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2005.06.14 Tuesday
覚書第二弾。SF系が多いですね。
ちなみに、第一弾も第二弾もハードカバーばかりです。
文庫本は頭痛くなるくらいあるので、またそのうちということで……。
そういえば、倉橋由美子さんが亡くなったそうですね。
ご冥福をお祈りいたします。
『世界文学全集 64』
トーマス・マン(著) 佐藤晃一、野島正城(訳) 講談社
『生命潮流―来たるべきものの予感』
ライアル・ワトソン(著) 木幡和枝(訳) 工作舎
『自由への戦略』
ブリアン・クロージャー(著) 入江通雅(訳) 世界日報社
『れくいえむ』
郷静子(著) 文藝春秋
『最後から2番目の毒想』
倉橋由美子(著) 講談社
『世界SF全集 18巻』
アルフレッド・ベスター、フィリップ・K・ディック(著) 中田耕治(訳) 早川書房
『地獄の読書録』
小林信彦(著) 集英社
『プリズマティカ』
サミュエル・レイ・ディレイニー(著) 浅倉久志(訳) 早川書房
『レ・コスミコミケ』
イタロ・カルヴィーノ(著) 米川良夫(訳) 早川書房
『リングワールド』
ラリイ・ニーヴン(著) 小隅黎(訳) 早川書房
『リングワールドふたたび』
ラリイ ニーヴン(著) 小隅黎(訳) 早川書房
『世界のSF文学総解説』
伊藤典夫(編) 自由国民社
『ディスクール』
ジャック・ラカン(著) 佐々木孝次、市村卓彦(訳) 弘文堂
『冬の夜ひとりの旅人が イタリア叢書1』
イタロ・カルヴィーノ(著) 脇功(訳) 松籟社
『青空』
ジョルジュ・バタイユ (著) 天沢退二郎(訳) 晶文社
『幻想としての経済』
栗本慎一郎(著) 青土社
『聖なる男女 深層への旅』
秋山さと子(著) 青土社
『入門歳時記 角川小辞典30』
俳句文学館(編) 角川書店
『文化のフェティシズム』
丸山圭三郎(著) 勁草書房
『鏡のテオーリア 大和選書』
多田智満子(著) 大和書房
『世界の文学 三枚つづきの絵』
クロード・シモン(著) 平岡篤頼(訳) 白水社
『シュンポシオン』
倉橋由美子(著) 福武書店
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2005.06.13 Monday
というわけで、ツラツラと覚書を書いておきましたが、見てのとおり何ともジャンルが偏っていますね(笑)幻想文学系の本は、ほとんど叔父のものだと思います。
他にSF系の本もいくつかあるんですが、これも間違いなく叔父のものでしょう。
いくつか母のものが混ざっている可能性もあります。
『夢想幻戯』あたりは祖父のものかもしれません。
さて、「貴重な本が何冊かある」と覚書で書きました。
どれが貴重かと言われたら、どれも大体それなりに貴重なんですが(絶版ものが多いので)、特に貴重なのは以下の三冊です。
『アウラ ソムニウム叢書2』
『充ち足りた死者たち』
『バフォメット』
この三冊は、現在かなり手に入りにくいもののはず。
いやー、本を好きな人が身近にいるとありがたいですね。
こういう本が見つかると、ほんと書斎が欲しくなります。
あぁ、本に囲まれて暮らしたい……。
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2005.06.13 Monday
祖父宅の整理中に出てきた本の覚書(一部)です。まだまだ増える予感。
かなり貴重な本も何冊かあるので、忘れないようにということで……。
というか、記事じゃなくて申し訳ない _| ̄|○
『ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環』
ダグラス・R・ホフスタッター(著) 野崎昭弘(訳) 白揚社
『吉里吉里人』
井上ひさし(著) 新潮社
『はてしない物語』
ミヒャエル・エンデ(著) 上田真而子、佐藤真理子(訳) 岩波書店
『平行植物』
レオ・レオーニ(著) 宮本淳(訳) 工作舎
