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2005.09.13 Tuesday
少々時期外れですが、何となくヤリイカ釣りのお話をば。徳島県北部、鳴門公園のすぐ近くに、亀浦観光港という港があります。
鳴門の渦潮を間近で見ることのできる “観潮船” という船が出ている場所です。
紀伊水道と瀬戸内海の丁度間付近に位置する(瀬戸内側ですよ)港で、潮通しも良いために色々な魚が釣れます。
アジ、サバ、イワシは勿論のこと、キス、アナゴ、カンダイ、サヨリ、カマス、ガガネ、メバル、ハゲ、アイナメ、タチウオ、トビウオ、グレなど何でもござれ。
腕のいい人ならタイも釣れますし、10月頃に群れが回ってくれば、ハマチやシイラも釣れます。
付近には売店やトイレもあるので、ファミリーフィッシングにも最適です。
この港の突堤、および周辺で、夏になる前のほんの少しの期間、ヤリイカ天国が楽しめます。
時期的には5月末から、長くても6月中旬くらいまで。
サイズは胴長20〜30cmといったところ。
手返しさえよければ、1時間で10杯くらい簡単に釣れます。
仕掛けは簡単。
そこそこ投げれるくらいの硬さの磯竿とリール。
市販のスッテ仕掛け、電気ウキ、オモリだけあればOKです。
エサはイカナゴでいいです。
スッテに括り付け、放り込んで待つだけ。
浮き下は釣れている人のものを参考にしましょう。
ウキとオモリのバランスがとれていれば、アタリははっきり出ます。
イカの重さを竿に乗せる感じで、グイーッ……と合わせましょう。
あとはラインを緩めずに巻き取るだけ。
取り込み時はお約束ですが、墨に気をつけましょう(笑)
もちろん、餌木でも狙えますが、数を釣りたいならエサに軍配があがります。
わりと潮の流れが速い場所でもあるので、餌木だと浮いてしまうことが多いです。
■適当な料理法
足の根元あたりを持って引っ張ると、わた(内臓)ごとスポンッと抜けます。
ヤリイカの吸盤には硬いトゲつきの輪っかがついているので、洗うときに全部擦り落としておくのをオススメします。
さて、ゲソと胴の中をよく洗ったら、刺身、天ぷら、煮物、いかめし等で食べましょう。
イカ焼きもいいですな。
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