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2016.08.31 Wednesday
すっかり更新もなく、気がつけば8月末日。皆様いかがお過ごしでしょうか。
何はともあれ、残暑お見舞い申し上げます。
この30日(火曜日)に徳島県南から高知の渚を歩いてきましたので、簡単にレポートをば。
それにしても、まさか8月最初で最後のBCが遠征とは……w
午前3時半、少し仮眠をとって出発。
日が出る前に県南まで行っておきたいと思い、早めに出ました。
豚皇前の浜についたのが午前5時半くらい。
少し暗い中を歩きましたが、特に何もなし。
それでは、ということでお隣の長浜へ。
波は少し高め。
中国の乳酸菌飲料の容器や……。
マジックなどがありました。
その他はこれといったものもないので移動することに。
高知県東洋町の野根の浜へ。
ここ、良い思いをしたことがないんですよねw
漂着した枝を引っくり返していたら、ぼろぼろのモモタマナが出てきました。
少しだけテンションアップ。
しかし、後が続きません。
仕方ないので目に付く範囲のオレンジ浮きを集めて写真を撮ってみました。
再漂着のものもあるでしょうが、それにしてもまだまだ多いですね。
野根の浜をあとにして、道沿いにあるポケットビーチを歩いてみました。
写真は中国の栄養ドリンクだそうです。
蹄のついた鹿の足だけが落ちていました。
シナアブラギリが2つ見つかりました。
ココヤシも2つ落ちていました。
これはきてる! と思いましたが、やはり後が続かずw
次は佐喜浜のポケットビーチへ。
階段を下りてすぐ、ベトナムキャンディ浮きが。
期待が高まります。
ぼろぼろで割れてしまっていましたが、サキシマスオウノキです。
南方系、きてますね。
ウミガメの骨がありました。
かなり小型です。
鹿の頭骨。
角の基部があるので俺にでも分かりました。
次は何度か良い思いをしている丸山海岸へ。
ここまでくると、波の高さがかなりのもの。
風も強く、おかげで暑さはマシですが、帽子が飛ばされそうになります。
歩き出してすぐ、テリハボクが見つかりました。
ポケットに入れたつもりが、後で取り出そうとしたらありませんでした。
なぜ……。
漂着物を引っくり返して歩いていたら、ククイも発見。
南方系大集合ですね。
これでモダマなどの豆が出てくれれば……。
祈りながら歩きますw
何だかよく分からないものが落ちていました。
漁具の類でしょうか。
よく分からないものは拾わない、が鉄則なので置いてきました。
専利、という文字があります。
結構重かったので錘の類かも?
中には液体が入っているようでした。
単に海水?
「何でモダマだけ出ないんだよおおおお!」
……とぶつぶつ文句言いながら漂着物の山を引っくり返し続けていたら、まさかのコレ。
パプアアブラギリ、ですよね?
モダマより珍しいものがくるとは予想外でした。
浜の南の端の方では、ルリガイも見つけました。
残念ながら帰宅して洗っていたらバラバラになってしまいましたが……。
それにしても酷い臭いでした。
ギンカクラゲも沢山見られました。
全部干物ですがw
ボーリングの球までありました。
持ち上げてみましたが、かなりの重さでした。
さすがに持ち帰る気にはならないですね。
だいぶ草臥れていましたが、最後に三津の浜も歩いてみました。
ここは初めての場所です。
すぐに花牌発見!
今回はローワンでした。
またウミガメの骨がありました。
こっちはちょっと生々しい感じで、かなりの大きさでした。
体力の限界がきたので終了!
さらば室戸。
帰りにちょっとだけ田井ノ浜へ寄ってみました。
何もありませんでしたが、綺麗な夕焼けでした。
さて、モダマが出ない出ないと騒ぎながら歩いた遠征だったわけですが、それもそのはず。
なんと俺が行く2日前に、芋美さんと相方さんが既に歩いていらっしゃったのです。
しかも、丸山海岸でしっかりとワニグチモダマをゲットされているじゃあないですか!
