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2015.01.08 Thursday
先日、小松海岸へ行ったものの、雪と風のせいで結局歩けなかったので、この月曜の朝、代わりに鳴門の海岸をほんの少しだけ歩いてきました。これが今年の初ビーチコーミングとなります。
星越峠を通り、まずは櫛木の浜へ。
ホームビーチとは言うものの、最近はめっきり来ることも少なくなりました。
何せ礫浜で歩きにくく、打ち上げ貝は殆ど見られず、漂着物は殆どゴミばかりという場所ですからw
まぁ、それでもいざ歩いてみれば、それなりに楽しいんですけど。
チーワンを拾いました。
麻雀牌を拾うのは、花牌も含めて4つ目です。
このチーワン、なぜか角に穴が開いています。
ストラップ? キーオルダー?
相変わらず印判手の陶片が多いです。
9割が明治の型紙摺りです。
島田島の北部、思崎へやってきました。
イノシシの漂着が多い場所です。
思ったとおり、イノシシが漂着していましたw
体長1.3mほど。
目玉はカラスにやられてしまったようですが、まだ漂着して間もない感じでした。
大き目の土錘。
ここでは結構拾うことができます。
礫に埋まっているオレンジ浮きを発見。
俊雄でした。
鳴門大橋よりも西の播磨灘に面した浜ですが、多少は南方系漂着物の流入があります。
今までにオレンジ浮き以外では、紡錘浮き、豆型浮き、分銅浮き、韓国浮きを見たことがあります。
ということは、見てないのってベトナム系の浮きとガラス浮きくらいですね。
小さな草履が落ちていました。
誰が編んだのでしょう。
オレンジ浮きの欠片。
資料用に一応持って帰ります。
思崎とは道を挟んで反対側、田尻の浜へも寄ってみました。
ここは漂着物で良い思いをしたことがないのですが……w
上の写真にも写っているフラシ魚篭。
殆ど新品同様だったので、ありがたく持ち帰らせていただきました。
イノシシの頭骨がゴロン。
この他に、腐ってもう何が何だか分からないような状態のイノシシも1頭。
さすが冬の鳴門、イノシシだらけですねぇ。
ここで時間切れ。
また近いうちに、北泊、千鳥ヶ浜、竜宮の磯あたりをまわってみようと思います。
ビーチコーミング :: comments (2) :: trackbacks (0)
Comments
尚 nao.
::
2015/01/08 11:23 PM
今年もよろしくお願いいたします。
一昨年、淡路と徳島にお邪魔しましたが、淡路でイノシシ漂着を見ました。
いや本当に多いんですね〜!
こちらでは大形動物の漂着はまずないので、驚きました。
型紙印判片が多い海岸、近くにハケでもあるのでしょうか。
海岸は道路や堤防工事で改変されやすいのでハケも消滅したりしてますが
それでもたまに良い残り物がポロッと出てきたりします。
今年もよろしくお願いいたします。
一昨年、淡路と徳島にお邪魔しましたが、淡路でイノシシ漂着を見ました。
いや本当に多いんですね〜!
こちらでは大形動物の漂着はまずないので、驚きました。
型紙印判片が多い海岸、近くにハケでもあるのでしょうか。
海岸は道路や堤防工事で改変されやすいのでハケも消滅したりしてますが
それでもたまに良い残り物がポロッと出てきたりします。
とーま
::
2015/01/09 11:44 AM
>尚様
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!
瀬戸内海ではイノシシが島と島を泳ぎ渡ると言われておりまして、実際に海を泳ぐイノシシを見たことがある人も多く、何よりこのように漂着するケースが後を絶たないことからも、『イノシシが海を渡る』のは確かなようです。
これが温かくて波も穏やかな夏なら良いのですが、冬の低水温には長時間耐えられないのでしょう。
印判陶片の多いこの櫛木の浜、実はビーチグラスも非常に多く、かなりの数の陶磁器やビン類の捨てられていたハケがあったのでしょうが、既に波に洗われて消滅してしまっているものと思われます。
礫浜ということもあって写真のような磨耗しきった陶片が多いものの、たまに五弁花付きが出たりしてドキッとさせてくれますw
>尚様
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!
瀬戸内海ではイノシシが島と島を泳ぎ渡ると言われておりまして、実際に海を泳ぐイノシシを見たことがある人も多く、何よりこのように漂着するケースが後を絶たないことからも、『イノシシが海を渡る』のは確かなようです。
これが温かくて波も穏やかな夏なら良いのですが、冬の低水温には長時間耐えられないのでしょう。
印判陶片の多いこの櫛木の浜、実はビーチグラスも非常に多く、かなりの数の陶磁器やビン類の捨てられていたハケがあったのでしょうが、既に波に洗われて消滅してしまっているものと思われます。
礫浜ということもあって写真のような磨耗しきった陶片が多いものの、たまに五弁花付きが出たりしてドキッとさせてくれますw
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