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トイカメを考える
2006.05.31 Wednesday
トイカメとはトイカメラの略で、数年前から流行っている安っぽい玩具カメラのことです。
ホルガシリーズ、ロモグラフィー、ハリネズミカメラ等々。
こういったカメラは、その安っぽい作りのせいで(おかげで?)、非日常的な写真が撮れます。
俺も元々はホルガからカメラの世界に入ったわけで、その面白さを否定する気はありません。
しかし、誰が撮っても良く写るのと同様、誰が撮っても面白く写る、というのも微妙なもの。
それを理解して以降、俺はトイカメからは基本的に離れています。
俺のホルガは、くっきりした良い写りをしてくれるので、玩具だとは思っていませんが(笑)

ネットでは、トイカメラで撮った写真を “芸術” と言う人を頻繁に見かけます。
しかし、俺はそれを “芸術” だとは思いません。
何故なら、それは殆ど偶然の産物に近いからです。
面白い写真が撮れるのは確かですが、それは単に面白いだけで、芸術といえる写真とは、矢張り狙って撮った一枚のことをこそ言うのではないでしょうか。

東京レトロフォーカスにて、中山慶太氏が面白いことを書いていました。
『ウソツキノススメ』 ←こちら

興味のある方は是非読んでみてください。

カメラ :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon morry :: 2006/06/01 08:34 PM
私も絵で似たようなことを感じているので、少しわかる気がします。
つまるところ個性、スタイルを感じないものは、面白くないということなんだろうね。
「トイカメラらしい写真」なのか「その人らしい写真」なのか、という。
これは作り手の意見なので、受け手の意見はまた違ってくるのだろうけどね。
icon とーま :: 2006/06/02 05:11 AM
■morry嬢
トイカメを上手く芸術といえるレベルまで昇華している人も、いないわけじゃないんだけどね。
ただ、それは矢張り努力あってのことだろうし、色々と工夫もしてるからこそなわけで。
単に写しただけの、所謂カメラ頼りの写真では、芸術も何もあったもんじゃないですな。
まぁ、確かに受け取り手の意見は、また違ってくるのかもしれないけど。
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