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2007.03.15 Thursday
【日本食認証制度】「寿司や刺身は韓国・中国起源。日本人が食べだしたのは第二次大戦後から」など、米で反発の声(痛いニュース(ノ∀`)様)------------------------------------------------------------------------------------------
キム氏は、「スシとサシミは元来、中国と韓国に由来するものだから」日本にはスシが自分たちの食文化だと主張する権利が無いとして、「日本は第二次大戦以後にスシを食べ始めたが、韓国と中国は数千年間、スシとサシミを作ってきた」と主張した。
------------------------------------------------------------------------------------------
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
えー、まず、中国、韓国等では、生の魚を食べる文化そのものがありませんでした。
数年前まで、「生魚を食べるのは野蛮」と言っていたのを、俺も覚えています。
起源捏造が好きな国ですね、本当に。
さて、実際のところ、寿司の起源は何処にあるのでしょうか。
寿司の起源は、紀元前の東南アジアにあると言われています。
今の寿司とは全く違い、塩で味付けした魚を米飯に漬け込み、米を自然発酵させることで、魚の保存性を高めたもので、米は食べず、魚のみを取り出して食べていました。
簡単に言えば魚の漬物で、今で言う “なれずし” に近いものです。
平安時代、中国を経由して、この魚の漬物とでも言うべきものが日本にも伝わりました。
日本人は元来、米が好きな民族です。
「米を漬物床としてだけ使うのは勿体無い」
「何とか米も食べられぬものか」
……と考えたかどうかは定かではありませんが、当時の日本人は発酵の浅いウチに食べる “生成ずし” というものを作り出しました。
時は過ぎ、江戸時代になると、米を発酵させずに酢を混ぜる方式に変わっていきます。
これを “早ずし” といいます。
ここまでくれば、現代の一般的な寿司と殆ど同じですね。
そして、程なく、江戸前の新鮮な魚介を使った、“にぎり寿司” が誕生しました。
発酵させたり、酢で〆たりといった料理は他の国でも見られますが、魚を生で食べるという文化は、あくまで日本で発達したものであり、和食の中でも最高峰に位置するものであると思います。
その寿司をいい加減に作って、日本食の名を冠して売り出すのは止めていただきたい。
日本食認証制度、俺は賛成です。
ニュース :: comments (14) :: trackbacks (0)
Comments
フ***
::
2007/03/15 11:56 PM
ちょっと待ってみてくれ。
「スシ」、「サシミ」…これらの単語をアナグラム変換すると…
↓以下、セルフキバヤシサービス↓
ちょっと待ってみてくれ。
「スシ」、「サシミ」…これらの単語をアナグラム変換すると…
↓以下、セルフキバヤシサービス↓
りま。
::
2007/03/16 02:26 PM
所謂、生魚を使った江戸前寿司はせっかちな江戸っ子らしい発想で江戸時代が明確にわかっている起源だけど、
馴寿司だったら古くは平安時代からあるよね。(源氏物語にも出てるし)
っていうか、寿司がなんなのか、わかってないんじゃないのかな。。ヤツラ。(笑)
所謂、生魚を使った江戸前寿司はせっかちな江戸っ子らしい発想で江戸時代が明確にわかっている起源だけど、
馴寿司だったら古くは平安時代からあるよね。(源氏物語にも出てるし)
っていうか、寿司がなんなのか、わかってないんじゃないのかな。。ヤツラ。(笑)
とーま
::
2007/03/17 08:30 AM
■フクちゃん
スシとサシミをローマ字に置き換えてみよう。
“sushi” “sashimi”
これを並べ替えると、hisassishimu となる。
“u” はノイズなので消去する。
すると、“his ass is him”
言葉として正しいかはともかく、これを意訳すると “彼の尻こそ彼である” となる。
尻=彼といえば、浮かび上がる男は一人しかいない。
そう、阿部高和だ。
つまり、恐怖の大王とは阿部高和のことだったんだよ!!
