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吉野川の龍
2015.08.11 Tuesday
干潟へ
最近は暑いので、なかなか干潟へ行く気になりません。
先日は早朝に干潮が重なったので、少しだけ歩いてきました。
台風後の初干潟なので色々拾えるかも、と思ったのです。

民平焼
干潟へ下りた途端、こいつが目に飛び込んできました。
何せこの鮮やかな緑なので、目に入らない方がおかしいですがw
淡路民平焼の陶片です。
お約束の雲龍文ですね。
連日のこの暑さですから、龍も吉野川に一泳ぎしに来たのかもしれません。
以前、民平焼を疑った黄釉の陶片を拾ったのはいつだったか、と自分のblogを読み返してみたところ、どうやら昨年の11月だったようです。
あの時、もしかしたら出るかも、と思いましたが、まさか本当に出るとは。

龍
民平焼 緑釉雲龍文隅入角小皿……ってとこですかね。
元々民平焼は焼きが甘くて割れやすく剥げやすいそうで、そんなものがよくこんな状態で残ってくれていたものだなぁ、と思いました。

リバーコーミング&陶片&ビン :: comments (3) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2015/08/11 10:02 PM
早朝の吉野川畔、涼しげですね〜。
いや、実際には朝でもけっこうな気温なんでしょうけれど…(笑)
珉平焼、ネットで調べてみたら、そっくりの器が出ていますね。
明治期のもののようですが、こちらでは明治期でもこれほど状態の良いものはまず出ません。
なかなか独特の雰囲気があって新鮮です。
こちらではあまり見ないタイプかも。興味深いです!
icon とーま :: 2015/08/13 09:37 AM
>尚様
この日は結構風もありまして、かなり涼しかったです。
それでも20分も歩いていれば汗だくになるんですけどねw
民平焼の小皿類は型押しで文様を入れることが多いので、同じ雲竜文で黄釉のものなどもあるみたいです。
コレクション性があることも手伝ってか、ここ最近は民平焼ブームとも言える状況になっているようですねー。
この民平焼陶片に関わらず、いつも行く吉野川干潟で出る陶片の殆どは、粘土層に埋もれているものが流れによって削り出される形で表面に出てきたものです。
ずっと粘土の中で固定されているため、転がったり石や砂に削られて磨耗したりすることもなく、良い状態を保っているのだと思います。
icon とーま :: 2015/08/13 02:49 PM
削り出される!?
間違えました。
洗い出される、ですねw
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