(同じボーリングの球の写真もw)
いやー、参りました。脱帽ですw
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2016.07.26 Tuesday
毎年恒例、県立博物館の普及行事である「漂着物を探そう!」に参加してきました。心配していた天気も大崩れすることはなく、むしろ薄曇、風、小雨のおかげで楽に歩けました。
ピーカンはピーカンで夏らしくていいのですが、熱中症のリスクが付き纏いますからね。
そういう意味では、ベストな天気だったと言ってもいいのではないでしょうか。
あまり日焼けもしませんでしたw
俺は例年通り、自家用車でバスを追従しました。
少しでも睡眠時間を確保するためというのもあるんですが、万が一参加者さんに何かしらの緊急事態が起きた場合、救護車として使える車が一台あった方がいいかな、という考えもあります。
今年も特に怪我や病気などなく、そんな考えは杞憂に終わりました。
那賀川河口、大砂海水浴場、宍喰の長浜と海岸を巡りました。
写真は宍喰の長浜です。
6月7月に台風や荒れらしい荒れが全くなかったため、漂着物はかなり厳しかったですね。
それでも、子供たちは楽しんでくれていたようです。
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2016.07.10 Sunday
小松通信の編集も終わり、肩の荷がおりたということで、夕暮れ前にぶらりと小松海岸へ。梅雨時期とは思えない爽やかで涼しい風が吹く中、少しだけ散歩してきました。
海水浴シーズンを前に、海の家が急ピッチで建設中。
それは別にいいんですが、ゴミが増えるのは嫌ですねぇ。
毎年、そりゃもう酷いんですよ。
今切川河口近くまで行くと、沢山のコアジサシが飛んでいました。
ものすごい数です。
鳴き声がちょっと耳障りなくらいですw
小松海岸の北端一帯には流木と使われなくなったサーフボードを利用して柵が作られていました。
何やら看板も立っています。
素晴らしい……。
こんな風に考えて行動してくださる方がいらっしゃるとは……。
感動しました。
あまりに感動したので、しばし砂浜に寝転がって夕暮れを眺めておりました。
特に何も拾えませんでしたが、とても温かい気持ちになりました。
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2016.06.30 Thursday
毎年、梅雨の時期になると、家の前の水路でナマズが釣れ始めます。
日が沈んでから、翌朝に太陽が顔を出すまでの間、流れ込みや草の茂みを丹念に探っていくと、元気にアタックしてきます。
アタックしてくるだけでなかなか掛からないのが、ナマズの可愛いところ(笑)
このナマズは50cmほどで、まだまだナマズとしては小型です。
もう10年以上も昔の話になりますが、70cmオーバーを釣ったことがあります。
日本記録は76cmほどだそうですね(曖昧)
実際は80cmくらいも釣られていると思います。
昔(20年前から15年前くらい)はブラックバスやライギョの方がよく釣れました。
こういう外来魚が爆発的に増えた時期だったんでしょう。
しかし、いつの間にかナマズの数が逆転し、今ではほぼナマズの天下といった感じです。
(ルアーでは釣れませんがフナ、コイ、ティラピアは沢山います)
この水路は今切川と繋がっていますので、ブラックバスがいないはずはないんですが……。
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2016.06.12 Sunday
5月末のHDDクラッシュから、ようやくPC的にも精神的にも立ち直りました。PCショップにて応急用のHDDを購入。
換装したのは前回の日記の通りです。
しかし、そのまま運用するわけにはいきません。
同じ轍を踏まないよう、まずはOS部分と記憶領域部分を物理的に分ける必要がありました。
PCショップに勤める友人に相談したところ、ちょうど256GBのSSDが一枚余っているとのこと。
安く譲り受けることができてラッキーでした。
その上、SSDの取り付け、及びHDDからのデータコピーまでやってもらいました。
あとは外付けHDDを購入して、逐一重要データのバックアップをとっていけば大丈夫でしょう。
最悪、データ量が少なければUSBメモリ保存でもいけるかも。
とりあえず14000円ちょっとでここまで持ってこれたのは、ひとえに友人のおかげ。
ほんと、持つべきものは友人です。
今度ご飯でも奢らせていただこうかと思ってます。
筆まめとパーソナル編集長もインストールし直し、会報製作の環境が8割がた戻ってきました。