え? 寿司? 知らね。
■りま
つーか、アレだ。
寿司や刺身を自国の伝統料理だと認識しているのであれば、和食として出すなんてことできないだろう、常識的に考えて。
ちなみに、彼の国の人が経営するエセ日本料理店では、丸めたご飯の上に魚の切り身を乗せただけのものを寿司として食わせたりするそうな。
酢飯を使うことさえ知らんのか、と小一時間問い詰めたい。
■フクちゃん
スシとサシミをローマ字に置き換えてみよう。
“sushi” “sashimi”
これを並べ替えると、hisassishimu となる。
“u” はノイズなので消去する。
すると、“his ass is him”
言葉として正しいかはともかく、これを意訳すると “彼の尻こそ彼である” となる。
尻=彼といえば、浮かび上がる男は一人しかいない。
そう、阿部高和だ。
つまり、恐怖の大王とは阿部高和のことだったんだよ!!
え? 寿司? 知らね。
■りま
つーか、アレだ。
寿司や刺身を自国の伝統料理だと認識しているのであれば、和食として出すなんてことできないだろう、常識的に考えて。
ちなみに、彼の国の人が経営するエセ日本料理店では、丸めたご飯の上に魚の切り身を乗せただけのものを寿司として食わせたりするそうな。
酢飯を使うことさえ知らんのか、と小一時間問い詰めたい。
りま。
::
2007/03/17 12:54 PM
まあ、日本人にもこういうひとがいるみたいだし・・・。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/939300.html
日本の中でも、純和食を食べられないところが多いなかで、日本風味とか、日本もどきとか、そんな感じの食事ばかりが出回ってる気がする。結局は家庭の味に回帰していくわけだが、そこで地方文化・家庭文化など細かく分類されていき、日本食とはコレヨ!という認識が形成される。
つまりはあれだ、刺身と寿司に関しては、「日本国内においては」差が生じないのが当たり前。ていうか、寿司は生魚が乗ってればOKっていうわけじゃねえってことを、日本人はほぼ皆知っているのだ!!!!
なぜならば、日本人だから。だから、生魚を使っていようと白米がからんでいようとも、日本人がそれは違うといえば、それは和食ではない。
日本人だって、日本人好みの納豆や梅、大根おろしを使ったパスタを、イタリア人に「これはイタリア料理じゃねえ!!!」といわれたら、「うん、ごめんね。これ日本人好みに変形させたんだ」って、アンパンマンと食パンマンぐらい差があることを理解できる。
よって、こいつはバカだが、他の外国人にもバカなのはいるだろうが、バカじゃないのもいることに期待しようぜ。(笑)
まあ、日本人にもこういうひとがいるみたいだし・・・。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/939300.html
日本の中でも、純和食を食べられないところが多いなかで、日本風味とか、日本もどきとか、そんな感じの食事ばかりが出回ってる気がする。結局は家庭の味に回帰していくわけだが、そこで地方文化・家庭文化など細かく分類されていき、日本食とはコレヨ!という認識が形成される。
つまりはあれだ、刺身と寿司に関しては、「日本国内においては」差が生じないのが当たり前。ていうか、寿司は生魚が乗ってればOKっていうわけじゃねえってことを、日本人はほぼ皆知っているのだ!!!!
なぜならば、日本人だから。だから、生魚を使っていようと白米がからんでいようとも、日本人がそれは違うといえば、それは和食ではない。
日本人だって、日本人好みの納豆や梅、大根おろしを使ったパスタを、イタリア人に「これはイタリア料理じゃねえ!!!」といわれたら、「うん、ごめんね。これ日本人好みに変形させたんだ」って、アンパンマンと食パンマンぐらい差があることを理解できる。
よって、こいつはバカだが、他の外国人にもバカなのはいるだろうが、バカじゃないのもいることに期待しようぜ。(笑)
とーま
::
2007/03/18 09:06 AM
■りま
中日新聞は、中国日報の略です。
本当にありがとうございました。
「和食とは元来、如何なるものか」ということを、エセ和食が氾濫する今の時代であっても、日本人であれば、それとなく理解できている。
(まぁ、今の若いモンの中には、味噌汁を出汁じゃなく水から作るような馬鹿もいるようだが)
それが “お袋の味” であろうと、“板前の味” であろうと、和食とはコレだ! という認識を個々が持ち合わせているはず。
寿司の場合、寿司酢の作り方、寿司飯の冷やし方、ネタの切り方、そしてにぎり方といった手順がある。
刺身にしたって、ただ切ればいいってもんじゃない。
魚の鮮度は言うに及ばず、温度、繊維の方向、包丁の切れ味、刃を入れる角度、そして薬味。
諸々の作法とも言えるような手順を踏んで、ようやく上手い寿司や刺身が食えるわけだ。
それをヤツらは知らない。
日本の場合、和風○○という料理が多い。
和風おろしハンバーグとか、和風パスタとかな。
