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初心者写真講座(2)
2008.09.26 Friday
超初心者向け写真撮影講座、第二回。
今回は被写界深度についてです。

第二回『被写界深度』

前回、大体ピントの合う幅=被写界深度と書きました。
どうして『大体』と書いたのでしょうか。
それは、厳密な意味で『ピントが合う』のは、一平面のみだからです。
これについて簡単に説明をすると、0.4m〜無限遠(※)まで撮影できるカメラがあるとして、0.4m〜無限遠までをごく薄く輪切りにした中の○枚〜○枚までが被写界深度内であり、その中の更に一枚にだけ完全にピントが合っている、ということになります。
もっといい加減に分かりやすく説明しましょう。
300枚のコピー用紙が積み重ねられているとします。
そのうち上から100枚目〜200枚目までが被写界深度だとした場合、厳密にピントが合っているのは150枚目のみ、といったことになります。
100〜149枚と151〜200枚には、ピントが合っているように見えます。
被写界深度内で、『ピントが合っている』一枚以外のものは、前述したとおり、『大体ピントが合っている』ように見えるわけです。
では、被写界深度以外の部分はというと、いわゆるボケとして表現されます。
上記のコピー用紙の例で言うと、1〜99枚と201〜300枚の部分がボケるわけです。
かなり乱暴で適当な喩えですが、こんな感じだと思っておいてください。

ピントが合っているように見える幅が広いことを、被写界深度が深い、もしくはパンフォーカスと言います。
逆にピントが合っているように見える幅が狭いことを、被写界深度が浅い、と言います。
例えば、観光地などで記念写真を撮る場合などには、被写界深度を深くします。
背景と人物の両方にピントが合うからです。
逆に、花の撮影をするときなど、背景をぼかしたい場合は、被写界深度を浅くします。
被写界深度を理解し、自分で調節できるようになることこそ、初心者脱出の一歩だと思います。
では、どうすれば被写界深度を調節できるのでしょうか。
第三回では、それを書きたいと思います。


※無限遠

実質的にピント調整が必要なくなる距離。
つまり、ある距離以上にあるもの全てにピントが合う(ように見える)
∞で表される。
レンズによって「ある距離」は異なる。
例えば俺の持っている二本のレンズの場合。
DA35mm F2.8 Macro Limited   0.5mの次の目盛が無限遠。
Super Takumar 105mm F2.8  30mの次の目盛が無限遠。

カメラ :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon フ*** :: 2008/09/26 10:18 PM

?堯福?-Д°)Z... ビクッ!





( -Д-)ZZZ...
icon とーま :: 2008/09/27 01:22 AM
■フクちゃん
せんせい、文字化けしとるwwww
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