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2012.06.07 Thursday
ビーチコーミングマップ用の写真を撮ってきました。本当ならデジイチを持っていくところなんでしょうが、重くて億劫だったのでiPhoneで撮影。
案の定、逆光に弱い弱い。
やっぱりデジイチ持っていけばよかったなぁ・・・。
うずしおロマンチック海道をひた走り、香川県との県境近くまで行くと長浜が見えてきます。
その名のとおり、東西に細長い浜です。
ここは俺が初めて猪の下顎骨を拾ったところ。
また、なぜか法螺貝を拾った場所でもあります。
かなり大きな礫の海岸なので歩きにくいです。
釣り人の間では、通称『検問所の波止』と呼ばれる小さな防波堤がある櫛木西海岸。
鳴門検問所の目の前です。
(ちなみに“西海岸”というのは、櫛木川を挟んで東側にある浜と区別するために俺が便宜上そう呼んでいるもので、正式な名称ではありません)
俺のビーチコーミング始まりの地であり、ホームビーチ。
非常に狭い海岸なのですが、ご覧の通り漂着物だらけ。
海流の関係なのか、本当に色々なものが流れ着きます。
ビーチグラスが非常に多く、陶片や碍子なども拾うことができます。
冬場は猪の漂着多し。
あとハリセンボンも一度だけ。
櫛木西海岸と櫛木川を挟んで反対側の浜。
便宜上、俺は櫛木東海岸と呼んでいます。
徳島大学のヨット艇庫があるので、ヨット艇庫側ともいいます。
まぁ、どっちでもいいんですがw
写真左の白い鉄筋コンクリートの建物が、そのヨット艇庫です。
この写真は櫛木川の河口の方を向いて撮影したもの。
で、こっちの写真が日出湾の方を向いて撮影したもの。
幅の狭い海岸なので、満潮のときにはまともに歩けないかもしれません。
逆に干潮であれば、日出湾まで歩いて行くことができます。
ゴミや釣具、捨て網などが多いですが、海亀やスナメリの漂着例もあります。
島田島の北に位置する海岸です。
地図でいうと、甚平谷から思崎にかけての海岸ですが、面倒なので思崎と呼んでいます。
写真一番奥の岬が、その思崎です。
ここでは明治の型紙摺りをメインに、陶片を沢山拾うことができます。
恐らく海岸にゴミ捨て場があったものと思われます。
島田島の北の端っこ、田尻浜。
そして写真奥が徳島県最北端の岬、瀬方鼻です。
大型ゴミの漂着が目立ちます。
先日、スナメリらしき死骸を見つけました。
大塚国際美術館近くの風光明媚な浜、千鳥ヶ浜。
穏やかな波に木目細かな砂。
沖に点在する磯。
歩いているだけで癒されます。
様々な貝類、幅広い時代の陶片を拾うことができます。
目薬瓶を拾ったのはここ。
近くに駐車場もトイレもあって便利。
土佐泊浦の竜宮の磯。
釣り場としても有名なところです。
様々な貝類が拾えるほか、古めの陶片を拾うこともできます。
また、土器片らしきものもぽつぽつ。
大潮の干潮時には磯に渡ることができます。
里浦町里浦の大手海岸。
北は小鳴門海峡出口の紀伊水道、南は旧吉野川河口までの、南北に非常に長い海岸です。
北の端の鰯山周辺は地磯になっており、メダカラやマクラガイなどを拾うことができます。
県内では唯一、特定外来生物のセアカゴケグモが生息している海岸です。
ビーチコーミングの際は気をつけてください。
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