自分たちの好みに合わせて変えたことを、ちゃんと表示してある。
そこがヤツらとの違いだ。
勿論、記事中のようなバカばかりではないとは思うがな。
■りま
中日新聞は、中国日報の略です。
本当にありがとうございました。
「和食とは元来、如何なるものか」ということを、エセ和食が氾濫する今の時代であっても、日本人であれば、それとなく理解できている。
(まぁ、今の若いモンの中には、味噌汁を出汁じゃなく水から作るような馬鹿もいるようだが)
それが “お袋の味” であろうと、“板前の味” であろうと、和食とはコレだ! という認識を個々が持ち合わせているはず。
寿司の場合、寿司酢の作り方、寿司飯の冷やし方、ネタの切り方、そしてにぎり方といった手順がある。
刺身にしたって、ただ切ればいいってもんじゃない。
魚の鮮度は言うに及ばず、温度、繊維の方向、包丁の切れ味、刃を入れる角度、そして薬味。
諸々の作法とも言えるような手順を踏んで、ようやく上手い寿司や刺身が食えるわけだ。
それをヤツらは知らない。
日本の場合、和風○○という料理が多い。
和風おろしハンバーグとか、和風パスタとかな。
自分たちの好みに合わせて変えたことを、ちゃんと表示してある。
そこがヤツらとの違いだ。
勿論、記事中のようなバカばかりではないとは思うがな。
りま。
::
2007/03/19 05:47 PM
でもよー。和風って書いてあっても、イタリア料理に分類されてしまう訳で、ご都合主義は相手からすれば変わらないかもよ?
結局カスタマイズされた時点で、その料理の母体たる国からは「それは違う!」といわれたら、もうその国にはジャンル分け出来ない言わば独立国家みたいなもんで。(笑)
要するに、純粋にその料理の母体に拘るか否かは、もちろん和食に限定されるはずがなく、「和風」とついているからそれでOKというのはご都合主義ではなかろうか。だって、ニューヨークの和食料理店ではハワイ風と表示して和食としてメニューにだしているのもあるわけで、それならばOKとするならば、結局目的がよく分からないではないですか?>この法律のニーズが
でもって、創作料理に分類される和食もあるわけで、純和食ってそもそもなに?って言われたら、日本人はなんてこたえるだろうね。
それと同じように、フランス料理、イタリア料理、中国料理って言われたら、日本人はなんてこたえるだろう。その答えがそれぞれの国の人々にはどう評価されるだろうか。
そもそも、何故囲い込まなければいけないのかその事について、「正しい文化の保護」が目的ならば、我ら日本人は自国以外の国文化を尊重しているのだろうか。
国文化を語るのであれば、客観的に自国を否定する目線も必要であると私は思うよ。
文化は以前から存在するものと、これから生まれてくるものがある。ただ、はっきりしているのは常に変容しているってことだ。そのための柔軟性は保護することと同様に保持しないと、ただの偏屈な利己主義になってしまうと、私は思うんだよ。
でもよー。和風って書いてあっても、イタリア料理に分類されてしまう訳で、ご都合主義は相手からすれば変わらないかもよ?
結局カスタマイズされた時点で、その料理の母体たる国からは「それは違う!」といわれたら、もうその国にはジャンル分け出来ない言わば独立国家みたいなもんで。(笑)
要するに、純粋にその料理の母体に拘るか否かは、もちろん和食に限定されるはずがなく、「和風」とついているからそれでOKというのはご都合主義ではなかろうか。だって、ニューヨークの和食料理店ではハワイ風と表示して和食としてメニューにだしているのもあるわけで、それならばOKとするならば、結局目的がよく分からないではないですか?>この法律のニーズが
でもって、創作料理に分類される和食もあるわけで、純和食ってそもそもなに?って言われたら、日本人はなんてこたえるだろうね。
それと同じように、フランス料理、イタリア料理、中国料理って言われたら、日本人はなんてこたえるだろう。その答えがそれぞれの国の人々にはどう評価されるだろうか。
そもそも、何故囲い込まなければいけないのかその事について、「正しい文化の保護」が目的ならば、我ら日本人は自国以外の国文化を尊重しているのだろうか。
国文化を語るのであれば、客観的に自国を否定する目線も必要であると私は思うよ。
文化は以前から存在するものと、これから生まれてくるものがある。ただ、はっきりしているのは常に変容しているってことだ。そのための柔軟性は保護することと同様に保持しないと、ただの偏屈な利己主義になってしまうと、私は思うんだよ。
ろみ
::
2007/03/19 06:56 PM
ここで流れを豚切って一言、
>味噌汁を出汁じゃなく水から作るような馬鹿もいるようだが
数年前のわたしですがなにか・゚・(ノд`)・゚・オーン
ここで流れを豚切って一言、
>味噌汁を出汁じゃなく水から作るような馬鹿もいるようだが
数年前のわたしですがなにか・゚・(ノд`)・゚・オーン
::
2007/03/19 08:29 PM
風土や伝統から培われてきた料理と、その「起源」とは必ずしも一致するものではないので、なんともヤヤコシイお話ですにゃ?
