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淡島生貝フィーバー
2015.07.22 Wednesday
意気消沈して蒲生田を後にした俺は、淡島海岸へと向かいました。
本当なら県南、室戸まで行きたいところですが、時間がありません。
淡島なら戻る途中ですし、色々と漂着物の実績もあります。

淡島海岸
去年ほどではないですが、今回の台風でもかなり砂が削られたようです。
すぐに元に戻るとは思いますが……。

マツヤマワスレとスダレガイ
淡島海岸の北半分は生貝が沢山上がっていました。
マツヤマワスレ2つとスダレガイ。

イタヤガイとトリガイ
イタヤガイとトリガイ。
どちらも徳島市内の小松海岸でもよく見る貝ですが、生きたものを見るのは初めてです。

ベニガイとアナジャコの仲間
ベニガイ(死殻)とアナジャコの仲間。
赤コンビです。
アナジャコは釣りの餌という認識しかなかったのですが、意外と美味しいらしいですね。

キンチャクガイ類
初めて見たキンチャクガイの仲間。
生貝です。
持ち帰ったつもりが、どこかで落としてきてしまったようです。
残念無念……。

ウチヤマタマツバキ
ウチヤマタマツバキも生貝。
やはり生きているものは殻も美しいです。

カガミガイとオオノガイ
カガミガイとミルクイ。
カガミガイは大きいものも多いですが、食味はイマイチだそうで。
ミルクイは滅茶苦茶美味しいらしいです。
この日は捌き方が分からなかったので、結局持ち帰りませんでした。
次があれば是非食べてみたいものです。

ホヤ
ホヤも結構上がっていました。
何とも言えないカタチですね。
これを初めて食べた人、尊敬します。

ビワガイ
淡島海岸では初めて見たビワガイ(死殻)
意外に徳島県内ではあまり見かけないんですよね。

ミスガイ
残念ながら割れちゃってるミスガイ。
割れていないものが欲しかった……。

ベニガイ
ちっちゃいですが生貝のベニガイも。
淡島は本当に豊かな海岸ですね。

ミドリシャミセンガイ
ミドリシャミセンガイもチラホラ。
こいつは尾もちゃんと残ってました。
何とも言えない形状をしています。
有明の方では食べるそうですね。

オオブンブク
オオブンブク、今回は持ち帰りました。
中身が入ってると思ってたのですが、殆ど砂と木クズでした。
臭わなくてラッキーですw

サルボウとクイチガイサルボウ
サルボウとクイチガイサルボウが沢山とれました。
せっかくなので持ち帰って晩御飯に。
夏の貝類は貝毒の危険性があるので、ワタや卵などはしっかり除去して食べましょう。
俺は今回、刺身でいただきました。
殻剥きがすごい大変でした……w
次回があるかどうかは分かりませんが、貝剥きナイフを買っておこうと思います。

この日、結局南方系漂着物は殆ど見られず。
漂着種子が空振りだったのは残念でしたが、代わりに生貝フィーバーを楽しんで帰りました。

ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
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Comments
icon 尚 nao. :: 2015/07/23 10:18 PM
生貝フィーバーなんて楽しそうですね!
実にいろいろな種類が打ち上がるものですね〜。環境がよいのでしょうね。
ミドリシャミセンガイなどはこちらでは見かけません。
サルボウは生貝もけっこう打ち上がりますが、だいたい出足が遅いので
見かける頃には口を開いて嫌な臭いを発してます(苦笑)
オオブンブクも羨ましいです。
アナジャコの仲間としているのは、テッポウエビ類のように思います。
icon とーま :: 2015/07/24 10:48 AM
>尚様
楽しかったです!
淡島海岸は夏には一部が海水浴場として開放される他、アカウミガメの産卵地でもあります。
それだけ水質、砂質共に良いのだと思います。
ミドリシャミセンガイは、これだけの数が上がっているのは初めて見ました。
サルボウ、汀線あたりでゴロゴロと波に揺られている、打ち上がる前の状態のものを選んで拾ってきました。
既に打ち上げられて口が開いちゃってるものも多かったですw
ここはオオブンブクの他、ヒラタブンブク、ヨツアナカシパン、コメツブウニなども上がります。
スカシカシパンも拾われた記録がありますが、俺はまだ残念ながら……。
あの赤いエビ、テッポウエビ類なのですねー。
アナジャコで検索しても全然ヒットしないわけだ……。
いやー、本当に助かります。
ありがとうございます!
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