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2020.02.06 Thursday
新ロッドを購入して1ヶ月が経過。その間、少ないとは言え何度か釣行して試してみたので、簡単にインプレをば。
アブ・ガルシアのエラディケーターベイトフィネスカスタムエアー(長い)
型番は EBFC-77MLT-PF-TZ
二つ名として “The Power Finesse” を背負っています。
……二つ名とかいる?w
スペックは全長7.7ft(231cm)、113g、2本継ぎ。
キャスト可能なルアーは2g〜24gまで。
推奨ラインはフロロの7lb〜14lbとなっています。
二つ名どおりの力強い構成です。
マイクロガイドシステム(トルザイトリング)搭載。
あとは、まぁ、そこまで特筆するところはないかな。
4軸カーボンくらい?
で、実際使ってみた感じ。
ガイド数の多さのおかげか、ベントカーブが超綺麗です。
バットは強く、ティップは結構繊細。
理想的なバランスと言っていいと思います。
ツバスの50cmくらいまでは、わりと余裕をもってファイトできました。
シーバスなら70cmくらいまでいけそう。
リールがもうちょい良いものなら、更に大きな魚でもいけるかも。
少し前までソルティースタイルベイトフィネスの792LTを使っていたのですが、それと比べると微妙に飛距離もアップした感じです。
この辺はトルザイトリングによる恩恵なのか、ティップの柔らかさの違いなのか、他に理由があるのかは分かりません。
普通、ガイド数が増えると飛距離は落ちるはずなんですが。
感度は非常に良く、セイゴがルアーにジャレついてくるのが分かるレベルです。
しかし、デメリットも当然あります。
まず、マイクロガイドシステムとガイド数の多さのせいで、ラインを通すのが大変。
ここ最近になって老眼っぽい症状の出始めた俺には地味に辛いですw
トップガイドが小さいため、ノット(リーダーの結束部)抜けが悪いのもキツイです。
ぶっちゃけ、ベイトロッドにマイクロガイドシステムって、そこまでそぐわないような気がするようなしないような……。
フロロ単体で使っていれば何も問題ない部分なのですが、やはりPEが使いたい。
いくら結束部が小さくなるからといって、FGノットとか面倒くさくてやってられない俺は、無理やり10秒ノットでやってます。
他の手軽なノットも練習しておきたいところ。
でも摩擦系ノットはノーサンキュー。
あと、トルザイトリングでよく言われる糸鳴き。
使ってるルアーが軽いので鳴くとまでは言わないんですが、なんかこう、ガイドを通るときにキシキシする感じがします。
シャンプー後にトリートメントしてない髪の毛みたい。
最後に、根掛りの外しにくさ。
ソルティースタイルのときは、ティップが固めだったからか、根掛りしても結構浅めで、軽くティップを振ったり弾いてやると外れることが多かったんですよね。
エラディケーターにしてから、妙に根掛りが外しにくい。
最近少し慣れてきましたが、いまだに理由は謎です。
とまぁ、こんな感じでしょうか。
とにかく使い込んで、また1年後くらいに再度インプレ書けたらと思います。
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