あと一定のギャランティを付与する意味合いでは、いわゆる「和食」と料理カテゴリー(外食産業の表記)としての「日本料理」は、ある程度区別された方が、安心〜
しっかし、いつまでもこの手の起源争い?主張みたいなのは、アホらしいですね。カッテニヤッテロみたいな・・・
風土や伝統から培われてきた料理と、その「起源」とは必ずしも一致するものではないので、なんともヤヤコシイお話ですにゃ?
あと一定のギャランティを付与する意味合いでは、いわゆる「和食」と料理カテゴリー(外食産業の表記)としての「日本料理」は、ある程度区別された方が、安心〜
しっかし、いつまでもこの手の起源争い?主張みたいなのは、アホらしいですね。カッテニヤッテロみたいな・・・
とーま
::
2007/03/20 08:50 AM
■りま
まず、重要なのは、日本食認証制度が、申告制だということ。
認証してほしい店が担当機関に申告→調査(査定?)→認証……という流れだそうな。
つまり、申告しない店は、今まで通り営業ができる。
調査官が店に赴き、勝手に認証の可否を決める制度じゃないわけ。
申告して認証された店は、謂わば日本のお墨付きが貰えるというだけの話。
中国人やら韓国人やらが経営していて(まぁ、これは別にいいとしても)、見よう見真似の似非寿司を作りながら、“ギンザ スシ” とかいう店名をつけ、尚且つ「これは日本食です」と詐称して客に食わせる。
工夫して作られた○○風料理や創作料理と、「インスパイヤされて作ってみましたwwwwサーセンwwww」というパクり料理とは志が違うんじゃね?
例えば、カリフォルニアロールって寿司がある。
あれはアメリカに寿司が受け入れられていく過程で出来た創作料理だ。
魚の切り身乗せ握り飯とは、作られた経緯も、作った人間の性根も違う。
結局、俺にしても、2ちゃんのスレ住人にしても、何が言いたいかっていうと、“その性根が気に入らない” ってことだろう。
もし、これを期に諸外国で認定制度ができたとすれば、俺は非常に結構なことだと思う。
ちなみに、タイ料理やイタリア料理の認定制度は既に施行されている。
それによって諸国内にて混乱が起きているかと言われれば、答えは否だ。
店側としてはお墨付きが貰え、客はそのお墨付きの味を楽しめる。
国としては、自国の文化を正しく外国に伝えることができる。
良いことだらけ。
基本的に歓迎される制度のはずじゃないかい?
そういえば、韓国様はキムチ認証制度とかいうのを考えてるようだがwwww
日本は、伝統を大事にする国だ。
それと同時に、諸外国の文化を大いに取り入れて発展してきた側面もある。
ある意味で、節操のない国だとも思う。
が、だからといって、他国の文化を蔑ろにしているとは思わないし、ワケのわからない起源捏造をすることもない。
この部分で、俺は日本という国を否定する理由が無い、と考える。
これは偏屈でも利己主義でも何でもないと思うんだが、そこんとこどうよ?
贔屓してると思うか?
もし、日本人がフランスで韓国料理店を開き、白菜の浅漬けを「これは本場のキムチです」と言って客に食わせたとしたら、それは批判されるべきだろうけどな。
まぁ、そんなメリットは無いと思うけども。
■ろみ
( ゚д゚)<……
( ゚д゚)つ【家庭科の教科書】
■まなちゅん
今回の話で言えば、寿司の伝統は日本にあれど、起源は紀元前東南アジアにあって、それが中国を(ということは朝鮮半島を)経由して日本に伝わっているという部分がややこしいわけであり、彼の国の人々が起源を主張する、ある意味での根拠になっているんだろう。
ギャランティに関しては、現在でもそれなりに区別されてるんじゃね?
