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瀬戸の絵皿
2015.09.17 Thursday
日曜日の午後くらいから体調を崩し、未だに治らない俺です。
この週末までに治ってくれないと困るんですが。
ひたすら大人しくしてるしかないですね。
まぁ、何とかなるでしょう。
基本ポジティブに生きてるのでw

さて、体調を崩す少し前のこと。
ちょっと久しぶりに干潟へ行ってみようと思い、いつもの古川の渡へ。
干潟では何かを獲ってる人が数人。
陸で一人腰掛けてるおばさんに「何か獲れるんですか?」と聞いてみると、パッチンとの答え。
家族でパッチン漁をしてるそうです。
パッチンとは魚釣りの餌で、正式名称はニホンスナモグリか何かだったかと。
小一時間(!)おばさんとお話をして、暑くなってきたし手近な陶片拾って帰ろう、と周囲を見回すと、瀬戸焼の皿が何枚かまとまって出ているのを発見。
しかも一枚は馬の目皿。
ありがたやー。

瀬戸絵皿と馬の目皿
幕末明治って感じですかね。
こういう瀬戸焼の絵皿、煮〆を盛るのによく利用されたことから煮〆皿とも呼ぶそうですが、このおおらかな絵付けに何だかよく分からない親近感を覚えますw

リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2015/09/18 12:18 AM
立派な陶片が出ましたね〜。
呉須の雰囲気は明治っぽいような気もしますが、
馬の目皿の方は少し古いような雰囲気も感じます。
料理の邪魔にならない、シンプルな絵柄ですよね。
icon とーま :: 2015/09/18 11:19 AM
>尚様
これだけ大きな破片で出てくれるのは、やはり元が大きいということもありますが、柔らかな泥や砂の中に長年埋もれていたからだと思います。
おっしゃるとおり、絵皿は大体明治初期くらいかと思います。
馬の目はどうでしょうねー。
いつ頃まで作られていたのか……。
というか、現代作家も馬の目作ってますからややこしいですw
こういうシンプルでおおらかな絵柄、伊万里とはまた違って楽しいものです。
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