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2005.11.17 Thursday
最近、デジカメが欲しいんですよ、デジカメ。父親が一台古いのを持っていて、必要なときは借りて使っているんですが、仕事に持って行ってることが多いため、俺の自由にはならないわけです。
「クラシックカメラ好きのくせに」と思われたかもしれませんが、そうではないんです。
『サイトにUPするカメラの写真を撮りたい&オクの商品撮影に使いたい』
購入したいと思ったのは、本当に上記だけの理由。
とはいえ、せっかく買うとなれば電化製品だけに安物買いは絶対したくないですし、風景やポートレートなども撮ってみたくなるのは写真好きとして当然というか必然。
やはり欲しいのはデジタル一眼ですが、ン十万円の世界ですから無理です、はい。
最低でも10万以上はしますから……。
でも、普通のコンパクトデジカメの形は嫌いなんです。
なんか玩具っぽくて、安っぽくて、それでいて小奇麗に纏まりすぎててツマラナイ。
トイデジカメまでいくと逆に安っぽさが可愛くていいんですが、これはさすがに機能面に問題有。
個人的には、一眼レフのようなカメラらしい形がいいわけです。
デザインには拘りますよ、俺は(`・ω・´)
で、いくつか候補は考えています。
最も安いやつで25000円くらい。
この辺はまだ現実的な額だけど、型落ち品だから機能はそれなり。
高いやつだと60000円前後。
買えない額ではないけれど、デジカメに使うくらいなら銀塩で欲しいカメラを買いたい_| ̄|○
25000円でもレチナやコンテッサ、フレクサレット6が買えそうだしなぁ……。
いやいや、旅行にも行きたいし、これからの時期は何かと出費も増えるし、ちゃんと貯金!
……。
………。
貧 乏 性 全 開 だ な 俺
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2005.11.16 Wednesday
買って一ヶ月以上になるというのに、記事を書くのを忘れていました。我ながら何たる不覚!
謝れ! 天下のZEISS様に謝れ!
というわけで天下のZEISS IKON社製、ボックスカメラの王様ことボックステンゴールです。
デジカメが手元に無いので写真無しですが、またそのうち写真つきで記事を書くことにします。
さて、ボックスカメラとは何かと言いますと、その名の如く箱型のカメラです。
小さな四角い箱にレンズがついているだけのものです。
材質は紙製、木製、ベークライト(モールドプラスチック)製、金属製など色々ありますが、基本的な構造はどれも大差なく、レンズの付いた最も原始的なカメラです。
こんなもので写るのか! と思いたくなるほど単純にできています。
逆に言えば壊れるところのない経年変化に強いカメラです。
ついでに言えば、とても安いです(笑)
で、ZEISSのボックステンゴールですが、こいつは総金属製ボディです。
おそらく鉄板プレスだと思います。
なかなか頑丈にできていて、さすがZEISSといった感じ。
ボックスカメラとしては珍しく、絞りが二段階(F11&F22)、フォーカスも二段階(1〜3&3〜∞)と切り替えが可能で、これまたさすがZEISSと言いたくなります。
レンズはGOERZ FRONTAR(ゲルツ・フロンター)
凹レンズと凸レンズを組み合わせたもの(メニスカス・アクロマート)です。
いわゆる単玉なのですが、これがありえないくらい良く写ります。
いつか作例をUPできるといいなぁ。
ファインダーは反射式で縦用と横用の二つ。
見えはあまり良くありません。
大まかな構図なら何とか決められるかな、といった程度。
絞りは前記したように二段階ですが、F11が開放でF22に絞ると穴が開いた鉄板がレンズの後ろに現れるというだけの構造で、その合理的なシンプルさには驚きを隠せません(大袈裟)
フォーカスがまた単純で、近距離(1〜3m)撮影の場合、レンズの後ろにレンズがもう一枚入るだけ。
レンズの前に虫眼鏡置いて撮るようなもんです。
シャッターはギロチンシャッターで、速度は二速(TとI)のみ。
Iは1/50くらいかな。
とにもかくにもシンプルなカメラなのです。
シンプルだけに整備も簡単。
俺のところへやってきたテンゴールは、レンズとファインダーがかなり汚れていました。
しかし、前板がネジ二本で外れるおかげで掃除も楽々です。
ちょいちょいと清掃して完了。
ミラーやレンズ自体には劣化もなく、70歳以上のお婆さんカメラとは思えません。
ちなみに、俺のテンゴールはセミ判(6x4.5)です。
6x9判の情報は多いのですが、セミ判の情報は意外に少なかったです。
実は結構レアだったりして(笑)
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2005.11.07 Monday
最近カメラの記事に偏り気味だなぁ……。まぁ、いいか(笑)
先日、祖母を車で送っていったんですが、祖母の用が済むまでの間、30分ほど待ち時間ができたので、近くにあったハードオフへ時間を潰しに入りました。
こういうリサイクルショップは、極稀に掘り出しものがあったりして楽しいものです。
で、当然向かうはジャンク売り場。
まずはカメラのジャンク箱をごそごそ。
どこかの払い下げ品でしょうか、ポラロイドカメラが大量に出てきました。
箱や保証書までついていて新品同様な感じ。
デッドストックかもしれません。
値段を見ると500円と、何だか哀れになる数字が(笑)
とりあえず2種類を確保しました。
これでウチには合計5個もポラロイドカメラがあることになります。
自分で買ったのは今回が初めてですけどね。
なかなか可愛いデザインです。
他に目ぼしいものが無いので、少しマシなジャンクカメラが並べられているガラスケースへ。
個人的にどうでもいいカメラやカビの生えたレンズに混ざり、どこかで見たようなカメラが。
手にとってみると、最強のカメラと(一部で)名高い “コニカ 現場監督” でした。
その名の如く工事現場用に作られた製品ですから、そりゃもう無茶苦茶頑丈にできています。
落としても踏んでも壊れませんし、汚れたら何と水で丸洗い可!(笑)
およそカメラらしくないゴツいカメラです。
G-Shockのカメラ版とでも言えばわかりやすいでしょうか。
見た目もデカくて無骨でそんな感じです。
現物を見たのは初めてだったので、「うぉー、これがかの有名な…」と一人感心しつつ弄っていたところ、値札に書かれていた数字は……2000円?