『倉橋由美子の怪奇掌篇』
倉橋由美子(著) 潮出版社
『アマノン国往還記』
倉橋由美子(著) 新潮社
『大人のための残酷童話』
倉橋由美子(著) 新潮社
『眼球譚 ジョルジュ・バタイユ著作集』
ジョルジュ・バタイユ(著) 生田耕作(訳) 二見書房
『虚航船団』
筒井康隆(著) 新潮社
『充ち足りた死者たち』
ジョイス・マンスール(著) 巌谷国士(訳) 白水社
『アウラ ソムニウム叢書2』
カルロス・フェンテス(著) 安藤哲行(訳) エディシオン・アルシーヴ
『意味の変容』
森敦(著) 筑摩書房
『百年の孤独 新潮・現代世界の文学』
ガルシア・マルケス(著) 鼓直(訳) 新潮社
『キマイラ 新潮・現代世界の文学』
ジョン・バース(著) 國重純二(訳) 新潮社
『理科系の文学誌』
荒俣宏(著) 工作舎
『意味の果てへの旅』
宇野邦一(著) 青土社
『夢想幻戯』
西村寿行(著) 光文社
『人物日本の女性史1 華麗なる宮廷才女』
円地文子(監) 集英社
『99万年の叡智―近代非理性的運動史を解く』
荒俣宏(著) 平河出版
『ジェイルバード』
カート・ヴォネガット(著) 浅倉久志(訳) 早川書房
『本朝幻想文学縁起 〜震えて眠る子らのために〜』
荒俣宏(著) 工作舎
『バフォメット』
ピエール・クロソウスキー(著) 小島俊明(訳) ペヨトル工房
『エロティシズム』
澁澤龍彦(編) 青土社
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2005.01.03 Monday
俺がここで漫画のこと書くのって初めてだなぁ…。えー、十二月二十八日(だったはず)に、トライガンマキシマム(10) と トライガンマキシマム(11)が同時発売しました。
俺が現在も継続して買っている数少ない漫画です。
(というか、ベルセルクとトライガンのみです)
主人公のヴァッシュも好きなんですが、俺はもう一人の主人公とも言えるウルフウッドが無茶苦茶好きなんですよ。
男から見て 「あぁ、カッコいいヤツだな」 って思うのは、ああいうタイプだと思いますね。
えーと、続きは多少ネタバレになると思うので、読んでも平気って人だけどうぞ。
続きを読む>>
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2004.10.18 Monday
古臭い書き方の題字だ…。ここ一週間と少々、風邪を患い病床に臥していたのは、前記した日記のとおりです。
首や腰の痛みはおさまったものの、相も変わらず喉と頭の痛みは取れず、熱も微妙に下がりきってくれません。
他にできることもほとんどないので、仕方なくベッドで横になりつつ本を読んで読んで読んで(略)、結局ここ一週間ほどの間に十冊あまりも読んでしまいました。
せっかくなので一部をメモついでに紹介します。
稲生モノノケ大全 陰之巻
江戸時代、とある屋敷に一ヶ月もの間起き続けた怪異と、その怪異をものともせず屋敷に住み続けた豪胆な男の物語である 『稲生物怪録』 のアンソロジー本ともいえるのが本書。
資料としても価値のある一品です。
執筆陣も豪華ですね。
涅槃の王 1〜4
『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』 を読了後、夢枕獏の他作品を読みたくなり、以前大学の教授から薦められたことのある本書を読むことにしました。
主人公は若き日の釈迦(シッダールタ)で、ジャンルは 『沙門空海〜』 と同じくSFですが、本書の方がよりSF色は濃いです。
そのスケールの大きさは超弩級で、本の厚さも京極夏彦に勝るとも劣りません(笑)
個人的には 『沙門空海〜』 よりも好きなストーリィでした。
久々に鳥肌の立つのを覚えた小説です。
全四巻の読了に五日程かかりました。
陰陽師〜陰陽師 鳳凰ノ巻
これは有名ですね。一時期、流行に流行った本です。
