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その生は幸せだったか
2006.02.02 Thursday
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1623651/detail

随分前のニュースですが、心に残ったので。

“サイ” と名づけられた単眼症の仔猫。
たった一日で死んでしまった小さな命。
でも、その一日で飼い主から名前と愛を与えられた “サイ” は、きっと気味悪がられて捨てられたり、殺されていった子たちよりはずっと幸せだったと思います。

俺も昔、生まれたばかりの仔猫を世話したことがあります。
その子も “サイ” と同じく一日で死んでしまいました。
俺たち家族と過ごした短い時間、少しでも幸せを感じてくれていたら、と今でも思います。

その後、死んでしまった仔猫にそっくりの野良猫がウチの家族の一員になりました。
「あの子の生まれ変わりなのかなー」とか少し思ってます。

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