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2011.11.14 Monday
【芸術】史上最高額(430万ドル)で落札された写真がただの河川敷の写真な件。誰か解説頼むえー、どうしても記事にしておきたかったので、今日二度目のblog更新。
芸術の価値、というのは一体何なのでしょうか。
リンク先の写真を見てみてください。
この写真、430万ドル(約3億3400万円)で落札されたそうです。
写真が趣味の俺にも、この作品の良さはさっぱり分かりません。
そもそも、最近の写真は撮影した後でフォトショ等の画像処理ソフトを使ってデジタル加工したものが非常に多く、コンテストなんかでも必須の技術になっています。
個人的に、そうやって加工してしまっては、もう写真ではなく絵に近いものなのではないか、と思っています。
もちろん、フィルム時代であっても、現像技術を用いて明暗やコントラストの調整レベルのことはできたわけですが、それは「写真」の技術の範疇だと思いますし、さすがに “そこにあったはずのもの” を消し去るといったようなことまではできません。
最近ではデジタル現像なんて言葉があるくらいですから、デジタル写真をソフトで加工するのは、フィルムの現像作業と同じくらい自然なことなのでしょう。
どうにも俺は、その辺が好きになれません。
撮影する、という部分ではなく、撮った後の加工部分の技術で優劣が決まってしまっては、それはもう『写真撮影技術』ではなく『画像処理技術』を競ってるようなもんですから。
今ではピンボケ写真を、撮影した後でベスピンにしてくれるデジカメまであるそうです。
もう写真家とかいらんやん、そんなん。
一言で言えば面白くない、ということです、はい。
その他 :: comments (2) :: trackbacks (0)
Comments
toto
::
2011/12/19 03:40 AM
わからんな。笑
わからんな。笑
とーま
::
2011/12/19 03:46 AM
わからないですよねw
結局、名の通った人が評価すれば、どんなものであれ芸術になるのでしょうねー。
わからないですよねw
結局、名の通った人が評価すれば、どんなものであれ芸術になるのでしょうねー。
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