よく研いだナイフのように光るセリフもいくつか見られます。
評価が二分される一冊でしょうが、個人的には好きです。
派手さはないけれど、小さくさっぱり纏まっている感じが。
『冷たい密室と博士たち』を何となく思い出します。
次に、『Θ(シータ)は遊んでくれたよ』ですが、こっちは少々派手になってきます。
ついでに、犀川と西之園が結構出てくるので、S&Mシリーズ好きは喜ぶでしょう。
他人事みたいに書いてますが、俺も犀川と西之園の掛け合いは好きです。
トリックは事件が派手なわりに意外とあっさりめで、わりと簡単にわかってしまいました。
森博嗣が書こうとしているのは、もうミステリではないのだな、と感じます(今更ですかね)
俺はその方が良いと思いますけど。
森博嗣は所謂ミステリを冠する作品より、その他の作品の方がよりキレがあると個人的には感じます(スカイ・クロラとか)
まぁ、それはともかくとして……。
新キャラはやっぱり陰に隠れ気味。
やはり何か意図していることがあるんでしょうね。
国枝の方が目立ってるくらいだもんなぁ、確実に。
ともあれ続きに期待、といったところですか。
話自体は十分面白いです。
普段全然喋らない人が事件解決の時だけ雄弁に喋りだす、というのは、なんだか浦賀和宏の “笑わない男シリーズ” (記憶の果て、時の鳥籠、頭蓋骨の中の楽園など)の主人公、安藤と似ている気がします。
性格は全然似てないですけど。
興味がある人は読んで比べてみるのもいいかもしれません。
近々、ナ・バ・テアの続編が出るとか。
これも楽しみにしています。
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2005.06.15 Wednesday
最近、本関係の記事が続いているので、ついでに一冊紹介。かぎあなの秘密 クラピーヴィン(著) 清水陽子(訳) 中村悦子(絵) 童心社
所謂、児童書といいますか、つまるところ子供向けの本です。
対象年齢は、一応小学校三〜四年生くらいとなっています。
俺が買ってもらって読んだのも、確か小学三年生の頃だったと思います。
しかし、子供向けと侮るなかれ。
大人が読んでも考えさせられるほど奥が深い本です。
児童書ということでハリー・ポッターの第一巻と比べた場合、「どっちが面白い?」と聞かれたなら、俺は即座にこちらを挙げるでしょう。
(※ちなみにハリポタは第一巻しか読んでいませんので、必然的に比較対象が絞られます/笑)
残念ながら絶版になってしまっているため、中古でしか手に入りません。
もしどこかの古本屋等で見つけることができたら、是非手にとってみてください。
子供心を忘れない、忘れたくない大人にこそ読んでほしい。
そんな本です。
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