買わなきゃハド○ン!(何か違う)
というわけで、迷うことなく購入しました。
現場監督にはコアなファンが多く、ヤフオクなんかで買うと結構なお値段なのですよ、これが。
ジャンク扱いなのが少々心配でしたが、2000円なら失敗でも諦められるし!
カメラのキタムラに寄り、電池と試写用に98円の安いフィルム、更にポラロイドフィルムを購入。
電池は1100円、ポラフィルムは1960円もしました('A`)<高すぎ
でも、現場監督は電池を入れるとしっかり電源が入りましたし、ジャンク理由に書かれていたフィルム送りも特に問題なしでした。
レンズもファインダーも綺麗なので、これは本当に掘り出し物といえるでしょう。
ポラロイドの方も恐る恐る試写してみましたが、バッチリ写りました。
バシャンッ! ズガーッ!! とか、すげー作動音がするので、死ぬほどびびりましたが(笑)
これはこれで、また別記事をそのうち書こうと思います。
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2005.11.06 Sunday
以前、EXAKTAの記事で、「いつか手に入れたい」と思っているカメラを五つ挙げました。1、ライカ
2、ビトー
3、レチナ
4、スーパーイコンタ
5、エキザクタVXa
↑これですね。
で、今回手に入れてしまいました、VITO IIを。
ものすごく安く手に入りました。
アメリカからの発送ということで入札者が少なく、値段が上がらなかったんですな。
結局、破格と言える値段で落札。
おまけに露出計とハロウィンのお菓子まで付けていただきました。
粋な出品者様に感謝。
さて、今回手に入れたVITO IIですが、さすがに美品というほど状態は良くないです。
張り革の端が浮いてきているし、軍幹部や塗装部には結構キズもあります。
しかし、カメラは飾りではありません。
いくら見た目が綺麗でも、レンズやファインダーに欠陥があれば意味が無いです。
その点、このVITO IIはレンズにキズやカビも無く、ファインダーの見え具合も上々。
レンズはコーティングがとても綺麗です。
当然、蛇腹に穴は無し。
前玉回転式のピントリングが少々重いですが、特に問題があるというほどではありません。
シャッターも表示どおり切れています(低速は少し怪しいけど)
絞りにも油染み等無く、綺麗な円形絞り。
美しいボケが期待できそう。
まずは12枚撮りのフィルムでも入れて試写してみます。
現在、デジカメが手元にないので、カメラの写真が撮れません(なんか変な話)
デジカメが手元に戻ったら、今度は写真付きで記事を書きます。
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2005.10.07 Friday
フォクトレンダー、ビトーシリーズの末弟、ビトレット君です。
作りはなかなか安っぽいです。
値段も安かったです。
二千円くらいだったかな。
随分前に買ってたんですが、紹介するほどでもないか、と思っていました。
まぁ、折角なのでお披露目しときましょう。
■スペック
目測フルマニュアル
レンズ COLOR-LANTHAR 2.8/50
シャッター速度 B、30、60、125
絞り 2.8〜22
等倍ファインダーは VITO B などと比べると見劣りがします。
かなり安く作られたらしく、変色しやすいようです。
VITO B より一回り大きいのに、VITO B より軽いあたりが泣けます。
しかし、写りは悪くないらしいので、また作例ができたらUPしてみます。
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2005.09.10 Saturday
「いつか手に入れたい」 と思っているカメラが5つあります。1、ライカ
2、ビトー
3、レチナ
4、スーパーイコンタ
5、エキザクタVXa
ライカ以外は、手が届かないというほど高くはないです。
さて、このうちの5番、エキザクタ(正式にはエクサクタ)を先日手に入れました。
手が届くとは言っても、さすがに4万も5万もは出せません。
よって、所謂ジャンク品をオークションで購入したわけです。
外見は傷、スレ、汚れあり。
シャッター不動。
幕に皺と接着剤(?)あり。
レンズ無し。
見事なジャンク品でした。
しかし、俺はこう考えました。
『安いジャンク買って、お金があるときに直せばいいじゃない』
『もし直らなくても、安ければ置物でもいいじゃない』
二日で商品到着。
思っていたよりも、ずっと綺麗でした。
確かに小さなスレや汚れはありますが、これくらい全然許容範囲。
しかも、汚れは磨いたらほとんど落ちました。