7月上旬までには、名簿データと会報データを作ってしまわなければいけません。
どうせ雨ばかりでなかなか海も行けないでしょうし、今月はインドアで頑張りますかねw
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2016.06.01 Wednesday
5月末日、PCのHDDが前触れもなく壊れました。長年PCを触ってきましたが、HDDクラッシュは初めての経験です。
あまりに唐突な故障だったので、まともなバックアップも取っておらず、ほとんどのデータが露と消えてしまいました。
現在、応急手当ではありますが、新しいHDDに換装してOSをインストールし、ネットとメールだけはかろうじて出来る状態までもってきました。
グラフィックボードやUSBを認識しない(ドライバがないため)など問題が山積み状態ですが、購入店からドライバディスクを取り寄せる手配をしましたので、上手くいけば来週には多少マシな状態になるかと思います。
これがもし上手くいかなかったら、ドライバ等を手動でどうにかしなければならないため、復旧は大きく遅れるかもしれません。
頭と胃が痛いです。
復旧の目処が立ったら、SSDを購入してOSだけこちらにインストールし、今回換装したHDDはDドライブに割り当てて、尚且つ外付けHDDを導入するという三重の保険をかけたいと思います。
まめなバックアップの重要さを思い知りました。
壊れたHDDからデータをサルベージしてくれる会社もあるんですが、何せ高いんですよね。
下手すると新しいPC買えるような金額になるので、中のデータの救出は諦めることになりそうです。
はぁー……(溜息)
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2016.06.01 Wednesday
陶片狂さんの訃報にショックを受けたのが、ほんの10日ほど前。そして今度は石井先生の訃報。
いつかお二方とお会いして、お話する機会があれば。
そう思っていたのですが……。
本当に残念で悲しくて、言葉になりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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2016.05.12 Thursday
blogを更新しないまま5月も中旬。ゴールデンウィークもいつの間にか終わっていました。
これはアカン! ということで、既にTwitterに書いたネタの二番煎じですが……。
写真は吉野川干潟で拾った瓦質の羽釜片。
今まで拾ったものの中でも、最も大きなものです。
さて、この羽釜片ですが、俺はずっと瓦器だと言っていました。
瓦器は12世紀頃から畿内を中心に使われるようになったと言われています。
さて、そこで問題がひとつ。
この羽釜片はいつのものなのでしょう。
俺が吉野川干潟で拾った最も古い磁器は、18世紀初期から中期頃のものと思われる五弁花のついた肥前磁器皿片です。
それより古いものは今のところ見たことがありません。
実は、これは吉野川の歴史を考えれば当然のことなのです。
元々、現在の吉野川は別宮川(べっくがわ)という名前で、吉野川の支流のひとつでした。
その別宮川を徳島城防衛を目的として開削した結果、後の洪水で流路が変わってしまい、図らずも別宮川が本流になってしまったため、名前も別宮川から吉野川になったというわけです。
それまでは現在の旧吉野川が吉野川本流でした。
水の流れが大きく変わり水量が極端に減ってしまった旧吉野川へ、必要な量の水を流すために作られたのが、知る人ぞ知る吉野川第十堰です。
Wikipediaにも書かれていますが、第十堰が造られたのは1752年のこと。
ということは、別宮川が吉野川本流になったのはそれ以前、18世紀初期頃のはずです。
いつもの干潟で18世紀以前の陶磁器が出ない理由がわかりますね。
それ以前の陶磁器は、別宮川の川原だった場所、つまりもっと流芯に近い方に眠っているはず。
(あるとすれば、ですけどね)
逆に旧吉野川の場合は、現在は田畑や住宅街になっているところが元々の川原ですから、もしかしたら工事などで陶磁器などが出ることがあったやもしれません。
さて、そのようなわけですので、今回拾ったものも含めた瓦質の羽釜片などは、18世紀初期以降に作られたものである、という仮説が成り立つことになります。
前記したとおり瓦器といえば “中世の畿内” ですが、かなり長い期間生産されていたのでしょうね。
あとはこれらがどこで作られたものか分かれば面白いのですが。
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