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2019.01.23 Wednesday
この時期、海岸を歩いても特に何もないため、海に行くのは専ら釣りが目的になっています。とはいえ、もうそろそろ鳴門ではブンブクが上がり始める時期かな、と。
昨年はオオブンブクも上がっていましたが、今年はどうなるやら。
さて、ガシラ。
徳島ではガガネとも呼ばれます。
標準和名はカサゴです。
釣り師にとっては大変身近な魚ですね。
初心者にもそこそこ簡単に釣れ、しかも大変美味いという素敵なヤツですが、成長が非常に遅く、30cmまで成長するのに15年以上かかるとも言われています。
にも関わらず、20cmにも満たないようなサイズをリリースせずに持ち帰る釣り人が多いため、正直なところ徳島の沿岸ではかなり釣り荒れており、大きいガシラにはなかなかお目にかかれません。
ガシラという魚は非常に歩留まりが悪く、頭とワタを取り去ってしまえば、食べられる部分は僅かですので、せめて20cm以下、できれば23cm以下くらいまではリリースを心がけてほしいものです。
鳴門の室で釣れた極小ガシラ。
こんな小さいサイズでも、果敢にアタックしてきます。
岡崎海岸の波止で釣ったもの。
ガシラは昼でも釣れますが、やはり夜の方が活性が高いです。
土佐泊まりの渡し場で釣ったもの。
ここは数は釣れるものの、小型ばかりでした。
朝マズメのマリンピアで釣ったもの。
やはり朝マズメ、夕マズメはよく釣れます。
このガシラは23cmほどありました。
少し考えましたがリリース。
できれば、あと2cmほど欲しいところ。
頑張って尺ガシラ、いつか釣ってみたいものです。
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