あと、起源主張についてだが、あれはお隣の国が、勝手にアレもコレも自国起源だと言っているだけで、日本としてはあまり相手にしてない感じではある。
■りま
まず、重要なのは、日本食認証制度が、申告制だということ。
認証してほしい店が担当機関に申告→調査(査定?)→認証……という流れだそうな。
つまり、申告しない店は、今まで通り営業ができる。
調査官が店に赴き、勝手に認証の可否を決める制度じゃないわけ。
申告して認証された店は、謂わば日本のお墨付きが貰えるというだけの話。
中国人やら韓国人やらが経営していて(まぁ、これは別にいいとしても)、見よう見真似の似非寿司を作りながら、“ギンザ スシ” とかいう店名をつけ、尚且つ「これは日本食です」と詐称して客に食わせる。
工夫して作られた○○風料理や創作料理と、「インスパイヤされて作ってみましたwwwwサーセンwwww」というパクり料理とは志が違うんじゃね?
例えば、カリフォルニアロールって寿司がある。
あれはアメリカに寿司が受け入れられていく過程で出来た創作料理だ。
魚の切り身乗せ握り飯とは、作られた経緯も、作った人間の性根も違う。
結局、俺にしても、2ちゃんのスレ住人にしても、何が言いたいかっていうと、“その性根が気に入らない” ってことだろう。
もし、これを期に諸外国で認定制度ができたとすれば、俺は非常に結構なことだと思う。
ちなみに、タイ料理やイタリア料理の認定制度は既に施行されている。
それによって諸国内にて混乱が起きているかと言われれば、答えは否だ。
店側としてはお墨付きが貰え、客はそのお墨付きの味を楽しめる。
国としては、自国の文化を正しく外国に伝えることができる。
良いことだらけ。
基本的に歓迎される制度のはずじゃないかい?
そういえば、韓国様はキムチ認証制度とかいうのを考えてるようだがwwww
日本は、伝統を大事にする国だ。
それと同時に、諸外国の文化を大いに取り入れて発展してきた側面もある。
ある意味で、節操のない国だとも思う。
が、だからといって、他国の文化を蔑ろにしているとは思わないし、ワケのわからない起源捏造をすることもない。
この部分で、俺は日本という国を否定する理由が無い、と考える。
これは偏屈でも利己主義でも何でもないと思うんだが、そこんとこどうよ?
贔屓してると思うか?
もし、日本人がフランスで韓国料理店を開き、白菜の浅漬けを「これは本場のキムチです」と言って客に食わせたとしたら、それは批判されるべきだろうけどな。
まぁ、そんなメリットは無いと思うけども。
■ろみ
( ゚д゚)<……
( ゚д゚)つ【家庭科の教科書】
■まなちゅん
今回の話で言えば、寿司の伝統は日本にあれど、起源は紀元前東南アジアにあって、それが中国を(ということは朝鮮半島を)経由して日本に伝わっているという部分がややこしいわけであり、彼の国の人々が起源を主張する、ある意味での根拠になっているんだろう。
ギャランティに関しては、現在でもそれなりに区別されてるんじゃね?
あと、起源主張についてだが、あれはお隣の国が、勝手にアレもコレも自国起源だと言っているだけで、日本としてはあまり相手にしてない感じではある。
りま。
::
2007/03/20 10:35 AM
うむ。理解した。(ナニ)
>>例えば、カリフォルニアロールって寿司がある。
>>あれはアメリカに寿司が受け入れられていく過程で出来た創作料理だ。
>>魚の切り身乗せ握り飯とは、作られた経緯も、作った人間の性根も違う。
この辺で特に。(え?)