こんなカメラです。
総金属なので、めっちゃ重いです。
ノイズが入っているのは、電池切れ気味のトイデジカメで撮ったせいです(笑)
レンズが似合ってないので、さっさと交換したいですね。
買うとしたら銀胴のテッサーあたりかな。
あ、ちなみにファインダもエクサのと交換してあります。
んー……これもちょっと似合わないかも。
このレリーフ調の銘板が格好良すぎ。
中世の騎士を彷彿とさせる佇まいです。
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2005.08.26 Friday
アクセス解析を見ると、VITO Bで検索をかけて来てくれている方が、そこそこいらっしゃるようで。一応、写真を使った簡単な説明ページを作っておきましたので、よろしければどうぞ。
VITO B は大きく分けて四種類。
小窓(F3.5)
小窓(F2.8)
大窓(F3.5)
大窓(F2.8)
生産時期によって多少のマイナーチェンジがあるので、もっと細かく分けることもできます。
レンズはF値が二種類あるものの、全て同じカラースコパー。
手持ちが大窓(F3.5)なので、それを基準に書いています。
ご了承ください。
VITO Bのページ
VITO B [1](前の記事)
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2005.08.07 Sunday
“EXA 1b” で検索かけて来てくれる人が、結構いるようです。せっかく来てくれているのに、何も情報が無いというのも心苦しい。
というわけで、簡単に説明をば。
東ドイツはイハゲー社(Ihagee)のカメラで、最初期の一眼レフとして超有名な “EXAKTA” の廉価版という位置づけのものです。
使用フィルムは通常の35mmフィルム。
ボディは、おにぎりを思わせる丸みを帯びたシンメトリィなカタチ。
お世辞にもホールド性は良くありません。
通常シャッターボタンがあると思われる位置にあるボタンは、フィルムの巻き戻しボタンです。
全コマ撮り終わったら、このボタンを押しながらフィルムを巻き取ります。
シャッターボタンは左前面にあるので、お間違いのないように。
マウントはM42なので、交換レンズは腐るほどあります。
シャッター速度は B、30、60、125、175 という低スペックですが、これはメタルセクターシャッターという特殊なシャッター機構のせいらしいです。
(ミラーが金属シャッター幕の一部になっています)
シャッターのショックは大きめで、音は「スコンッ」とか「パコンッ」といった感じの、何とも間が抜けた面白い音がします。
ファインダーはEXAKTAと互換性のある着脱式で、ウエストレベルファインダーとアイレベルのプリズムファインダーの二種類があります。
好みで付け替えるのが良いですが、プリズムファインダーは単体で買うと少々値がはります。
もし、これからEXAを購入するという人は、プリズムファインダー付を探した方が安上がりかもしれません。
ウエストレベルファインダーは、開閉ボタンを押すと「カションッ」と小気味良い音で開きます。
病み付きになります(笑)
どちらのファインダーを使っても、あまり見え具合は良くありません。
ピントの山がわかりづらく、合わせるのも大変です。
まぁ、古い一眼レフなので仕方ないと思いますが。
不人気だったのか、数十年も前のカメラのくせに時々デッドストック品にお目にかかることもあります。
状態の良いものが多いのは喜ぶべきですが、ちょっと複雑な気分です(笑)
ちなみに、ヤフオクでの落札相場は、本体+ウエストレベルファインダーで5000円前後。
標準レンズがついて7000〜10000円くらいでしょうか。
ちなみに、俺は3600円で落札。
かなりお買い得でした。
レンズの方が高かったです、はい。
CARL ZEISS TESSAR 2.8/50 (オートとマニュアルの切り替えができる) を付けて売っていることが結構多いです。
TESSARの写り自体はとても良いものの、絞り羽がまともに動かなくなるというトラブルが多いレンズでもあります。
俺の買ったTESSARもご多聞に漏れず、絞りがダメです。
まぁ、M42マウントのレンズは多いので、自分の好みのレンズを買えばいいかと。
最後に一言。
使い勝手や性能を重視する人は、他の一眼レフを買った方が良いと思います。
そのカタチの可愛さに惚れた人。
手軽に一眼レフを使ってみたい人。
不便さを個性と割り切り、魅力と思える人。
そんな人にオススメです。
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