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LAST DAYS
2006.03.09 Thursday
昨夜、珍しく「見たいなー」と思う映画があったのに、その映画が何かを失念するというワケのわからん状態になってたんですが、ようやく思い出しました。

LAST DAYS

“時代の頂点を極めた伝説のロック・アーティストが死を選ぶまでの二日間” を描いた “カート・コバーンに捧ぐ” 物語だそうです。
NIRVANA好きとして、これは見ねばなるまい。

「カートは死んだから伝説になった」と、よく言われます。
この視点は部分的には正しいと思います。
しかし、それは “カートが絶頂期に自ら死を選んだ” ということに惹かれて崇拝する、一部の人間にしか通用しない視点だとも思います。
“カートは死を選んだからこそ格好いい” と思ってる人には、「それは違う」と言いたい。
自殺に関して言えば、彼は自分に負けた弱い人間です。
これは、SEX PISTOLSのシド・ヴィシャスにも言えること。
彼らが格好良かったのは生きて輝いていたときであって、死を選んだ事実とは関係ありません。
一部の退廃的・破滅的な思考(嗜好)を持った人間によって、必要以上に神格化されてしまった。
そんな感じがします。

この映画がどういう視点で作られているのか。
偶像化されるのを嫌って自殺したカートが、果たしてこの映画を喜ぶかどうか。
そこを見てこようと思っています。

映画 :: comments (4) :: trackbacks (0)
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Comments
icon :: 2006/03/09 10:23 PM
ひとつの「作品にされてしまった」以上、偶像化という視点は免れないのかもしれませんね。
私はロック方面、全然ダメなので後日レポートおね|彡サッ!
(ネット復活)
icon とーま :: 2006/03/10 07:07 AM
■まなちゅん
現在の音楽シーンはともかく、ファッションの方面でグランジ・ブームがきてるっぽいし、そういう部分でまたカートが引っ張り出されることが多くなった。
死んだことで余計に偶像化されるという皮肉な結果になっちゃったなぁ。
あと、ロックといっても色々あるんだから、好き嫌いせずに多方面の音楽を聴くことをオススメ。
食わず嫌いは人生損する。間違いない。
ともあれ、見たらレポートはするつもり。
もひとつ。
家庭内引越しお疲れ。
icon morry :: 2006/03/11 04:39 PM
映画のサイト見たけど、主役の見た目がモロにカートだわ(笑)
しかもマイケル・ピットなんだ〜。彼の出ていたヘドウィグ・アンド・アングリーインチっていう映画、面白かったです。
これもロック映画なんだけど、おすすめ。

カートって崇拝される自分と本当の自分とのギャップに苦しんで自殺したんじゃないかって思うところがあるから、彼を死に追いやった(かもしれない)「偶像」による映画って視点で見ると、何ともアイロニーを感じますね。
レポート待ってます。
icon とーま :: 2006/03/12 06:06 AM
■morry嬢
見た目、ほんとそのままカートって感じですな。
正直、最初に見たときは本人かと思ったほど。
キャラとしてはぴったりハマってるから、そういう意味でも結構楽しみにしてます。

カートの死の理由は色々と言われてるけど、自分たちのスタンスと周囲との間に軋轢が生じたことと、コートニーとの関係でバンド内がゴタゴタしたことが二大要因なのでは、と思います。
今回の映画がどういった視点で作られているのか。
またどういう視点で見るのかで、感じるものが変わってくるかも。
ともあれ、見たらレポート書きまする。
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