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2009.08.02 Sunday
2日、夕方17時半ごろのこと。父を駅に送った後、何となくドライブに行きたくなり、車を北へ走らせました。
大谷の森陶器(大谷焼窯元)を見て、そのまま県道228号大谷櫛木線へ。
228号線横には大谷川が流れており、源氏ボタルで有名です。
10分程度の峠道を越えると、北灘町櫛木から吉野川バイパス(国道11号線)に出ます。
11号線を香川方面へ、瀬戸内海を右手に見ながら走ります。
北灘町粟田からは、同じ11号線ですが、名前が吉野川バイパスから阿波街道へと変わります。
この阿波街道、渦潮ロマンティック街道という名前もついてます。
ネーミングセンスはイマイチですが、確かに素晴らしい風景。
夕刻の薄らと染まりかけた空と相まって、何とも言えません。
海鮮で有名な『びんび屋』を横目に、更に西に走ります。
昔来たときは汚い海の家風でしたが、随分綺麗に改装されてました、びんび屋さん。
さて、粟田を通り過ぎ、北灘町折野へ。
香川県との県境です。
北灘西小学校のすぐ横に、『太子庵』という豆腐を専門に食べさせる結構有名なお店があります。
一度、相方を連れていきたいと思っているところ。
太子庵を通り過ぎ、リゾートホテル『グランドエクシヴ鳴門』の前でUターン。
太子庵横から入る、卯辰越という峠道に入ります。
ここで、真直ぐ進めば鳴門市大麻町を経て地元に到着するわけですが、少し脇道へ逸れて、北灘町上田井へ。
上田井はグランドエクシヴ鳴門の東側にある小さな盆地で、絵に描いたようなのどかな農村風景が広がっています。
途中、小さな社(石神神社というそうです)の前で車を止め、若い稲穂の実った水田の写真を撮っていると、山の方から色々なセミの声に混じってひぐらしの鳴き声が聞こえてきて、何かこう、こみあげてくるものがありましたw
運転中、道を何か茶色い動物が横切っていて、「でかい猫がいるな」と思っていたんですが、振り向いた顔を見たら猿でした。
猿を見たのも随分と久々です。
全く車を恐れていませんでしたが、写真を撮る前に山に入られました。
残念。
その後、上田井地区に農業用水を供給している溜め池を見て、分岐点までUターンし、卯辰越を通り、大麻比古神社とドイツ館の前を通り、家へと帰りました。
ちなみに、この卯辰越と隣の峠である大坂峠は、自転車ツーリングに来る人が多いです。
たまにはドライブもいいもんですなー。
心が洗われました。
写真は明日UP予定。
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