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2005.01.11 Tuesday
ネットの言語破壊が深刻お隣、韓国のニュースです。
「なんだ、日本の話じゃないのか」などと思ってる場合ではありません。
日本でも言語破壊は深刻化してると思います。
例えば通称ギャル文字とか言われてるアレですが、俺には全くもって解読できません(むしろ読みたくないです)
ネット上にもそういったものが氾濫していて、ほんとに翻訳サイトが必要になりそうです。
「ょろU<Йё」←コレで「よろしくね」だそうです。
いや、その……。
頭大丈夫ですか?
小文字や半角カナ、特殊文字、記号、絵文字、顔文字、その他を無駄に使いまくってるサイトの大半は小中高生くらいがやってますね。
身体は大人、頭脳は子供って人も最近たくさんいますので、一概には言えないところですけど。
それなりの年齢になればこんな言葉は使わなくなる、と思いたいところですが、正直こういうの見てると日本の将来を悲観せざるをえないです。
会話言葉はいいんですよ。
多少乱れてようが、それなりに理解できますからね。
でも言葉(文字)の場合は話が別です。
そこで思ったこと。
“自己形成のできていない人間のインターネット使用を制限すべきではないか”
主に小中学生を対象とし、インターネットを制限する法律を作った方がいいのではないか、と思うのです。
楽天の一部カテゴリなんか見てるとよくわかりますが、自分の意見など何も持たないガキ(あえてガキと言わせてください)が、ステレオタイプに親や友人、学校、世間などを批判しまくってます。
これは言語崩壊とともに憂うべき事態だと感じます。
昨今の若年層犯罪は、ゲームなどが原因として取り沙汰されることが多いですが、もっとも大きな原因はインターネットの普及にあるのではないか、と俺は考えます。
今の日本は本当に豊かです。
小中学生からネット環境のあるPCを与えられ(または触れる環境にあって)、良い情報も悪い情報も容易く仕入れることができます。
それなりの歳になれば、普通はそれらを吟味して正しい情報だけを有効活用できるわけですが、自己形成、自己確立もままならない若年層、および精神年齢の低い人間の場合、悪いものもそのまま自分の中に取り入れてしまう。
これは非常に危険です。
上記のような現状を考えると、やはりインターネットには制限を設けるべきではないか、と。
小中学生は原則的にインターネットの使用を禁止し、高校生以上の年齢になっても何らかの判断基準を設け、しかるべき対策と制限をした方がよいと思います。
そうすると、当然ながらネットの自由性が失われてしまいますが、それも現状を見れば仕方ないと感じます。
むしろ今が自由すぎる、ということなんでしょうけどね…。
ネットの言語破壊の現状が知りたい方は、楽天広場等で若年層が多いカテゴリをご覧ください。
腹立って気分悪くなっても責任は負えませんので悪しからず…。
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