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謎の陶片
2015.09.11 Friday
タイトルどおりなんですが、正直なところ謎な陶片なんて沢山あります。
というか、俺にとっては殆どが謎と言っても過言ではありませんw
その中でも、「うーん……これは……」となるような陶片が、今回のネタです。

謎の陶片
それがこちら。
見込みの真ん中あたりは重ね焼きをしたのか何なのか、釉薬はかかっていません。
釉薬のない真ん中を囲むように青磁釉っぽいものが薄くかかっています。
また、外側も内側と大体同じ高さから釉薬がかかっています。

高台部分
高台部分を横から見た写真です。
こういう高台、あんまり見ないんですよね。
土部分には小さな礫も含まれていて、あまり上等な感じではありません。

いつもの干潟ではなく、干潟の少し沖のクリークで拾いました。
あまり陶片が落ちてるイメージはなかったので、「おっ」と思ったんですよね。
もしかしたら、干潟の陶片とは多少時代が違うのかもしれません。

リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2015/09/13 01:42 PM
確かに変わった感じの陶片ですね。
断面を見る限り、時代的には古い感じがします。
高台が特徴的なのも古くて技術的に成型ができなかったか。
しかし雑器故に手間を惜しんだという考え方もできますね。
海岸の場合、大抵古いものほど内陸側に捨てられる傾向があります。
手前が手狭になって、新しい時代ほど海側に捨てるという感じに(笑)
icon とーま :: 2015/09/14 11:30 AM
>尚様
少なくとも明治や大正ではないと思うのですが、それ以上の絞込みができず困ってますw
もう少し大きな破片で出てくれればよかったのですけど……。
中世まで遡るものなら面白いな、と思ってます。
内陸側に古いもの、海側に新しいもの、というのは面白いです。
ゴミ捨て場がどんどん手狭になっていくわけですねー。
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