えろちゅんも言っている様に、文化の起源と食について都合の言いようにごちゃ混ぜにして、自分たちの都合のいいように権利主張したというところがアレ的にイタいんだよな。
私も日本は創作和食なんか色々な国文化を囲い込んでオリジナリティのあるものにしてきた過程はとても魅力的に思う。結局、ルーツはルーツで愉しみつつ、新しいものにも柔軟な姿勢を持っているのは味覚のバリエーションや探求をしていくことにすごく貢献してきた感じがする。
あと、思うとしたら、認証制度という形でその食を守る姿勢と同様に、自国民以外の人に和食文化について伝統を教える教育システム(弟子入りなど)の門戸を開くのも大切な視点だと思う。
結局、食は職人の世界だから、伝統や技法を教えるシステムをはっきりしておかなければ、「自己流」の無造作な流出を止める事には繋がらないような気もしたりするわけで。
もっと、日本は料理人を大切にすべきだとオモウサー。(沖縄風)
うむ。理解した。(ナニ)
>>例えば、カリフォルニアロールって寿司がある。
>>あれはアメリカに寿司が受け入れられていく過程で出来た創作料理だ。
>>魚の切り身乗せ握り飯とは、作られた経緯も、作った人間の性根も違う。
この辺で特に。(え?)
えろちゅんも言っている様に、文化の起源と食について都合の言いようにごちゃ混ぜにして、自分たちの都合のいいように権利主張したというところがアレ的にイタいんだよな。
私も日本は創作和食なんか色々な国文化を囲い込んでオリジナリティのあるものにしてきた過程はとても魅力的に思う。結局、ルーツはルーツで愉しみつつ、新しいものにも柔軟な姿勢を持っているのは味覚のバリエーションや探求をしていくことにすごく貢献してきた感じがする。
あと、思うとしたら、認証制度という形でその食を守る姿勢と同様に、自国民以外の人に和食文化について伝統を教える教育システム(弟子入りなど)の門戸を開くのも大切な視点だと思う。
結局、食は職人の世界だから、伝統や技法を教えるシステムをはっきりしておかなければ、「自己流」の無造作な流出を止める事には繋がらないような気もしたりするわけで。
もっと、日本は料理人を大切にすべきだとオモウサー。(沖縄風)
ろみ
::
2007/03/20 09:06 PM
( ゚д゚)<……
( ゚д゚)つ【家庭科の教科書】
( ゚〜゚)
( ゚3゚)=@))Д`)
( ゚д゚)<……
( ゚д゚)つ【家庭科の教科書】
( ゚〜゚)
( ゚3゚)=@))Д`)
とーま
::
2007/03/21 07:15 AM
■りま
何よりもまず、“えろちゅん” に茶ぁ噴いた。
んで、りまも言っている通り、料理という文化は創意工夫によって進化していくものだ。
苺大福なんて、出た当初は驚いたし、ゲテモノ扱いもしたが、食べてみれば普通に美味い。
伝統に固執して新しい味を探求しなくなってはいけないし、逆に新しい味を求めるあまり、伝統を蔑ろにするのもいけないってこった。
自国民以外に和食文化における伝統や技法を教える制度に関しては、俺も必要だと思う。
日本食認証制度と同時に展開できれば理想だな。
ちなみに、タイ料理の認証制度には、それらも含まれているそうな。
やるな、タイ。
日本って、料理人が優遇されてる方だと思ったが、考えてみればイタリア、フランス、オーストラリア、中国なんぞは、もっと優遇というか、大事にされてるな。
それこそ、国家認定料理人制度、なんてのがあってもいいのかもしらん。
■ろみ
@))Д`) 山羊じゃないんだから本を食うな!
■りま
何よりもまず、“えろちゅん” に茶ぁ噴いた。
んで、りまも言っている通り、料理という文化は創意工夫によって進化していくものだ。
苺大福なんて、出た当初は驚いたし、ゲテモノ扱いもしたが、食べてみれば普通に美味い。
伝統に固執して新しい味を探求しなくなってはいけないし、逆に新しい味を求めるあまり、伝統を蔑ろにするのもいけないってこった。
自国民以外に和食文化における伝統や技法を教える制度に関しては、俺も必要だと思う。
日本食認証制度と同時に展開できれば理想だな。
ちなみに、タイ料理の認証制度には、それらも含まれているそうな。
やるな、タイ。
日本って、料理人が優遇されてる方だと思ったが、考えてみればイタリア、フランス、オーストラリア、中国なんぞは、もっと優遇というか、大事にされてるな。
それこそ、国家認定料理人制度、なんてのがあってもいいのかもしらん。
■ろみ
@))Д`) 山羊じゃないんだから本を食うな!
::
2007/03/21 02:05 PM
なにか?
なにか?
とーま
::
2007/03/22 04:09 AM
■えろちゅん
いや、別に何でもないです。
■えろちゅん
いや、別に何でもないです。
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