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2010.01.26 Tuesday
万年山ギャラリーで猫ねこ展が開催されているということで、以前から家族が行ってみたいと言っていた万年山文庫というカフェと併せて行ってきました。万年山とは、眉山の北側端近くにある、蜂須賀家の儒式墓所のことです。
市の指定文化財となっていますが、あまり周知はされていない感じ。
おかげで近辺は非常に静かです。
さて、その万年山の登り口のすぐ傍に、万年山文庫はあります。
とりあえず駐車場に停めさせていただき、すぐ向かい側にある万年山ギャラリーの方へ。
多種多様な猫関連創作物を展示してあって、目を楽しませてくれます。
絵画、陶芸、写真、彫刻などなど。
一部は販売されており、売り上げは寄付されるようです。
万年山ギャラリーの長老、むー様も登場。
15歳とのことで、さすがの貫禄。
ウチのムーとは同じ名前でも随分違いますw
主との猫話も弾み、かなり長居してしまいました。
ギャラリーを出て万年山文庫の方へ。
雰囲気がいいです。
ところどころに薪が積んであります。
茶房入り口。
学校のようで懐かしいです。
下駄箱に靴をいれ、スリッパに履き替えて入ります。
入ってすぐのところから撮影。
一階は完全に本に埋め尽くされています。
かなりの蔵書数。
中央には薪ストーブが鎮座。
これのおかげで茶房内が優しい暖かさになっています。
階段から入り口方面を撮影。
好きな本を持って二階へ上がって着席。
席数は10席ちょいくらいです。
お昼どきだったので、黒米入り彩り野菜のまぜまぜご飯を食べました。
野菜たっぷり、そしてシンプル。
非常に美味いです。
食後はホットコーヒーとチーズケーキをいただきつつ、書棚から持ってきた河合隼雄の「猫だましい」をのんびりと読みました。
時々小鳥の声が聞こえます。
窓の外を見ると、餌台にメジロが来ていました。
本が面白く、居心地の良さも手伝って二時間近く長居してしまいました。
外に出ると猫が。
飼い猫らしく人懐こいです。
ウチのマーに似てます。
一緒に写ってるのは母。
春や秋には色づいて綺麗でしょうね。
静かで時間がゆっくり流れる感じのところでした。
猫も多いし、住むにも良さそうです。
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