あまりにも流行ってしまったために手を出す気が失せていたというか、いまひとつ食指が動かなかったのですが、今回夢枕獏の作品をいくつか読んだこともあり、ついでに読んでみるか、という軽い気持ちで手に取りました。
今昔物語が好きな俺としては、元ネタがそれなりにわかることもあり、かなり楽しめました。
しかし、先に 『沙門空海〜』 や 『涅槃の王』 を読んでしまっているために、本書は少々エンタメ志向が強すぎる感じを受けました。
(小説なんて須らくエンタメだろ、と言われたら身も蓋もないですが)
長編ではなく、一話完結の短編集のような形態であるというのも、少々物足りない気がする要因であろうと思います。
軽く暇つぶしに読むにはいいです。さらっと読めます。
四冊を読了するのに三時間半ほどしかかかりませんでした(笑)
現在は天を越える旅人を再々々(中略)読中。
高校時代に初めて読んでから今までの六年間で、既に十回以上も読み返したであろう思い入れの強い本であり、初めて読了後に鳥肌が立つのを経験した本でもあります。
この本のキーワードは、SF、哲学、チベット、密教、宇宙、飛翔、山、といったところでしょうか。
読み手を選ぶ本です、はい(笑)
のんびり本を読める生活というのも悪くないんですが、風邪を早く治さないことには自分も辛いし、周囲の人にも迷惑をかけることになります。
頑張って治さないと……ということで、今日はこの辺で寝ます。
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2004.10.04 Monday
沙門空海唐の国にて鬼と宴すを、ようやく読了。最初から最後まで、全く飽きさせることのないストーリーでした。
作者である夢枕獏自身が「ど傑作」というだけのことはありました。
ただ単に書かれた文字をなぞるだけでは、この壮大な物語を感じることなどできないと思います。
読む人によっては茫洋としたイメージを持つことしかできず、何ら面白くないまま終わってしまうかもしれません。
書かれた文字を目で追うだけではなく、それを想像し、夢想し、妄想すること。
それがこの本を楽しむ、ということだと思います。
などと偉そうに書いてはいますが、俺は基本的に感性豊かな人間ではありません。
理屈が先んじるタイプの、どちらかといえば凡そ感性とは程遠い性格です。
しかし、俺には想像力という、唯一の感性的(?)な武器があります。
おかげで、この本の持つ宇宙(笑)を感じることができましたね。
うーん、色即是空空即是色即是須曼荼羅也、ってか(影響受けすぎ)
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2004.09.21 Tuesday
先日、百鬼夜行 陰(京極夏彦/講談社文庫)を購入しました。まだ全く手をつけてないので、病院でのんびり読み進めることにします。
京極夏彦にしても森博嗣にしても、基本的にはノベルスではなく文庫で揃えたいため、既に刊行されているノベルスの新刊を横目に文庫を買うわけですが、これって結構切ないんですよ、いや、マジで。
俺の脳内には、「早く続きを読みたい」という思考回路って、あまり無いんです。
ただ、“続きを読もうと思えば読める方法があるのに、それを選べない。むしろ自分で封印している” というのが切ないというか、もどかしいというか……。
ちなみに、浦賀和宏は文庫版が出ないので、わざわざノベルス買ってます。
ノベルスって高いうえにデカいんですよね。
何であんな半端な大きさなんだろう。
そういえば、沙門空海唐の国にて鬼と宴す(夢枕獏/徳間書店)の最終巻も出るはず(もう出てるのかな?)
こいつは全四巻なんですが、ハードカバーのため重い、高い、邪魔と三拍子揃ってます。
しかし、三巻まで買ってしまったことだし、すごい面白いので最終巻も買うでしょう。
さすがは夢枕獏という感じ。
やっぱり上手いですね。
俺の生活の中で、支出の大半は本とガソリン代です_| ̄|○
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