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第11回 キヌタアゲマキ
2014.08.06 Wednesday
キヌタアゲマキ
学名 Solecurtus divaricatus
和名 キヌタアゲマキ(砧揚巻)
分類 マルスダレガイ目キヌタアゲマキ科

久々の小松海岸の貝図鑑更新です。
この時期、小松海岸は海水浴客などでいっぱいなため、写真を撮りにいけないんですよね。
カメラ持ってウロウロできるような状況じゃあございませぬw
さて、砧揚巻という随分と洒落た名前を持ったこの貝。
砧とはアイロンのなかった時代、布を叩いて皺を伸ばしたり、柔らかくしたりするために使った木槌にも似た道具のこと、もしくはその行為そのものだそうです。
揚巻とは主に昔の人の髪型を言うそうですが、はたしてどういう意味で貝の名前につけたのか。
ちなみに、小松海岸ではごく普通に打ち上げられています。
しかし、生貝を見たことはありません。
軟体部は殻に比べて随分大きく、殻の中には収まりません。
そんなわけで、貝殻も合弁を拾うとよく分かりますが、左右の殻同士がぴったり重ならず、前後に軟体部を通すための隙間が開いています。
殻の後端には石灰分が沈着しますので、この写真のものだと右側が後ろだということですね。
味は非常に良いそうですが、なかなか生貝が手に入らないそうです。

小松海岸の貝図鑑 :: comments (0) :: trackbacks (0)
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